読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

優希
読んだ本
148
読んだページ
50511ページ
感想・レビュー
148
ナイス
7638ナイス

2024年3月に読んだ本
148

2024年3月のお気に入り登録
7

  • 新田新一
  • すずき7893
  • あまね
  • Vakira
  • 佐藤一臣
  • NORI
  • 黒坊主

2024年3月のお気に入られ登録
16

  • 聖龍
  • toshi
  • 新田新一
  • すずき7893
  • 瑞子
  • yajimayajiuma
  • あまね
  • アヒル
  • 轟直人
  • よぴ
  • 佐藤一臣
  • フレフレ
  • NORI
  • くまさん
  • しげ
  • 黒坊主

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

優希
タイトルから感動系と思ったら、まさかの衝撃系の物語でした。話が進むにつれ、物語が透き通っていくような感覚になりました。電子書籍ではなく、紙媒体というアナログでしか表現できない体験とも言えるでしょう。驚かされつつも、あたたかい気持ちになりました。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
148

優希
夢中になって読みました。御言葉の数々が心に響き、多くの恵みと福音を頂きました。病気のこともあり、鬱になっていた心にひとつの灯が灯った気がします。聖書は生きる糧です。イースターという特別な日に読めて感謝です。
が「ナイス!」と言っています。
優希
カトリックの聖書は祈りに満ちているような気がします。プロテスタントなので、カトリックの聖書を読むのは新鮮な気持ちになります。自分の中のキリスト教信仰の世界がより広がるような感覚になりました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
コーヒーにまつわるアンソロジーでした。芳醇な香り、ミルクを入れたときの甘味、深みのある苦味。それがコーヒーの魅力なのですね。様々な作家がそれぞれのコーヒーの味わいを楽しんでいるのが伺えます。本からコーヒーの香りが立ってくるような気がしました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
様々な作家のお酒にまつわるアンソロジー。自分は下戸なのでお酒で酔う楽しみは分かりません。でも、飲めたらきっと色々楽しいのかもしれないと思いました。もしお酒を飲めるなら酒癖だけは気を付けたいものです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
犬にまつわるエッセイのアンソロジーでした。いかに愛犬家かが伝わってきます。自分もかつて犬を飼っていたので、当時のことを懐かしく色々思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
妄想としか思えない男の話はネジが鍵となる殺人事件でした。御手洗さんが導き出した真相には驚愕としか言えません。本のかなりの分量が横書きだったので、読みにくさはありましたが、プロットなどの高度さなどはさすが島田先生です。
が「ナイス!」と言っています。
優希
本も「自傷」するのですね。2冊の本がめぐるドラマはまさにシグナルのようでした。
が「ナイス!」と言っています。
優希
本に魂が宿っているのが素敵だと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
読みやすく、御言葉の味わいがダイレクトに伝わります。のめり込んで読んだからか、恵みが身体中に染み渡るように感じました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
鬱と狂気の最中でもがいているように思えました。人が持つ暗さを思う存分見せつけられたような感じです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
磐音さまスピンオフ。朋輩の娘・奈緒が主人公と言っても良いでしょう。2人の幼い頃からやがて迎える悲劇までの日々が描かれていました。始めのうちはほっこりしていましたが、まさか悲劇を迎えるとは思っておらず、胸が締め付けられるようでした。幸せになって欲しかったからこそ2人の行先が辛かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
ふわりとしながら文学調の物語で、読み始めてすぐに引き込まれました。登場人物の心が繊細に描かれているのが良いですね。また、各話の最後に短歌が詠まれているのも素敵だと思いました。映画は見ていませんが、小説の世界観に魅せられたので、機会があれば映画も見てみたいですね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
東日本縁の戦国武将についての短編集になります。知っている逸話が結構ありましたが、改めて東日本の武将たちが戦国時代にどう生き抜いたかを見たような気がします。面白かったです、
が「ナイス!」と言っています。
優希
プチハイエナの意外な生態系を見たようでした。マヤ文明も古代史好きにはたまらないロマンです。文明が生まれることの過程を改めて見たよぅな気がしました。何にせよ、自然は人の想像を超えています。
が「ナイス!」と言っています。
優希
今号も盛り沢山で興味深い記事ばかり。特に減量については、ダイエット中なのでドンピシャの特集でした。参考にしたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
優希
新約聖書の様々なエピソードを断片的に繋いだ、イエス様の一大叙事詩として読めると思いました。誕生から十字架、最後の審判に至るまでの物語をコンパクトにまとめており、美麗なドレの挿絵も美しくて読んでいて世界にどっぷり浸かってしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
旧約聖書をコンパクトにまとめていて、聖書の世界を知らない人でも読みやすいという印象です。天地創造からの壮大な物語であり、神と人との織りなすドラマにハマりました。ドレの美しい挿画も聖書の世界を広げてくれるので良いですね。聖書の世界が生き生きと描かれていると思いました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
御言葉が優しく染み渡りました。福音と恵みを感じます。
新田新一
2024/03/29 20:27

