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火山のふもとで

感想・レビュー
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榎本径*
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ネタバレ★★★☆☆携帯電話は勿論のこと、ファクシミリもCADも出てこない。バブル狂騒前夜の、時間がゆっくりと流れているようなひと夏の話。淡々としながらも、文章が美しい。ただ、いかんせん話が長い。特に中盤。もっと削って300ページくらいにできなかったか。先生が倒れてからはスピード感があって良かったし、エピローグもいい感じだった。
0255文字
しあわせたまご
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『沈むフランシス』で松家さんのことを知り、表現力に魅了されてこちらにも興味を持ちました。 なかなかボリューム感がある印象で、読み終わりまでは時間がかかりました。数十ページほどでかなり深部まで入り込んでいき、建築に関してや、人柄に関して、綿密に枝分かれされていて丁寧に物語を紡がれていくような感覚でした。
0255文字
ちい
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ネタバレ建築や夏の家のあたりの自然の描写などは緻密で想像力をかき立てるものだと思うものの、建築素人の自分には建築の描写は言葉に馴染みがなさすぎてあまりイメージできなかった。さらに主人公の魅力がよくわからなくて、没入感は薄かった。先生が倒れたあたりからの話がぎゅうっと胸を掴まれる感じで、辛いような寂しいような、でもそんなもんだよなと思えるよう、そんな感じだった。 雪子とうまく行くんだろうなーという想像は当たった。
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マナティ
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元々単行本の時に読んでいて、文庫化を機に再読。ラストの内容はこんなにもギュッと胸が酸っぱくなるような内容だっただろうか。文庫化で加筆修正した箇所がどこだったのか知りたくなった。全体的にはとても綺麗な描写と淡々と美しい日々が切り取られていて、理想のフィクションだ。自分の中で上位に入る小説のひとつ。時間が経って読み返すといくつもの発見を楽しめる一冊だと思う。
0255文字
もぐもぐ
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静かで慎み深くてその暮らしが美しく感じる話でした。読んでいてとても心地がよかったです。村井設計事務所に新人として入所した坂西が、浅間山麓の別荘地に建つ「夏の家」で経験した一夏の物語。国立現代図書館の設計コンペの過程は、図書館好きな人にはすごく刺さるのでは。密やかな恋の行方や29年後の話に切なくなってしまったけど、でも素敵な終わり方でした。ふいにこういう本に出会えるから、自分は本を読み続けているのかもしれない。
まる子

購入して満足していてはダメですね😅読まねば!

04/08 21:43
もぐもぐ

わかります!購入すると満足しちゃいますよね😆 私もこの本、購入から読むまで何故か随分時間かかりました😅

04/11 22:51
0255文字
pokuta
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ネタバレ村井先生の若き日の話を購入したので以前読んだ話の再読。すっかり忘れていたが、藤沢さん、雪子、内田さんなど色々な登場人物がいたんだなぁ。主人公の坂西と麻里子との関係ももう少しハッピーになればいいのだけど、頑固ではあるが淡々としている坂西にとって、お嬢様の麻里子は恐らく合わないような印象を受ける。 村井設計事務所の結末を知ってから若い頃の村井先生の話を読むってどんな感じなんだろう。きっと夏の家の始まりやら井口さんとの関係とかが詳細に描かれているのではないかと思われる。取り敢えず本作は傑作。
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くりちゃん
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帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライトに師事し、浅間山が見える軽井沢の別荘地に村井設計事務所がある。設計を受注されると施工主の動線を考慮し細部にわたり行き届いた家が想像できる。夏の家で繰り広げられる食事当番や買い物文章が丁寧に表現されている。麻里子との関わりがいまいちで一歩を踏み出せなかったのが残念。
0255文字
☆kubo
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いやぁ、しみじみ良かった。ストーリーではなく、文章表現を楽しむ作品ですね。こういうの久々に読んだな。何しろ文章一行も読み飛ばせないから、つい斜めに目が滑ってはまた戻ったりを何度も繰り返したので、思ったより時間がかかったけど、幸せな読書時間でした。設計事務所のお話で普段は全く縁がないけど、興味深く読めました。実現しなかった図書館の模型が切ない。ラスト結婚相手はやっぱりそちらでしたかー(笑)
0255文字
Gajip
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評判が良いので読んでみたが、私にはちょっと合わなかった。 浅間山のふもとの山荘を、夏の間の設計事務所にする人々の話。その情景と建築に関して説明が多く感じ、また物語が静かに進む雰囲気が私には退屈だった。
0255文字
浮草
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風景の描写が緻密で、目に浮かぶよう。けれど人の気持ちははっきり描かれず、推し量るほかない。時代背景も相まって雰囲気で語られる感がある。不倫?結婚を前提とした婚前交渉?二股疑惑?があってもハイソな人々はドロドロしない、きれいな文学。
0255文字
シナモン
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夏のあいだ東京を離れ浅間山のふもとで過ごす設計事務所のひと夏の人間模様。淡々と語られる「夏の家」の日常に退屈するかな、苦手系かなと思いながら読み進めたけど、そんな心配もどこへやら。だんだんとその世界観に静かに引き込まれた。建築や仕事に対する美学、哲学が胸に響く。美しい自然描写も印象的なとても上質な小説だった。
0255文字
律里
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設計事務所に新卒で入った男性が主な主人公 建築関係の話 食事の話別荘地の話などか 事細かに書かれていて 私にはちょっと説明が長いなーと感じた 全体的には悪い人が出てこない良いお話
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ikomuro
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ネタバレ文庫化を機に読みました。建築も山の暮らしも縁遠い人間なので、ひたすらあこがれの世界として読んだが愉しい読書の時間であった。読もうと思ったきっかけが、まず図書館をつくるという話だったからなのだが、埃・カビ問題やバックヤードの位置の話など、なかなかよく検討されていたように思う。棚板を移動できない方式だから緻密に計算したはずの書架の構成を途中で変えるという段で、判型やらもう一回計算するのか〜…と主人公とともに気が遠くなったり。
ikomuro

