2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:38冊 読んだページ数:12403ページ ナイス数:445ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1003190/summary/monthly/2024/12
インドを舞台にしたハヤカワ・ミステリで、植民地は最終的には宗主国を堕落させると言う趣旨のセリフがあったのを思い出した。虐殺をなかったことにしようという動きには『図書館戦争』を思い出しながら読んでいた。
それにしても昔の哲学者は的を射た議論を繰り広げていたものだ。心脳問題について著者は「一元論(心は脳から生まれる)」の立場を取る。しかしそれでも「心とは何か」と言う問題が残ってしまう。私は心も肉体も同じコインの裏表(スピノザ)と思うな。
図書館で借りることが多いので
★★ 図書館本で読んで満足
★★★ 買って読んだとしても満足
★★★★再読のために買いたい
って感じの基準です。
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