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2025年3月の読書メーターまとめ

yama
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2104ナイス

2025年3月に読んだ本
24

2025年3月のお気に入り登録
7

  • けろ
  • 朝乃湿原
  • shinano
  • 曲月斎
  • roco
  • のん
  • 亀吉てくてく@断捨離チャレンジ中

2025年3月のお気に入られ登録
5

  • 道楽モン
  • けろ
  • 朝乃湿原
  • 8太郎
  • 曲月斎

2025年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yama
ネタバレ11人の作家によるアンソロジー。猫の思い出や猫についての考察などの随筆や短編小説。初出は昭和30年。飼い猫にさかりがつく度に心配させられる有馬賴義「お軽はらきり」。戦争中の疎開先にも連れて行った猫が隣家の鶏を喰い殺してしまいホトホト困られられる猪熊弦一郎「みつちゃん」。マムシに襲いかかる困った飼い猫を描く井伏鱒二「庭前」。15年飼ったお爺さん猫の話で大佛次郎「『隅の隠居』の話」。留学先のロサンゼルスで出会った猫を船旅で日本まで連れて帰る尾高京子「仔猫の太平洋横断」。猫主体の生活を描く坂西志保→
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2025年3月にナイスが最も多かったつぶやき

yama

昨日は馴染みの古本屋へ行き、4冊購入しました。あの昭和レトロ調の古本屋には珍しく、女子高生(2年生とのこと)がオルコット『若草物語』を探しに来ていて、70歳を超えで早稲田政経卒でクセの強すぎる古典至上主義的な店主が「君はエライ!若い人がラノベばかり読んでいるのは考えものだ。古典をもっと読め!」と彼女を励まし、値引きをしてあげていて、最近涼宮ハルヒに若干ハマりつつある私は肩身が狭く、心の中で苦笑いしていました…。(・ω・`)

昨日は馴染みの古本屋へ行き、4冊購入しました。あの昭和レトロ調の古本屋には珍しく、女子高生(2年生とのこと)がオルコット『若草物語』を探しに来ていて、70歳を超えで早稲田政経卒でクセの強すぎる古典至上主義的な店主が「君はエライ!若い人がラノベばかり読んでいるのは考えものだ。古典をもっと読め!」と彼女を励まし、値引きをしてあげていて、最近涼宮ハルヒに若干ハマりつつある私は肩身が狭く、心の中で苦笑いしていました…。(・ω・`)
ALATA
2025/03/02 12:46

Yamaさん こんにちは 古本屋の店主さん良いですね!心の中で苦笑い😅私もそんな感じです

yama
2025/03/02 22:37

ALATAさん。こんにちは。ここの店主、ガンコオヤジですが良い古本屋店主です。色々と、特に外国文学の翻訳本の良し悪しなど教わっていて、私にとって文学の師匠の一人なのです。😅

