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2025年11月の読書メーターまとめ

ちゅり
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2025年11月に読んだ本
51

2025年11月のお気に入られ登録
2

  • yutan2278
  • ダビデ

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちゅり
ネタバレ本屋大賞関連作品を読み尽くす!と本書を購入しました。うーん。私が新夏さんだったら?私が莉子さんだったら?私が啓久さんだったら?啓久さんの母だったら?莉子さんの母だったら?義父だったら?と考えたけど、どれも理解も同意もできないかな。しいてあげれば真帆子さんと祥子さんの言ってることはわかるかな?ってくらいかしら。私の観念を覆させてくれるような感覚にはならなかったかなぁ。あまり私には刺さらなかったです。
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2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

ちゅり

朝刊に朝比奈秋さんが「メディカルトーク」というコラムを書いている。ほとんど医師としての記事で、鎮静剤で眠ってるうちに内視鏡を用いるって内容。朝比奈さんは鎮静剤を用いて内視鏡検査を受けた時、小説の世界に迷い込んだことがあるとのこと。どの小説だろ?「あなたの燃える左手で」を予約してみた。

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2025年11月の感想・レビュー一覧
51

ちゅり
ネタバレおもしろかった。感覚的にはちょっと気持ち悪いってわたしも思っちゃったけど、誰かを愛するって難しいし、だかこそそれもお互いに愛し合えるって素敵なことなのかな。後悔なくその時に精一杯気持ちをつたえたい。なんて本書の趣旨とはズレた感想をもったよ。途中で、BLだっ。とテンション上がったけど、もっとほしかったな。なんて思ったりして。私もピンキーリングを飲み込んでみる。ってか2日後に分かるものなのかしら?気づけるの?とこれも趣旨とズレてますね。すみません。読んでよかったです。
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ちゅり
ネタバレトオルとコウジロウってBE-BOP-HIGHSCHOOL?とかラッキーチャチャチャとか巨人の星とかパー券とかボディコンとかGive Me Upとか星降る街角とか…私より上の世代の香りがする昔の小説なんだけど、山本文緒さんの初期作品を読んでみたくて、この本を手に取ってみました。お話もすごくおもしろかったんだけど、いちばん好きなのは「あとがき」かも。うん。今日はこのあと、ポルノ小説を買ってオナラしてみる。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。守秘義務は?とかっておもったり、ちょっときれいすぎるかな?と思ったりもしたけど面白かった。続編もあるみたい。読んでみよっとぉ
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ちゅり
ネタバレ人面瘡探偵シリーズ2作目。おもしろい。自分のことを考えると、え?いとこ?ないな。とかって思っちゃうけど、2人がきちんと罪を償って前を向いて新しい世界で生きていけたらいいなっておもっちゃう。そして仁銘島が復興できたらいいかな。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレ単行本で購入したはいいけど、持ちにくいので文庫本出るの待てばよかったと思いつつ長い間積読してました。あぁーもっと早く読めばよかった。一般の人々を不幸にする戦争。人生を狂わせてしまう。茉莉さんが、自分が幸せになってはいけない。と言ってた。この感覚は想像できると思っていたけど、「いつか、私の幸せのために、誰かを不幸せにするかもしれない」そんなことがないように、自分は幸せになってはいけない。この感覚は想像していなかった。こんな感情を持つような事実が少し前の日本にあったことを私は忘れてはいけないとおもったよ。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。施設で育って准看護師になった弥生さんの困難や病院での理不尽。さっそうと現れた藤堂さんや、彼女の生き方に自分の使命をおもいださせられる同僚たちと、紋切り型な感じもしちゃうんだけど、それを置いておくと大変に面白い。弥生さんの未来が明るいものだといいなって思ったよ。うん。読んでよかった。
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ちゅり
ネタバレいつもの真梨幸子さんとはちょっと違う。登場人物も多くないし、関係者の複雑すぎるつながりもなくてゴチャゴチャしていない。シンプル。これは垣谷美雨作品か?と思いながら読み進めるも、終盤にかけて真梨幸子らしさが出てくる。そして最期はもうこれ間違いなく真梨作品って感じのイヤミス。人ってみんなイヤな部分ある。私だって他者から見ればきっとイヤな所ある。そんな部分をしっかり表現した作品。楽しく読めた。でも亜希子さんにはどんでん返しで元気になって欲しかったな。
