読書メーター KADOKAWA Group

2025年3月の読書メーターまとめ

ひぬ
読んだ本
72
読んだページ
18539ページ
感想・レビュー
72
ナイス
1646ナイス
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2025年3月に読んだ本
72

2025年3月のお気に入り登録
2

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2025年3月のお気に入られ登録
1

  • もと

2025年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひぬ
ネタバレ【電子】処方された薬をもらいに薬局に赴くホテルマンの水尾爽太。女性薬剤師・毒島が症状についてあれこれ聞いてきて、医者の診断に疑問を持ちますが…あっさりめな薬剤ミステリー。割と専門的な話にはなっているので薬の解説など所々流し読みしてしまいましたが(すみません…)、事件や謎自体の解説は面白かったです。妹の部屋に入り薬を漁って決めつける爽太の行動は少し不快だと感じましたが、毒島さんの説明でピルのことについてちゃんと理解してくれて良かったです。
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2025年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ひぬ

2025年2月の読書メーター 読んだ本の数:61冊 読んだページ数:18252ページ ナイス数:1515ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1025810/summary/monthly/2025/2 先月は割と読めました。途中で放置していたシリーズを読み進めたり(よう実、ダンまち外伝諸々とか)、再読も多め。今月もよろしくお願いします!

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2025年3月の感想・レビュー一覧
72

ひぬ
ネタバレ【電子】序盤からチカとさとわの間の関係が拗れるかと思いきやあまり長引かずに問題が解決されて良かったです。ヒロ先輩MVP。チカは全国大会での他の楽曲がどのようなものか聴きにさとわの家に行きますが、さとわがお披露目会でチカに貰った花を押し花にして飾ってるとかマジ可愛い。こんなん最高だわ。箏の方では浮いている由永の「音」をどうするべきかの回。祖父の形見の爪を変えるとまで言った由永に対してモモヤンが決めた選択は良かったです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】老婦人に契約書のサインを求めている謎の男を目撃してしまった真琴。その実態は自分の死に気づかない人間を、あの世へと送る死神。紆余曲折あって強引に彼のアシスタントとして仕事を手伝う羽目になりますが…死人は老婦人や結婚式目前の男性と多種多様。【崩壊】して腐ってしまった場面には驚きましたが、むしろそれでリスクがしっかり見えたのが良かったです。真琴と死神の軽妙なやりとりが面白かったです。真琴の正体に関しては薄々そんな気はしてましたが、そこからまた更に一転。最後の場面には驚きました。
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ひぬ
ネタバレ【電子】融資の条件として課された新規アプリのダウンロード数一万件のために、知名度アップとして社長にインタビューを受けてもらうという戦略を取った重治。社長には案外簡単に承諾されましたが、そこから重治は延々と悩んでしまい…当の本人がケロッとしているけどむしろ重治の方にダメージが入っていたのには草生えましたが、やり手の営業マンでもありながら彼は割と繊細。恋人に対して遠慮がちな性格に加え、忙しすぎて中々二人の時間が取れない重治と久瀬でしたが、同棲という終着点は最高でした。リバースエッジの面々も成長していて何より。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】トップアイドル「coc9tail」の息吹を激推しするファン公認の全力オタクな人気俳優・美聖。coc9tailが年内解散を発表し、大ダメージを受ける彼ですが…美聖が思ってた以上にガチオタでしたが、何故か雰囲気的にはとても爽やか。こんなに真っ直ぐな狂いっぷりは嫌いになれない。少しずつ息吹と距離を詰めていく過程は良かったです。息吹もめっちゃ頑張る子だな…急に同棲始めた時は驚きましたが、稀にある二人だけの時間でのまさかの念仏には笑いました。書き下ろし短編は息吹視点。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】空気の怪異と九尾の狐リターンズの二本立て。空怪自体のエピソードは短かったですが、湊も一時「見える」側に片足突っ込んでいたのは驚きでした。主は九尾。自分の一部を殺した沙耶とユウキに対して復讐を果たそうとする九尾ですが、今回は入れ知恵によりレーザーを発射することが可能になっていたりしてかなりパワーアップ。いつもの入念な準備ができないなか、ユウキの術で真空を作り、九尾が作り出した空間のループの性質を利用してダイヤを時速25万km以上に加速させることを考えるとか流石でした。最後はニヤニヤしました。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】ユウキの母親・夏蓮と孝元の出会い、そしてユウキの法力絡みの二本立て。今回はかなり湊の影が薄め。孝元と湊の出会いがほぼ1行で片付けられてたのには苦笑。なんだからしいな。そして後半は推定父親に薬で法力を消されたユウキが社会科見学で訪れた博物館でクラスメイトと怪異事件に巻き込まれる話。沙耶もあれですが、ユウキも大概鈍いよなと思った矢先、そういうことだったのね。ユウキの名前の秘密もようやく明かされましたが、なんかちょっと切ないな…