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2025年3月の感想・レビュー一覧
24

yama
ネタバレ主君が許さなかった殉死を選んだことで全滅させられた一家の悲劇を描く『阿部一族』、留学先のドイツで出会った女性と恋仲となるが、日本の某省の大臣からの呼び戻しに応じ、恋人を捨てる浪漫的作品である『舞姫』、鳥羽・伏見の戦い直後の堺で起きた土佐藩士によるフランス人水平殺傷事件とその処理を巡る因縁を描く『堺事件』といった歴史小説等、有名作9作品を所収。今回、半分ほどが再読。毎回『舞姫』を読む度に違和感を覚えるのだが、これを含めて、森鷗外という明治の知識人が何を西洋から学ぼうと努力・葛藤していたのかがうかがえる→
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yama
ネタバレ前世での仲間との再会を望む少女たち、心霊写真ブーム、コンビニの興隆、新元号予想の噂、「おたく」の台頭、浅田彰や中沢新一の登場、消費される現代思想、湾岸戦争時の新聞投書におけるパターン化された正義…といった1980年代から90年代初期の日本社会、特にサブカルチャーの側面についての社会思想的分析。個人各々のアイデンティティの構築が貧弱なものにならざるを得なかった時代を把握した論考には説得力がある。また地下鉄サリン事件から30年後の今日、なぜオウム真理教のような集団ができあがったのかについて、間接的に→
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yama
ネタバレ70歳頃にアンパンマンがアニメ化されて大ヒットするまで漫画家としては不遇であったというやなせたかし。病弱、多病、辛酸、絶望、どん底、逆境、劣等感…を生き抜いてきたやなせの言葉をPHP編集部が精選したものに、晩年(亡くなる前年の出版)のやなせが言葉を添えた本。人生最大の喜びは人を喜ばせること、逆転しない正義とは献身と愛であり弱者を助けること、といったアンパンマンなどの作品に込められているやなせの思いから、勇気をもらえる1冊。
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yama
ネタバレ「人間をいのちの根底から動かすものは…人間としての、自分自身の深い感動です。感動には損得計算は一切混じりません。若いみなさん、どうか感動の日々を生きて下さい。…それが、人間が〈本当に生きる〉ことだとわたしは思うからです」。《仏教思想の語り部》としての相田みつをの魅力に触れることができる本。怨憎会苦についての相田自身の失敗を取り上げての解説や、日日是好日を「過ぎたことはいい/大事なことは今日から先」と端的かつ明快に言い切る解説がよい。そして「欲望ではなく願を/明日知れぬ、はかない無常ないのちです/→
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yama
ネタバレニーチェ自身が「最も本質的な異端思想の要約」と呼び、「一切の価値の価値転換」のために「偶像の秘密を聴診すること」を課題とする、ニーチェ思想の真髄の書。まず「体系家なるものを、私は一切信用していないし、彼らを敬遠している。体系への意志は、誠実さへの欠如である」「嘘や欺瞞を嫌う憎悪は、あるときは鋭敏な矜持ゆえに生まれる」「ソクラテスの反語とは、反逆の表現、賎民の怨恨感情(ルサンチマン)の表れではないのか?」といったアフォリズムで読者をノックアウトする。次に「これまでの『神』の概念は、生存に対する最大の→
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yama
ネタバレ水玉と無限の網と南瓜の草間彌生が描く狂気と倒錯の中のエロス。前衛芸術的過ぎて、読む人を選ぶ3作品。エロス同性愛者相手の男娼でヘロイン中毒のヘンリーが、接客中に幻覚と性行為の苦痛さから逃れるために客の男性を殺してしまう惨劇とその顛末を描く表題作『クリストファー男娼窟』。女遊びに溺れる父、そんな夫をいつまでも追いかけては子供たちを虐待する母、そんな極限状態の家庭環境で離人状態となるキーコの悲劇を描く『離人カーテンの囚人』。腐臭の漂う妻の遺体に屍姦を続ける芸術家の夫が見た幻影の話である『死臭アカシア』。→
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yama
