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2022年10月の読書メーターまとめ

yukaring
読んだ本
17
読んだページ
6717ページ
感想・レビュー
17
ナイス
2852ナイス

2022年10月に読んだ本
17

2022年10月のお気に入り登録
12

  • かおすけ
  • Cinita
  • yan
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2022年10月のお気に入られ登録
12

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2022年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yukaring
読み友さん達のアドバイスに従い、全く前情報を入れずに読み始めたが「なるほどこう言うことか‼️」とラストの衝撃にのけぞった。これは確かにヘタな前情報があると妙に勘ぐってしまい、純粋に楽しめなくなるのがよく理解できる。これはある意味ミステリ仕立てにしたリアルなトロッコ問題。刻一刻と迫ってくるタイムリミットに脅かされながらの謎解きで、舞台装置も怪しげな地下建築と怪しさ満点。閉塞感から仲間割れも起こるなか果たして脱出は可能なのか?この結末は是非読んで体感してほしい極上の1冊。
yukaring
2023/03/25 20:47

Nyahさん、読んだのね~🤗私も途中で少し中だるみしてたら、最後にひっくり返りそうになりましたよ😱まさに「なんだこれ!」だよね~😨

Nyah
2023/03/25 21:40

だよねー

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2022年10月にナイスが最も多かったつぶやき

yukaring

毎月言ってるけどもう10月❗️😲 台風一過の後はめっきり朝夕涼しくなって、通勤に着るものに困ってる毎日😫👕 読友の皆さんのおすすめ本が面白そうで積ん読が溜まってきていますが、読書の秋🍁を楽しみまーす🎵🤗今月もよろしくお願いします❗️✨ 2022年9月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:8047ページ ナイス数:3244ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら-> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/monthly/2022/9

毎月言ってるけどもう10月❗️😲
台風一過の後はめっきり朝夕涼しくなって、通勤に着るものに困ってる毎日😫👕
読友の皆さんのおすすめ本が面白そうで積ん読が溜まってきていますが、読書の秋🍁を楽しみまーす🎵🤗今月もよろしくお願いします❗️✨
2022年9月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:8047ページ ナイス数:3244ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら-> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/monthly/2022/9
sucre
2022/10/02 22:28

ゆかさん、いつもありがとうございます😊💕共読3冊でした〜🎵ゆかさんのレビューがいつもとっても面白そうで、どれも読んでみたい❣️ってなってます😆✨最近美味しそうなミステリも気になってて、『カフェ・チボリ』追いかけたいな〜😍今月もよろしくお願いします🥰

yukaring
2022/10/02 22:43

うーぽんさん、こちらこそいつもありがとうございます😆🎶私もうーぽんさんのレビューをいつも楽しみにしてて、面白そうな本を追いかけるのが大忙し🤗💕『カフェ・チボリ』はほんわか系で重たいのを読んだ後におすすめかも😜私はうーぽんさんのレビューで未読の倉野さんに挑戦してみたいと思っています🙌今月もよろしくお願いします🥰🎵

が「ナイス!」と言っています。

2022年10月の感想・レビュー一覧
17

yukaring
今回は珍しく南の島が舞台。オルダニー島にホロヴィッツの書いた『メインテーマは殺人』のプロモーションにやって来たホーソーンとホロヴィッツ。しかし文芸フェスに絡む人々は一癖も二癖もある人ばかり。そんな中、関係者の1人が風変わりな死体で見つかる。その不可解な状況は何を意味するのか?と相変わらずホロヴィッツは謎かけが上手い😆散りばめられた手がかりや伏線が最後に怒涛のように回収されていくが、私は今回も全然真相を見抜けず完敗💦今作では謎だらけの人物ホーソーンの過去の因縁やプライベートが少し垣間見えるのも興味津々。
えにくす
2022/12/08 21:36

さっき読み終わったよ🤗 ホーソーンの過去が気になるね😎 作家たちの化けの皮が剥がされて、裏の顔が露呈したのには驚いた😅 犯人は意外だったけどもう1人には、えっ?と声が出るくらいの衝撃だった😳

yukaring
2022/12/08 22:49

えにくすさん、共読うれしい~🎵🤗なんかすごい気になる所で終わってますよね💦ホーソーンって一体😰限られた登場人物で意外な犯人に驚かせるのはさすがホロヴィッツですよね😆✨