マクロとミクロは同時進行、という村井先生の哲学など、無機物でできているが、人間と不可分なゆえに有機的な、建築というもののおもしろさ。また、「夏の家」での、まさに「丁寧な暮らし」然とした生活(ごはんは本当に美味しそう…)。読みどころは多くあれど、主人公・坂西くんの恋愛模様は間違いなく焦点のひとつ。若さゆえの優柔不断は仕方ない面もあるのだが、あそこで「大丈夫かな?」は駄目だろう(笑)冒頭から事務所の先輩女性を呼び捨てにしているが、読み終わって坂西くんの回顧なのだなとわかると、その理由も自ずとわかる仕掛け。

03/31 15:22
ikomuro

内田さんはじめ、事務所の面々を描き分けている筆力が素晴らしい。

03/31 15:24
0255文字
読書家おげんさん
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どんなに素晴らしい建築も時を経ることで深まり、やがて古び、最後には無くなっていくという無常観が描かれている。その過程は決して劇的ではなく、むしろ静謐で、読むうちにまるで主人公たちと同じ自然豊かな山荘に身を置いているような感覚に包まれる。風の音や木々のざわめきが聞こえてきそうな落ち着いた雰囲気の中、じっくりと時間が流れ、やがて訪れる終わりを穏やかに受け入れる。派手な展開はないが、その分、読後に残る余韻が深く、人生や時間の流れについて静かに考えさせられる一冊だった。
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黒澤ペンギン
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素晴らしい小説だった。今のタイミングで読めて良かった。 建築も人生も、芸術ではなくて現実なんだと先生に諭されているような気がした。どんなに素晴らしい人も、どんなに素晴らしい建築も、時を重ねることで深まり、時を重ねることで古びて最後には無くなる。虚しさとかけがえのなさがせめぎ合い、どちらもあることが現実だと知る。 夏の家での出来事ひとつひとつが、今も余韻として残っている。また、あの夏の家に遊びに行きたくなっている。 3月末に、前日譚の上下巻が出るらしくそちらも楽しみ。
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ひとみ
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静かで美しく、情熱的で、世界は不条理であり、食事のシーンが丁寧に描かれている。間違いなく名著と呼びたいが、主人公は恋愛方面には不誠実な男だと思う。麻里子のことを追いながら、雪子のことも気になっている描写が多くて。
ひとみ

終盤の、皆が歳をとったくだりが印象的だった。病気もするし老化もするし、どこかを境に人は多くを失い続けることになるが、その時に決して失わないもの、失うことができないもの、が人生なんだと思った。井口さんのおしゃべりのように。

