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2024年2月の読書メーターまとめ

ひさか
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2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひさか
小説宝石2022年1,2月合併号秦斗の頭、4月号紗羽の口、7月号ちはるの耳、11月号勇哉の足、2023年5,6月合併号和彦の目、の5つの連作短編を2023年9月光文社刊。ダジャレのようなタイトルだと思ったが、その通りのカバヒコのことが各話に出てくるのが可笑しかった。カバヒコのおかげ(?)で状況を正しく認識でき窮地を脱して行くという展開が繰り返され、登場人物のリレーが行われるのが青山さんらしく楽しくて良い。合田里美さんのカバヒコのイラストは秀逸。
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

ひさか

12月、1月と忙しく、あっという間に終りました。2月はゆっくりと過ぎてほしいです。 2月もよろしくお願いします。 2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3175ページ ナイス数:2249ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/197575/summary/monthly/2024/1

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2024年2月の感想・レビュー一覧
34

ひさか
オール讀物2019年1月号〜2020年11月号掲載のエッセイ18編を2021年3月嘘かまことか刊行。1974年11月神田明神崇敬会事務局発行の日本の心より抜粋:日本のこころ、オール讀物2020年12月号〜2021年3,4月合併号:二つの記念碑、もういくつ寝るとお正月、春よ来い早く来い、老いては子に従え、の5編を加えて2024年1月文春文庫化。平岩さんの小説、脚本のお仕事、ご家族のお話、長谷川伸先生、戸川幸夫先生のお話が楽しい。コロナ禍真っ只中の話もあり身につまされる。トヨタのヤリス買替えの話は微笑ましい。
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ひさか
2022年9月講談社文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。前巻と同様な展開で進む、冤罪の再調査の顛末だが、ものすごく地道。ラスト付近で調査結果が語られるが、そこまでをこの長さでひっぱるのは相当にしんどいことで読み疲れする。まぁ顛末が将軍まで届き、大岡にお褒めの言葉があつたのが救いかな。
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ひさか
2024年1月講談社文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目。2つの理不尽な事件が語られる。今回も地味な展開で、相当にがんばらないと進みません。大岡越前と吉宗がとった対応がラストで明らかになり、胸をなでおろしましたが、事情を知らずに悪事に加担してひっくり返された人はまぁ大変な思いだわなと思いました。
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ひさか
別冊文藝春秋2023年11月号結城真一郎大代行時代、斜線堂有紀妻貝朋希を誰も知らない 、オール讀物2023年3,4月合併号米澤穂信供米、7月号新川帆立ヤツデの一家、中山七里ハングマン、有栖川有栖ミステリ作家とその弟子、の7つの短編ミステリアンソロジーを2023年12月文春文庫刊。新川さんのヤツデの一家のラストのインパクトが強烈で印象的。結城さんの大代行時代の新卒の猪俣くんの秘密に驚いた。着眼点が楽しくて良い。斜線堂さんのどんでん返しは良くできているが、ややありがちで少し残念。
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ひさか
オール讀物2012年9月号青山文平乳付、小説現代2017年9月号朝井まかて蓬莱、中央公論2005年9月号浅田次郎女敵討、小説NON2011年11月号宇江佐真理夫婦茶碗、問題小説1979年3月号藤沢周平泣かない女、小説新潮2008年3月号山本一力西應寺の桜、の夫婦をテーマにした6編のアンソロジー。既読だが、並べて読むと、いっそう感慨深い。大矢さんの解説に各話の魅力が、うまく語られている。蓬莱のミステリアスさと乳付の家族の会話が興味深く面白い。
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ひさか
オール讀物2023年5月号宮部みゆき氏子冥利、西條奈加祭りぎらい、諸田玲子天下祭、11月号高瀬乃一往来絵巻、書き下ろし三本雅彦関羽の頭頂、の5つの江戸の祭りに関連のあるアンソロジー。三本さん、高瀬さん初読みでしたが、面白い話で、本編も読んでみたくなりました。江戸のお祭りというのは面白い切り口です。宮部さんだけ、ちょっと違う趣きの名作です。
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ひさか
2024年1月文春文庫刊。書き下ろし。南町奉行シリーズ8作目。野だいこの影、座敷わらしの目、死んだ猫の絵、黄昏に消ゆ、竹光の辻斬り、の4つの連作短編。自殺幇助、自殺教唆的な犯罪をあばく根岸班の地道な操作とひらめきと活躍が面白く楽しい。
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ひさか
2023年12月講談社文庫刊。書き下ろし。魔食シリーズ1作目。化かされそば、化粧寿司、カラスの黒鍋、クジラの活きづくり、の4つの連作短編。新シリーズとは知らなかった。てっきり隠密シリーズ1作目のくじらの姿焼き騒動の改題かと…。おのぶの新妻ぶりというか隠された能力が魚之進との暮しで発揮されるのが楽しい。次回が楽しみです。
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ひさか
野性時代2023年7月号〜9月号掲載のものを2023年12月角川書店刊。医療、それも藩主と生まれたばかりの赤子の外科手術を話の中心に据えた時代小説。父、母、妻、子そして藩主と医師が登場し、会話や所作が興味深く、静かながらも、緊張感のある展開が続きわくわくする。深く考え良き方向に向かう人たちは清々しくもある。ラストで明らかになる父の藩主を護るための所作は青山流の武家社会の解釈の一つなんでしょが、納得し難いです。父はやらかしてしまった…か。