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ハードボイルドなリーガルサスペンス。仲間に嵌められ収賄の罪を着せられた元検事・宗光が闇で法を駆使する『非弁護人と』なって、非道極まる極悪人を法の名の元に裁くストーリー。外国人やヤクザの下っ端など社会的マイノリティを喰いものにする〈ヤクザ喰い〉。パキスタン人の子供の依頼からこの邪悪な犯罪に巻き込まれた宗光が、文字通り命がけで〈ヤクザ喰い〉を追い詰める覚悟が心に刺さる。犯罪者をつぶすためには他の犯罪者の手も借りる・・この葛藤が宗光の良心を苦しめるがひとまず無事に大団円を迎えてホッとした。
やも
2022/10/27 16:51

これイッキ読みなりますよね😆👍‼️このリーダビリティはすごい✨挑戦的でムカつくやつでしたね〜あいつ😤シリーズ化してほしいです😄

yukaring
2022/10/27 19:57

やもさん、おすすめ通り面すごく面白かったです🎵🤗 ヤメ検2人が手を組んで悪に向かっていく様には胸が熱くなりました😆⤴️

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
久しぶりの歌野さんの長編。そしてこのタイトルと期待度大で読み始めたのだが・・😅高校の同期達が40年ぶりに集まり修学旅行再現ツアーを開催するが、参加者の一人が死体で見つかる。外は荒天で宿にいるのは彼らと宿の主人一家だけ。死んだ人間が高校時代に自分達をモデルにミステリを書いてたり、島に曰くがありそうだったりと舞台装置はバッチリ。回想シーンでの個人の秘密や島に来た理由もわかり「さあこれから!」という所での真相に「え❔」と少し拍子抜け。伏線の回収も中途半端でなんだか不完全燃気味。
★Masako★
2022/10/27 12:07

私も読みたい本に登録してるけど、読メでの評価が今ひとつだったので買うか悩んでたの。yukaringさんのレビューで、悩み解消(笑) 文庫化したら考えよう~(*´艸`)

yukaring
2022/10/27 14:19

Masakoさん、面白いんだけど期待していたほどではない、というか・・😅私が勝手にハードル上げてるせいだったらごめんなさい🙏でも文庫で十分な気もします💨 📖

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
「選考会、満場一致」の帯に魅かれて読んだが、なんだか微妙な読後感。子供の頃から変わり者で他人と馴染めず、自分を地球に投げ出された異星人のように感じている高校生の田井中。ある日彼は担任教師の二木がある暗い秘密を抱えていることに気づく。それから彼はネチネチと執拗に二木をいたぶるが、二木は飄々と受け流したり、困ったそぶりを見せたりと逆に田井中を翻弄する。このスリリングなやり取りに社会の枠からはじき出されてしまう変人たちが、普通を装いどう世の中を生きていくか、生きづらい世の中を生きる悲哀感が詰まっていると思う。
Vanc
2022/10/27 22:12

yukaringさん、ナイスレビューですね。図書館本で探すも無くて、「ニキ」(単行本)を予約することとしました。暫くかかりそうですが、気長に待ちます。

yukaring
2022/10/28 09:39

Vancさん、ありがとうございます🎵🤗ハラハラしつつ、考えさせられ、なんとも言えない気持ちになる独特な読後感です😜👍️

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
圧巻の多重解決と驚きの結末に息を呑む1冊。『病気も怪我も存在しない奇蹟の楽園ジョーデンタウン』を巡る探偵VSカルト。探偵は楽園で起こる不可解な連続殺人を解き明かし、信者達の妄信を切り崩すことができるのか?仲間達が次々と殺されていく中、探偵の大塒と助手のりり子は謎を解き明かして推理を次々に繰り広げ揺さぶりをかける。噂の解決編150ページはロジックを駆使した多重推理と畳み掛けるどんでん返しにすっかり痺れた😲そして最後の最後まで全く気を抜けないラスト、"全てが伏線"をまさに地で行く一気読みミステリだった。
えにくす
2022/11/20 21:17

ゆかちゃん、読んだよ🤗 これは凄かったわ😝 多重解決に圧倒された。そして事件の真相には、ホント驚いたよ🫣 これは全くの、予想外だった💦 最後まで読み応えが有って、面白かった✌️

yukaring
2022/11/20 23:08

えにくすさん、共読ですね~🎵😆この多重解決は本当に圧巻でしたね😲⤴️どれが真相でも全然納得できるレベル❗️👍️そして本当の真相が衝撃すぎて・・😱本当に読み応え抜群でした😊🎶

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
スワンソンのデビュー作。美しく魅力的なリアナは信じるに値するのか、それとも稀代の悪女なのか?大学時代の恋人リアナに20年後に再会したジョージ。大学時代に"死んだはず"の彼女からのお願いを引き受けたジョージは否応なしに悪夢のような事件に巻き込まれていく・・。過去と現在が交互に描かれ、果たして過去に何が起こり彼女は"死んだ"のか徐々に明らかになっていく。魅惑的で周囲を破滅に導く女性と破滅に引きずられていく男性と心の揺らぎ。そして驚きの真相。デビュー作からスワンソンのミステリの原型がたっぷりつまった1冊。
ちょこりり@学園アイドルマスターしか勝たん😎🥇💸
2022/10/23 14:45

デビュー作知らなかった💦これはスンマソンだわ🙏🙏🙏

yukaring
2022/10/23 19:04

座布団一枚❗️👍️😆

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
子供を神と崇める島でのスプラッタホラー。スティーブン・キングものにありそうなイメージ。念願の養子を迎えた夫婦が旅行で児宝島に行くが、大人は誰もおらずいるのは子供たちだけ。電話や無線は全く使えず外との連絡は取れない、脱出手段は絶たれる、と典型的なクローズドサークルの中で繰り広げられる惨劇。面白いのだが不条理で、あえてなのか解説も足りずになんだかモヤモヤした気持ちで読了。
sucre
2022/10/20 21:30

ゆかさん、この恐ろしさと絶望感がすごくて、私は読後眠れませんでした😱この太刀打ちできないひゃーって怖さがとても好きですが、匂わせはあるものの全く解明されないのがちょっとモヤモヤしますよね😅ほんと不条理ホラーでした!

yukaring
2022/10/20 22:53

うーぽんさん、本当に不条理ホラー以外の何者でもない感じ❗️書かれている情報で推測してね系なのか、色々明かされないのが余計に不気味・・😱でもこのスプラッタ感はアメリカのホラー映画みたいで面白かったです🤗🎵

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ネタバレ社会保障システムの不完全さや問題点をミステリに絡めた胸を衝く1冊。本当に"護られるべきもの"へ手が届かない歯痒さに胸が張り裂けそうな思いで読んだ 。実際にあった北九州市の餓死事件なども言及されており、生活保護に対する偏見や人員と予算の不足、逆に不正受給などがとてもリアル。決して犯人に同調してはいけないのだが、拘束したまま人を飢え死にさせるという残酷な手口も途中で語られる犯人の過去や動機を知ると妙に納得してしまう。こんなリアルな重いテーマをミステリに仕立てて世に投げ掛ける中山さんは本当にすごい人だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
読み友さん達のアドバイスに従い、全く前情報を入れずに読み始めたが「なるほどこう言うことか‼️」とラストの衝撃にのけぞった。これは確かにヘタな前情報があると妙に勘ぐってしまい、純粋に楽しめなくなるのがよく理解できる。これはある意味ミステリ仕立てにしたリアルなトロッコ問題。刻一刻と迫ってくるタイムリミットに脅かされながらの謎解きで、舞台装置も怪しげな地下建築と怪しさ満点。閉塞感から仲間割れも起こるなか果たして脱出は可能なのか?この結末は是非読んで体感してほしい極上の1冊。
yukaring
2023/03/25 20:47

Nyahさん、読んだのね~🤗私も途中で少し中だるみしてたら、最後にひっくり返りそうになりましたよ😱まさに「なんだこれ!」だよね~😨

Nyah
2023/03/25 21:40

だよねー

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
タイトルからもっと軽めのミステリを想像していたが、意外と骨太なミステリで予想以上に楽しめた😊コロナ禍のデリバリー時代に起こる殺人事件をなぜか宅配ピザの配達員がサクッと解決。常連客の死体を発見したり、お得意先のマンションで殺人事件が起きたりと配達以外にも大忙し。短編なのにキッチリどんでん返しや意外な犯人など、一筋縄ではいかない真相がちゃんと用意されていて1話目から「まさかのそっち⁉️」的な展開にすっかり騙されました。でも「ピザの宅配員じゃなくてもいいのではと」思っていたけど最後のオチに「なるほど」と納得。
ぴよぴよ
2024/04/22 21:08

1話目からただ者じゃない感あったけど、最後のオチでおーっとなりましたね。続編出るといいですね。

yukaring
2024/04/22 22:43

ぴよぴよさん、1話目からすっかり騙されましたよ😜続編出そうな終わり方もよかったですね🎵続編でたら今度はピザを用意して読むけど、おそらく次はもうピザ屋ではないかも…😜🍕

