読書メーターあなたの読書量を記録・管理

7月の読書メーターまとめ

鐵太郎
読んだ本
11
読んだページ
3720ページ
感想・レビュー
11
ナイス
332ナイス

7月に読んだ本
11

7月のお気に入り登録
1

  • 岡本

7月のお気に入られ登録
1

  • 岡本

7月のトップ感想・レビュー!

鐵太郎
福田千鶴さんの本は三冊目。この方の、歴史の人物を見つめる視点が好きです。幻想に流されず、情に溺れず、史料の中の史実を積み重ねて、彼女は後藤又兵衛という戦国時代末期を生き抜いた一人の快男児を描き出しました。後藤家の系譜、又兵衛の諱(いみな)が基次ではないかもしれないという話、なぜ又兵衛は黒田長政の元を去ったのかについての解釈、大阪城になぜあれだけの牢人が集まったのか、秀頼とはどんな人物であったのか。──これは、無味乾燥した史実を積みあげた先にあった、面白い痛快な歴史です。
が「ナイス!」と言っています。

7月の感想・レビュー一覧
11

鐵太郎
今とはカバー絵が違う1985年のこの本の初版を読んでから、戦史と日本海軍への見方が変わったんだっけ。作者、吉田俊雄氏は海兵59期。太平洋戦争で名を上げた江草隆繁、村田重治らと同い年ながら一期下で友永丈市、橋本以行らと同期。主に軍令部参謀、海相副官として勤務した人。彼の視点で見た太平洋戦争の将帥たちとそれを補佐する参謀たちへの手厳しい提言。そして山本五十六の戦略とコミュニケーション不全が起きた理由。この作者の読みやすくて、わかりやすい文章が好き。
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
Rhodan NEO 第一巻読了。 ふむ、ほぼほぼ旧ローダンの第一作「大宇宙を継ぐもの」の前半、御大シェールの書いた「スターダスト計画」の焼き直しといっていい。しかし、リブートとしては成功じゃないかな。新たな視点として、ローダンの冒険行の結果により、緊迫する国家間の破局的な対立をまねくことが予想されており、それに対応しようとしていた人々が地球にいた、という設定があり、これが秀逸だと思う。新しいローダンも、面白いかもしれない。第2巻が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
前半、<バジス>がついに故郷銀河に帰還します。彼らと共に故郷銀河に到来したウェイデンバーン主義者とはいったい何者か。<バジス>の太陽系侵入を禁じようとするポルレイターの命令はどうなるのか。そして一人のポルレイターの死は、何をもたらすのか。後半は、ポルレイターを正気に戻すための最後の手段として、「コスモクラートのリング」の捜索に行くローダンとジェン・サリク。はたしてそれは見つかるのか。見つかったところで役に立つのか。同行したいというゲシールの懇願を、でれでれのローダンはいかに振り切ったのか。(笑)
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
福田千鶴さんの本は三冊目。この方の、歴史の人物を見つめる視点が好きです。幻想に流されず、情に溺れず、史料の中の史実を積み重ねて、彼女は後藤又兵衛という戦国時代末期を生き抜いた一人の快男児を描き出しました。後藤家の系譜、又兵衛の諱(いみな)が基次ではないかもしれないという話、なぜ又兵衛は黒田長政の元を去ったのかについての解釈、大阪城になぜあれだけの牢人が集まったのか、秀頼とはどんな人物であったのか。──これは、無味乾燥した史実を積みあげた先にあった、面白い痛快な歴史です。
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
阿川弘之さんにしてもこの幾瀬勝彬さんにしても、予備士官としてあの厳しい時代の中で、日本海軍の最上のエッセンスを短い時間で吸収できる幸運に恵まれたのだろう。そしてその素晴らしいものをいつまでも記憶できた。それを今、堪能できることはいいことじゃないかな。スマートに生きることは、格好つけかもしれないけれど、なんかいいよね。 ──「江戸しぐさ」が出てきてちょっと引いちゃったけどさ。(笑)
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
「雪風」という、常に最前線にありながら太平洋戦争を生きのびた駆逐艦の話を知ったのは、偶然ながらこの本を買った1983年の約十年前。なぜ覚えているかというと、某アニメ(笑)に「ゆきかぜ」という名前のフネが出て、ちょうど読んだ本にその名があった事に驚いたから。この本で豊田譲氏はこの名艦で活躍した男たちを生き生きと描くと共に、〝軍艦研究の権威〟の書いた本の出鱈目ぶりに怒ってます。ふむ、あなたの書いた別な本で、いささか空想/妄想的な描写があることをオイラは知ってるんですぜ?(笑)