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】今回の怪異は身長2000メートルの天災・ダイダラボッチ。今までの怪異と比べてスケールがデカすぎたからこそ、国を巻き込んでのパワープレイでした(まさかのCERNも登場)。神話級の怪異の説明にシュレディンガーの猫やライデンフロスト効果が用いられたり、意外な科学の登場でした。ダイダラボッチの性質が単一の超高分子であるということでダイダラボッチと量子力学が結ばれるのはあまりにも暴論すぎて驚きましたが、この荒唐無稽さが面白いのよね。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】二番目に大切な物を質草に贋作妖怪の貸し出しをするあやかし質屋・冥暗堂に保護された小鹿。片手で包帯で巻かれ、記憶をなくしている彼は冥暗堂の贋作妖怪と交流をしますが、彼らは二週間の寿命で…二口女や目目蓮という(個人的に)マイナーな妖怪が登場。かまいたちの話はなんだか最後は心が和みました。肝心の小鹿の秘密はまだ闇の中、そして葛城も謎に包まれた人物のままなので(続刊がないのもあって)若干消化不良で終わりました。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】怪異が蠢く館で発見された人間の赤子二人に関わる長編。通常と構成を変えてカフェは序盤。ウェイトレスの困惑がツボでした。肝心の二人の真相についてはなんか、エグいな。怪異の劣性遺伝子を持つ人間同士から生まれた怪異のハイブリッド。湊の命名で「有耶無耶」になりますが、霊力や法力に対して免疫力がある全く未知な怪異にどうやって湊が挑むかと思ったら、有耶無耶が生まれた時から周囲を欺くために仕込んでいたとかヤバすぎ。無限令の正体には驚きましたが、ハイブリッド怪異をもってしても倒せない神話級の怪異の正体とは。
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ひぬ
ネタバレ【電子】モモヤン、待ってました。ようやくこれで部内の雰囲気も落ち着くかな。一英でも一波乱が。美蘭とリュカのパートを入れ替えるとか、攻めたね。そして箏に時間を割けられないみっつのために晶先生の兄が駆り出されたのは驚きましたが、みんなで全力で彼のサポートをしているにがいいな。頑張れみっつ。後半はテレビ取材。曲に対しての解釈を一人一人に丸投げしているとか滝波先生、流石です。曲がどう完成するか楽しみです。最後のチカの失言どうなるやら。
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ひぬ
ネタバレ【電子】溜まっていた定期調査、商品容器の形状を立体商標としての登録、そして自社製品が他者の特許侵害が明らかになっていたりと難題が次々に降りかかる知財部。藤崎がどんどん知財部として活躍できているのを実感します。メロンのワタ案件の特許、メロンに対する情熱がすごいと思ったら前作絡みだったのね(未読)。北脇との関係もなんらか動きがありそうな感じでしたが、そこで最後は因縁の相手との再会&北脇の帰任命令。嫌な予感しかしないですね…
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】背徳感マシマシのタイトルでお届けな禁断の教師×生徒モノ。赴任先の高校での生徒会長・桐原に呼び出され、ネトゲ友達のARIAだと明かされ、脅されてしまい…魅力と破滅は表裏一体。桐原は割と複雑な家庭で育っている愛情に飢えている一面もあり、どんどん危うくなっていくというか、二人とも学校で緩みすぎでいつバレるかハラハラしました。実際にバレてしまった場面には驚きましたが、核抑止に持ってくるところは流石。本文も十分怪しい箇所がありましたが電子特典がめちゃめちゃヤバいというか、果たしてこれってセーフなのか?
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ひぬ
ネタバレ【電子】高校生活最後の夏。読売先輩のためにバーベキューに巻き込まれる悠太と沙希ですが、バイト先の後輩の小園も参加することになり…小園はちょっと苦手なタイプですが、ある意味沙希に似ているからこそ行動原理は嫌いではないです。むしろ彼女という名のスパイスがあってこそ悠太と沙希の仲にも少し変化がありそうな感じです。そして悠太がここまで勉強合宿で追い詰められてしまうのは意外でしたが理由に関しては納得。勉強に対してトラウマ一歩手前みたいな過去に向き合いながらそれを乗り越えた瞬間が良かったです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】伯爵令嬢でありながら代筆屋として生計を立てているアビゲイル。顧客の一人の娼婦・ジェーンが惨殺死体で発見され、彼女は代筆屋の宣伝も兼ねて「切り裂きジャック」の独自調査に乗り出しますが…アビゲイルの調査や婚約騒動に巻き込まれたエドマンドは割と不憫と思っていましたが、最後に明かされた彼の想いには驚きました。かなり巧妙に隠していたな…見事に玉砕していますが、アビゲイルは恋愛ごとに興味なさそうで本当に手強そう。「切り裂きジャック」の真相は面白い切り口でした。リティクは割と気になっていただけに悪役ポジで無念。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】七人ミサキと化け狸の二本立て。表紙の湊が無駄にイケメン。七人ミサキ退治は孝元と湊の二人という稀なコンビでしたが、時間軸的には三年前。あまり雰囲気は今とは変わっていませんでした。最後のエピローグで湊の選択肢が上手くいったのが明かされて良かったです。後半はいつもの三人組。通常の微ホラーな感じとは違って少しほのぼのしていた怪異でしたが、結末は少し切ないものでした。最後は平常運転の理沙子弄り。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】自分たちが血の繋がった兄妹ではないと知ってしまった久留里。夏休みも始まりますが、初っ端から両親の離婚の危機になり…久留里は自分の気持ちに頑張って蓋をしていましたが、案の定抑え込めず途中で暴発。コウがここまで鈍感だとむしろ鈍器で殴りたくなるレベルでしたが(渡瀬からの好意にも何故気付かない…)終盤でようやく久留里の想いを理解してくれて何より。最後の最後でようやくスタートラインに立ったような感じですが、ここで終わりかな。それにしてもコウが久留里の事を妹以上に見れるような気は何故かしないのですがね…