優希さん、こんばんは。お気に入りのご登録有難うございました。よろしくお願い致します。聖書は本当に良い本ですね。読むたびに、慰めと救いと励ましを感じます。私はプロテスタントのクリスチャンです。

優希
2024/03/29 20:34

新田新一さん、こちらこそお気に入り登録ありがとうございます。私もプロテスタントのクリスチャンです。聖書は読む度に多くの恵みを感じます。感謝です。

が「ナイス!」と言っています。
優希
竜馬が脱藩の入り口とした檮原街道が興味深かったです。久々に『竜馬がゆく』が読みたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
中国史に興味があるので、引き込まれました。日本史と比較すると、歴史のスケールの違いに驚かされます。中国文明に触れているのも面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
沖縄は一度那覇に行ったことがあります。次に行く機会があれば那覇以外の場所も行ってみたいと思いました。先島諸島の歴史の深さが興味深いです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
古に思いを馳せ、日本の様々な土地に日本人の姿を探す旅。多彩な土地を訪れる旅行記は、紀行文学としても新鮮でした。
が「ナイス!」と言っています。
優希
モンゴル語専攻だった司馬さんが初めてモンゴルを訪れたときの旅行記になります。壮大な自然とそこに住む人々が生き生きと描かれ、中国やロシアとの歴史関係も知ることができ、とても興味深かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
5年間を語りながら、最後に刺すものがないからこその「ぬるい」毒なのでしょうか。主人公から彼に向けた、または彼から主人公に向けた感情を指しているような気もしますし、そうでもないような気がします。何も失わず、何も得ず。それは読者側にも当てはまる感情と言っても良いでしょう。解釈が難解な作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
優希
密度と熱量が凄い作品だと思いました。5分の違いだけで世界はまるで違うものになってしまう。「if」に飲み込まれる感覚に陥ります。現在にはまりこんだらと思うと怖さすら感じました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。出雲神話は素戔嗚尊縁の別の王家の歴史というのに興味を持ちました。歴史的に実現していたら日本古代史を塗り替えていたでしょうね。出雲神話の古代史が現実だったらというのは浪漫ですね。
優希
2024/03/28 17:01

NORIさん、古事記は古代の神話ですから面白いですよね。古代史をベースにしているので面白いです。古代ロマンに興味がおありですか?

