2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:94冊 読んだページ数:18947ページ ナイス数:3755ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1324489/summary/monthly/2024/8
語り手の正気と狂気が少しずつグチャグチャになっていく様子が最高な王道COC『ラブクラフト症候群』からの、ルルイエ発見の前後による正気と狂気の入れ替わりを描いた『狂気の定義』の流れは非常に流れが秀逸で読み心地が良かった。 だからこそ『フルートソリスト』『インスマス・キャロル』が普通のクトゥルフ小説だったのは少し残念。でもショゴス視点はシュールな狂気を感じて単体では割と好き。 なにより『終幕:私たちの世界』の締めが最高すぎて、終わりよければ全てよし。
ライトノベルと漫画が好き。一般小説へのアンテナも立てたい大学3年。
実用本、ビジネス書、学術本おもしれー。でも内容が重複してるせいで同じテーマの本の2冊目は飽きてしまうのが欠点やね。物語なら同じジャンルの本いっぱい読めるんだけど…。
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あと本編には関係ないけど花降ちゃんのキャラデザ物凄く良い。