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2024年5月の読書メーターまとめ

りっちゅん
読んだ本
52
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感想・レビュー
52
ナイス
1027ナイス

2024年5月に読んだ本
52

2024年5月のお気に入られ登録
3

  • 佐治駿河
  • 𝐇𝐚𝐫𝐮𝐤𝐚
  • yutaka

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りっちゅん
ネタバレ本屋大賞作品とのことで読んでみた。ちょっと無理ない?ってところもあったけど、おもしろい。音楽にはうとく、チェロってどんなの?って画像検索するレベルだけど、師弟関係、信頼、友情、裏切り、許し。うーん。すっきり。安壇美緒作品は3作目。なんていうか作品を重ねるごとにおもしろくなってくる。次回作にも期待。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

りっちゅん

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2024年5月の感想・レビュー一覧
52

りっちゅん
うーん。こんな経験はしていないけど、なぜか自分の高校時代を思い出す。私にも友達と過ごした夏があったなぁ。ヒグラシの鳴き声を聞いたあの時の景色を思い出した。
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りっちゅん
表題作のほうがすき。益田ミリさんの鑑賞(解説?)もよかった。このタイプは初めて。得した気分。
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りっちゅん
ネタバレよかった。私も初めてもらったプゼントは祖母からで、この名前だなって思い出した。「鍋セット」が好き。それにしても角田さんの書く日常にあって忘れちゃっているけど大切なものたちを思い出させてくれるこの感じが大好きだ。「涙」みたいに私もその時を迎えたい。読んで良かった。
が「ナイス!」と言っています。
りっちゅん
ネタバレ本屋大賞作品とのことで読んでみた。ちょっと無理ない?ってところもあったけど、おもしろい。音楽にはうとく、チェロってどんなの?って画像検索するレベルだけど、師弟関係、信頼、友情、裏切り、許し。うーん。すっきり。安壇美緒作品は3作目。なんていうか作品を重ねるごとにおもしろくなってくる。次回作にも期待。
が「ナイス!」と言っています。
りっちゅん
ネタバレおもしろい。少女たちの青春小説。成長と挫折。自分を知り、他人を知るきっかけをつかむ時を見られたような気がする。彼女たちの将来に期待する。安壇さんはこれが2作目。音楽小説おもしろいかも。ラブカ〜も読んでみよう。
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りっちゅん
ネタバレうーん。若干の消化不良。ひとに勧めにくい。黒いもう一台の車は怨念か?倫太郎は大切な人を亡くしても自分は生き続けなくてはならない。喪失感や絶望感を味わった。ある意味なっちゃんは莢を使って復讐を果たしたか。いや、果たせていない。光が帰ってきたかと思うほどに想った莢を亡くしてしまった。そりゃないよ。全てにおいて救いがない。あるわけ無いか。それにしても後味悪く「さまよう刃」、「罪人の祈るとき」とも異なる無念感。
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りっちゅん
おもしろかったです。
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りっちゅん
ネタバレよかった。再出発に向けて生きていく家族の物語。利一さんと、美雪さんはちょっとこういう人どうなの?しっかりしなさいよ。二人共そんなんだから志穂さんが…と思うところもあるけれど、優しさと強さを持っている人たちなのだろう。京都にいそげ!志穂さんとの未来に期待せずにいられない。読んで良かった。
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りっちゅん
ネタバレ面白かった。好きな作家さんのお話も興味深い。先日の新聞で魔女の衣装を着た柚木麻子さんが出ていて、こういう人なの?と思ったが、本作でもその片鱗がみえた。肛門記がおもしろい。大変だっただろうに、それを面白く書き上げている。うまい。それにしても電車で読まなくて良かった。笑った。明日はドトールにアイスハニーカフェオレ飲みに行こうと思う。
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りっちゅん
ネタバレおもしろかった。不倫はゴールもないしいいことないよねぇとは思いつつも、りり子叔母さん好き。それにしても眼鏡屋の社長やってるばあいじゃないだろぉーしっかりしろよぉーなんておもった。あとがき読んでみたけど、私は近代史を学び直さなきゃならないみたい。よくわからん。「秘密と嘘」をググった。ルーツが韓国にあるということなのかな。
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りっちゅん