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ひぬ
ネタバレ【電子】母が骨折し、練習に割ける時間が減ってしまったみっつ。他の部員との差がどんどん大きくなっていき…みっつがどんどん追い込まれていくところがガチ辛かった。でも折れる寸前で登場した哲生が神でした。モモヤンも少し言葉が足りないけど、一応彼をしっかり見てるのがな。武蔵がめっちゃ良い先輩してました。そしてみっつが滝波先生に頼みにいくまでの過程には思わず涙ぐんでしまいました。モモヤンも他の部員と和解でき、ようやくこれからスタート地点に立った感じです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】全国一位の一英高校の演奏を聴いたチカ達。美蘭はなんというか、破滅的な弾き方。もちろん全員べらぼうに上手いけど我が強いだけに性格的には全然合ってなさそう。彼らのパフォーマンスに圧倒されるままかと思いきや、流石ポジティブバカなチカ達、期待を裏切りません。それでもプロという目標を掲げてるメンバー揃いなのでまた違った次元にいるのだなと実感します。それを糧にできるかはチカ達次第。さぁこれからというところで少し不穏な感じ。みっつ大丈夫だといいな…
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】視力を失った伊織と青目が二人で暮らしていた頃の両視点、中村先生の漫画や河童の妖人絡みの案件を綴った後日談。語る事は多いですが、一番の驚きは「鵺」がただの人であったことです。自分の子供が鬼になるかもしれないと思い、壊れてしまった青目の母でしたが、結局「鵺」が人であったが故、因子は継がれなかった訳で。本当にままならないな…青目にも真実が明かされ、伊織の行いが彼にとって相応の罰に変貌するという形が見事でした。ジワリと効いてくる遅効性の毒みたいな感じ。そしてシリーズ最初にニュースで軽く触れられた→
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ひぬ
ネタバレ【電子】合宿の幕開け、そして全国一位に君臨する高校・一英の演奏を聴きに行くまで。4パートの掛け合いが全く揃わず、先行きは不安でしたがチカとコータが裏表なくてひたすらに頑張っているからこそなんとかなったという印象です。「和」は鬼畜仕様な難しい曲ですが、滝波先生がみんなの事を信頼しているのを実感します。モモヤンは無論若干捻くれていますが、なまじ天才肌だからこその葛藤よね。さとわがチカを起こしにいった際に発生してしまったハプニングにはニヤニヤ。二人とも意識しあってんなぁ。
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ひぬ
ネタバレ【電子】さとわのお披露目会、そして新曲「和」が渡されるまで。ヒロ先輩と武蔵の両片想い状態がもどかしくて、もう。甘いわ…そしてチカとさとわももどかしいわ。ちょっと恥ずかしそうに一輪の花を渡している場面とか悶えそう。そしてチカもようやく自覚したみたいで…滝波先生が作った新曲は「らしい」。このメンバーだからこその選択肢ですね。そしてモモヤンの態度には相変わらずヤキモキしますが、なんらか解決に向かいそうな雰囲気です。
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ひぬ
ネタバレ【電子】青目が過去に起こした事件を利用した鵺の策略によってひろむを賭けて青目と対峙することになった伊織。奇妙な鬼ごっこもこれで終止符が打たれますが…父と子、そして兄弟間の確執の決着を描く本編最終巻。仕出かしたことが多すぎたのもあり、許せはしませんが青目も鵺によって狂わされてしまった一人。タリ目線から明かされた新事実も考えると切ないな…正直どう言語化すればいいか分からない感情ですが、最後のまさに二重の意味での「ラストシーン」には驚きました。まさかの選択でしたが、これだと確かに彼は受け入れるもの。圧巻でした。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】「件」を巡って十年前の事件での若かりし頃の湊と理沙子の出会い、そしてまたその事件が蘇ってくる現在。湊は最初から理論武装のかなり尖ってる高校生でしたが、まだ染まっていない分、やはり現在と比べて子供っぽい面もあります。いつのまにあんなに軽薄になってしまったのか…後半パートは本当に危機一髪の連発。十年越しの因縁なのもあり、いつもより雰囲気が重めな印象。最後の閑話には少し和みました。沙耶に対する倫寧の態度は冷たすぎだけど、ユウキのことが気になっているし面白くないだろうね…
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ひぬ
ネタバレ入社した会社で四苦八苦するまもり、会社の上司の意外な秘密、そしてまもりと葉二の結婚式。ここで一旦本編完結。もう籍は入れていたのでケジメみたいなような感じでしたが、二人らしい披露宴でした。なんか今までの集大成っぽい感じ。葉二のあのサプライズは良かったな…二人だけで迎える初めての新年のエピソードは良い締めではあったと思います。全体的に大きな山場等ある物語ではありませんでしたが、等身大な二人の生活を綴ったゆったりとした雰囲気が好きでした。まもりと葉二のなんともない日常はこれからも続きます。
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ひぬ
