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11月の読書メーターまとめ

鐵太郎
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4240ページ
感想・レビュー
12
ナイス
314ナイス

11月に読んだ本
12

11月のお気に入り登録
2

  • やっさん
  • 布由(ふゆ)

11月のお気に入られ登録
3

  • Shiho Moriya
  • やっさん
  • 布由(ふゆ)

11月のトップ感想・レビュー!

鐵太郎
探偵ガリレオシリーズの初期短編集を越えてここへ。理系のトリックと人情、そしてちょっとオカルト、という今までのイメージが一変しましたよ。精緻なトリックの向こうにあったのは、孤独な青年の本当の心。人は、わずかな救われた気持ちだけで、ここまで人に尽くせるものなのか。重い読後感でした。
が「ナイス!」と言っています。

11月の感想・レビュー一覧
12

鐵太郎
そうか、前に単行本で読んだのは四半世紀前か。あの時と今と見直すと、感想の方向もだいぶ変わってくるな。メカニズム的なアラは別として、北の某国の原子力施設をつぶすために周辺諸国が「とりあえず」すべて(多少濃淡はあるものの)裏で手を握る、という設定は今も面白い。しかも、その周辺諸国、米、露、中、韓、すべてが陰謀を企んでおり、その中を日本が独自に一機だけ開発したFSX、ネオ・ゼロに乗った主人公がこのミッションに挑戦する、というもの。ストーリーは楽しめたけど、まァいろいろ考えるところはあるかな。(笑)
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鐵太郎
こう言う流れで来たか、というのが読後の第一印象。アメリカ、国土安全保障省の長い手が、クリフォード・モンタニーという拳を使って世界に手を伸ばし、異能者を集める。本当の傀儡使いは誰か、救いの手はあるのか。陰謀の中で嘲弄される未熟な異能者たちはもう一つの長い手、ホーマー・G・アダムズに取り込まれる。果たして彼の目的はなにか。超世界の技術という天の配剤を運んで来たローダンは救世主たりうるのか。しかしローダンを囲む包囲網は徐々に狭くなります。彼らの未来はどこにあるのか。次回はゴラチン博士の秘密から、かな?
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鐵太郎
40年以上前に買った昔のSFの読み返し。エドモンド・ハミルトンに「ワールド・レッカー(世界破壊者)」という悪役プロレスラー見たいな二つ名がついた所以のもの、らしいです。なにしろ出てきた超兵器ディスラプターは、今に至るまでおそらく宇宙最強の武器だから。20万年先の未来に迷い込んだ20世紀の元復員兵ジョン・ゴードンが、この世界で体験した恋と冒険は、悲劇で終わります。この時代のスペースオペラとしての完成度は見事。そうそう、続編を買ってあったな。探さないと。
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鐵太郎
御大アイザック・アシモフの初期短編集。すでに世の中に出ているものを除いた、若きアシモフが世に出るために書いた1930年代後半から1940年の短編を集めたもの。アシモフという名と歴史的経緯、そしてアシモフ自身による魅力的な前書き・後書きがなければとても読めないシロモノというのは酷だけど、このコメントに期待して読み直し、それはそれで楽しめた。(笑)
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鐵太郎
探偵ガリレオシリーズの初期短編集を越えてここへ。理系のトリックと人情、そしてちょっとオカルト、という今までのイメージが一変しましたよ。精緻なトリックの向こうにあったのは、孤独な青年の本当の心。人は、わずかな救われた気持ちだけで、ここまで人に尽くせるものなのか。重い読後感でした。
が「ナイス!」と言っています。
鐵太郎
太平洋戦争を描く方法として今回作者が選んだ方法は、自分の属した海兵59期のクラスメート31人を取りあげること。このクラスは132名が入学し、123名で卒業。戦争をほぼ大尉の階級で迎え、少佐、中佐、場合によっては大佐で終えています。軍艦では中級指揮官、潜水艦などの小型艦では艦長としてこの時代を生き、死んだ彼ら。コレスの海軍機関学校40期と海軍経理学校20期をふくめた彼らの姿であの戦争を見たらどうだったのか。吉田俊雄さんの生き生きとした描写が相変わらず素敵。
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鐵太郎
歴史を踏まえたファンタジーです。驚くほど歴史とあの時代を捕らえていますね。なるほど、小川さんはこんな方向にも興味があったんだ。エドワード3世が英仏百年戦争を始めた時代を背景に、中世の暗い時代の中で、明るい未来を夢見て北海に注ぐエギナ川の河口の中州に町を作った男と彼を助けた「魔物の女」の物語。ハンザ同盟。デンマーク王ヴァルデマール4世。ペスト。ああ、そんな時代だったんだっけ、あのころは。悲惨な運命に沈む人々の中でささやかなハッピーエンド。なんかいいね、これ。