03/15 10:49
0255文字
てつろう
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ネタバレ1980年頃の設計事務所の日々の日常。普段は東京に事務所を構えている。夏になると軽井沢の別荘地での仕事場に変更する。建築のうんちくより、鉛筆で図面を書くのに鉛筆を削る。昔はそうだったなぁ〜ステドラー、ユニどちらも使っていて懐かしい。今はCADで、鉛筆の線の引き方も当時を思い浮かべる。最後の結末は残念だけど、トップがいなくなると、そうなるしかないか。
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あのした
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静かに進んでいく物語で、主人子たちと同じ自然豊かな山荘にいるような落ち着いた雰囲気で最後まで進んでいく物語だと感じました。建築がテーマで、正直これまであまり関心を持たなかった分野だったけど、設計に込められる哲学やきめ細やかさは、想像以上に練られており、面白さを感じました。歴史に残っている建造物にも作り手の想いが込められているのかな?と想像を掻き立ててくれました。
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ユカコ
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おすすめいただいて、読みました。自分では選ばないタイプの小説だったからすごく新鮮で、建築の歴史や哲学などの学びが多かった。 建築家と弟子たちの静かな格闘と情熱。命も気持ちも生活も、日々の営みを守ってくれる建築物も全ては大きな時のうねりの中で循環していくということ。 淡々と、でも熱のある感傷が残りました。 読んでるあいだ、私も読書用の良い椅子が欲しいな〜と考えてた笑
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リン
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建築の説明が細かく書いてあるけど想像力がなくてどんな建物なのかわからないままw "静かな本"だなと感じた。丁寧で優しい文章。建築に詳しい人は絶対面白いと思う。
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冬藤
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“竣工して初めて、建築は生命を与えられる。”この言葉は深くて重い。 大切なものにおいて、目的を達成するまでの間にいる期間(生まれる前)がそうなのかもしれない。それらに関わる人と時間が、目的を育てることもあり、変えることもある。 でも、形が無くなっても、心の中、頭の中で、形づくられているものが色褪せないことは、ずっと残しておいて良くて、それは無くならないものだ。 この物語に出てくる人達はみな、色褪せない。
0255文字
らびぞう
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こんな職場いいなぁと思う。北青山の住宅街の見落としそうな路地に、村井設計事務所はひっそりとある。毎年、7月の終わりから9月半ばまで、その事務所は開店休業状態になり、北浅間の古い別荘地、通称青栗村にある「夏の家」に、事務所を移転する。衣食住を共にし、ちょっとした合宿気分だ。入社したばかりの「ボク」が経験する一夏の夏の家の思い出。そうして、彼を取り巻く人たちとの、少し複雑な人間模様。また、巡り巡って、また、ボクの前に現れる「夏の家」。そこにあるのは、ノスタリジーなのか。文体が、ピュアで、情景が浮かぶ。
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yumi..✽
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この瑞々しく爽やかさとほろ苦さが味わえるのは、昭和のお話で、この本のスタイリッシュが既に無きものになっているからなのかもしれない。日本を代表する建築家の設計事務所に入所したぼくが、浅間山の麓にある「夏の家」で過ごしたひと夏のはなし。静かな情熱をもつ仲間と協働するよろこびが、心地よい風や鳥の囀りや暖炉の焚き火の音の中で紡がれる静謐な会話にある。村井俊輔が設計したものの中で、木や光や風を感じてみたくなる。3月に最新刊があるようで、はじめて読んだ作家だけど、とてもたのしみだ。
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しおり
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偉大な建築家を慕う青年 坂西の目線での、建築家の建てた「夏の家」と呼ばれる浅間山麓での一夏。彼にとって忘れ難い経験となるそれは大変内容の重く濃いものです。現代図書館の設計に向かい合う建築家達、淡い恋、浅間山の自然、それらの壮大な背景を丁寧に描写しつつ、いづれは終わる夏のように物語をラストに導いてます。美しい物語でした。
0255文字
室田 尚子
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風景、木々、鳥、虫、花…それぞれの描写が美しく清廉(そこに挟まれる車やバイクの描写もいかにも80年代で懐かしく、楽しい)。建築に対する造詣と感性が、なかなか見ない作家だなと思ったら、後書きで編集者だったことを知り納得。対となる作品『天使を踏むを畏れるところ』が3月に刊行されるとのこと。待ち遠しい。
0255文字
junjun
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美しい装丁 美しい物語
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春水
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夏だけ避暑地の別荘で仕事する建築家の設計事務所。 人間関係や厳しい設計の仕事内容が静かで美しい場所でだと穏やかに感じられる。 詳しく説明される図書館の設計も力不足で上手く想像できないけど建築家は建物をこんな風に感じて見ているんだなて思った。
0255文字
凜
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建築の事は詳しくないし用語も判らないが建物をみるのが好きで、著者の丁寧な描写でまるでそこにあるかのような錯覚を覚える。設計の世界は奥深いんだなぁ。夏の家では周囲の自然がまた素晴らしく、そんな環境の中での仕事も羨ましい限りだ。終盤では物事の終わり方というものをひしひし考えさせられる。物事や時間は淡々と流れてゆき、その中に身を任せながら本の中に没入していけた。
0255文字
ジム
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ずっとここに居たい。自分の知らない設計という仕事を感心しながら眺めていたい。そんなふうに思える物語だった。村井設計事務所。夏には標高千メートルを超える森の中にある「夏の家」に事務所のメンバーは移動し生活する。鳥の鳴き声、通る風、薪を焚く暖炉。まだ全て鉛筆で線を引く時代。トレーシングペーパーに引かれる何万本の鉛筆の線。軽く硬く、やわらかい音。主人公の青年は、村井先生や先輩設計士たちの仕事に対する姿勢、物の考え方等を静かに見ながら成長していく。ずっと変わらないものなんてないのに。あの夏の家が懐かしくて寂しい。
hono_bonoko