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ちゅり
ハードボイルドなのかな?犯人はカミツキガメと思わせつつ、捕獲しようとしたら麻酔薬を持つ彼が!とかはならなかった。おもしろかった。伊豆いきたい。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。綿矢作品に出てくる主人公は生きにくさを抱えていることが多いけど、海松子さんも相当に生きにくい。萌音さんは最初は嫌なヤツだなと思ったけど、海松子さんと大学生活を送るうちに良い方向に変わっていくんだけど、連凧 あげたあとはやっぱり萌音さんは萌音さんでこれはこれでいいな。自己肯定感が低いと生きにくいよね。それを高めるって自分じゃできない。よい友達に巡り合えたってことなのかな。オーラとオナラは似てるなってところにやたらとか惹かれてしまった。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。 洋介さんを登場させるためにすこしお話に無理があったような気もするかなぁ。真犯人もやっぱりなって感じかな。それにしても岬洋介さんってこんな感じの人でしたっけ?なんかちょっと印象変わった気がしちゃう。御子柴先生はまだ入院中なのね。そこでやっと前作からの時間経過をつかめた。ピアノのシーンは相変わらず素敵。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。この本は完全にタイトル買いしました。桜木紫乃さんか桜庭一樹さんを買おうかなぁーと思って見てたら目に飛び込んできました。好きを大切にしたい。これってすてき。街なかでたまに私の理解を超える服装をしている人がいる。でもやっぱり好きを大切にしている。私も合うかどうか?っていう他者からの目よりも自分の好きを大切にしたいな。この2人が良き理解者として成長できたらいいね。続編あったら読みたい。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。桐谷美雨さんの「代理母はじめました」みたいなお話?角田さんの「八日目の蝉」みたいな感じかな?と思いながら読み始めた。読みながらリキさんがひどい目に遭わないかと気になって仕方ない。だってこれは桐野夏生作品なんだもの。ラストがいいじゃない。リキさんの決断が良い結果と成りますように。だけどなぁぐり君が将来、どうして自分は母に…とかって思わないかしら。ぐり君編、ぐらちゃん編をぜひとも書いてほしい。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレうーん。OUTの続編だと思って購入したけど、ちがった。なんていうか、いつもの桐野作品とは異なる。私には合わなかったかな。
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ちゅり
ネタバレ‌おもしろかった。読み始めたら止められず、一気読み。こんな波乱万丈の人生、すごいな。芸妓さんの良いところしか見ていない私には知らなかった世界。女性が生きにくい世の中ってあったんだなぁ。高岡智照尼という人をもっと知りたい。うん。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレおもしろいし、よく練られたお話だとは思うのだけれど、理解するのがめんどうかな…
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。32歳のころに書かれたエッセイで、と話の中に小説がでてくるんだけど、あの小説書くときにこんな事があったのかぁ。なんて思えた。「春のインドア生活、読書編」の自分にとって面白い本な見つかったときのことが、すごく共感できて、そうそう!なんておもったよ。「ナマステクミコ」も面白かった。クミコに会ってみたい。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレおもしろい。最近はこのタイプの女性っていないかなぁ。自分が小さい頃にたまにいたキレイなお姉さんって感じかな。全然古さを感じない。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。光崎教授にこんな過去があったのね。それにしても吉住先生が不憫だなぁ。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレおもしろかったんですけど、良くも悪くも真梨幸子作品。複雑な登場人物の絡み合いかな。広げた伏線をみごとに回収してゆくラストはなかなかでした。でもポンコツ脳みその私にはちょっと付いていけなかったかな。それと私はやっぱり多重人格落ちは好きになれない。おもしろかったのに、ここでこうくるか…と、とても残念。私には合わなかったです。
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ちゅり
ネタバレなにこれ、すごい純愛小説を読んでしまった。切なくて破滅的で美しい。少し共依存にも見えるけれど、こんなふうに愛して愛される関係って、胸がぎゅっとなる。傷を抱えた塁と、まっすぐ生きてきたクーチの不安定なバランスに惹かれてしまう。ラストで三鷹へ自転車を走らせるクーチを思うと、おばぁさん轢くな!以外の言葉がない。「生のみ生のままで」の読メコメントで知った一冊。読後感は軽くないけれど、こんな恋もあるんだね。地球に帰らせてあげたい。ちょっと本屋いってくるわ。