ネタバレ【電子】百鬼の師匠が昔お祓いした場所で再度事件が起き、そこは百鬼の過去に何やら関わりがある場所で…前巻と比べるとホラー度マシマシ。鳴海も以前はほとんど事件自体には巻き込まれていませんでしたが、今回はガッツリ絡んできます。なんか急に霊感強くなったな…若干消化不良な面もありましたが、百鬼の過去や二人の恋人未満な関係など前巻のやり残しを丁寧に片付けた印象。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】夜泣き石(九尾の狐)、そして詐欺師(サトリ)の二本立て。昔の湊のヒントありとはいえ、沙耶が冴えていました。とはいえ、ユウキの視線の意味を勘違いするなど冴えているのは怪異限定でしたがね…そして沙耶とユウキの二人の連携プレーで九尾の狐を倒せたのはなんだか嬉しかったです。二人とも順調に成長しているのを実感。後半は元々総本山の一員だった士道の降霊術の詐欺を暴く回。サトリの娘の倫寧は準レギュラー化しそうな印象です。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】豪華客船に出没する船幽霊のみの回。依頼そっちのけでクルーズを楽しむつもりだった湊でしたが、もちろん一筋縄ではいかず。クルーズ船も傾き始め、過去一命の危険があった印象。船幽霊が起こす現象が過冷却やメタンガスをばらまくのだったりと、幽霊の現象を科学的に湊が解き明かす手腕が鮮やかでした。なんか全然風情はないですが、科学の勝利ですね。最後は大人三人組集合でいつもの締め。毎回理沙子が理不尽な目に遭っているような気もします。むしろそれが様式美ですけどね。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】死なない死刑囚、そして夢魔絡みの二本立て。死刑囚が死なない理由が「無病息災」なのは流石に想定外。湊がまたまたトンデモ理論で「無病息災」の穴をついて実際に死亡への道筋を発見した手腕は見事でした。後半は沙耶に取り憑いてしまった夢魔の退治。夢魔退治の最後の仕上げがまさかのコンドームだったのには爆笑。まぁ合ってるといえば合っていますがね。一応絶縁体ではあるしね…最後、あっさり資料扱いされてしまったラブレターは草。そしてユウキ君、さては沙耶のことが気になっているな。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】今度の怪異は「鏖」。江戸時代、村人すべてを殺戮したという怪異ですが、封印が解かれてしまい…ヒトコワ案件だけになるかと思いきや鏖は実在していたり、そしてそこから話がまた二転三転。今回は湊はちょっと貧乏くじでしたが、結局なんやかんやタフなのが最高。怪異解体の方法が科学と論理っていうのがやはり好きだな。ていうか湊は(前巻でも思いましたが)一見そうは見えないけど、周囲の人たちを気にかけているギャップが好きだな。特に最後、三人で集まった場面での理紗子の車の件とか。
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ひぬ
ネタバレ【電子】新一年生の指導の続き。由永の祖父の話には泣ける。百谷の言動にはかなりイライラしましたが、一応捻じ曲がってしまったのには理由がある訳で。最終的には良い感じにコータが先輩風吹かしてくれて良かったです。コータの株爆上がり中。それにしても一年二人とも過去重すぎやん。そして一年二人ともしっかりと全国目指すと決めて一山超えた感じです。滝波先生の新曲がどうなるか機になるところ。さとわも正式に鳳月会の跡継ぎに復帰出来て良かったな。
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ひぬ
ネタバレ【電子】新年度になり、2年生へと進級したチカ達。部員勧誘のために新歓ガチってるのには笑ってしまいました。チカ達の和装も無駄にカッコよかったです。女子達の方はめっちゃ可愛かった。結局は練習量の多さにビビって新入生をほとんど釣れなかったですが、(無事?)部員も追加となりました。彼らもまたクセ強で両者とも両極端。正直チカがずっと誤解されるのはかなりストレスですが、まぁこれからわだかまりが解けそうな感じです。
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ひぬ
昔にじさんじにハマるきっかけとなった剣持刀也のエッセイ集。彼は完全にクリエイター気質の側で本当にVTuberが好きなんだなと実感する一冊です。「媚びない」ことに関してのエッセイは本当に草。でも確かに親に見られるのって、かなり恥ずかしいかも。「一番嬉しかったこと」バーチャルサイドがアンチのヒップホップ調の悪口なのには爆笑。そして父親との対談はあまりにも意外すぎました。でも本当に剣持父も面白そうな人間なんだよね…総評するとライブ配信とはまた違ったタイプの面白さでした。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】霊力、法力、神通力等の力を一切持たない「零能力者」九条湊が怪異を倒す物語。かつて神と崇められた怪異、そして体が溶けている呪術師絡みの事件の二本立てでした。湊はかなりトリッキーな主人公ですが、面白かったです。もちろんトンデモ科学な訳ですが、ファイバーケーブルを使って怪異を宇宙空間に放り込むとかどうやったら思いつくんだろう…破天荒すぎるわ。湊は表では本当に軽薄そうな人間に見えますが、裏ではある程度仕事の選別をしていたり二人を任されていたりとかこういうギャップが好きです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】内定先が倒産し、代わりに「総合コンサルタント会社」のアシスタントとして百鬼の元で働くことになった若宮。その実態はほぼ詐欺まがいの会社で百鬼の「呪禁師」という仕事自体もなんだか怪しげで…割とライトタッチの物語。百鬼は一応本物ではありますが、それでも彼の胡散臭さは全然払拭されず。「呪禁師」を名乗ることになった経緯とか、ほぼコスプレで仕事に挑んでるところとかね。ていうかビキニで筋トレって何事ですか…肝心の若宮はほぼ無自覚な(多分)霊感持ちですが、そこは生かされることになるのかな。
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ひぬ
