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2024年10月の読書メーターまとめ

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読んだ本
8
読んだページ
2351ページ
感想・レビュー
8
ナイス
89ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • あ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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★★★☆☆ フィリピンの近現代史に関心がある日本人がどれだけいるかと言うと多くない気がする。それでも、少しでも関心がある人には非常に面白い内容となっている。ドゥテルテ前大統領の異常な人気の高さ、ノーベル平和賞受賞者への無関心、もしくは反感、あのマルコス大統領の息子が、なぜ帰り咲きができ、過去の事はでまかせだなととフィリピン人の多くが信じているのか、などなどずっと不思議に思っていたことが語られている。日本人の感覚からすると、かなりめちゃくちゃな国だと思う。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1279ページ ナイス数:52ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1149809/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

J
★★★☆☆ なぜ一妻多夫社会はないのか。なぜ息子がいると離婚率が低いのか。なぜ自爆テロ犯の多くはイスラム教徒なのか。。全ては遺伝子を残すために人は生きているということから説明できるという。なるほどと思う理屈が語られるが、若干、できすぎている感もある。結局、証明のしようがないので、もっともらしい理屈を思いついたもの勝ちという気もしてしまう。いずれにしろ、人に蘊蓄語りたくなる本です。
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J
★★★☆☆ 我々人間は、物質世界、生物世界、心の世界の中に生きていて、この3つの世界は、それぞれが入れ子構造になっていると言う。物質世界に対するビックバン、生物世界に対する核酸のように、心の世界の始まりは、記憶と統合する能力にあったと言う。面白い視点だし、論理的には納得いくものだが、もう少し深掘りして知りたかった。最後の章の心の未来は、なんだかよくわからなかった。
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J
★★☆☆☆ 数学の本を読むたびに理解が追いつかず、いつか基礎から勉強したいと思っていた。教科書的なこの本を試しに読んでみたが、さすがに数I・Aは簡単だった。それでも、全部理解できると言うことのすっきり感は久しぶりに味わうことができた。どこまで基礎に戻らなければいけないかの目安もわかった気がする。
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J
★★★☆☆ 歴史を語る時、いろんな切り口があるが、本書では17の化学物質からみた歴史が語られる。学生時代、化学はあまり興味が持てない学科で、この本に出てくる化学構造式も読み飛ばしてしまったが、語られるエピソードはどれも面白かった。
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J
★★★☆☆ フィリピンの近現代史に関心がある日本人がどれだけいるかと言うと多くない気がする。それでも、少しでも関心がある人には非常に面白い内容となっている。ドゥテルテ前大統領の異常な人気の高さ、ノーベル平和賞受賞者への無関心、もしくは反感、あのマルコス大統領の息子が、なぜ帰り咲きができ、過去の事はでまかせだなととフィリピン人の多くが信じているのか、などなどずっと不思議に思っていたことが語られている。日本人の感覚からすると、かなりめちゃくちゃな国だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
J
★★★☆☆「父から娘に贈る」という感じはなかったですが、平易な内容で楽しく読めました。でも、最後の9章は理解が追いついていない。ガロアの群論は今まで読んだ本の中で何回か出てきてますが未だによくわからない。
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J
★★★☆☆ タイトルどおり数学の世界史。4大文明を中心にどんな数学がどこで発展したかが語られる。もう少し現代数学の歴史も知りたかったが、そこは最後の章で駆け足で触れられておしまい。ページ数多い割にはさくっと読めます。
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J
★★☆☆☆ うーん 全般に考察が浅く、異論もないけど記憶に残る内容もなかったかな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/05(1602日経過)
記録初日
2020/05/05(1663日経過)
読んだ本
437冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
147201ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
266件(投稿率60.9%)
本棚
0棚
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