昨日の朝日新聞に「迷走の英国どこへ」と題して、リーズ大学教授のエイドリアン・ファベル氏のインタビュー記事が一面で掲載されていました。
そのリード文は「多文化主義の理想 今や誰も口にせず 崩壊した国際感覚」とあります。
これまで何回か指摘したように、ヒトの無意識には、「内集団バイアス」と「裏切り者検出装置」が備わっています。外集団に対しヒトは気を許さないのです。それゆえ、多文化主義などは、リベラルな知識人が描いた机上の空論なのです。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます