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2024年8月の読書メーターまとめ

kieth文
読んだ本
8
読んだページ
3155ページ
感想・レビュー
7
ナイス
231ナイス

8/18/48/78/108/138/168/198/228/258/288/31105385105903106421106939107457107975108493ページ数340341342343344345346347348349350351352冊数読書ページ数読書冊数
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2024年8月に読んだ本
8

2024年8月のお気に入り登録
1

  • 蒼い猛牛

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • 蒼い猛牛

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kieth文
久しぶりの東野圭吾さん、結構分厚いと思ったけれど先を読みたい気持ちが止まらなかった。 ドラマで以前ストーリーを観た朧げな記憶から、雪穂と亮司の交互に語られる物語が切なかった。山田孝之と綾瀬はるか、、、もう一度見返したい。
kieth文
2024/08/11 15:40

ドラマは少しずつ構成を変えて作られてる。それがまた凄く効果的で素晴らしい!  最終話11話までイッキ観だった。

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

kieth文

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2547ページ ナイス数:307ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1274093/summary/monthly/2024/7

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
7

kieth文
親王の冒険心が素敵すぎて読み進む。 行ったこともない地への旅、生命尽きるとも天竺への飽くなき憧憬は止まない。恐怖心よりも探究心が勝つ。 旅のそこかしこに白昼夢の如く現れる薬子。妖艶なその描写が心いっぱいに広がった。"真珠"の章では、作者自身を重ねてしまった。天竺までは行けないけれど、高野山には行こうと思う。 フランス文学者の遺作。異国への冒険心とそこに漂う幻想的な世界観が素敵な物語です。コミカライズもされています。
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kieth文
再読。 この物語は"高丘親王航海記"へのオマージュだと作者の川上弘美さんがあとがきにも書いている。そして"伊勢物語"をモチーフにした物語。 全く違う時代の違う男女の形を描く事で、川上弘美さんは女の一生を問うていく。そしてそれに関わる男達の事、、、 今を生きる莉子の結婚生活とその時代時代の結婚観の違い。局面で莉子をサポートするカウンセラーのような高丘さんの登場。 現実と夢の世界を行きつ戻りつつしながら莉子は女を生きる。"幸福とは?"一言では語り尽くせない思いが錯綜する。
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kieth文
読み始めてすぐ後悔したけれど、途中で辞めるのが苦手なので再び読み進める。心がざわざわして嫌な気持ちなのに読むことがやめられない"胸糞悪い"物語。 学歴とルッキズム、、、どちらも人の心を騒つかせる。世の中の全てが階級付けられていて、金銭的格差、人種差別も厳然としてある。それに関わらないで生きることはできない。 ここまで描き切る姫野カオルコさんの骨太な作家力に覚悟して、他の物語も読んでみたい。
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kieth文
遠野遥さんは3冊目。これがデビュー作とのこと。淡々と自分を語る文体が面白い。頼りなさげなのに、妙なアイデンティティを持っている。セックスと暴力の描写が怖かった。そして若さが爆烈していた。クライマックスの暴力シーンではつくづく物語は作者の思いのまま、読者は翻弄されるばかり、を味わった。
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kieth文
夢のように美しい優雅なロリータの世界に現実が襲いかかってくるみたいな2作が収められていた。 "ロリヰタ"どこまでが本当の嶽本野ばらさんの私小説なのかな。不思議に素直な物語で面白かった。 "ハネ"世間はなぜグループ分けしたがるのか?  確かに人は他の人を外見で判断し易いから、どんな格好をしてるかはその人の事を知る簡単な方法。でもそこに偏見や常識と呼ばれる非常識が押し付けがましく迫ってくる。好きを貫くことは強い信念がいるよね。
が「ナイス!」と言っています。
kieth文
久しぶりの東野圭吾さん、結構分厚いと思ったけれど先を読みたい気持ちが止まらなかった。 ドラマで以前ストーリーを観た朧げな記憶から、雪穂と亮司の交互に語られる物語が切なかった。山田孝之と綾瀬はるか、、、もう一度見返したい。
kieth文
2024/08/11 15:40

ドラマは少しずつ構成を変えて作られてる。それがまた凄く効果的で素晴らしい!  最終話11話までイッキ観だった。

が「ナイス!」と言っています。
kieth文
須賀敦子さん、初読。  コルシア書店に集う素晴らしい人々。ヴィスコンティの名前まで出てきてビックリ!  コルシア書店を舞台に政治的な運動があった。またこの時代のイタリアにおいて、政治と宗教(キリスト教)がこんなに深く関わりがある事も初めて知った。そして戦後のイタリアとドイツ、、、複雑でそこにユダヤ人の歴史が絡んでいる。 コルシア書店と"私"そしてご主人のペッピーノを中心に多方面に面白い友人達が物語を紡ぐ。 あとがきに"記憶と共に生きる。私たちは大切な人々の記憶のなかで自分自身を発見するのである"p.236
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/08/27(1335日経過)
記録初日
2021/08/24(1338日経過)
読んだ本
404冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
126730ページ(1日平均94ページ)
感想・レビュー
396件(投稿率98.0%)
本棚
10棚
性別
自己紹介

小説が好きです。学生の頃は翻訳ものが多かったですが、最近は日本の話題になっている小説が面白いです。

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