ネタバレ【電子】処方された薬をもらいに薬局に赴くホテルマンの水尾爽太。女性薬剤師・毒島が症状についてあれこれ聞いてきて、医者の診断に疑問を持ちますが…あっさりめな薬剤ミステリー。割と専門的な話にはなっているので薬の解説など所々流し読みしてしまいましたが(すみません…)、事件や謎自体の解説は面白かったです。妹の部屋に入り薬を漁って決めつける爽太の行動は少し不快だと感じましたが、毒島さんの説明でピルのことについてちゃんと理解してくれて良かったです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】王城で開かれた舞踏会に参加したシンデレラ。城で王子の死体が発見され、殺人の現行犯として捕まってしまい、法廷で無実を証明しようと決意しますが…これは面白いシンデレラ。序盤から屁理屈の嵐で姉二人をいいようにあしらってる場面には笑えました。最早エンタメのような公衆裁判では次々と発覚する新事実に翻弄されながら読み進めました。魔法が論理立てられてると面白いよね…ライラの方は良きツンデレ。要所要所でナイスアシストっぷりも発揮していました。そして変化のタイムリミットが刻一刻と迫ってくる中、シンデレラが無事に→
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ひぬ
ネタバレ【電子】空は恋模様。さとわもようやく家に戻れて晶も色々と吹っ切れて椿会の立ちなおしをすることを決意したりと、変化の季節。そして武蔵とヒロ先輩、青春だなぁ。互いを意識しあってるけど相手がその気がないと勘違いしているのがひたすらもどかしい。でも武蔵も自分の想いを自覚してようやくスタートラインに立ったところです。バレンタイン四コマが最高すぎてニヤニヤ。そしていよいよ次巻から新年度。どんな新入生が来るのか読むのが楽しみです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】婚約者になったまもりと葉二。まもりは大学卒業まで関東、そして葉二は仕事が神戸なため、遠距離恋愛になってしまった二人ですが、もちろんトラブルは発生してしまい…福武くんはドンマイ。亜潟家と栗坂家の両家顔合わせもあり、そこで親戚に急かされて結婚式場選び。母親同士が暴走してしまうのもなんからしいな。内定式や卒業式など、最後の9ヶ月は時間が早く過ぎ去っていきました。ユウキも無事大学に合格できたようで良かったです。そして最後、遂に亜潟姓になったまもり。待ってました。
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ひぬ
ネタバレ【電子】幼なじみで親友の諏訪の恋人である3年の先輩・真山に恋に堕ちた高良。秘めた想いを隠す高良ですが、ある日海辺で彼にキスしてしまい、それ以降三人の間の微妙な均衡が崩れてしまい…前半は高校生、そして後半は大人になってからの二部構成。高良は最初から一貫して良い人だったな。もちろん高校生の時はたまに間違いもしていたりしましたが、大人になると落ち着いたカッコよさが伝わってきます。一途にマヤちゃん先輩のことを想っていたのが良かったな…諏訪の恋愛観は到底好きになれないですが、そうなってしまった理由は分かるわ…
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ひぬ
ネタバレ【電子】インパクト大なタイトルに惹かれて。ある日目覚めると見知らぬ部屋で枷を嵌められ、大学の親友だった・柏木に監禁されていた詩乃。記憶に空白があり、詩乃はそれを覚えだそうとしますが…監禁されている現在、そしてそこから過去を回想していく形で物語が進み、彼が何故監禁されたのかが終盤で明かされます。思っていた以上に重くて心が抉られました。詩乃自身も最初から割と脆いですが、一見そうには見えない柏木も大分危ういものです。案外似たもの同士。
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ひぬ
ネタバレ【電子】遂に神奈川予選の結果発表。三者三様の別の美点があり、審査員の票は見事に割れましたが最終的には落ち着くところに落ち着いたかなというのが結論。嬉しいな…そしてようやくさとわとの母との対面。彼女がさとわにしたことはそう簡単には許されるべきことではないですが、号泣してしまったさとわの場面には思わずもらい泣き。これを機に少しずつまた関係を修復できると嬉しいな。そして全国までは後8ヶ月。これからはちょっとゆったりした普通の日常が戻ってくる感じですが、色々な面で進展がありそうな予感。
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ひぬ
ネタバレ【電子】珀音高校の演奏から始まり、時瀬高校で終わる演奏の二本立て。珀音は一人の天才が率いるタイプの高校ですが、それ故の葛藤。珀音の作曲を担当する顧問・山本とのタッグは最高でした。澪を引き立てるためだけに計算されてるのは流石。そして後半は時瀬のターン。集大成みたいな感じで、今までの軌跡を振り返りながらの優しい演奏。最後のさとわの演奏の見開きはなんだか心が浄化されました。そして予選の結果は持ち越し。もちろん時瀬贔屓ですが、焦点が当たったどの高校にも辛い思いをして欲しくないのが現状です。
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ひぬ
ネタバレ【電子】神奈川予選開幕。同年代のライバル達が集結する中、王者・姫坂に始まり、珀音の演奏の始まりまで。姫坂は一度挫折を経験したっていうのがむしろ強みになってしまった印象。絵からその迫力が伝わってくるパフォーマンスは圧巻でした。無論今の時点では姫坂一強で他の高校はかなり微妙。木下はかわいそう。やっぱり青春は時に残酷…そして晶の堂島(祖母)と鳳月(母)を連行するパワープレイは最強でした。
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ひぬ
