読書メーター KADOKAWA Group

2024年2月の読書メーターまとめ

ごま麦茶
読んだ本
38
読んだページ
8399ページ
感想・レビュー
26
ナイス
325ナイス

2024年2月に読んだ本
38

2024年2月のお気に入り登録
4

  • リク
  • はふ
  • つばさ
  • まな

2024年2月のお気に入られ登録
5

  • 小鳥遊結亜
  • いっちー
  • リク
  • まな
  • はふ

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ごま麦茶
本屋大賞ノミネート作品。初読み作家さん。噂の“成瀬”やっと読めました。我が道を行く成瀬がかっこよくて、実際にいたら私も巻き込んで欲しいと思ってしまいました。ゼゼカラ、とても良い名前。我が道を行く成瀬が、相方である島崎のことになるととても困惑していて、ふたりの関係が素敵だなぁと思いました。続編でもゼゼカラは漫才やるのかしら。続編も気になります。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
26

ごま麦茶
ネタバレ不治の病と言われる《ヴァイオレット・アイ》。親友がその病で亡くなったことから、咲織は親友の気持ちを知るため、詐病する。ある日、話しかけてきた問題児と噂の啓二。嘘をきっかけに出会ったふたりが、少しずつ変化していくお話。暗かった未来が明るいものに変わっていくことに、ほっとしつつ、ほろり。大人はもちろん、中高生に読んで欲しい。私も、中高生の時に読みたかった(きっとまた感じ方が違う気がして)です。知らないものを無闇に怖がらないこと、ということも、改めて考えさせられました。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
食い意地張った初産の妊婦さんのお話なので、食べ物がたくさん出てくるのかな?と思ったら、食べ物についての豆知識(何を食べるのが良いとか避けるべきとか)だけでなく、産休やマタ旅(妊婦さんが旅を楽しむマタニティ旅)など、妊婦さんの生活がメインで知らないことも多く、お勉強になりました。ジェンダーリビールケーキ(性別がわかった時にサプライズで、発表する用のケーキ)、全然知りませんでした…!妊娠ってツワリとか大変そうなイメージが強かったけど、いろいろな楽しみ方もあるんだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
おすすめいただいた本。初読み作家さん。推理作家の香月史郎が、霊媒の少女・城塚翡翠と殺人事件を解決するお話。霊媒で犯人がわかっても証拠がないため、論理を組み合わせて逮捕に導くというのにまずビックリして、そのあとの展開に世界がひっくり返って…!めちゃくちゃ面白かったです。霊媒、という言葉にホラーかな?と怯えて読まず嫌いだったなぁと、反省。厚めの文庫本でしたが、ガシガシ読んでしまいました。翡翠がどんなひとなのか、もっと知りたい。シリーズ読みたくなりました。はー!面白かった!!!
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
隠しカメラで小説家の監視、巡回バスのアナウンス作り、おかきの袋のコメント作りにポスター貼り替え、森の番人。お仕事のお話なんだけど、ちょっぴり不思議なお仕事ばかり。お仕事小説かと思いきやミステリーな要素もあり、なんだか不思議なお話が多かった印象。どんなお仕事でも全力で向き合って楽しむのは大事ですね。この中だと、ポスター貼りがしてみたいかも。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
約5年間片想いしている職場の先輩・ノリちゃんへの想いを、漫画にしてInstagramに載せていた作者のろくさん。表紙の男性、なんか雰囲気違うな、と思っていたらそういうことだんだんだなぁ。恋愛って難しい。確かにリアルな相手との片想いを漫画にしたら賛否両論ありそう。私としては、とてもろくさんを応援したくてノリちゃんにモヤモヤーっとしながら、結城さんに癒されながら(途中ろくさんより結城さんを応援しながら)、ヤマダさんに言ってやれー!となりながら読みました。インスタで皆のその後とかも読めるのかしら。気になります。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
