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yama
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yama
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ネタバレ再読。松本の本庄病院で働く6年目の青年医師・一止は相変らず患者対応に追われる日々を送るが、新任の女性医師・小幡先生という独特の哲学を持った「食えない」切れ者に出会い、一生懸命に医療に従事すればよい訳ではないという事実にぶつかり、本庄病院を辞め大学病院に移ることを決意する。主任看護師・東西と彼女の高校時代の恩師・榊原との再会と別れのエピソードも含めて「医師の自覚とは」「人の生きる意味とは」などが問われていて、内容は重い。ロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』を再読したくなった。これにて第1部は完結。
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読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/09(3305日経過)
記録初日
2016/03/09(3305日経過)
読んだ本
1060冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
268571ページ(1日平均81ページ)
感想・レビュー
1055件(投稿率99.5%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
https://ameblo.jp/to7d/
自己紹介

落語探偵です。昭和の名人たちのCDを聴き、各地の落語会に出没しています。今は亡き立川談志師匠・古今亭志ん朝師匠が特に好きです。囲碁・将棋・文学・映画も愛しています。落語探偵ブログ( https://ameblo.jp/to7d/ )もやっていますが、最近は更新が滞りがちです。読書メーターは字数制限が厳しいので、敬語や丁寧語は使いづらく、荒っぽい表現となることも多いのですが、よろしくお願いいたします。

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