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Ab
さんの感想・レビュー

Ab
新着
図書館本。シリーズ三冊目です。さて、主人公の二人はステップアップしてまた別な最近の書店が抱える諸問題について取り組みます。二人を狂言回しのように使うのは前巻同様です。この巻では東日本大震災のことが取り上げられており、私は復旧なった仙台空港へ出張で行った際の代替バスから見た建具のなくなった家々や仙台の街のブルーシートで覆われた屋根を思い出して、読むのが少々つらかったです。でも書店員には何ができるかの問いへのひとつの答えがこの小説に書かれていることなのだろうと思いました。フェア本リストも興味深いですね。
0255文字
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Ab
さんの最近の感想・レビュー

荒潮 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

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陳 楸帆
図書館本。同時に借りた「月の光」の冒頭の数編を読んだがどうも個人識別が難しくて…続きを読む
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読書データ

プロフィール

登録日
2017/07/29(2710日経過)
記録初日
2014/11/15(3697日経過)
読んだ本
669冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
225088ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
658件(投稿率98.4%)
本棚
4棚
性別
年齢
72歳
職業
無職
現住所
北海道
自己紹介

小6で父の「オール読物」に載った小松左京の「紙か髪か」を読み叱られる
この頃「ボーイズライフ」に時々載る第一世代のSFを読む
中1で創元の火星シリーズが発刊、「火星のプリンセス」は確か160円
EEスミスのスカイラークシリーズもこの頃発刊だったか
中2の夏にSFマガジンを書店で発見し以来三十数年買い続ける、SFMはこの頃200円
高1の夏にクラブ顧問の教師が創刊以来買い続けていたSFMを全部捨てたと知る(捨て残った十数冊は貰ったがそれまで双方ともSFファンであることを知らなかったのだ)これが人生で三番目くらいに残念だったこと
SFは2000~3000冊くらい持ってると思っていたが、最近SFM全部を含む1500冊を失ったので500~1500冊に訂正します(T_T)
バクスターまでは楽しんで読んだがイーガンは読むのが面倒になった
ここ数年前までは図書館中心で年100~200冊くらい読んでいたが諸般の事情で激減した
ベストセラーには飛びつかない質で、数年後読んでみて気に入ったらその作家の本はあらかた読む
今までに宮部みゆき、小野不由美、恩田陸、池井戸潤、有川浩、横山秀夫、東野圭吾、海堂尊はそうして読んだ
現在皆川博子をお試し中→検討中→あまり合わないらしい
理由があって読まない作家は村上春樹氏、百田、古野まほろ
十年程前に介護退職するまではIT系技術者
現在の趣味は読書のほかは東欧製の紙模型制作(設計はしない)、折り紙原理主義者(不切正方形一枚折りを至上とする、設計や展開図折りはできないので中級かな)、フォルクローレ(最近は聴くだけ、チャランゴ2本所有、うち1本はアルマジロ製)

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