中盤から引き込まれて、今の自分にすごく刺さりました。素敵な物語で人生の指針になります。良かった。

ジェリーフィッシュは凍らないの続編。前作同様二つの軸で物語が進んでいく。中盤は不思議なことだらけで一体何がどうなっているんだ？？となり、最後まで楽しめました。

びっくりした時の子狸の仕草が可愛らしい。子狸から見た月の様子の描写が想像力豊かで好きです。

80年代が舞台。ジェリーフィッシュと呼ばれる小型飛行船で起こった事件の真相に迫っていく。エピローグでの視界が晴れる感覚が良かった。読了後すぐに読み返したくなる作品。続編も読んでいきます。

どのページにもどこかに何かが隠れている絵本。擬態や保護色で背景にまぎれている生き物たちの写真が楽しめました。

美しく魅力的なイラストで、キュリオシティのことを子供達にも分かりやすく教えてくれる本。好奇心…素敵な名前ですね。知ってるようで知らなかったことも多かったです。こういうのに弱い…感動しちゃいました。

心や身体に傷を負った動物たちが安心して暮らせる場所「だれでも牧場」を舞台とした絵本。優しい絵のタッチ、ストーリー、実在の動物を元にしたお話であること…そのどれもが好きです。

縦長の大きな絵本。表紙と可愛いフォントに惹かれて読んでみました。水墨画の落款されている一枚絵が右ページにドーンと。そして描かれた生き物たちに関する文が左に。なかなか渋い絵本です。

生き物たちの視点で生き生きとした力強い油絵が楽しめます。

「世間というのは君じゃないか」が印象的。 名作を漫画で読むのも理解しやすくていいかもです。

再読。かかしが知りたいヨノナカとウミを見るために帰れなくなる覚悟で田んぼから旅立つ物語。かかしとカラス好きにおすすめ。

少しずつ繋がっている短編集。自分向きではなかったけど、がんべのお話が気になりました。あの橋の向こうとあの子の未来はどうなったんだろう。

ひとつひとつは知識があっても、こうやってまとめて事例を並べてもらえると良いですね。自然の力に対しての心構えができました。

進化医学の視点が興味深い。それぞれの畏敬の念が炎症を減らすことに繋がる。自然は勿論、宇宙などのサイエンスも対象になるので自分にとってはNewtonを読んだり宇宙やSFの本を読むことも体に良いことに。良い本でした。

中盤から引き込まれて、今の自分にすごく刺さりました。素敵な物語で人生の指針になります。良かった。

精神科医の視点で人生にプラスになる生き方を教えてくれる本。ポジティブに渡る世間に鬼はなし…と思っているの人の方が詐欺の被害に遭いにくい話が印象に残りました。全てを敵のように思っていると普通ならアレ？思うような人間が分からなくなる。面白かったです。

脳科学の視点から書かれた本。自律性自己肯定感をある程度持っていて認知の歪みを理解できる人向けかも。自己肯定感の男女の違いが興味深かった。

学生の頃購入した本を再読。鳥山石燕の洒落っ気のある妖怪画集。自分が特に好きなページは鎌鼬・逢魔時・水虎・青鷺火・殺生石・目目連・白溶裔です。読めばきっと好きな子がどこかにいるはず。

誰にでも大なり小なり執着しているものがあるんだろうな。手放しワークは難しいけど、過去のイヤな思い出をカプセルに入れて封をするイメージはなんだか良さそう。

勉強は少しずつでも継続することが大事。Duolingoを久しぶりに再開しよう…と思えた本。完璧を目指さないことはどの分野にも言えているなぁ。

「ねがいごとなんて、あるわけないさ」 …と強がるサバ白の猫が主役。どのページも本当に可愛い。絵のタッチに癒されます。