ネタバレ【電子】指や腕をくれと迫る妖人達に狙われる伊織。そして「麒麟の光」の事件の真相を探る中、正体不明の「鵺」に近付く脇坂達ですが…遂に「鵺」の正体も明かされます。今まで関わってきた事件の被害者遺族が関わってきたのには驚き。被害者遺族に復讐代行の提案(洗脳)をする鵺の行動は気味が悪いです。青目に似てる感じだったのはそういうことだったとは…そして伊織を想っての口論で仲違いしてしまった脇坂ですが、避けられるまま時が経っての最後。え。彼が大丈夫だといいな…
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ひぬ
ネタバレ【電子】なんだか本調子ではない洗足。不審な自殺の調査から始まり、序盤から陰鬱な雰囲気。調査の一環として新興宗教「麒麟の光」と接触することになりますが、そこで妖人「麒麟」を自称する少女が崇拝を受けており…洗脳、マインドコントロール、記憶の書き換え。青目の得意とするものではありますが、今回は結局は別の人だったのがむしろ不穏。二人死亡、そして事件は解決されず真犯人も行方不明。青目が伝言した「鵺」がなんなのかも気になります。新キャラの小鳩と脇坂の関係がどうなるかも気になるところ。
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ひぬ
ネタバレ【電子】両親が再婚記念旅行に行き、週末を初めて二人きりで過ごすことになった悠太と沙希。バイト先でも新しい人が入り、先輩として指導する立場になる二人ですが…小園さんは悪い子ではないけどちょっと苦手意識を感じるタイプだな…弁当に関して「家族に作ってもらった」でシンクロしているのがなんかかわいい。学校の方では球技大会が開催され、悠太と沙季も各々の場面でちゃんと活躍していて良かったです。去年に比べると色々な面で二人とも随分成長したのを実感します。そして丸は最後の夏の結果、悔しいだろうな…
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ひぬ
ネタバレ仕事で特別扱いしないために公私の切り分けが目下の悩みの雀と慶司。ルールを守れたらご褒美というシステム導入で頑張る二人ですが…色々な意味で糖度マシマシ。デパ地下のケーキ制覇でスタッフ達の内心にはニヤニヤしました。両者とも葛藤もあったり、まだ手探りなのでミスもあったりしましたが、それでもほっこり。慶司の誕生日は慶司にとって最高のご褒美でした。
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ひぬ
「40までにやりたいことリスト」をよりによって10歳年下の部下・慶司にバレた雀。何故か彼と一緒にリストを一緒にクリアすることになる羽目になりますが…めっちゃ最高。雀さんはシゴデキ人間なのに加え、プライベートの可愛さが格別。両方兼ね備えてるのが良いですね…でも服装とかが絶妙にダサいのもポイント高いです。慶司はカッコいい。メガネ外した時の表情とか最高です。田中の言動はあれですが、なんやかんやあって結局そこまで嫌いにはなれず。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ本誌でも既読。2巻だけでもう30万部いってるとか流石最強タッグです。今度の敵は氷鮫の魔法、そして菌茸の魔法。「みぃつけた」の場面は軽くホラー。魔法の間の情報伝達ネットワークがどうなってるのか気になる。イチやデスカラスのことが話題になっているくらいだからなんらかあるんだろうね。ここで急にラスボス登場ですが、そう簡単にやられる訳はないです。そしてデスカラスちゃんが好きすぎる。
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ひぬ
ネタバレ【電子】ここら辺からカラーのタッチが若干変わった印象。晶も箏曲部の面々と打ち解け始めたところにまた堂島(祖母)の横槍が。あの手この手で邪魔しようとしてくるのは本当に大人気ないな。晶もようやく箏曲部を通して祖母の呪縛から逃れられたようで何より。さとわと彼女の母の冷え切った関係性にも少し変化が訪れそうな予感です。そして後半からは遂に全国大会の予選の幕開け。ライバルも集結です。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】箏曲部の底上げのためにひたすら練習の回。今回は晶が主役。晶も中々に重い過去持ち。堂島(祖母)の行動があまりにも胸糞です。本当に子供に何を背負わせてるんだか…さとわの母も相当ヤバいです。さとわに対する仕打ちが酷かったのでそう簡単には仲直りして欲しいとは言えないですが、彼女もいつか自分の気持ちに折り合いをつけて欲しいです。そして天才型のさとわの演奏に昔打ちのめされた努力型の晶ですが、さとわに対する黒い感情を浄化したのが彼女と一番似てるタイプのサネの努力。青春だなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】さとわにとって因縁でもあるオリ曲「天泣」で勝負することを決めた箏曲部。大会に向けて外部からも指導者が来ることになりますが…滝波先生は当初はちょっとアレでしたけどやると決めたらビシッと決めるところがやっぱカッコいいな。彼らの前では頑張りを隠してるところとか良いね…そして武蔵はヒロ先輩の想いにそろそろ気付きましたかね。それにしても堂島は本当に気持ち悪い。彼女の孫の晶も嫌われ役の位置にはいますが結局は良い人だと信じたいです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】関東邦楽祭の終わりから学祭まで。結果自体は残念でしたが、それでも多くを持ち帰られたいい機会でもあったと実感します。学祭では発表をすることなりますが、ここで滝波先生の本領発揮。サラッと編曲できるのは流石です。そして色々と恋の予感。甘酸っぱい。好きになった人の他の人との特別の関係性を見せられると辛いな…チカ&さとわ、武蔵&ヒロ先輩と三バカの対比には笑えました。最後、明確な期限、そして目標が掲げられてのラスト。残り時間は僅かですね…
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ひぬ