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ちゅり
ネタバレアンナの12月、すごく好きだなぁ。やっぱり高校生くらいだと、親の気持ちとか相手がどう思っているのかって、なかなか考えるのが難しいよね。でも、いい友達に恵まれて、ひとつ大人に近づけたのかなって感じた。若いときって年上の人の考え方が分からなかったりするけれど、若い時なりの視点もあるし、年を重ねたときにはまた違う考え方ができるよねぇ、なんて思ったりして。どのお話も、「これ、自分にも起こりそう…?」って思ってしまうような、家族のヒミツが描かれていてドキッとした。うん。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレ小説だと思って購入したんですけど、そうじゃなかった。わたし、野球のルールもわからず、高校野球も「ひゃくはち」と「アルプス席の母」で読んだくらいなんですけど、あのコロナ禍の高校球児たちがどう思っていたのかなんて事を考えられて良かった。あの夏の正解かぁ。
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ちゅり
ネタバレ潔いほどまっすぐに同性愛を描ききった綿矢さん、本当にすごい。キャラや設定に少し無理を感じるところもあるし、世間の偏見への対抗みたいなのも不自然かな?って感じるとこもあったけど、それすら気にならないほど物語に引き込まれた。人を愛するって、同性でも異性でも素敵。大変な道のりでも、彼女たちには幸せになってほしい。イラッとしたり、きゅんとしたり、涙が出たり…感情が忙しくなる一冊。きわどい性描写もあるので好みが分かれると思うけれど、私は驚くほどこの純愛物語が好き。うん。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレ恋愛小説が大好物なので、綿矢りさ作品だからってよりも島清恋愛文学賞なので本書を読んでみました。このすぐに壊れてしまいそうな危なっかしいような脆い2人の幸せを読んでいたけど、終盤でこう来るんですか。ヒリヒリしてしまう。それにしても綿矢さんってこういう作品も書くのね。文章もきれいで、描かれる世界も美しい。「男だから、女だからではなくて逢衣だから好き。」とかって、もうっ!先が気になってどーしよーもないよ。幸せな未来がそこにあることを願いながら下巻を急いで読むよー
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ちゅり
ネタバレ中山作品は出版順に読もうと思ってるんですけど、どうしても御子柴先生が気になって、そろそろ文庫本出るよねぇと思いつつも単行本を入手。この案件を引受けた理由必ずあるよね。と思いながら伏線を気にして読んでたんですけど、最後の2ページできましたね。こんな理由があったとは。御子柴さんの印象が初期から全く異なっちゃいましたね。今回もおもしろかった。読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。橙子さん、空知、藍さんたち野々宮家の設定って無理ありすぎない?と少し思ったけど、お話はおもしろかった。結末は、えええ?そーなっちゃうの?とおもったり。もう少しっていうかしっかりBL要素あればよかったのに。とかってラストのソルと晃さんとのやりとりを読んで思ってしまったりしたけどそんなお話じゃないですよね・・・読んでよかったよ。
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ちゅり
ネタバレ本屋大賞関連作品を読み尽くす!と本書を購入しました。うーん。私が新夏さんだったら?私が莉子さんだったら?私が啓久さんだったら?啓久さんの母だったら?莉子さんの母だったら?義父だったら?と考えたけど、どれも理解も同意もできないかな。しいてあげれば真帆子さんと祥子さんの言ってることはわかるかな?ってくらいかしら。私の観念を覆させてくれるような感覚にはならなかったかなぁ。あまり私には刺さらなかったです。
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ちゅり
チェリーブラッサムの続編。おもしろかったです。でも自分が中学生の時に読みたかったなぁ。
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ちゅり
ネタバレ女装したっていいじゃんと思ったけど、この頃はこんな感じだよねぇ。おもしろかったです。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。この詐欺師はどうしょうもないな。とりあえず警察へ。とか、主計さんの借金は?とか、たっくんのその後は?とかって無粋なことを思いつつも、家族の再生ができて未来にむけて家族で進めるようなラストは希望が持てたかな。読んでよかったよ。
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ちゅり
おもしろかった。「履歴の無い妹」が好きかも。生の写真なんていらなくて、嘘っぱちでもいいから笑顔でピースしてる写真のほうが私もいいな。表題作の「意識のリボン」も良かった。こういうのが綿矢さんの死と生に対する感覚なのかな。好き。とにかく週末にコタツだす。
