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2024年3月の読書メーターまとめ

ごま麦茶
読んだ本
46
読んだページ
10186ページ
感想・レビュー
36
ナイス
331ナイス

2024年3月に読んだ本
46

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ごま麦茶
裏染天馬くんのシリーズ2冊目。水族館のスタッフが殺害され、水槽に落ちてサメに捕食される事件が発生。容疑者は11人。登場人物が多く、何度も人物紹介ページを往復。相変わらずのアニメネタにニヤリ。普段はだめだめなのに推理でどんどん容疑者を減らしていく裏染がやはりかっこいい。裏染妹の登場に、まさにこの兄にしてこの妹ありだと納得。『地雷グリコ』に出てきた緋天学園が出てきて、ちょっとにんまりしちゃいました。これから忍切や裏染妹ももっと絡んでくるのかしら。そして、裏染が学校に住む理由が少しずつ明らかに…?たのしみです!
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ごま麦茶

3月もよろしくお願いいたします~。 2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:38冊 読んだページ数:8399ページ ナイス数:325ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/991619/summary/monthly/2024/2

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2024年3月の感想・レビュー一覧
36

ごま麦茶
死体と結婚?どうやって?というびっくりから手に取りました。亡くなった婚約者のことを知りたいと、いろいろ動き回る七海を応援しつつ読みましたが、後半、予想外な方へ…!急展開に、すぐにはちょっぴり理解が追いつかなかったりもありました。全てを知って読むとまた感じが変わりそうな、2度美味しそうなお話。切ないけど、切ないだけじゃなくハラハラドキドキの一気読みでした。
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ごま麦茶
7号。今回もずっと撫でていたくなる表紙の質感(毎回言っている気がする…)で、しかも今回はタイトルが箔押しされていて、プレミアム感。箔押し・エンボス加工の会社を見学されたエッセイもあり、そうやってこの表紙も出来たのかと想像すると、何だかますますうっとりです。最果タヒさんの今回のキャラクターへの詩は『彼氏彼女の事情』。懐かしい。また読み返したい。宝塚への招待は、既に宝塚ファンの方も対象なんですね。斉藤壮馬さんの本のエッセイは、毎回気になる本ばかり。恩田陸さんの今回のお話に出る『しししりとり』はやりたくなります
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ごま麦茶
前半は、戯曲の書き方について、そして後半は、役者と演出家、そして観客とのコンテクストのすり合わせについて。リアルとは何か。興味深く、面白く読みました。
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ごま麦茶
お笑い芸人でもある矢部太郎さんの新刊。モンゴル家族と住んだり、アフリカに住んだり、いろいろな経験をされてるなぁとびっくり。『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』を読んでる自分としては、大家さんやお父さんが出てくるのが嬉しかったです。お母さんとの話もじんわりと沁みてきます。よかれ、って本当に何でしょうね?共感しつつ反省したり。そういえば、もらったらあげたくなるし、あげたらもらえたりして、改めて素敵な共鳴をさせてもらえてるなと気付かせて貰いました。やはり矢部さんのイラストもお話も癒し。
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ごま麦茶
シリーズ7冊目。今回の猫猫は、医官付きの官女の試験を受けることに。養父と一緒に働く猫猫の描写や、個性的で癖もありつつ魅力的な官女たちと猫猫が何だかんだ仲良くなっていくのにほっこり。しかし、医官付きのお仕事で、あまり壬氏さまとの接触がなく、しょんもりしていましたが、やってくれました、壬氏さま。いや、引き金は猫猫か。どんな風に有言実行してくれるのかとっても楽しみです。