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
『嵐の山荘に潜む殺人者』と『翡翠をアリバイトリックに仕立てる写真家』の2つのお話。一話目の翡翠ちゃんはあざとい、あざとすぎる❗️ちょっと引くぐらいのテンションであざといのだが、2話目のお話はしんみりと読ませる展開。今回の敵はかなり手強いが、翡翠ちゃんの本音や真ちゃんとの関係など二人の素顔が垣間見えるストーリーかすごく素敵。真ちゃんについての背景が語られるのも今回がはじめてだし、前の鶴丘事件のその後について少し言及されるのも興味深い。翡翠の覚悟や過去のいきさつはまた次に持ち越しという感じかな。
yukaring
2022/10/14 09:27

キイさん、是非是非~😆あざとかわいい翡翠ちゃんとシリアスな翡翠ちゃんの両面が楽しめますよ💕😊

よつば🍀
2022/10/23 00:43

共読ですね♪今回は翡翠ちゃんの内面に触れて俄然好きになりました(*´˘`*)2話目の真相は全く予想が付かず、あっ晴れでしたね♪次作も楽しみです。

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
なるほど、タイトルの『だから殺せなかった』はそう言う意味なのか・・。連続殺人犯と新聞記者による紙上戦。シリアルキラーものでは殺人犯が特定のジャーナリストを指定して手紙を送りつけてくるのはよくあるが、しかし今回の記者一本木は自身も己のペンにより過去に重い十字架を背負った人間だった。過熱する報道と読者達からの批判。「俺の殺人を言葉で止めてみろ」劇場型犯罪と報道の行方、そして犯人の真の目的とは・・。決して犯人に同調する訳ではないがやるせない動機と親子のあり方、現在のジャーナリズムには考えさせられるものがあった。
ナルピーチ
2022/10/12 23:21

元新聞記者という経歴を活かした内容でしたね😊終盤で明らかになるタイトルの意味。何とも言えない切なさを感じさせてくれますね😌

yukaring
2022/10/12 23:30

ナルピーチさん、作者は元新聞記者なのですね❗️😲だから良くも悪くもジャーナリズムについてこんなにリアルに語れるのがすごく納得です⤴️犯人の手紙を読んでタイトルの意味を知ったときは不覚にも少しうるうるきてしまいました🥺

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
前の「龍神池」も面白かったけど今回の方がより本格ミステリ度が高く密室トリックも読んでいて楽しかった😆登場人物たちのキャラに愛着が持てるし、風光明媚な京都の佇まいもたっぷり堪能できる大満足の1冊。京都でステイタスを持つエリート学生の"三高生"たちの仲間の1人、リア王こと伊場が鍵のかかった下宿の部屋で毒殺される。鍵を持つ同居人のボンこと武志が疑われるが、友達思いの仲間達が武志の疑いを晴らすべく皆で推理合戦を繰り広げる。若き学生達の青春がテンポよく描かれ、絶妙の伏線回収も見事としか言いようがない名作ミステリ。
Nyah
2023/08/20 20:43

yukaringさん 順番間違えたけど、ようやく共読です。目次見ないで読み始め、2本立てかと思ったらひっくり返りました🙃🙂🙃🙂🙃🙂

yukaring
2023/08/20 21:29

Nyahさん、まさかの2部構成と「そうくるか❗️」のラストには驚きましたね~😵カジタツに完敗だけど楽しかった🎵🙂😛🙂😛🙂😛

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
思った以上に本格SFな短編集でそのシュールな世界観がクセになる面白さ。まず1話目の「牛は食べたいが動物は殺したくない」という人類のワガママの結果生まれた『まず牛を球とします』でガッチリ心を捕まれ、次の『犯罪者には田中が多い』で風刺を効かせて、と気軽に読めるけどなんだか心に刺さる濃厚なお話が盛り沢山。どれも面白いが『東京都交通安全責任課』や『令和二年の箱男』もお気に入り。なるほどAIが進化すればもはや人間の仕事は責任を取る事だけになるのかーと妙に納得。箱男は実際にこんな人いるんじゃないかと思って少し笑えた。
yukaring
2022/12/11 20:32