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鐵太郎
「天冥の標」などの、重いテーマを軽い筆致で描くのに疲れたのか、この本は軽いテーマを軽い筆致で描いた三つの短編です。小川さんの手すさびか、といったら失礼かな? 宇宙滞在の訓練のために密閉空間で長期滞在をしていたグループの不和と殺人事件。極悪非道な老人が死に際に過去の過ちを悔いて自分の私生児に数億の遺産を残す秘密。恐喝されていた人々が一致団結して恐喝犯を殺そうと企んだのに何が起きたのか。 ──小川一水節には違いないんだけど、お話がまだるっこしくって軽い。ま、こういうのもいいかな。
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鐵太郎
日露の破局を見据える海軍官房主事山本権兵衛少将で始まり、講和会議から戻る小村寿太郎全権代表を迎えて虎の目で周囲を睨み、桂首相と共に小村を守る海軍大臣山本権兵衛大将までを描く第二巻。あの当時、ロシア帝国との戦争は不可避だったのか。権兵衛は成すべきことを為し得たのか。 ──おまけとして関東大震災のさなかに第二次山本内閣を興す老臣の姿。とりあえず物語はこの巻でいったん終了します。
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鐵太郎
いろいろな面で心配があったけれど、よかった。あのころの田中芳樹を読めて、本当によかった。最近の田中さんの変な思想やねじれた正義感の押しつけがない、洒落た落とし噺のような、芳樹節の幻想冒険物語でよかった。メインにからむヒネた少年ができすぎだし、この少年の10年後あたりをもっと描いてくれればなどと思ったけど、ともかく、にやりとさせてもらえてシャーロッキアンの端くれとしては大満足。ラスボスの小もの感やつじつまの合わないところなんてどうでもいい。これこそ8歳から80歳までの子供たちにむけた楽しい芳樹節。素敵。
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鐵太郎
もう刊行されて15年経ったか。最初読んだときにはエロのところばかり気になったのだけど、今回読み直すとちょっとイメージが変わった。これは、佐藤大輔の考える終末論なのだね。人類の末路についての、大ちゃん的な解釈。人生と戦う事をやめたくなった青年、人との軋轢に疲れた女、引き籠もりのミリヲタの少年と謎めいた複雑な過去を持つその祖父、剣道に打ち込む以外人生の目標が亡くなった少女の5人が見た地獄なのですが、しかし同時にいかにも大ちゃん的に、未来へのわずかな光も見せてくれる物語。重いけど、いいね。
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鐵太郎
30数年ぶりに再読。山本権兵衛の名は「坂の上の雲」で知り、彼を主人公とする物語と知って買い始めたもの。「海軍の虎」と言われた日本海軍の育ての親の生涯を追って、第一巻は彼の生まれる前の時代から海軍省大臣軍務局長・少将となって日清戦争末期の政争を迎えるまで。かつてノンフィクションと思われたこの本も、「坂の上の雲」と同じく事実にのっとったフィクションであるとわかって面白い。それはそれで楽しめるかも。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/19(2221日経過)
記録初日
2004/08/10(4878日経過)
読んだ本
1988冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
673300ページ(1日平均138ページ)
感想・レビュー
1988件(投稿率100.0%)
本棚
28棚
性別
血液型
O型
職業
技術系
現住所
福島県
外部サイト
URL/ブログ
http://tetsutaro.in.coocan.jp/
自己紹介

いささかアマノジャクな乱読家・活字中毒者。
読書紹介サイト「愛書家の縁側」主催。
 
自称「愛書家」ですが、この肩書きはかつて読んだSF短編「愛書家ワーシー・ワーシントン」(だっけ?)から来ています。実はこの人は、本を愛するけれど文盲だったそうな。(爆)
 
守備範囲は、SF、歴史フィクション&ノンフィクション、帆船小説、ミリタリー、それとミステリ少々。
シャーロッキアン、ランサマイト、それにヒロミストでもあるのだ。(おいw)

2016/9にメインのサイトのサーバを変えたので、リンクが滅茶苦茶になってます(多分)。徐々に直す予定ナリ。

2017/4よりアイコンをツイッターと同じ磐梯山に変更。これ、気に入ってる。(あは)

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