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ごま麦茶
親戚の製菓会社で働くことになった茉子。サービス残業やパートさんの働き方など、古いルールがたくさん残っている。そんな中で、ルールを変えようと足掻いたり、過去と向き合ったり。淡々と進む日常が、じんわりと沁みてきて、あたたかな読後感。ひとの一面だけ見て知った気になってしまうけど、色んな面があるんだと、改めて気付かされました。和菓子がちょこちょこ出てきて、お饅頭や生菓子が食べたくなりました(笑)
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ごま麦茶
いばりんぼうでわがままな王さまのお話。小学生の頃、図書室で読み漁った気がするのですが、まさか文庫になってるのは知りませんでした。すぐにわがままをいう王様も、歌や擬音も可愛くて、読んでいて癒されました。私もチョコレートが出てくる箱がほしい!…あとあと大変なことになってしまうけど(笑)文庫でも挿絵があって、懐かしくなりながら読みました。
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ごま麦茶
劇作家・演出家の平田オリザさんが、16歳の時、自転車で世界1周の旅に出た時の話。16歳で1人で海外…海外旅行の経験も殆ど無く、日本でのんびり過ごしてきた私としてはとてつもない冒険のように感じました。初版の発行が1981年。一緒に旅をさせてもらってるような気持ちになりながら、16歳だけど様々な土地で様々な人とか結構お酒をの飲んだりするところにビックリしたり、友人たちとの手紙の内容に今こんな風に政治や人生のことを考えてる若者はいるのかしら?と思ったり。日記みたいだけど、小説のようでもあり、とても面白かった!
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ごま麦茶
古本市で出会った本。セリフのない漫画が殆どで、前回以上に想像が広がりました。前回の続きと思われるお話も。おすすめしてくださった方も仰ってましたが、これは泣いてしまう…。変えられる訳では無いけど、せめてを残したかったんだろうなぁ。淡く優しいのに寂しくて切ない。今日マチ子さん、素敵な作家さんだなぁ。
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ごま麦茶
古本市で出会った本。(出会ったの、その2の方だけど、気になってその1も探しちゃいました・笑)セリフのない漫画のページが多く、いろいろ想像しながら読んだ。こういうのがノスタルジックっていうのかな。優しいタッチだけど、なんだか寂しいような切ないような気持ちになる。一気読みしたけど、たまにぱらりと開いて、そのページの漫画に想いを馳せながらゆっくりと眺めたい。
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ごま麦茶
読み友さんに教えてもらった本。タイトルからどんな怖い話??と思っていましたが、童話のような、ピュアな恋愛物語にきゅーんとしました。いろいろな物事に取り憑かれたように打ち込んではまた次のことに取り憑かれたように打ち込むジュゼッペ。変なやつだなぁと思っていたけれど、全てのことに意味があったなぁと、ご縁を大切に思う今の気持ちとリンクするような気がしました。短いけれど、とても幸せな気持ちになれる本でした!
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ごま麦茶
一緒に暮らすはーさんとひーさんの優しい日常。たなさんの本なので、絶対食べ物美味しそう!と思って手に取りましたが、やはりめちゃくちゃ美味しそうな食べ物がたくさん出てきました。ひとりでパンを焦がしても「あーあ…」ですが、ふたりだと笑い合えたりするっていう、本当にあったかくて優しい暮らし。食べ物のレシピも嬉しいです。とっても癒されました~。
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ごま麦茶