ネタバレ「愛を知る人においては、愛は自己目的である――生殖のためでもなく、快楽のためでもないことが、彼にとっては決定的である」「愛が極めて純粋な悲劇であるのは、愛が個性のゆえに燃え上がり、しかも、個性に敗れて砕ける場合である」といった「愛を知る人」についての断想59篇と、「芸術は、世界と人生とに対する私たちの感謝である。この両者が私たちの意識の感覚的及び精神的な把握の形式を想像した後に、私たちは、その助力を借りて更めて一つの世界と一つの人生とを創造し、これによって世界と人生とに感謝する」→
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yama
ネタバレお雇い外国人で東京帝国大学教授であったモース(1838-1925)が来日直後に汽車の中から発見した(とされる)大森貝塚。土器の文様をcode markと記し、後に翻訳されて縄文土器という名称の由来となったことでも知られる発掘報告書。史記以前の社会の人間の痕跡であることを即座に見抜き、貝塚の特徴、発掘された土器、装身具、角器・骨器、石器、動物の遺骸、貝殻などを詳細に明記し、これらから当時の生活・文化を推察する。とりわけ貝殻の種類の分析が細かい。図版はスケッチではなく、当時の欧米での最新の製図法に基づく→
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yama
ネタバレ「路傍の裸木に木の実かれさがり/苅田のはさに鳥だまって尾を振る/やなぎの葉おちて堤さびしく/藁科川水ほそりて瀬瀬の音かすかなり/落日を眺めつつ六十年の行路を思ふ/あだかも吹きすぐる一陣の風のごとし/まことに風のごとし/また風のごとし」(『風のごとし』)…この詩集を読んだ後、『銀の匙』の中勘助と『犬』の中勘助とが同一人物であることが腑に落ちたように思う。人間の醜悪さをリアルに直視しながらも性善説に立ち、日々を満ち足りたものにしていこうという中勘助の人柄あるいは意志を感じたからである。→
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yama
ネタバレこの世の始まりから日本列島の創造、そこから推古天皇までの天皇と、天皇家の歴史や王権の由来などを記した日本最古の史書である古事記。とっつきにくさを感じていて読んだことはなかったのだが、以前岩波文庫で読もうとして、案の定挫折した。そこで今回は角川文庫のビギナーズ・クラシックス版で再挑戦した。本書での“現代語による通釈→書き下し文での原文→寸評と補足解説”という方式がとても読みやすい(全文ではなく幾分かは捨象されている)。漢字だけの原文(素人には全く読めない)が訓読みでの書き下し文となっていて、→
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yama
ネタバレ4組のカップル各々の恋模様を描くとても楽しいラブコメ。/弟によって追放された公爵はアーデンの森に移住し、その娘ロザリンドは従姉妹=叔父の娘シーリアと共に新公爵の叔父の元に暮らしていたが、やがて追放され、ロザリンドとシーリアもアーデンの森を目指す。一方で公爵の家臣の息子オーランドーは兄の横暴から逃げ出し、アーデンの森にたどり着き、ロザリンドと出会うことで…。/まず賢さをフル活用するロザリンドの明るくて活発な振る舞いが素敵である。またロザリンドへの愛を滑稽ではあるが包み隠さず切実に説くオーランドーもよい。→
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yama
ネタバレ「ふるさとは遠きにありて思ふもの/そして悲しくうたふもの」「わが恋ひしこの古きみやこに/こころ哀しくはぐれゆく/はぐれむとして哀しみに堪へず/手をあげて空におもひを傾けど/空ははるかにうすゆきし」…。60代後半となった室生犀星の自選による詩集。私生児として生まれ、寺の養子として育てられた犀星。彼の詩は抒情的であるだけでなく、読むと寂しくてたまらなくなったり、切なくなる作品が多い。犀星の不幸あるいは不遇な出生に由来するメランコリックさが反映された作品はもちろんあるが、そのメランコリックさを自ら覆そうとする→
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yama
ネタバレロシア・ソ連史研究で知られる著者によるロシア・ウクライナ戦争即時停戦論。その内容は、ロシア・ウクライナ戦争は停戦を求めるしかない、2014年のクリミア半島併合問題の発端はソ連時代のフルシチョフがロシア共和国からウクライナ共和国に鶴の一声でクリミアを移管させたことにある、つまり元々はソ連の国内問題ともいえるということ、停戦は朝鮮戦争での休戦協定(38度戦の軍事境界線や緩衝地帯の設定等)が参考になる等(なおこういうまとめ方をすると著者は“違う”と否定するかもしれない)。私などは「この戦争の責任はロシアに→