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
1660年と言うから、ルイ14世は22歳、治世が始まって17年目。しかしいまだ宰相マザラン枢機卿の手の中にあったころ。処刑されたイングランド王の長男チャールズ二世がルイに助けを求めますが、フランス王の無力さを知って落胆します。ここで男の根性を見せたのは、もう老境に入った二人の男。ダルタニャンとアトス。この二人はどんな活躍をしたのか。──モンクって人物は、昔フィクションの人だと思っていたのですが、実在の将軍だったんですね。この将軍の前に現れた二人。面白いじゃないか、これ。おお、デュマ恐るべし。
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
昔1996年にこの本が出たとき、どう読んだだろうか。いまこれを読み返してみて、読みやすいストーリー展開のところと共感しづらいところとがくっきりと浮かびあがったのが不思議。航空宇宙軍という、国家国民の軍ではなく自分たちの存在維持のための統制、軍政しか頭にないとしか思われない組織と、軍人としての生以外に何もない軍人たちの何度も繰り返される生き方に違和感あり。とはいえ、これは日本人による一つのSF的到達点といえるのかもしれない。その方向性が自分と波長が合うのか合わないのか、しばらく考える時間が必要かも。
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
惑星チェイラツという星で行われる試験とは何か。惑星クーラトで発見された“手袋”はポルレイターの究極兵器であるカルデクの盾に対抗できるのか。その試験は誰が行えるのか。その試験の結果“手袋”はどうなったのか...前半の結末はいささか竜頭蛇尾かな。後半はハイチに現れたエリック・ウェイデンバーンという不思議な男の半生が描かれます。彼はいったいどんな役割を果たすことになるのか。単なるモブキャラじゃないと思うんだけど、どうなるのかな。あと3巻でこのサイクルは終わりなんだけど、もう一波乱起きるのか、どうなのか。
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
シミュレーション小説を書くためのあれこれ。なぜ佐藤大輔はシミュレーション小説を書きはじめたか。シミュレーションゲームとはなにか。歴史改編とはどういうことなのか。理屈っぽい大輔節で語られるシミュレーション小説のあれこれ。なるほど、面白い。で、文永の役についての新しい解釈が一番印象的だったというボクは、アマノジャクかな?w
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
前半は、虎の王者キサイマン再登場。今回は若者たちのヒーロー的なリーダーとして活躍。しかしその陰でかつてイホ・トロトを狂わせたのと同じような謎の手袋の登場と、妖女ゲシールにでれでれするローダン。ところでアラスカ・シェーデレーアって顔に張り付いたカピンの断片以外になにか特別な能力はあるんだろうか。後半は、人類を罰しようとしたポルレイターの処置がとんでもない結果を招く話。転送機ネットでそれを救えるのか。で、ローダンはやっぱりゲシールにでれでれ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/19(2099日経過)
記録初日
2004/08/10(4756日経過)
読んだ本
1937冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
654513ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
1937件(投稿率100.0%)
本棚
23棚
性別
血液型
O型
職業
技術系
現住所
福島県
外部サイト
URL/ブログ
http://tetsutaro.in.coocan.jp/
自己紹介

いささかアマノジャクな乱読家・活字中毒者。
読書紹介サイト「愛書家の縁側」主催。
 
自称「愛書家」ですが、この肩書きはかつて読んだSF短編「愛書家ワーシー・ワーシントン」(だっけ?)から来ています。実はこの人は、本を愛するけれど文盲だったそうな。(爆)
 
守備範囲は、SF、歴史フィクション&ノンフィクション、帆船小説、ミリタリー、それとミステリ少々。
シャーロッキアン、ランサマイト、それにヒロミストでもあるのだ。(おいw)

2016/9にメインのサイトのサーバを変えたので、リンクが滅茶苦茶になってます(多分)。徐々に直す予定ナリ。

2017/4よりアイコンをツイッターと同じ磐梯山に変更。これ、気に入ってる。(あは)