シェア型本屋さんで出会った本。離婚して、息子と離れて暮らすゆい。日々が不安で疲れて子供に戻りたいと思ったり、でも子供の頃は早く大人になりたいと思っていたり。わかるなぁ。大人になると、自由が増え出来ることが増える代わりに、考えて選んでいかないといけないことも増える気がする。考えて考えて不安になるけど、よーく見たら周りのひとたちに支えてもらってる自分に気付ける。前を向こう、進もうと、背中を押してくれるような本でした。私も、進みたい。
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ごま麦茶
シリーズ8冊目。書き下ろしと、キャンペーンやフェア特典のショートショートの詰め合わせな短編集。清霞の学生時代の話や、ふたりでごはんを食べたりお散歩したりな何でもない日常のお話など。学生時代のお話はちょっと重めではありましたが、それ以上に美世と清霞の甘いようなほっこりなような時間にキュンとしたり癒されたり。過去のお話を読んだ後だったせいか、1巻のふたりを思い出して、こんな風なふたりになって良かった、幸せな日々になってくれて嬉しいと、心から思いました。アニメ2期、楽しみです。
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ごま麦茶
サンリオキャラクターが好きな男子高校生たちのお話。今回は、諒(キキララ好き)と昴(ばつ丸好き)の1年生ズのお話。みんな仲良くサンリオ語りするのかと思ったら、昴は一匹狼でちょっと不良な男の子で、諒は昴と仲良くなれるのかハラハラ見守りました。1年生のスキー合宿メインだったので、2年生3年生の出番は少し。それでも、みんなでショップに行ったりお茶したり、なんだか可愛かったなぁ。男の子がサンリオキャラクター好きって良いと思います!
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ごま麦茶
ブックカフェで出会った本。昭和男な価値観の勝男。完璧彼女・鮎美にプロポーズをしたところ、フラれてしまう。そこから、自分の今までを振り返り始めるお話。お味噌汁は出汁からしっかり取るとか、手抜きは邪道とか、耳が痛い…(笑)だからこそ、タイトルの言葉を返したくなります。勝男にちょっとモヤモヤしながら、でも変わっていこうとしているところに応援したくなります。鮎美とよりは戻せるのか…!?しかし、自分らしさに気づいて前に進む鮎美も応援したくなるので複雑な気持ち。自分の常識は相手の非常識かもと、見直させてくれる漫画。
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ごま麦茶
シェア型本屋さんで出会った絵本。やんちゃな弟と、しっかり者のお姉ちゃん。じんわりとあたたかく沁みて、泣きそうになりました。イラストからも滲み出るあたたかさ。山田洋次監督の映画『おとうと』から生まれたとのこと、映画も観てみたくなります。優しい気持ちになれる、とても素敵な絵本でした。
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ごま麦茶
おすすめいただいた本。『サウンド・オブ・ミュージック』の女優・ジュリー・アンドリュースさんの書かれたファンタジー。3人の兄妹と教授が、想像にいろどられた動物・ワンドゥードルに会うために不思議な国を冒険する。久しぶりに思い切り童心にかえってワクワクドキドキしながら読んだ気がします。ソーダファウンテンやガムの木などワクワク憧れるものや、次々出てくる不思議な動物たち。挿絵がないからこそ、想像の世界にゆっくりと浸かっていられました。プロックが憎めないやつで結構好き。読み終わるのが寂しくなるくらい楽しい物語でした。
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ごま麦茶
おすすめされた本。シリーズ1巻の下巻。『ネズミが出るまで』の噂通り、ネズミが出てから物語が大きく動き出した感じがして、とても惹き込まれて読みました。勿論、上巻も面白かった(だいぶつからった)けれど、それ以上に面白くて、どう進むの?と。物語はまだ始まったばかり。2巻が楽しみです。ネズミネズミ言ってますが、楽俊、アニメから好きです。アニメの記憶うろ覚えなので(楽俊好きだったのはしっかり覚えてたけど)新鮮に楽しめてます。
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ごま麦茶
不憫で可哀想なのに、なんだかじわじわくる。不思議と癒される漫画。そして時々(カステラの紙とか)、わかるー!となってしまったり。それにしてもおぱんちゅうさぎはオスなのかメスなのか。学ランの時と女子高生ルックの時とある不思議。