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yama
ネタバレ13世紀フランスの純愛物語。南仏のとある城主の息子オーカッサンと家臣の養女で元奴隷娘のニコレットは恋に落ちるが、城主である父や母に反対され、オーカッサンもニコレットも各々幽閉される。やがてニコレットは逃げ出し、オーカッサンは後を追うが、果たして二人の運命は…。地獄に落ちてでも愛する彼女と一緒になりたいという男と、愛する男性のために艱難辛苦を乗り越えていく才智溌剌な女のロマンスであり、歌物語。訳者解説によると、無声映画の活動弁士のようなパフォーマーが舞台上において、口上、歌、地の文、セリフの全てを、→
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yama
ネタバレ兄エドワード四世の病死後に、知能を極限まで駆使し、次から次へと暗殺を含む陰謀を企図し、権謀術数で王位簒奪を果たしたリチャード三世。裏切りが裏切りを呼び起こし、復讐が復讐を招く陰惨極まる因果応報の物語。薔薇戦争の経緯、ヨーク家の勝利、グロスター公リチャードによるヨーク家の転覆という史実に基づく歴史劇。シェイクスピアの初期作品であり、劇後半におけるリチャードによるエリサベスへの説得シーンや、リチャードを恨む者たちの亡霊が次々と登場するシーンなど冗長で弛緩した箇所もあるが、やはり劇的な名作。→
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yama
ネタバレYOASOBIの『夜に駆ける』『あの夢をなぞって』『たぶん』『アンコール』『ハルジオン』の原作小説とMVクリエイターによるイラストとを所収。希死願望噺、同棲解消の後日譚、世界最期の日の演奏、別れた男女のその後の話、などあるが、特に『あの夢…』の原作「夢の雫と星の花」が胸キュン度が高く、そして瑞々しくて印象に残った。YOASOBIの楽曲をより立体的に読み解いて聴くことができる。
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yama
ネタバレ明治31(1898)年に良(黒光)が安曇野の相馬愛蔵に嫁ぐことから始まる大河小説にして、明治維新以降の近現代日本と日本人が直面した葛藤と苦悩、その連鎖の100年史の完結編。第五部は昭和20年8月15日の玉音放送から。アナーキスト石川三四郎の天皇擁護、それに茶々を入れる大宅壮一、相馬家の長男安雄による中村屋の再建、戦焼死した孫の徹の供養、良と千香子との激突、疎開先からの一家の引き揚げ、俊子とボースの娘である孫娘哲子の結婚、哲子の兄である孫の正秀の沖縄での最期、北満で消息を絶った息子の虎雄のシベリア抑留…。→
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yama
ネタバレ11人の作家によるアンソロジー。猫の思い出や猫についての考察などの随筆や短編小説。初出は昭和30年。飼い猫にさかりがつく度に心配させられる有馬賴義「お軽はらきり」。戦争中の疎開先にも連れて行った猫が隣家の鶏を喰い殺してしまいホトホト困られられる猪熊弦一郎「みつちゃん」。マムシに襲いかかる困った飼い猫を描く井伏鱒二「庭前」。15年飼ったお爺さん猫の話で大佛次郎「『隅の隠居』の話」。留学先のロサンゼルスで出会った猫を船旅で日本まで連れて帰る尾高京子「仔猫の太平洋横断」。猫主体の生活を描く坂西志保→
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ネタバレシーザー暗殺後の三頭体制下で三執政官の一人としてローマ帝国を治めるアントニーは、エジプトで妖艶なクレオパトラと情を通じるが、執政官オクテイヴィアスと決裂し大海戦へ。アントニーは敗北し、クレオパトラ自殺の虚報に絶望し、自身も自殺を図り…。欲望を隠すことのない者たちが繰り広げる政略、陰謀、事件、決戦、そして惨劇。圧巻の名作であり、四代悲劇に劣らない面白さがある。福田恆存による厚みのある翻訳が素晴らしく、アントニーとクレオパトラとの痴話喧嘩といった頽廃的な関係を描くシーン等において、それが冴えているように思う。
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yama