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ひさか
2024年1月光文社時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ12作目。鹿の子の思い、黒茶,花茶に合う菓子は?、とびきりかたい,かりんとう、吉原芸者の紅羊羹、の4つの連作短編。どの話にもうんうんとうなづいてしまうほどの良い箇所があるものの、地味というか代わり映えがしないマンネリ感ただよう展開でした。次回を楽しみにします。
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ひさか
webサイトYOMBAN2009年2月〜11月に連載した怪獣小説BLOOD ARMに大幅な加筆修正をして2015年5月角川書店刊。角川書店2015年3月刊の怪獣文藝の逆襲に収録した怪獣チェイサーと映画監督・特技監督の田口清隆さんの解説を追加して2018年5月角川文庫化。BLOOD ARMは怪獣もの。対応する秘密組織や、秘密兵器そしてなんといっても巻き込まれ型ヒーローとそれを助けるヒロインが楽しい。文庫化おまけの怪獣チェイサーは既読だが、別作品の殲滅特区の静寂を知った上で読むとより楽しめた。
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ひさか
2023年11月宝島社文庫刊。書き下ろし。シリーズ8作目。春待つ芽吹き、真夏の島の星空の下、秋に君の言葉を聞きたい、答えは冬に語られる、の4つの連作短編。ついに告白!だつたのですが、はぐらかせる展開で、これならするもしないも同じことです。逃げたともとれるこの展開は好みではありません。謎もそんなに面白いものでもなかったし、次回はどうしようかな~というところです。でも終りも近いのかな。
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ひさか
2023年10月角川書店刊。書き下ろし。異界を認識できるメンバーが異界の怪異と真っ向勝負する!。怪異の謎、異界の謎、メンバーの謎が明らかになっていくのが楽しい。ラストの大物怪異との戦いは圧巻。主人公にはまだ謎がありそうだし、続きがあっても良さそう。
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ひさか
2023年10月角川文庫刊。書き下ろし。新シリーズ1作目。札旦那の濡れ衣はらしに奔走する弐吉、そしてお文、お浦との関わりが面白い。弐吉が小僧から手代になったラストが良い。次巻が楽しみ。
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ひさか
紙魚の手帖vol.08(2022年12月)読切特集<冠婚葬祭> 飛鳥井千砂もうすぐ十八歳、寺地はるなありふれた特別、雪舟えま二人という旅、嶋津輝漂泊の道、高山羽根子祀りの生きもの、書き下ろし町田そのこ六年目の弔い、の6つの冠婚葬祭をテーマにしたアンソロジーを2023年11月創元文芸文庫刊。6編は冠、冠、婚?、祭、祭?、祭、かな(難しい🤔)。祀りの生きものでのラスト付近の幻想的な解釈が高山さんらしくて面白い。全編を通じての多彩さが楽しい。
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ひさか
2024年1月宝島社文庫刊。3分、5分、10分ミステリーシリーズから抜粋した25編のイヤミス。イヤミスというより、不気味や怖い話ではないかと思う。で、まぁ、短い話のラストで襲ってくるゾクリ感は、ホントに怖いです。
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ひさか
幽vol.22(15年1月)小野不由美芙蓉忌、vol.27(17年6月)山白朝子子供を沈める、vol.25(16年6月)恒川光太郎死神と旅する女、03年3月刊角川ホラー文庫家に棲むもの小林泰三お祖父ちゃんの絵、ジャーロ64号(18年6月)澤村伊智シュマシラ、99年10月角川書店刊ぼっけえ,きょうてえ岩井志麻子あまぞわい、13年11月MF文庫ダ・ヴィンチ刊階段実話系/愛辻村深月七つのカップ、の2010年代の7編のアンソロジー。恒川さんの時間ファンタジーの世界観が興味深く楽しい。小野さんの芙蓉忌の余韻が良い。
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ひさか
野性時代1993年5月号鈴木光司浮遊する水、1994年2月号綾辻行人バースデー・プレゼント、2017年9月号小池真理子山荘奇譚、小説新潮1994年8月号坂東眞砂子猿祈願、怪第伍号(1999年5月)宮部みゆき影牢、小説すばる2014年9月号三津田信三集まった四人、2002年12月祥伝社文庫刊紫迷宮から加門七海迷い子、幽vol.9(2008年6月)有栖川有栖赤い月,廃駅の上に、の8つのベストホラーアンソロジー。いずれもかなり怖かった。宮部さんの語り口には優しさがあって良い。
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ひさか
2021年11月刊のAutopsyを翻訳して、2023年12月講談社文庫刊。スカーペッタの足を引っ張るものが仕事仲間にいるという状況は可哀想。でも負けずに進むのはエライ。そしていつものメンバーで事件を解決しちゃうという毎度の定番の話が楽しい。
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ひさか
2021年11月刊のAutopsyを翻訳して、2023年12月講談社文庫刊。5年ぶりのスカーペッタ。なんだかんだと理由をつけて、自分で検屍を行うスカーペッタが面白い。上巻の進み方が遅い。下巻へ。
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ひさか
2018年8月刊のWhere the Crawdads Singを翻訳して、2020年3月早川書房刊。2023年12月ハヤカワNV文庫化。面白いタイトルだなぁと気になっていたら、映画化もされていた。手に取ると地味で、ストレートで、少し長くて、たいへんでしたが、ラストのちょっとした(いや、かなりかな)驚きもあって、悪くない読書体験でした。
Norikazu  Ando
2024/02/18 08:47