友人とのお話に出てきて気になったので手に取りました。カルト村で育った作者さんのコミックエッセイ。全く知らなかった世界なのでびっくり。自給自足で、お金に頼らずな生活は良いかも…と思うところはありつつも、ところどころの違和感(世話役さんの態度とか朝食抜き、無休での労働…)に、生まれてずっとそうだとそれが普通になってしまうんだなぁと。イラストが可愛らしいのであまり嫌な感じせずに読めました。すごい生活だなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
加藤シゲアキさんの2作目のお話。不倫してるアイドルの亜希子と、パパラッチをしているカメラマンの巧。最初の方は不穏な感じがして、どんな風に進むのかとドキドキ。後半のスピード感、熱量は凄まじかったです。亜希子のストイックさや悩みに、一緒に苦しくなりました。琴座の話、私も大事にしたい。あとがきでアイドルとしての葛藤などの話を読むまで、加藤さん=アイドルが頭から抜けてました…アイドルとしても応援してますよっ!
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
文喫で出会った本。とても静かに語りかけてくれるエッセイ。とても心地よい、川のせせらぎみたいな本でした。相手を赦してもとの穏やかな関係に戻りたいと願うからこそ、謝って欲しいと思う、とか、転び方の大事さ(何か起きる前の予防も大切だけど、起きてしまった時の対応がちゃんとできることみたいな感じのお話)など、なるほどと思わされるお話や大切にしたいと思わされるお話がたくさんありました。ゆっくり、噛み締めるように読みました。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
本屋大賞ノミネート作品。初読み作家さん。噂の“成瀬”やっと読めました。我が道を行く成瀬がかっこよくて、実際にいたら私も巻き込んで欲しいと思ってしまいました。ゼゼカラ、とても良い名前。我が道を行く成瀬が、相方である島崎のことになるととても困惑していて、ふたりの関係が素敵だなぁと思いました。続編でもゼゼカラは漫才やるのかしら。続編も気になります。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
ネタバレシリーズ5冊目。とうとう人物紹介が付いていて、なんだか感動(笑)前回、後宮からでてこの後どう進むのかな?と気になってましたが、後宮から出た分、花街での暮らしシーンを楽しめたり、でもやはり壬氏に呼ばれて仕事に出てお馴染みのメンバーが出てきてホッとしたり。阿多と里樹妃が一緒にいるのが何だか嬉しい。里樹妃、幸せになってほしい。そして、壬氏が本格的に動き出したようで、どうする猫猫!?とニヤニヤしちゃいました。匠の技強すぎる。白娘々これからどうからんでくるんだろうか、気になるところ。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
タイトルと表紙に惹かれて手に取りました。YouTuberさんのエッセイ。作者さんのことは全然知らなかったのだけど、言葉や感じ方が独特な感じがして、そんな受け取り方が!と発見したり、共感したり。「理由なんてない」の項が好き。中二病だという文章も面白かった。1番最後の小説に1番惹き込まれたかも。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
オススメいただいた本。40歳のヒトミさんと、26歳のマカベくん。淡々と進む日常の中に、静かな恋のときめきがあったり、年齢的な不安があったり。共感しかない1冊でした。沢村さん家シリーズのヒトミさんだったんですね!あとがきでビックリ。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
オススメいただいた本。読み始めの恋心の描写に、なんて美しいんだろう。キラキラしてる…と思っていたら、まさかの展開にビックリ。主人公のパワーに圧倒されながら、こんなにも相手をほしいと思えるのがすごいと思った。高校生だからこその嵐のような恋心。痛いようなヒリヒリ感があるのに、目を逸らせなかった。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
表題作、共感が深くてしんどかった。無意識にいい子でいないといけないと気をつかってしまう反面、なぜ私ばかりが道を空けてあげないといけないのかと、自分の中にやな子がずっと居る。とても刺さりました。読後、ザラザラしたもので撫でられているような、苦いものを飲みきれないような気持ちに。『お供え』、『おいしいごはんが~』の時も思いましたが、どこの会社でもあるような職場の人間関係のドロドロ、怖かった。『末永い幸せ』結婚式にそういう考え方があったのかと気付かされました。3作の中で1番心がザワザワせずにジンと来ました。
ごま麦茶
2024/02/11 23:25

