暫くは科学、哲学、社会、経済等のノンフィクションが中心になっていましたが、22年6月以降ミステリ系に回帰し、どハマり状態です。凝り固まらず常に新鮮な刺激を得て、好奇心の幅を広げています。読書メーターの皆さんからも同様の刺激を受けています。
湧いてくる感想を255字に収めるのに苦労し、時に日本語として無理が生じていますが、気持ちを汲んで頂ければ幸いです。
クラシックからロックまで、音楽全般結構深入りしています。
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トマス・ヤングは光と音の波/粒子論でニュートン説を凌駕する等何をやらせても一流。さしたる手がかりなしにギリシャ線形文字Bを解読した英マイケル・ヴェントリスや高校に進学せず印刷工となり大英博物館に通い詰め楔形文字ギルガメシュの一部を解読したジョージ・スミスの挿話も。またヒエログリフ解釈に僅かな正解と多数の誤りを含む先入主を植え付けた4〜5世紀頃のエジプトの神官ホラポロその他の存在も。兎に角盛り沢山でたっぷりエジプトと言語解読を満喫させて貰った。