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米澤 穂信(13)鬼頭 莫宏(11)高松 美咲(6)をの ひなお(3)岩宗 治生(1)柞刈 湯葉(1)柞刈湯葉(1)阿部 共実(1)市川 春子(1)34%米澤 穂信28%鬼頭 莫宏15%高松 美咲7%をの ひなお2%岩宗 治生2%柞刈 湯葉2%柞刈湯葉2%阿部 共実2%市川 春子著者グラフ上位10名
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最近の感想・レビュー

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そぶり
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なかなかキツイ内容の漫画。 ちーちゃんぐらいの知能だともはや生きづらくないのかもしれないが、ナツくらいの境遇と知能だとだいぶ生きづらいということが読んでるとしみじみ伝わってくる。 結局余裕のある家庭に生まれると心にも余裕が生まれるし、 無い家庭に生まれたら心も貧しくなるという報われない図式が成り立っているというのは救いがないなぁ
0255文字
そぶり
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ネタバレ最後以外で桐子は伝聞とブログでしか登場しないのに、断片情報から少しずつ彼女の考え方や思考が形成されていって、最終的に蟷螂の殺害まで予測できる様になるというのが、かなり面白い点だった。 最初の方に出てきた不可解な点もそれで全て一気に納得できるようになる構成も素晴らしい。 少し無理があったのは、レイプされた時点で普通の人なら警察に駆け込むところだろう。だが、そこは彼女の日常を守る姿勢や自衛する百姓の話があったのでそこまで不自然な描写にはなっていなかったように思う。
0255文字
そぶり
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儚い羊たちの祝宴に通じるものがある。 米澤穂信の一旦ストーリーが終わったかに思えたところに刺してくる考えたくない真実の影がどうしようもなく魅力的だ。 柘榴と満願が好きだなぁ 今までボトルネック、古典部、小市民、本と鍵と読んできたが、米澤穂信の真骨頂はこのような形式の今までのミステリに囚われすぎない短編連作なのではないだろうか?
0255文字
そぶり
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え、こういう展開になるとは思わなかった。 でも、今まで読んできてスキローは恋愛だけじゃなくて価値観とか考え方とかを表現してきたし新しくてすごくいい。 人に面白さを伝えるのが難しいけど、そういう細かい心理描写とか価値観、あり方とかをいろんな方面から描いているのが面白いなぁ
0255文字
そぶり
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·ふたりの距離の概算 記憶が曖昧だったため再読。非常に面白い。古典部シリーズとしては重めの内容で、終わり方も少し苦い。キングの死のロングウォークを思わせるマラソン中に話が進む形式。 細かいピースが物語中に散りばめられており、読んでいる私も全く見当がつかなかった。そこはさすが米澤氏といったように全てのピースを組み合わせてでしか得られない真相が待っており、読み返すと確かに。と唸る物語だった。タイトルも色々掛けていてお洒落。 ·
0255文字
そぶり
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なかなか感想が浮かばない。鬱漫画と聞いていたが鬱とは少し違う。 生き方を考えさせられる作品。 だが作者と友達には絶対になりたくないと思った。 今の感情を無理に言葉にしなくてもいいと思うのでここでやめておこう。
0255文字
そぶり
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ネタバレ私が今まで読んだ米澤作品にはなかった趣向の作品だった。 解説でも言及されていたが、登場人物の殺人へのあまりの抵抗のなさ、今は聞かなくなった上流階級の環境の描写などによってその世界に入り込むというよりはその世界の傍観者として物語を楽しむ形だった。 登場人物が全員倫理観が終わっていたので行動が全く予想できず、読者に驚きを与えやすいというのがこの本のストーリーの仕組みであると思う。 個人的に好きなのは手が赤に染まる話。直接的ではなく絵を通して早太郎に見抜かれて先を越されていたのが分かる仕組みは非常に面白かった。
0255文字
そぶり
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ネタバレベッドの上で3年前の回想をしながら今回の轢き逃げ事件を紐付けていく形式。蓋を開けてみると自分を看護する看護師が犯人というサスペンスのような一面もあった。シリーズの初めを読んでいるときは、こんな大規模な話を扱うとは思っていなかったので驚いた。 秋季から論理的な推理に焦点をあてるというよりはそれに紐づいた人との関係を描いていて面白かった。 大学生になった2人の話も読んでみたいがどうだろう。 きれいに終わったのでこれでいい気もする。 小佐内さんの過去については結局わからずじまいだったので気になるところではある。
轟直人

悲劇シリーズのように救いのないラストにせず救いのあるラストにするためだったように感じるのです。それに。大学生編=京都編なんてマジで始められたらまた20年かかってしまします。や~~~っと4部作が気持ちよく完結したんだからも~い~よと思ってしまうのです。どうしても大学生編=京都編やるんだったらすでに7編発表されている短編の都市名+スイーツ名の謎シリーズの1編として「京都八ツ橋の謎」くらいにしておいてほしいと思うのです。

08/02 19:16
そぶり

一気に読んだので知りませんでしたが15年も間が空いていたのですね。たしかに大学生編が始まったら終わらないかもしれません。終わり方も綺麗でしたし作品としてはこれで万々歳ですね。個人的な欲望として大学生になった2人の会話を読みたいと思うのは止めようもありませんが。

08/07 03:32
3件のコメントを全て見る
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540

読んでる本
12

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42

読みたい本
18

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読書データ

プロフィール

登録日
2021/11/14(1260日経過)
記録初日
2021/11/14(1260日経過)
読んだ本
540冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
139175ページ(1日平均110ページ)
感想・レビュー
38件(投稿率7.0%)
本棚
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性別
職業
IT関係
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

よく読む著者:米澤穂信、住野よる、西尾維新、上遠野浩平(ブギーポップシリーズ)、スティーヴン・キング(母の影響)
米澤穂信にハマっているので、取り敢えず目に入ったものを順番に読んでいます。

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