何だか、とても心がザワザワするところが多かった本でした。 きっと、自分の中にも心当たりのような、同じような思いを抱いてるところがあって、言い当てられてるような気持ちになるからかもしれません。 すごい本を読んでしまった…。

が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
マモちゃんにずっと片想いしてるテルちゃん。どんな形でもそばに居たい気持ちが、やりすぎでは!?ちょっと怖いな!?と思いつつも、なんだか応援したくて、とても共感できて、読みながら苦しくなりました。ナカハラくんみたいな考え方も間違ってないと思いながらも寂しくなったり。愛なのか恋なのか執着なのかわからないけど、テルちゃんはすごい。振り回されながらも、テルちゃんの強さを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
小さな頃から知っていた、ちびくろさんぼ。バターになるトラたちに可哀想やらホットケーキ美味しそうやら(笑)2話があるのは知りませんでした!ホットケーキ食べたくなる本ですね。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
文喫にて。ステンドグラス職人のおじいさんと、その孫と間違われて言い出せないまま一緒に過ごし始めた灯璃。孤独なふたりが出会って、でもやはり気づかれてしまって…。優しくて暖かくて、でも苦しくなって、それをまた包み込んでくれて…。とても素敵な漫画でした。ステンドグラスでの作品の作り方も興味深かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
文喫にて。『この世界の片隅に』のこうの史代先生の本。奥さんに先立たれて、息子家族と暮らす参さん。こうのさんって感じで、ほっこりする日常に、不穏というかドキドキというかな仙川さんが入ってきて、仙川さんと参さんの関係にそわそわ。家事の仕方も載っていてお勉強になりました(笑)こうのさんの本、やはり好きです。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
ネタバレシリーズ4冊目。今回が1番大冒険・大波乱だったような気が。猫猫・小蘭・子翠の三人娘がお気に入りになり始めていたのもあり、子の一族には複雑な気持ちに…。悲しい切ない!となりましたが、ラストでちょっとホッとしました。それにしても、この後、猫猫はどうなるんだろう。後宮に戻るのか…。壬氏さま、頑張ってたけど、もっと頑張ってーー!!!
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
再読。以前読んだのはだいぶ前で、新鮮な気持ちで読みました。3篇の、ピアノやクラシック音楽の関わってくる短編。どのお話も、チョコレートのように甘いようなほろ苦いような、不思議とほっとするようなお話でした。読みながら、お話に出てくる音楽が聞いてみたくなりました(外出しつつだったので叶わず…)。表題作が1番すき。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
おすすめいただいた本。ボディ・ビルの大会で入賞を目指す女性のお話。ジム通いに無縁の私には、全く未知の世界で、興味深かったです。知らないもの(筋トレ器具の名前とか)ばかりでしたが、グイグイ読めました!人間としての筋肉のナチュラルな美しさ、だけではなく、女性らしさももとめられるのは確かに不思議で複雑な気持ちに。まっすぐにストイックに突き進む主人公は格好良かったです!
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
タイトルが気になって読みました。女性の、結婚・出産・妊娠・キャリア・貯金など、共感が深い。結構しっかりと同棲後のことや不妊治療や産後など書かれていて、予想以上にお勉強させていただきました。タイトルから想像していた内容(もっとゆるっとしたエッセイかと…)ではなかったけど、読めてよかったと思えた本。ズバッと答えてくれる巻末の質問コーナーも、読んでいてスッキリでした。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
アンソロジー。『わたしのホワイト』こっそりお揃い、とっても気持ちが分かります。ほろ苦な感じだったけど、改めて自分のすきを考えるキッカケになるのかな。『最高のカノジョ』まさかのラストにびっくり!その後のお話も読んでみたい。『クリィミーじゃない鳥のはなし』ありのままを好きになってほしいって、とても共感。銀之助はこのあと、ありのままの鳥くんを好きになってくれるのかな。『おばあちゃんの恋人』深いところで大切なものが同じ、って素敵。ほっこりしました。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
シリーズ3冊目。再び後宮に戻った猫猫。少しずつ明かされる壬氏の謎。壬氏さまをとっても応援した3巻でした(笑)猫猫、もう少し壬氏さまの話聞いてあげて……!そこそこの蛙ぅぅぅ……!!!小蘭や李白、馬閃と、脇キャラクターたちも魅力的ですね。玉葉妃と壬氏の、猫猫の取り合いなやりとりも結構好きです。今後、猫猫の周りがどう動いていくのか楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
4人の作家さんの書く、数字がテーマの、まさか!なラストの短編集。3分で読めちゃうショートショートで読みやすく、恋愛ものからホラー、ミステリー、ファンタジー風と、いろいろなお話が楽しめました。「6が好きなあの子」「十二月十七日アレルギー」「君のロックを解除したい」「人間レビュー」「六つのコイン」が好き。あんまり本読まないけど、何か読みたいって言っていた親戚の子にも勧めやすそう。
が「ナイス!」と言っています。
ごま麦茶
シロヒ先生の新刊。伝説の魔女ヴィクトリアが若返りの術で新たな人生を歩むために少女リタになって、騎士と魔女の学校に通うお話。パートナーのランスロットが、ヴィクトリアに憧れていて、ヴィクトリアとリタに対する差が、子犬のようで可愛かったり父親のようでほっこりしたり。友人のアレクシスやローラも個性的で素敵キャラ。個人的にはローラが好きなので、ローラの挿絵が見たかったです。1巻なせいか、まだ恋愛未満これから…って感じで、続きが楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/03/28(1861日経過)
記録初日
2018/04/30(2193日経過)
読んだ本
2002冊(1日平均0.91冊)
読んだページ
471509ページ(1日平均215ページ)
感想・レビュー
1179件(投稿率58.9%)
本棚
8棚
外部サイト
自己紹介

こんにちは!
本と甘いものと紅茶と猫と演劇が好きな、ごま麦茶です。
アニメや声優さんも好きです。

本の読み方は雑食で、ジャンル問わず気になったら手を出しちゃいます!(笑)
ホラーやグロ描写はあまり得意ではないのですが、気になったら突っ込んでいって自爆することも…。

最近追いかけている作家さんは、
・青崎有吾さん
・寺地はるなさん
・神戸遥真さん
・凪良ゆうさん
・恒川光太郎さん
・加藤シゲアキさん
・行成薫さん

読みたい本がたくさんありますが、オススメがありましたら是非是非教えてください♪
気軽に絡んでいただけたらうれしいです。
(人見知りなので、最初はお返事へたくそかもしれませんが…)
のんびり文通してくださる方も募集してます。
よろしくお願い致します⭐️

2023.12.05.

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう