英文科の学生だったあの頃にどうしてもっと読んでおかなかったのか…
と今になって後悔中。
過去にイタリア語、近年は韓国語勉強中なので、
たまに原語の読書もしています。
新潮文庫の100冊2024
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新潮文庫の100冊2023
https://bookmeter.com/events/10404
新潮文庫の100冊2022(46/100冊)
https://bookmeter.com/events/9512
新潮文庫の100冊2021(40/100冊)
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新潮文庫の100冊2020(39/100冊)
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新潮文庫の100冊2019(33/100冊)
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新潮文庫の100冊2018(30/100冊)
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新潮文庫の100冊2017 (28/100冊)
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新潮文庫の100冊2016(28/100冊)
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新潮文庫の100冊2015(20/100冊)
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新潮文庫の100冊2014(12/100冊)
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「それでどうして来られたのですか、リディアさん」「もう読書ができなくなったからです。(略)目は疲れ、文の意味を追えなくて、何度も最初に戻って頭から読み直さないといけないんです。名前を覚えられないし、筋がごっちゃになります。読むのを諦めるたび、わたしにとっての世界が少し沈黙するんです。生きている愛人より死んだ愛人が多くなったなら、引き返せないほど沖に出てしまったということだと親友のヴィットリオ・ガスマンが言っていましたが、それは間違いではありません(略)」(p.221-222)
「(略)音読は気持ちのいいものですが、いまではすたれてしまいました。アレッサンドロ・マンゾーニは、毎晩書見台の前に立って、家族がたくさんいる前で朗読していたそうです(略)」(p.222)