ホントにいい役者さんだったのに残念ですね。
→(続き) 真っ先に、わが故郷・青森県のページをめくった。親子そろって、ねぶた師の北村春一さんを訪ねた春馬さんは、親子代々、技を受け継いでいると思って質問をする。が、「親子といえどもライバル」という北村の言葉に衝撃を受ける。その後の旅は、まず”先入観”を捨てて小さな驚きを大切にすることから始まった。津軽三味線のさわりを、見ただけで「さくら」を弾いてみせたり、江差追分の難しいコブシをすぐマスターしたり、才能の塊のような、人だった。
野山獄での1年2か月に618冊読み倒した吉田松陰、無実の罪で勾留された大阪拘置所での5か月半に164冊読んだ元・厚労省の村木厚子さんには、遠~く遠~く及びもつかないが、「本の虫」です。次に読む本が、手元にないと落ち着きません。 宮沢賢治『注文の多い料理店』の「序」、に命救われた経験を持つ歴史小説マニア。特に、幕末から明治維新が大好物!!
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ホントにいい役者さんだったのに残念ですね。
→(続き) 真っ先に、わが故郷・青森県のページをめくった。親子そろって、ねぶた師の北村春一さんを訪ねた春馬さんは、親子代々、技を受け継いでいると思って質問をする。が、「親子といえどもライバル」という北村の言葉に衝撃を受ける。その後の旅は、まず”先入観”を捨てて小さな驚きを大切にすることから始まった。津軽三味線のさわりを、見ただけで「さくら」を弾いてみせたり、江差追分の難しいコブシをすぐマスターしたり、才能の塊のような、人だった。