形式:単行本
出版社:新潮社
形式:文庫
形式:Kindle版
購入して満足していてはダメですね😅読まねば!
わかります!購入すると満足しちゃいますよね😆 私もこの本、購入から読むまで何故か随分時間かかりました😅
マクロとミクロは同時進行、という村井先生の哲学など、無機物でできているが、人間と不可分なゆえに有機的な、建築というもののおもしろさ。また、「夏の家」での、まさに「丁寧な暮らし」然とした生活(ごはんは本当に美味しそう…)。読みどころは多くあれど、主人公・坂西くんの恋愛模様は間違いなく焦点のひとつ。若さゆえの優柔不断は仕方ない面もあるのだが、あそこで「大丈夫かな?」は駄目だろう(笑)冒頭から事務所の先輩女性を呼び捨てにしているが、読み終わって坂西くんの回顧なのだなとわかると、その理由も自ずとわかる仕掛け。
内田さんはじめ、事務所の面々を描き分けている筆力が素晴らしい。
終盤の、皆が歳をとったくだりが印象的だった。病気もするし老化もするし、どこかを境に人は多くを失い続けることになるが、その時に決して失わないもの、失うことができないもの、が人生なんだと思った。井口さんのおしゃべりのように。
おっ、ジムさん読んだのね!昔読んだあの静寂さや、私も知らない設計の世界が蘇ってきたよ..情感や情景が透けて見えそうな素敵なレビー😊何やかやでこれないでいたけど、ジムさん今年はありがとう。よいお年をね〜🌼
わあい!ぼのさん来てくれた🥰松家さんとてもとても良かった。文章がとても好きだなぁ。あの夏の家の空気、設計という自分の知らない世界のプロの仕事…ずっと見ていたいなそんなふうに思ったよ。だからやっぱり変わらないものなんてないんだよなって後半はちょっと寂しくなっちゃった。ぼのさん、忙しいのかな?遊びに来てくれるのいつも待ってるよー🥰今年もよろしくね!
あぁ〜、そうです❣️なにてない、のですがね。フェイバリットな作家さん、全て読んでます。
軽井沢の「夏の家」訪問しました!素敵な環境でしたよ。
ぜひ行ってみたいです!
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