Nyahさん、これは度肝を抜かれる面白さでしたよね❗️😆作家さんの斬新な発想力に脱帽👒って感し😉

Nyah
2022/12/11 20:51

脱帽🎩 🥳

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yukaring
久しぶりにシンプルで王道な国産の本格ミステリを読んだ気分。最近は特殊設定やらどんでん返しモノが多かったからなんだか少し嬉しい😊"アヤの祟り"という言い伝えのある田舎の村と村を二分する名家〈梅屋敷〉〈藤屋敷〉。東京から戻った〈梅屋敷〉の跡取り息子が密室の離れで死体で見つかる。彼は村では忌み嫌われる"アヤコ"という名の婚約者を伴っていた・・。"アヤの呪い"と騒ぐ村人と連続殺人、不気味なわらべ歌に裏山のお宝と横溝正史っぽい世界観にワクワク。跡取り息子の友人が探偵役として謎を解いていく過程もロジカルで楽しめた。
Oh!やまびこ
2022/10/07 14:28

__φ(..。)メモメモ 横溝正史風世界観・・・内田康夫風タイトル・・・と

yukaring
2022/10/07 15:34

Oh!やまびこさん、なんか横溝好きにはビンビン響くワードが盛り沢山ですよね💕😆そして言われて気づいたけど、確かにタイトルは内田康夫風ですね❗️😲

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
現代社会の闇や介護システムの問題点にズバリと切り込んだ問題作。圧倒的なリーダビリティに引き込まれあっという間に読了。戦後犯罪史に残る大量殺人犯に降された死刑判決。それは果たして犯人の目論見通りなのか?誰しもいずれ関わってくる「介護」の問題と連続殺人の繋がりにとてもリアリティーがあり、犯人を突きとめる過程はミステリとしてとても面白い。タイトルの『ロスト・ケア』の意味がとても重く、自分がちょうど親の介護を考えなければいけない世代のため、共感するような嫌悪感を感じるような善悪の意味が揺らぐようなそんな読後感。
Vanc
2022/10/06 21:45

yukaringさん、レビュー絶妙ですね。本当に読みたくなりました。直ぐに探します。

yukaring
2022/10/06 22:57

Vancさん、ありがとうございます😊これはテーマが重いですがミステリとして本当に面白かったです🎵🙌そして介護現場の悲鳴を感じさせるようなリアリティーがありました💨

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ゴシックホラー調だった前作とはガラっと変わり、海辺の街を舞台にハービンダー刑事と素人探偵3人組がミステリ好きの老婦人が死んだ謎を解き明かすストーリー。今回のハービンダーは3人組に振り回される大変な役回り😅前作のクレアも少し登場するのが嬉しい。90歳のペギーは推理小説の生き字引でミステリ作家たちに協力するほどの存在。ペギーの死後、覆面の人物が彼女の本を持ち去り別の本からは怪しげなカードが見つかる。小説に謎を解く鍵があるのか?作家やエージェントも登場し本にまつわる話も語られるミステリ愛がつまった1冊だった。
sucre
2022/10/04 19:55

わー、ゆかさん早い❣️期待高まるレビューありがとうございます😍前作とはだいぶ雰囲気ちがうんですね✨ハービンダーもクレアも好きなので再登場うれしい😆素人探偵3人組は新キャラでしょうか?ミステリ愛もつまってるなんて、読むのますます楽しみです〜😊🎵

yukaring
2022/10/04 20:58

うーぽんさん、前作とはかなりイメージ違って少しユーモラスな印象かと思ったけど、しっかりと骨太のミステリでしたよ🤗🎵3人組はこれからも登場しそうな新キャラです😜ミステリ作家やエージェントも登場して、内輪ネタみたいになってますけどそれも楽しめます🥰うーぽんさんのレビュー待ってま~す🎶😁

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/03(1135日経過)
記録初日
2021/06/03(1135日経過)
読んだ本
844冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
286537ページ(1日平均252ページ)
感想・レビュー
777件(投稿率92.1%)
本棚
1棚
性別
現住所
福岡県
自己紹介

ミステリー大好き人間。
常に本を持ち歩き、通勤や休憩中は読書でリフレッシュ。本を読んでいる間の日常から脱却感が最高。
映画や海外ドラマを見るのも休日の楽しみ。
ジャンルは本格ミステリだけでなくイヤミス、ホラーも大好物。
一番好きな作家は綾辻行人さんと三津田信三さん。他にも有栖川有栖さんや中山七里さんなどなど。
海外ミステリではクリスティーやクィーン、カーやクロフツなどの古典ものだけでなくスティーブン・キングやジェフリー・ディーヴァーもお気に入り。
大好きな本は何回も読んで、同じところで驚いたり泣いたりしてしまう単細胞な人間です。

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