ネタバレ【電子】関東邦楽祭で他の高校の演奏に圧倒されながらも自分たちの出番を心待ちにするチカ達ですが、案の定ハプニングは起きる訳で…ちょうど初めての演奏目前で事故が起きるのはやはり辛い。チカも隠そうとするし…でも崩れた始めた調べを一つにした救世主が今まで引っ張られてきたコータなのが最高でした。そしてその後のチカとさとわの見せ場も良かったな…
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ひぬ
ネタバレ【電子】新年度になり、三年生へと進級した悠太と沙季。クラス分けでは丸と奈良坂さんとは別れてしまいますが、二人は一緒のクラスに。大学を卒業した後の将来に対して敏感になる中、二人とも不調が続き…全体的に雰囲気が少し変わったと感じる変化の季節。二人とも同じクラスになって互いを意識してるのがなんか微笑ましい一方、それが仇となっているのも事実。綾瀬さんの脳内裁判はなんか可愛かったです。工藤先生との対話で「共依存」という問題を自覚してこれから先ちゃんといつものすり合わせを出来そうなところでのラスト。さぁどうなるやら。
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ひぬ
ネタバレ【電子】合宿、そして関東邦楽祭開幕まで。前の巻の終わりで消えてしまったコータですが、コータ、信じてたよ(泣)。滝波先生もちゃんと先生をし始め(失礼)、部としてもしっかりと形成されていくのを実感します。関東邦楽祭では続々とライバルが登場。普段はチャラチャラしている桜介が本番で本領発揮するところはなんかぞわっとします。それでも明陵より上がいるので壁は高いです。そしてオリ曲の身内感がむしろ好き。なんか家族一丸となって作ってるのがいいな…
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ひぬ
ネタバレ【電子】自分が校正する作品で好きだったキャラを殺された正祐。常連の飲み屋でついその作品の作家・東堂大吾に恨み言を言ってしまい…扱ってる題材が題材なだけに言い回しが独特、というかちょっと固めで古風です。理論のガワを被っている感情とはまた厄介。重箱の隅を穿り回すように校正するのが好きな正祐は良い性格してますね…あとがきでのこのシリーズの誕生秘話は草。
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ひぬ
ネタバレ【電子】遂に皇太子となったリドリー。次なる目標は打倒皇帝ですが、逆に皇帝からも度重なる妨害をされ…婚約者選びに狩猟祭もある中、順当に皇帝の手先の力を削いでいますが、懸念点は依然として多いままです。婚約者選びは収まるべきところに収まった感はあります。そしてシュルツ、何やってんですか。状況が状況だけに甘さも全然なくてシュルツの行動には落胆。判明した加護の弱点も確かに気になりますがね…魔女の件も新事実が明らかになり、益々物語に深みが増す一方、マッドの暗躍が際立ってきました。最初はシュルツに肩入れしていましたが→
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ネタバレ【電子】再読。バレンタインに修学旅行。甘酸っぱいな…修学旅行はシンガポールでした。奈良坂さんの「同人版」旅のしおりには草生えますが、丸と奈良坂さんのナイスアシストには思わずにんまり。二人の関係は少々謎ですが裏で絶対繋がってますよね。恋愛に対して違う価値観を持っているメリッサとの出会いもあったりする中、修学旅行の非日常を謳歌する悠太と沙季ですが、その中で行われる交流が良かったです。最後のカタルシスは最高でした。
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ひぬ
ネタバレ【電子】合同勉強会、そして合宿を始めるまで。合同勉強会で周囲との差を実感した箏曲部の面々。立ちはだかる壁は高いですが、それにめげずに進もうとするチカ達のポジティブシンキングは流石(バカとも言う)です。うじうじ悩む武蔵に一喝入れる妃呂、そしてそこから立ち直った武蔵の「顧問やめて下さい」のひとことはぶっ刺さりました。合宿では成長するのに貪欲なチカを見てるとコータが焦る気持ちは分かります。
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【電子】再読。二人の誕生日、イブに里帰りのお正月とイベント盛り沢山。全体的に中盤からはいつも以上に落ち着いた雰囲気。一年の振り返りも兼ねた悠太の家族とのお正月は良かったです。子供らしい天真爛漫さに振り回されてる沙季ですが、「Overcooked」とかは確かに初見じゃ難しいよね。二人にとっては波乱万丈な一年でしたが、最後に二人で過ごしたひとときは最高でした。心が温まるこういう小さな幸せって良いな…
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。文化祭、そしてハロウィン編。初めてのデートなどのイベントもある中、レッテルを貼れない関係を育む悠太と沙季。序盤からもどかしい雰囲気でしたが、この感じが二人らしいです。丸と奈良坂も最強の友人。二人とも友達思いで沙季と悠太のことを各々で気にかけているのがね。(丸のネットの友人って何気に奈良坂だったりするのかな)そして慎重すぎる彼らが少しずつ歩み寄っていく過程が最高。ハロウィンの終わりの最後のひとときの余韻は素晴らしかったです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】妃呂の件解決、赤点回避のための勉強合宿に強豪校の合同勉強会に行くまで。開き直った妃呂は嫌いではないです。そしてチカと三バカはやはり勉強はよわよわですが、ちゃんと詰め込みで勉強するところはやっぱり好きです(よく高校に受かったな…)。チカが30点まみれなのは最早才能。武蔵の弟は無駄に失礼ですが、彼もなんかしらのコンプレックスでもあるのかな。
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ひぬ
ネタバレ【電子】全校生徒の前での演奏、そして新たに入部してきた妃呂が色々と画策するまで。亡き祖父の事を想いながら演奏するチカには思わず心を打たれました。さとわのアパートの件は当時読んでいた時驚きましたが、ツンケンしている態度は自分を守る武装でもあります。そして妃呂。当初はとっても感じ悪いキャラでしたが、これからの挽回に期待。