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ごま麦茶
オススメされた本。『ネズミまで…』の合言葉を信じて読み進めたけど、噂通りツラい。面白いけれど、ずっとツラい…。胸糞悪い青い猿にモヤモヤさせられつつ、文章自体は読みやすいのに助けられつつ読み進めました。陽子、ずっと頑張ってる…!以前観たアニメ、こんなにツラかったかしら?ともかくツラい。ケイキは何してるのか!早く誰か陽子を助けてあげて欲しい…!続きが気になる(ネズミは?)ので、このまま下巻読みます!
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ごま麦茶
遺品に触れることで、故人の残留思念が視えるつかさ。遺品整理士をしながら、遺族に故人の想いを伝えていくお話。実際にいたら信じられないかもしれないけど、そんな人がいてくれたら、とつい思ってしまいました。その人の考えはその人じゃないと分からないので、亡くなってしまった相手の想いを知れるのはとても羨ましい。(楽しいことばかりでは無いでしょうけど)そして、つかさの身体も心配にはなりますが…。メメントのメンバーも素敵な人ばかりで、こんな職場で働きたい!と思ってしまいました。じんわりとあたたかい気持ちになれた本でした。
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ごま麦茶
エッセイかな?と思ったら、どちらかというとビジネス書や自己啓発系な感じですが、軽めですっと読めます。可愛らしい働きアリの四コマ漫画が添えられていて、共感とともに癒されました。仕事の悩みあるある。私は特に人間関係のところが共感大きかったかも。
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ごま麦茶
裏染天馬くんのシリーズ2冊目。水族館のスタッフが殺害され、水槽に落ちてサメに捕食される事件が発生。容疑者は11人。登場人物が多く、何度も人物紹介ページを往復。相変わらずのアニメネタにニヤリ。普段はだめだめなのに推理でどんどん容疑者を減らしていく裏染がやはりかっこいい。裏染妹の登場に、まさにこの兄にしてこの妹ありだと納得。『地雷グリコ』に出てきた緋天学園が出てきて、ちょっとにんまりしちゃいました。これから忍切や裏染妹ももっと絡んでくるのかしら。そして、裏染が学校に住む理由が少しずつ明らかに…?たのしみです!
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ごま麦茶
大学生編、最終巻。それぞれのグランドフィナーレ。柚木、火原、志水、土浦、そして月森。それぞれと結ばれた香穂子のマルチエンディング。婚約したり同棲したり、5人それぞれのラストを楽しめました。火原先輩や志水くんも可愛いけど、やはり月森くんが強いなぁ。天羽さんも出てきたけど、冬海ちゃんも見たかった。終わっちゃうの、さびしいなぁ。
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ごま麦茶
雨の日は学校に行かず、公園で過ごすことにした高校生のタカオ。そこで出会った、年上の女性。雨の日だけ会う、名前も知らない相手。とても描写が美しくて、文章も大切なことが詰まっているような気がして、同じ箇所を何度も繰り返し読んでじっくりと味わうように読みました。後半、読んでいて苦しくなったけれど、眩しいような少し微笑んでしまうような気持ちで読了。実はだいぶ前に、友人からとても良いと映像をおすすめしてもらいましたが、観てなくて。映像作品の方も観たくなりました。文庫の新海さんの本はまた違うのかしら?
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ごま麦茶
凪良ゆうさんが文庫デビュー前に書かれたというBL小説のコミカライズ。淡いような柔らかいイラストがとても合っていて、小説を読んでからこちらを読みましたが、同じように惹き込まれました。小説の時も思いましたが、ますます加賀谷が蓮と出会う前の、片想いしていた相手のお話も読みたくなりました。最後の加賀谷目線のお話も、あんな風にまとめるのか!ときゅーんとしました。幸せになっておくれ、蓮…!読んだばかりの小説を思い出しつつ、絵もついていて切なさ増し増しでした。加賀谷さん、思っていたよりイケメンだぁ。
ごま麦茶
2024/03/08 00:53