ネタバレ中学時代の“イチ”への片思いを拗らせ、現実的な恋愛が難しくなった26歳のヨシカに、同期の“ニ”が告白してきて…。理想と現実、妄想と現実との間で動揺するヨシカによる一人語りが暴走する恋愛小説。同様に一人語りの短編「仲良くしようか」を所収。
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yama
ネタバレ草間彌生にとって水玉は平和への祈りであり、無限の網は明日への希望であり、南瓜は人生の伴侶である。本書は2012年11〜12月に行われたインタビューを元に草間彌生が前衛芸術家としての自己の主張と信念を述べたもの。幻覚悩まされる中、描くことでそれを乗り越えて芸術へと昇華させてきた自己の履歴も明かされる。「日本の文化、伝統からは影響を受けていません」「人間や宇宙のあらゆる情報を集めて、自分の芸術の姿勢をただしている」など心を刺激する言葉が多々ある。昨年(2024年)の夏に松本で作品を鑑賞したがまた観たくなった。
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yama
ネタバレ商人であるバプティスタが“じゃじゃ馬”娘の姉カタリーナの結婚が済むまで妹ビアンカの結婚を許可しないと決めたことで、ビアンカ目当ての求婚者たちが策謀を巡らせる中、ペトルーキオーがカタリーナに言い寄り、その雄々しさ、粗暴さ、あるいはマッチョさで彼女を従えさせる…という恋の駆け引きを描く喜劇『じゃじゃ馬ならし』。会えばいつも口喧嘩となる貴族のベネディックと知事レオナートーの姪ベアトリスとが周囲の策略で相思相愛となる一方で、結婚式直前の貴族のクローディオーとレオナートーの娘ヒーローとが悪人ドン・ジョンの計略に→
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yama
ネタバレ「もし彼女の思考活動が異常であるならば、この世界がこんなに安定しているわけはありません。もっと変哲な法則の支配する奇妙な世界になっているはずです」by古泉。涼宮ハルヒとSOS団が繰り広げる破茶滅茶な日々を描くシリーズ第3弾は短編集。SOS団が草野球に駆り出される表題作「涼宮ハルヒの退屈」は、第1弾『憂鬱』の前に活字化された作品。七夕飾りに願いを書いたことから始まる小騒動「笹の葉ラプソディ」。主人公の俺とハルヒの初めての出会いを描く「ミステリックサイン」。夏合宿で殺人事件に遭遇する推理モノ(?)の→
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yama
ネタバレ永禄5(1562)年に来日し、その後35年間日本での布教に従事し、長崎で亡くなったイエズス会宣教師ルイス・フロイス(1532-97)。本書はフロイスが日本で見たことを、ヨーロッパ社会と比較して整理した記録。その範囲は、風貌、衣服、風習、宗教、食事、飲酒、武具、馬、病気、医師、薬、書法、家屋、建築など多岐に渡る。日本の劇=能について「われわれの劇は詩である。彼らのは散文である」と評したのが印象的。またヨーロッパでのフォーク使用の慣習化は17世紀以降のことであり、それまでは手づかみ食いだったことを私は→
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読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/09(3321日経過)
記録初日
2016/03/09(3321日経過)
読んだ本
1063冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
269463ページ(1日平均81ページ)
感想・レビュー
1058件(投稿率99.5%)
本棚
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性別
外部サイト
URL/ブログ
https://ameblo.jp/to7d/
自己紹介

落語探偵です。昭和の名人たちのCDを聴き、各地の落語会に出没しています。今は亡き立川談志師匠・古今亭志ん朝師匠が特に好きです。囲碁・将棋・文学・映画も愛しています。落語探偵ブログ( https://ameblo.jp/to7d/ )もやっていますが、最近は更新が滞りがちです。読書メーターは字数制限が厳しいので、敬語や丁寧語は使いづらく、荒っぽい表現となることも多いのですが、よろしくお願いいたします。

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