映画化されたので読もうと思ったのですが知人から「恋愛小説だよ」と言われ断念しました。ひさかさんは読書量物凄いですよね、私は通勤最中の電車の中が中心ですが、ひさかさんはどういった場所で読まれているんですか?

ひさか
2024/02/18 11:03

以前は通勤の電車で読むのが多かった(たまにそのせいで乗り過ごしていました💦)ですが、今は在宅勤務が増えたので、休憩時間や寝る前、起きる前に読んでいます。休日に読み貯めします。思いつくままに好きなものを読んでいます。

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ひさか
webジェイ・ノベル2016年12月6,20日,2017年1月10日配信女易者、2017年3月21,28日,4月4日配信母子像、18,25日,5月2日配信御種人参、16,23,30日配信口入屋、7月18,25,8月1日配信落とし穴、2023年8月8日配信五方大損、の6つの連作短編を2023年12月実業之日本社から刊行。10年ぶりのシリーズ2作目。前任の南町奉行がレギュラーになりいちだんと展開に幅が加わり、より面白い。絵が前作と同じおおさわゆうさんなのも楽しい。
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ひさか
月刊ジェイ・ノベル2011年10月号雪花菜、12年2月号犬走り、5月号宝の山、8月号鶴と亀、11月号幾世餅(砂払い改題)、13年2月号富士見酒(くだらねえ改題)、5月号煙に巻、の7編の連作短編を2013年12月実業之日本社から宝の山商い同心お調べ帖として刊行。16年1月商い同心千客万来事件帖と改題して実業之日本社文庫化。23年12月実業之日本社文庫新装化。シリーズ1作目。2作目のために再読。よくできた連作で、父が残した贋金事件を解決する辺りが特に面白い。姪をはじめとするレギュラーな登場人物たちが楽しい。
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ひさか
小説新潮2022年10月号〜2023年9月号掲載のものを2024年1月新潮社刊。シリーズ10作目。ミステリ作家(今野さん?)登場ということで少し期待したが、特段なことはなく、事件そのものの真相にもわざとらしさが感じられて納得できず、竜崎の所作も精彩を欠いているような気がした。少し残念。でも及第点ではあり、楽しめました。
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ひさか
光文社文庫読者プレゼント企画2021年トラップハンド、2022年4月光文社文庫刊Jミステリー2022SPRINGリノベの女、10月刊Jミステリー2022FALLマボロシの女、2023年4月刊Jミステリー2023SPLING相続人を宿す女、書き下ろし続・リノベの女、査定する女、の6つの連作短編。シリーズ2作目。短編ゆえの誇張された設定なものの、全編なかなかの出来ばえ。査定する女は、作り過ぎの感が高く少し残念。元マジシャンと姪のコンビが楽しく飽きない。
モトラッド
2024/02/16 17:22