ネタバレ読んで良かった。読メさんの感想で知り読んでみた。「さまよう刃」を思い出す。それにしても「人間って不思議ですね。ある人にとっては善人で、ある人にとっては悪人になる。」のはその通りであり、「何が本当に正しかったなんて、死ぬ間際までわからないんだよ。」ってもう胸を撃ち抜かれたような気持ちになった。ペニーさんの祈りが叶うことを願わずにいられない。良い本に出会えた。
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りっちゅん
ネタバレなんとも重いおはなしだ。「山羊の目は空を青く映すか」が好き。どのお話も題名がうまい。読んだ後に考えてしまう。読んでよかった
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りっちゅん
ネタバレそれぞれの土地が擬人化されて一人称ではなしがすすむ。口調もそれぞれの区のイメージで異なる。わたしは親戚一同ほとんど東京出身なのですが、なんていうかそうだろうな。という口調で、もう少し踏み込んでくれたらよかったな。外の人が持っているイメージをまとめたように感じた。
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りっちゅん
おもしろかった。読み始めで、中世ヨーロッパファンタジーものか。あぁ失敗。とおもったがこのタイプの小説ははじめてだ。
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りっちゅん
ネタバレおもしろかった。読メで感想をみて読んでみたくなった。三人の友情の物語か。友情とは少し違うかな。3人がまた友達になれたら良かったのになぁ。それにしてもジジイには同情できないな。最初っからおもしろくて先が気になりつづけた。よんでよかった。
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りっちゅん
よかった。「冷たい十字路」のほうが好き。
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りっちゅん
おもしろかった。
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りっちゅん
ネタバレ2冊連続で柚木作品を読んでみた。こちらもシェアハウス計画。周りの目を気にしたり、自分に無理をしたりせず、ありのままでやりたいことをやる。そんな女子にエールを送りたくなってしまった。コーヒーシュガーを頭からかける義母さんもいいし、砂糖かけられて常連になる芝田さんもなかなかいい。わたし、BUTTERより好きかも。読んで良かった。
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りっちゅん
直木賞候補作品。おもしろい。実際の事件をモデルにしたお話。柚木さんの書くお料理のお話は読んでるとお腹が減る。ちょっと七面鳥買ってくる。
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りっちゅん
野間文芸新人賞作品。おもしろい。
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りっちゅん
島本さんのデビュー作で、高校生の頃に書いた作品のようだ。わたしがその年齢の頃はこんな事考えてなかったな…面白かった。
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りっちゅん
ネタバレ江戸川乱歩賞作で直木賞な作品。ハードボイルド。面白かったのですが、ラストのところの、なんていうか解決場面?そんなの聞いてなかったですよぉーな感じを強く持ってしまった。これってありなのかな?でも直木賞だしなぁ。私の読解力に問題があるのかも。でも面白かった。塔子さんがいい感じ。
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りっちゅん
小学生の時に読みたかったかな。
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りっちゅん
ネタバレおもしろかった。信じることの大切さ、少年の心をもつおじさんたち。少し成長した若者。信じ、信じられることを知った小学生の物語かな。疑い続けて裏切られないよりも、たくさん信じて、けっこく裏切られちゃって、でも信じることが楽しい。それっていいかもなぁ。裏切られることまで含めてまるごと信じることってきもちいかも。私も故郷が欲しくなった。読んで良かった。
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りっちゅん
なんとも重松さんらしい作品。下巻へGO!
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りっちゅん
ネタバレ芥川賞候補作品。内容は重い。トラウマを抱えた女性がどーしよーもないとしか思えない男たちとの関わりから自分を取り戻していく。それにしても付き合う男がすべてどーしよーもない。読後感は悪くはないのだが、良いとは言えない。よんでよかった。
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りっちゅん
どんなお花だろ?と調べながら読んだ。「ゲンノショウコ」がよかった。読んで良かった。
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りっちゅん