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ちゅり
これ不幸の財布の物語ではないのかしら?と思ったりしたけど、お金に振り回されて人生かわっちゃうってのはくるしいなぁ。短編ごとの主人公がつながっていておもしろい。
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ちゅり
ネタバレ読後感はあまり良くないです。過ちは、時を経ても人の人生を狂わせてしまうものなんですよねぇ。洋子さんの過去には本当に驚かされました。今作でも山崎さんが登場していて思わず嬉しくなりました。宝来先生は報酬を受け取れなかったのかな、それは少し切ない…業平裁判長や綾川判事のお名前の由来はスカイツリー駅の前身業平橋駅からかな?とか小菅拘置所前の綾瀬川からかな?とかって想像しちゃいました。生まれ変わった少しシャイな御子柴先生も魅力的で、倫子ちゃんの成長も印象的でした。読んでよかったです。
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ちゅり
ネタバレこんなひどい小説は初めてです。生まれて初めて、壁に投げました。こんな小説がよく本になったものだと。って孤虫症と真梨幸子のディスりには笑っちゃいました。さすがイヤミス作家。少し読んでから中断して「孤虫症」読み直しちゃった。それにしても登場人物が多すぎて私のポンコツ脳がついていかない。しかも盛大に人が死ぬ。突き抜けてる美緒さんが好きかも。身内には欲しくないけど、友達の友達くらいならこういう人ほしい。本書の重要人物に真梨幸子さんで、孤虫症の主人公も?読んでよかったよ。私はこの作品かなり好き。
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ちゅり
わたしの大好物な若者の成長ストーリー。紋切型と感じてしまう不幸と都合の良すぎる展開にちょっとひん曲がった事を思っちゃったりもするんだけど、あの震災は様々なことを根底からひっくり返してしまったなって改めて思った。当事者にしか分からない苦悩もある。その中で前を向いて仲間の大切さを学んでゆく彼らが眩しすぎる。私もこんな仲間が欲しい。うーん。ちょっと近所のフラダンスサークル探してみるわ。
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ちゅり
ネタバレわたしもこんな友達ほしい。と思うのと、夢をつかみ取ってゆく彼女たちが眩しくて泣いちゃったよまったく。根性まがって途中で折れてるわたしは、バイト先で悪い男にだまされるか?とか、楽屋挨拶にきた大学生に薬飲ませるのか?とか同窓会の密室で毒殺か?とか田舎の工場で三角関係のもつれから殺人か?いつ殺す?いま刺す?だれが死ぬ?いつ裏切る?と思いながら読んでしまった。予想は大外れしたんだけど、大変に良いお話を読んだなって満足感でいっぱい。彼女たちのその後も読んでみたいな。続編でないかなぁ。
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ちゅり
ネタバレこれはフィクションでファンタジー要素もあるけど、日本が他国にしてきたことは事実で、きれいごとじゃ済まされないんだなと思った。戦時中に、現代の価値観言うところの「正しいこと」を言ったりできた人なんて、いるわけがなくて、だからこそ後悔やどうしようもなかったこともたくさんあったんだろうな。私ももっと知らなきゃいけない。今ここに生きていられるのは、つらい時代を耐えてくれた人たちがいたからなんだなって思えた。読んでよかった。
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ちゅり
ネタバレおもしろかったよ。エッセイとは知らずに購入したんだけど、買ってよかったよ。90年代に書かれたエッセイなのね。全然古くない。あぁーリアルタイムで読んだらよかったぁ。
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ちゅり
おもしろかっです。なんだけど、「スター」を読んだあとなのもあって、ちょっとなって思っちゃったかなぁ。やっぱり私は朝井リョウの長編を読みたい。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。わたしは紘くんや尚吾くん、千紗さんのように自分の仕事をそんなに真面目に考えていないな…と恥ずかしくなった。鐘ヶ江監督の映画見てみたいなぁ。そういえば、私が朝井リョウの作品を好きになったのって、答えじゃなくて問をくれるからなんだなって読み終わって思ったよ。うん。読んでよかった
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ちゅり
ネタバレスポーツに関してはよくわからないけど、おもしろかった。90年代に書かれたものなんだけど、あれ?これってそんな前のことだっけ?とおもったり。箱根駅伝の話にはなるほどぉーと思ったり。そして脳みそが小学生レベルなわたしは「スポーツの国際化と名前の困惑」に声出してわらった。朝の満員電車で…
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ちゅり