『査定する女』は、さしもの東野氏も、書き下ろし時に“肩にチカラが入った”のでは?元マジシャンと姪のコンビは、本当に楽しく飽きないですね😀

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ひさか
2024年1月光文社時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ1作目。美濃国苗木藩浪人の小此木善次郎の江戸での用心棒稼業の話。善次郎が暮らす一口長屋の秘密?めいた話が興味深い。とんとん拍子で、江戸に馴染んで行く主人公の話が続いたが、さて、次巻はどう展開するのか。他の江戸シリーズとは異なる新機軸が見られるのか?。というようなところが、楽しみです。
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ひさか
J-novel2015年10月号彩菊と雷獣針供養、16年1月号彩菊と夜桜人形、4月号彩菊と鮟鱇七道具神、7月号彩菊とからくり寺、10月号彩菊と夢幻コロポックル、17年1,2月号彩菊と虚ろ舟、数学あやかしファンタジーな6つの連作短編。2017年8月実業之日本社刊。2020年8月実業之日本社文庫化。シリーズ2作目。今回も、優れたアイデアと共に登場する彩菊、あやかし、異人たちに魅力があって楽しい。からくり寺と虚ろ舟の大掛かりな仕掛けと展開が良い。彩菊の個性的な魅力が描かれた友風子さんの装画が一段と冴えている。
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ひさか
月刊J-novel2013年11月号彩菊と賽目童子、2014年7月号彩菊と赤い亡霊、10月号彩菊と呪われた千手観音、2015年1月号彩菊と一千八十九稲荷、4月号彩菊と逢魔が手毬唄、7月号彩菊と死神絵草紙、の6つの連作短編を2015年10月実業之日本社刊。2017年8月実業之日本社文庫化。シリーズ1作目。数学問題をうまく使ったあやかしストーリーは工夫があって楽しい。数学的なしばりに従うあやかしが笑えます。彩菊の人となりも面白い。連作でよくアイデアが続くなぁと感心します。続編に進みます。
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ひさか
2021年3月文藝春秋刊。2024年1月文春文庫化。驚くべき異能力を持った犯人を追い詰めるホリー・ギブニーが魅力的。下巻も長かったが、ラストで心が晴れた。
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ひさか
2021年3月文藝春秋刊。2024年1月文春文庫化。うーん。長い!。下巻へ。
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ひさか
2023年11月PHP文芸文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。4つの連作短編。タイトルが気になっていましたが、ホントに猫を処方するお話で驚いています。猫が効くというのが面白いですが、アニマルセラピーも確立されているように思いますし、十分にありそうな処方です。1作目を飛ばしてしまいましたが、まぁいいかな。
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ひさか
2024年1月ハルキ文庫刊。書き下ろし。シリーズ46作目。米麹、柚子寿司、バテレン粥、信長餅、鯛納豆、米詰め鯉、の6つの連作短編。江戸開闢以来からある謎の武家の秘密と料理を描くファンタジー。いやー、今回は圧巻。和田さんの集大成ではないかと思うほどの圧倒的で緻密な展開です。次作もこのレベルを維持できるのかと心配になります。
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ひさか
2023年12月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目。壮絶な戦いがあり、有坂紗奈の行方が…。次巻が楽しみです。
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ひさか
小説宝石2022年1,2月合併号秦斗の頭、4月号紗羽の口、7月号ちはるの耳、11月号勇哉の足、2023年5,6月合併号和彦の目、の5つの連作短編を2023年9月光文社刊。ダジャレのようなタイトルだと思ったが、その通りのカバヒコのことが各話に出てくるのが可笑しかった。カバヒコのおかげ(?)で状況を正しく認識でき窮地を脱して行くという展開が繰り返され、登場人物のリレーが行われるのが青山さんらしく楽しくて良い。合田里美さんのカバヒコのイラストは秀逸。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/14(4452日経過)
記録初日
2012/03/14(4452日経過)
読んだ本
3451冊(1日平均0.78冊)
読んだページ
1075127ページ(1日平均241ページ)
感想・レビュー
3451件(投稿率100.0%)
本棚
562棚
性別
血液型
B型
職業
IT関係
外部サイト
URL/ブログ
http://hisaka-rei.blogspot.jp/
自己紹介

SFが好きですが、最近は江戸人情ものを良く読みます。ミステリーも読むことがあります。
※「感想読みました」という意味で、ナイスしています。

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