ネタバレ私は好き。湊かなえさんでなくては書けないタイプでの小説。それにしても救いがない。切ない。そりゃないよ。ドーナツたべたい。
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りっちゅん
瀬尾まいこさんらしい作品だった。家族の概念は血の繋がりか?幸せとはなんだ?ってことを思った。つらければ逃げたって良くて、他の道を進んだって良くて、自分が幸せだと感じられることが一番だ。でもお兄さんの正体を実在しない人?とかって深読みしすぎてしまった。ちょっと水饅頭買ってくる。読んで良かった
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りっちゅん
すばる文学賞受賞作。原田ひかさんのデビュー作。何作か原田さんの作品を読んで、原点の作品を読んでみたくて手に取った。おもしろい。でもこんな人いないでしょ。って感じの登場人物。なのにどの人のキャラにもなんだか共感できてしまう。読んで良かった。他の作品も読み進めていきたい。
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りっちゅん
U-kuさんが好きでよんでみた。「兆し」が好き。しかしながら私には詩をよむ感性が欠如しているということを思い知らされた。
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りっちゅん
ネタバレラストの明日花と泰子の会話がいい。どこにいくのか?それはわからないけど、始まったら終わらないし、切り抜けなきゃならない。そしてなんとかなるものである。他責でそうなってるようでも、実は自分で決めて今がある。この世界感すきだ。自分の今までの「もし」「ふつう」を考えてみたけど、やっぱり自分で決めてきて今があるのかなっておもった。読んで良かった。
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りっちゅん
ネタバレ「悪魔じゃなかった?」が好きかも。男女の間にある感覚の違いや、男尊女卑、それを理不尽だと思うきもち。そんなことがうまく書かれていてたのしめた。
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りっちゅん
ネタバレ切ない恋愛小説が読みたくなり、石田衣良さんでしかも島清恋愛文学賞作品の本書を手に取った。もうホントに困った。心臓をつかまれるような感覚に陥りながら読んでしまった。切なく終わらなくてよかった。こんなお話、石田衣良さん以外にかけない。でもなぜタヒチ?読んで良かった。
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りっちゅん
ネタバレ坪田譲治文学賞作品。努力すれば報われる。誠意を尽くせばわかってもらえる。約束を守らない人がいる。自分ではどうにも出来ないことがある。そんな理不尽なことはたくさんあることを否定せず、逃げることを大切だといい、逃げた先にも良い未来が必ずある。世の中は理不尽なことが多々あるけど、自分は自分で変えられるんだなって思えた。彼らの未来が良いものであってほしい。でもちょっと子供ってもっと色んなこと考えてるんじゃないかなぁ。なんて物足りなくもおもったりした。読んで良かった。
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りっちゅん
デビュー作にして坊っちゃん文学賞大賞作品。これを高校生のときに書いたの?若者の心の揺れのようなものが伝わってくる。高校生が書いたというのが信じられない気もするが、その年代だからこそかけたリアルなのかしら。面白かった。
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りっちゅん
ネタバレおお。これは良い。うまい。カゲロボってクララと〜のAFにもなるか?と思いながら読んでたら「かお」を読んで思わず泣いてしまった。これは泣く話じゃないですよね。最初の方の登場人物が歳を重ねて再登場したりもする。「きず」でまたしてもやられた。子供から大人になっていき、大人や周りに傷つけられながらもしのぎながら成長してゆく者たちの心の機微がうまく書かれすぎてる。読んで良かった。良い物語に出会えた。
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りっちゅん
おもしろい。禁煙とか喫煙者とかって観点でも面白く読めるけど、なかなかタバコをやめられない早和子さんの心情がコミカルに描かれており、会社における男女差別のようなものもメッセージとして受け取れた。でもこれ喫煙者じゃないと読まないよなぁ。なんて思ったりした。
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りっちゅん
ネタバレおもしろかった。妻が裁判官っていう設定はどうなのかなぁ。とは思ったけど、日本国民であること、法治国家の民であることを忘れてはいけない。という言葉は職業的にも重い。そしてその人と離婚した律さんの最後の判断も共感できる。最後のところで異なる部分。はやっぱり天秤の震え方なのかなぁ。私の天秤も律さんと同じ方に振れる。読んで良かった。
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りっちゅん