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ひぬ
ネタバレ【電子】全校生徒への演奏へ向けての練習編。案外スポ根です。教室で授業中に練習しているチカには爆笑。チカ達はチャラかったりする不良ですが、みんな根が素直な友達思いです。さとわは相当闇を抱えていますが、それが少しずつ浄化されていってるのを実感します。言語化が苦手な彼女ですが、何気に観察眼があるチカとのコンビが好きです。いがみ合っている二人可愛いな。そして次巻は遂に演奏。
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ひぬ
【電子】シーモア無料配信にて。実家で紙でも持っているためある程度までは読了済み。箏曲部存続のため、新入部員勧誘に励んでいた唯一の部員である武蔵が5人の部員を迎えるまで。不良の久遠愛、難ありのさとわと初期は武蔵にとって気が重たくなる面子ですが、まだまだここから。初期の頃の犬猿の仲っぷりの愛とさとわはなんだか懐かしくて可愛げがあります。教頭はめっちゃいけ好かないやつ。
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ネタバレ【電子】空き巣に入った家の少女と共に異世界に飛ばされた安達。皇帝軍の将軍・アダマスに拾われた二人のうち、少女の方には絶大の魔力があると判明。彼女を異世界に返すために対立陣営が所有する宝剣を盗み出すことになる安達ですが…安達は割と属性過多。ただし割と達観しているのには理由があります。盗みに関してはすごい鮮やかな手並みでした。そして伏線は確かに最初の方からありましたが、まさか「出逢う」がそっちの方の意味だったとは。これは意外だったな。
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。「兄さん」呼びをされて以来、互いを避ける悠太と沙季。すれ違いが続く中、将来のための選択肢を模索する二人ですが…今までほとんど悠太視点だったのが沙季視点と交互に物語が進みます。一ヶ月間自分の感情から目を逸らそうとした二人。互いに出会いはありますが、むしろそれが互いに対しての「好き」の気持ちを固める土台でもあります。沙季の方は特にオープンキャンパスでの工藤先生とのディベートが彼女にとって良い成長であったのだと実感します。
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。夏休み編、そして二人の心に大きな変化が訪れる回。沙季は確かに一回挫折してしまったらぽっきりと折れてしまいそうな危うさを感じるのでたまにはゆったりしないとね。悠太が沙季の何気ない仕草から「好き」を実感するタイミングがやっぱり最高でした。そして決定的な一言で感情に蓋をしようとする沙季と悠太の揺れ動く感情は如何に。
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ネタバレ【電子】アレシアの癒しの力が王家に明かされる中、前世のアウーラの死の真相を知ってしまうアレシア。敵対する隣国からも干渉がありますが、王家の庇護もあり無事撃退。そして遂に水の魔法使いとして覚醒するアレシアですが…柔らかい雨が心に沁みてくる終始穏やかな物語でした。正直恋愛模様は割と(アレシアにとっては)唐突でしたが、王家に対してもアレシアを守ろうとするあたり、マークス王太子は一貫して誠実な人。エミーリアとナイジェルがかわいかったです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】アルヴィンの生家周辺で子供が次々に失踪し、調査のためにグレイ伯爵領へ向かうことになったアルヴィンとローザ。森で見つかった妖精の輪を調査するにつれて彼の幼少期の謎も明らかになり…アルヴィンの両親はあまりにも言葉足らずで茫然。ある意味貴族らしいけどね。アルヴィンもこれから徐々に自分の感情と折り合いをつけていけそうです何よりです。エセルは何かしら妖精に絡んでるとは思っていましたが、正体には驚き。そしてようやく一件落着かと思いきや、今度はローザに魔の手が忍び寄り、次巻へ続くという展開。次巻いつですか…
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ひぬ
【電子】睡眠時に雨を降らせる能力を持つ少女アレシア。冤罪で処刑された大魔法使いアウーラの生まれ変わりでもある彼女は農園で静かに暮らしながら人の役に立つことを願いますが、彼女の降らす雨には秘密があり…アレシアの過去は悲惨でしたが、今生は素晴らしい両親に恵まれ、のびのびと生活する優しい物語でした。物語自体は淡々と進みますが、穏やかな雰囲気が良かったです。アルの存在感は今はかなり薄め。かなり中途半端なところで終わりますが、元々上下巻構成という形なのかな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/11(2358日経過)
記録初日
2019/06/30(2369日経過)
読んだ本
3130冊(1日平均1.32冊)
読んだページ
919032ページ(1日平均387ページ)
感想・レビュー
2466件(投稿率78.8%)
本棚
13棚
性別
職業
営業・企画系
自己紹介

社会人です。基本ラノベ・ライト文芸と息抜きに漫画・BLを読んでいます。なんでも読む雑食です。最近ラノベの新作は周回遅れ。

紙、電子、ブックウォーカーの読み放題で本を読んでいます。割合的には【2・6・2】な感じです。特に記載していない場合は紙の本です。

目指せ一日二冊!

☆好きなシリーズ☆
本好きの下剋上
ダンまち
七つの魔剣が支配する
フルメタル・パニック
魔女と猟犬
ミモザの告白
月とライカと吸血姫
薬屋のひとりごと
宝石商リチャード氏の謎鑑定
准教授高槻彰良の推察

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