なんか裏のある美青年(今回は恋愛詐欺師)が出てくると、CV斉藤壮馬さんでセリフが聴こえてくるの何故だろな…

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ごま麦茶
凪良ゆうさんの文庫デビュー前に書かれたというBL小説の新装版。恋愛詐欺師の蓮と、ターゲットにされた加賀谷。ふたりの関係の変化の仕方にきゅーんとしました。蓮の性格に共感しつつ苦しくなりつつ、幸せになってほしいととても願いました。この世に厄介じゃない愛はない。素敵な本でした。
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ごま麦茶
ネタバレシリーズ6冊目。そういえば前回、猫猫は壬氏にとびっきりなお返しをしてしまってたな、と思い出しながら読みました。今回の後半は里樹妃のお話ががっつりと。里樹妃、本当に不幸体質…幸せになってほしい。馬閃のことも応援しております!猫猫と壬氏の関係はあまり変わらず…。猫猫が壬氏をどう思っているのか、まだ掴めません。そもそも、猫猫の中に恋愛感情って存在するのかしら…(失礼)引き続き、壬氏さまのことも応援します。
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ごま麦茶
殆ど聞いたことない、聞いたことがあってもあまりちゃんと意味を知らなかった言葉たちと、その言葉を搦めたショートショートのお話。日本語って美しいんだなぁと、改めて思いました。可愛らしいイラストとともに、ゆっくりと噛み締めるように読みました。きっとこの他にもまだまだ知らない美しい言葉があるんだろうな。サラリと読めるけど、素敵な余韻が残ります。
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ごま麦茶
シェア型古本屋さんの、ブラインド状態(ブックカバーで中身の分からない)の本として出会った1冊。三浦しをんさんのエッセイは、毎回本当に面白い。ついつい出先でもクスクスニヤニヤ。『ガラスの仮面』や『サイボーグ009』の話…懐かしい。速水真澄氏のお話には、たくさん頷いてしまいました(笑)『嵐が丘』ちゃんと読んだことないから挑戦してみたいな。そしてご友人たちとの旅行など、とても楽しそうで、読んでいてわくわくしました。『のだめカンタービレ』ドラマ化前の本ということなんですけど、今読んでも面白い。素敵なエッセイ。
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ごま麦茶
ネタバレおすすめいただいたシリーズ3冊目。今回は結構重暗い展開でしたが、復讐劇だったり六花の輝夜姫の能力が発揮されたりと、読み応えのある巻でした。めでたしめでたし!というよりは、これからが始まりという感じで、今後の展開が気になります。文也と六花の2人も、ますます許嫁らしくなってほっこり。あとやはり河童さんが出てくると安心しますね。信長、嫌な奴かなと思ってましたが、今回株がとても上がりました。今後もたくさん活躍してほしい。水無月一族の印象が結構宜しくないのですが、六花と文也の周りのひとたちには幸せになってほしい。
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ごま麦茶
ネタバレ脚本家の葉月と、元アイドルから俳優として再スタートをした英輔。葉月は、英輔の先生になってあげると宣言。望月先生の本は、あやかしとか少しファンタジーな要素のあるお話ばかり読んでいたので、お仕事小説のような今回の本は何だか新鮮。文芸初単行本だったんですね。何となく先が読めるような、こんなにトントンいくの?というような感じはありましたが、だからこそ安心して楽しんで読めました。小鳥遊姉妹の恋の行方にハラハラ、英輔はお仕事面でも恋愛面でも応援しながら読みました。英輔がどんどん成長して格好よくなっていくのが素敵です!
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ごま麦茶
急に読み返したくなって、再読。以前読んだのがだいぶ前だったので、新鮮な気持ちで読めました。読みやすくて一気読み。恋をしている女性たちが、「closet」というセレクトショップで試着をして、自分の気持ちと向き合う短編集。楽しいばっかりじゃないけど、恋っていいな、素敵だな、と思わせてくれます。新しい服を選ぶ時って、いつどこに着ていくとか、誰に見て欲しいとかありますよね。私もclosetに行ってみたいなぁ。また暫くしたら読みたくなるんだろうなぁ。恋に、服選びに、ときめきを感じられる素敵な本。
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ごま麦茶
様々なものから抜粋された名言たち。『?』となるものから、とても刺さるものまで。文学の名言だけかと思えば、映画や歌謡曲などもあり、知ってるものもあって、発見したり懐かしんだり。この本は、たまにペラっとめくって今日のひと文、という楽しみ方も出来そう。古い映画は全然知らないので、この本きっかけで観てみたくもなった。新しい出会いをくれた本でした。
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ごま麦茶
舞台『テラヤマキャバレー』を観るのに、寺山修司さんの本に触れたことがなかったので読みました。独特。競馬の話や自殺入門の話。面白かったけど、やはり少し前の方の本という感じで読むのに時間がかかってしまいました。でも、他の本も読んでみたくなる不思議な魅力。演劇のお話はほとんどしてなかったなぁ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/03/28(1883日経過)
記録初日
2018/04/30(2215日経過)
読んだ本
2028冊(1日平均0.92冊)
読んだページ
477333ページ(1日平均215ページ)
感想・レビュー
1196件(投稿率59.0%)
本棚
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外部サイト
自己紹介

こんにちは!
本と甘いものと紅茶と猫と演劇が好きな、ごま麦茶です。
アニメや声優さんも好きです。

本の読み方は雑食で、ジャンル問わず気になったら手を出しちゃいます!(笑)
ホラーやグロ描写はあまり得意ではないのですが、気になったら突っ込んでいって自爆することも…。

最近追いかけている作家さんは、
・青崎有吾さん
・寺地はるなさん
・神戸遥真さん
・凪良ゆうさん
・恒川光太郎さん
・加藤シゲアキさん
・行成薫さん

読みたい本がたくさんありますが、オススメがありましたら是非是非教えてください♪
気軽に絡んでいただけたらうれしいです。
(人見知りなので、最初はお返事へたくそかもしれませんが…)
のんびり文通してくださる方も募集してます。
よろしくお願い致します⭐️

2023.12.05.

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