おっ、ジムさん読んだのね!昔読んだあの静寂さや、私も知らない設計の世界が蘇ってきたよ..情感や情景が透けて見えそうな素敵なレビー😊何やかやでこれないでいたけど、ジムさん今年はありがとう。よいお年をね〜🌼

12/31 21:49
ジム

わあい!ぼのさん来てくれた🥰松家さんとてもとても良かった。文章がとても好きだなぁ。あの夏の家の空気、設計という自分の知らない世界のプロの仕事…ずっと見ていたいなそんなふうに思ったよ。だからやっぱり変わらないものなんてないんだよなって後半はちょっと寂しくなっちゃった。ぼのさん、忙しいのかな?遊びに来てくれるのいつも待ってるよー🥰今年もよろしくね!

01/01 23:15
0255文字
Qfwfq
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【再読】五つ。
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トラネコさん
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これは好みの一冊でした。 大きな事件は起きないのに、ずーと読んでいられるような。 先生が最後に設計した、実現しなかった国立現代図書の、拘りの空間で読書してみたかったな🐤
Kei

あぁ〜、そうです❣️なにてない、のですがね。フェイバリットな作家さん、全て読んでます。

09/05 08:50
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月
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ネタバレ久しぶりに再読。やっぱりめちゃくちゃ良かった。私も内田さんのカタカナ料理が食べたい。「建築は芸術ではなく、現実そのものだよ」という言葉に胸を打たれる。先生は長らく不倫していたってこと…?坂西くんは麻里子を好きじゃなかったの…?いろいろと疑問もあるけど、やっぱり好きな本。
0255文字
ceskepivo
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ストーリーが静かに展開する。自然の描写が美しい。一方で著者のものの見方や人生観を登場人物が語る。コンパクトでシンプルというのは、相手を選ばない。人には与えられた時間があるが、それがどれだけ残されているかは自分にはわからない。
ミカママ

軽井沢の「夏の家」訪問しました!素敵な環境でしたよ。

09/22 20:56
ceskepivo

ぜひ行ってみたいです!

09/22 22:33
0255文字
9分9厘
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ネタバレ時々出会う、ずーと読んでいたい本。大事件が起こるわけではない。公共工事である国立現代図書館の建築コンペを控える設計事務所の話しだ。先生である老建築家と何故か採用された大学出たての若い建築士との会話を読んでいるだけで、羨ましくなってしまう。私も建築界の末席に座る身。彼の環境が妬ましいくらいだ。先生の手紙の最後に書かれていた。「仕事は事務所にはない。皆さんの手のなかにある」これにはしびれた。夏の軽井沢で先生と仕事がしたかったなあ。
0255文字
まころん
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建築家の話らしい これから読む #61
0255文字
Tomoe Uematsu
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一度挫折したものの、気になってまた手に取り時間をかけて読了しました。夏の家の静謐な時間と北軽井沢のピリッと澄んだ空気や四季が淡々と目に浮かぶようで、こうやって一行づつ噛みしめるように楽しむ読み方もあるなと思い出させてくれた一冊。人生のどこかでまた手に取るんだろうなと思います。
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OHNO Hiroshi
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家にあると思っていたのに、無くて、書い直し。1982年の話。今がずっと続いていく、ことはなく。でも、精一杯生きていくしかない。できれば誠実に。 幸せになれない人は、幸せになる努力をするが、幸せだと錯覚できないからか。所詮、脳の中のことらしい、幸せって。
0255文字
練りようかん
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ネタバレ書き出しの一文からすうっと引き込まれた。主人公が入ったばかりの北青山の設計事務所は、夏の間だけ軽井沢の別荘に機能移転する。朝食の場面で匂いの表現が良い、物語そのままなのだ。穏やかで品のある人たちの生活と家具や小道具が古時計の針の如く時を日々を刻んでるイメージ。建築好きにはたまらない固有名詞ばかり、展開には驚いて悲しくなってやっぱりねと落ち着いて。だめな理由がはっきりわかっちゃう内田さんに感情移入して、とても面白かった。読後『クレスト・ブックス』創刊に携わっていた方と知った。通りで!と凄い!を同時に思った。
0255文字
最後の羅針盤
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不安や畏れに追い立てられながらの一喜一憂の日々が、振り返ってみればかけがえのない人生の時であったりする。四季の移ろいと同じ、人も時間も自然の一部。
0255文字
ミフォ
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ネタバレ設計事務所の雰囲気を知りたくて読んだ。建築家の考え方にふれることができ、読んでよかったと思った。調べてみると先生のモデルは吉村順三のようだし、フランク・ロイド・ライトなどは実在の人物であるとわかったので、こんど建築巡りをしたいと思った。
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