ネタバレ良かったのです。面白かったのです。様々な人がいて、価値観はそれぞれであり、その解釈もそれぞれである。そしてどう思うか。どうしたいか。は他人ではなく決めるのは自分であってそれを誰にも咎められる必要はない。素のままのあなたでよい。と、思いなさいと言われているような気がしてしまった。疑うことはしないけど、それぞれの生きにくさも紋切型のような気がしてしまったし、なによりも私は自由に自分の感性で感想を持ちたい。これは多分私がひねくれてるから。根性曲がっててごめんなさいとすら思った。作品は大変におもしろかったです。
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りっちゅん
ネタバレやっぱり津村さんうまい。こういうのあるよねぇってことの連続。日常なんだけど、その人特有の思考みたいなことかな。この世界観はたまらなくすき。読んで良かった。
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りっちゅん
一人の男性に関わった5人の女性たちのお話。なんていうか、子供の頃におもっていた大人の女性たちって感じ。読んで良かった。
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りっちゅん
ネタバレ面白かった。小川作品は安心して読める。いつ仕返しの不倫するのか?薬物におぼれるか?殺される?殺す?裏切る?とかって心配しなくていい。ストレートに二人の成長を感じながら読み進められた。
が「ナイス!」と言っています。
りっちゅん
ネタバレこれはおもしろい小説を読んだぞ。という感覚。親としての気持ちがひしひしと刺さってくる。角田光代さんの小説を思い出した。お話中にも角田さんというお友達でてくるけど、ツノダさん。少し気になったのは「交換」という言葉。他に言いようがないんだけど、私だったら「交換」という言葉使うかなぁ。とか、私だったら?もし私の子だったら?と始終考えながら、顔を思い浮かべながら読んでしまった。とてもいい。これ繭子が悪いのは当たり前だが、獏のぬいぐるみを託した彼女を責められない。読んで良かった。
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りっちゅん
おもしろかったです。
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りっちゅん
第70回日本推理作家協会賞受賞作品。 おもしろかったです。
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りっちゅん
ネタバレ第22回鮎川哲也賞受賞作品とのことで推理小説とわかっていたが読んでみた。どうも登場人物たちが好きになれず、推理小説とはこういうものだと分かってはいても鼻につく台詞が苦手。でもこれは私のせい。トリックもおもしろいし、犯人を絞り込んでゆく過程もよい。私には合わなかったです。
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りっちゅん
ネタバレおもしろかったし、良いお話でした。 でもちょっと今回の作品は私には合わなかったです。
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りっちゅん
パリに行ったことない人たとの「行きたい」気持ちを書き続ける短編かな?と思いながら読んでいたが、二部になるとそれらた伏線(?)であったことに気づいた。みんな良い決断をして前向きになっていることが良かった。ラストもいい。清々しい読後感です。私も南仏に行きたい。
が「ナイス!」と言っています。
りっちゅん
ネタバレひさびさにホントによんでよかったとおもったお話。なのになんでこの作品こんなに登録少ないの?私の感性おかしいの?とおもったくらい。シリーズ物ってだいたいつまらなくなってくる。でもこれは3作目が最も面白い。耀子さん、照子さん、千恵さん、龍治さん、由香里さんがいい。テンカさんもいい。彼らの選んだ未来に期待してしまう。
が「ナイス!」と言っています。
りっちゅん
耀子ちゃんそりゃないよ。とおもったけど、そうだよな。ともおもったり。龍治さんかっこいい。このまま地の星いかまい!
が「ナイス!」と言っています。
りっちゅん
連作短編小説?とおもいつつ最後にはすべてがつなかっている。なんともうまい。そのなかでも「洋菓子屋の店員」が好き。切なくやるせない。これって中央警察かな?土地勘がある地域なので余計に楽しめた。だけどやっぱりもっと一つ一つ深堀りして長編で読みたいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/06/27(729日経過)
記録初日
2022/02/24(852日経過)
読んだ本
1067冊(1日平均1.25冊)
読んだページ
348140ページ(1日平均408ページ)
感想・レビュー
1067件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

こんにちは。
小説しか読まないのですが、本って普通に生活していたのでは一生経験できないようなことが経験できちゃう気がします。
なんというか違う人生を体験できるようなところが好きなんです。
本屋大賞ノミネート作品を読み尽くせ!なんて思っていたりします。

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