ネタバレおもしろかったよ。これまで何冊か綿矢作品を読んできたけど、なんだかちょっとテイストが違う感じ。男性が主人公のお話って他にあったかなぁ。わたしは「いなか、の、すとーかー」のほうが好き。この優柔不断男がなんともイライラする。とにかくもう朝からユーミンの「やさしさに包まれたなら」が脳内ヘビロテしちゃってどーしよーよない。
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ちゅり
ネタバレおもしろかったです。柚月裕子作品らしいハードボイルドさは少し控えめだけど、そこがまた良かった。「立場的にあり得ない」がいちばん印象に残りました。そうなんですよね、いろんな悩みが重なって、どうしようもなく追い詰められてしまうことってある。そして、残された側はつい「自分のせいかも」って思い詰めてしまったりもしちゃうよね。うん、読んでよかったです。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。紗穂里さんの動機はわかったけど、徐さんが親切にされたからってだけでお片付けを請け負うってのがちょっと理解できないかな。なんとなく刑法三十九条適用で罪を裁かれなかった紗穂里さんと五條くんの苦悩を描いた続編があったら読んでみたい。犬養さんとか円さんとか直接じゃないけど出てくるところもいいねぇ。お話はおもしろかった。うん。読んでよかったよ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゅり
ネタバレなんだこのセクハラロリコン講師?あり得ない。不愉快。気持ち悪い。無理。きもっ!28歳で友達いないんだろうな。とかって感情を排除して読めば面白かった。わたしが中学生の時に読んでたらドキドキしながら楽しく読めたんだろうな。っていうのはあるんだけれど、これはこれで好き。今回も山本文緒さんのあとがきがよかった。エッセイが巻末についてる感じで得した気分。
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ちゅり
ネタバレおもしろかった。真梨幸子作品を読んだ!としっかりと思える作品。だれも信用できないなって思ったな。私は都立の共学校だったから私立の中高短大の付属でしかも女子校って想像つかないけど、こんななの?こわい。それにしても登場人物多くて私のポンコツ脳がついていかない。相関図書きながら読んだよ。伏線ありすぎて回収しきれなかったのかな?ともおもったり。読んでよかったよ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゅり
おもしろかった。新聞の連載小説で読んでたんですよね。改めて読んでみました。
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ちゅり
ネタバレ第144回直木賞受賞作品。時代モノは苦手なんですけど、ちょっと前に新聞の連載小説で他の木内作品を読んで、それが大変に面白くてこちらも読んでみたんですよね。しかもお話の舞台が土地勘のあるところで、読みながらこれってあの辺りかな?と思いながら読めたよ。いやぁ小野菊花魁よかったよ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゅり
西加奈子さんの小説は大好きでわりと読んでいるんだけど、エッセイを読むのは初めてだったよ。おもしろかった。だけどやっぱり私は西さんの小説が好きかな。読んでよかったよ。
が「ナイス!」と言っています。
ちゅり
ネタバレおもしろかった。人っていろいろあるよね。その中でキズついたり、だれかを傷つけたり、落ち込んだり勇気づけたり成功したり失敗したり信用を失ったり得たりで、結局は兵どもは夢のあとなんだけど、そこで得た事は必ず自分の糧になってるんだろうな。私にもそんな経験あるかも。昔しさ、仕事で須坂行ったときに古いロマンスカーの先頭に乗ってテンション上がったの思い出したよ。百花さんとうまくいけばいいなとか、冬乃さんと佐々井くんが2人でお店できたらいいなとか、菫さんがしっかり生きられたらいいなとかって思ったよ。読んでよかった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゅり
ネタバレおもしろかったです。良い意味でも悪い意味でもイヤミス的な意味でも真梨幸子さんらしい作品でした。でもこの書き方はちょっとナシかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/06/27(1263日経過)
記録初日
2022/02/24(1386日経過)
読んだ本
1857冊(1日平均1.34冊)
読んだページ
611859ページ(1日平均441ページ)
感想・レビュー
1857件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
自己紹介

こんにちは。
小説しか読まないです。
本の中には、普段の生活ではなかなか体験できないような出来事があって、読むたびに他の人の人生を生きているような気分になります。
自分とは少し違う人生をのぞけるところが、私にとって本のいちばんの魅力。
「本屋大賞のノミネート作品は、できるだけ読んでみたいな」なんて、ひそかに思っています。

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