NORI
2024/03/28 17:13

古代史は好きですよ〜。

が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。浮世絵を題材にした短編と掌編。まさに絵が浮かんでくるようでした。市井の人々の在り方が深い余韻を感じさせます。情緒あふれる空気感が好みでした。
が「ナイス!」と言っています。
優希
ヘビーでした。子供を殺した母親をめぐる裁判員に任命された里沙子。裁判のたびに自らの境遇に母親を重ねるのが闇のようで怖かったです。子育て経験があれば感情移入できると思う作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
優希
熱いですね。ヤクザと刑事のバディストーリー。正義とは何かというテーマに血がたぎっているのを感じます。男たちの闘いに引き込まれました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
谷崎潤一郎賞受賞作、何気ない日常の何気ないピースを切り取っているのに光を感じます。ささやかで美しい短編集でした。
が「ナイス!」と言っています。
優希
カトリックとプロテスタントの共通点と異なる点を解説した著作になります。とはいえ、違いについて論じているのは後半部分のみでした。著者がカトリック側なので、カトリックの教義について学んでいるような感覚で読めました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
サクサク読めますが、最後があっさりしているように思えました。7年前と現実の絡む悲劇の真相を探り始める蘭子は流石元刑事ですね。とはいえ、彼女に共感できなかったのが残念です。良い人と悪人のボーダーラインがはっきりしないので、作品自体が薄いものになってしまっている気がします。
が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。一俵でも減ってしまえば旗本に格下げというギリギリ大名が主人公。それなのに2000本の杭を調達する約束をしてしまったからこりゃ大変。高岡藩のために奔走する正紀。大名のまま旗本に戻るかハラハラさせられ、物語にのめり込みでした。
が「ナイス!」と言っています。
優希
お伊勢まいりは憧れなので、今作はかなり興味深かったです。道中次々と怪事件が起きるので、無事おまいりができるかハラハラさせられました。初の長編で、かわせみの悲劇の真相に迫るのが面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
霊的だったり異次元だったりノストラダムスだったり。
が「ナイス!」と言っています。
優希
レオナルド・ダ・ヴィンチを少女に置き換えるという着眼点が面白いと思いました。史実と恋愛を組み合わせた世界はファンタジーのように美しく、独特のユーモアを感じました。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
タイトルから感動系と思ったら、まさかの衝撃系の物語でした。話が進むにつれ、物語が透き通っていくような感覚になりました。電子書籍ではなく、紙媒体というアナログでしか表現できない体験とも言えるでしょう。驚かされつつも、あたたかい気持ちになりました。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
小説家としての大江健三郎を改めて見たようでした。常に前進し続ける著者が語る作家人生の支え。文学は生活の一部のようなものなので、興味深く読みました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
カトリックのカテキズムに沿った祈りの講話の本でした。祈りの数々からは学ぶことも多く、教会の伝統的祈りに触れられた気がします。
が「ナイス!」と言っています。
優希
時代の寵児と言われたフィッツジェラルドの短編集。流麗な文章で描かれた世界はバブルのアメリカを彷彿とさせるようでした。
が「ナイス!」と言っています。
優希
生活保護について考えさせられます。社会的弱者は護られないのでしょうか。餓死してしまうほどの苦しさはどのようなものか想像もつきません。実際に貧困の問題は存在する。そう思うと自分の環境は恵まれているのですね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
スリル満点で面白かったです。冴子を襲うピンチに次ぐピンチ。刑事でありながら、冤罪を着せられ逃げる道しかないのにハラハラさせられます。逃亡しながら真相に迫っていく流れが読ませます。
アコギ
2024/03/24 18:08

面白そうですね。読もうっと。

が「ナイス!」と言っています。
優希
社会派ミステリーと捉えられます。地下鉄に住む人々を救おうとする物語。でも彼らは地下鉄マニアで救われたいとは思っていなかったのかもしれません。ブラックファンタジーとも受け取れる作品のようにも思えます。
が「ナイス!」と言っています。
優希
あたたかくて美味しそうな作品でした。味わい深く下戸な神様にほっこりします。神様系の話で飯テロなんて最強の組み合わせですね。楽しく読めました。毎日の食事が楽しみになります。
が「ナイス!」と言っています。
優希
ひょんなことから赤ん坊になってしまった若だんな。元気に成長していく様子が生き生きとしていただけに、結局元の若だんなに戻ってしまったときは切なくなりました。でも、やりたくてもやれなかったことが色々できて良かったね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。文章表現に必要な項目について語ったエッセイという感じですね。自らの技術を試してきた筒井サンだからこそ語れるのではないでしょうか。「筒井流小説作法」といってもよいかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
優希
浅田作品は色々読んできましたが、エッセイは初めてです。取材、日々の生活など日常と旅が描かれていました。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
猫の視点から見た世界にあたたかさを感じます。雪の山荘に閉じ込められたクローズドサークルにふー太が食いついているのが可愛らしかったです。ハートフルでほっこりしますね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
仕事をしているということの大変さを見せつけられたような気がします。セクハラ、モラハラの横行する男性社会の中で働く女性へのエールと受け取りました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。さくらさん、よくもここまで小学生時代のことを覚えているなと感心します。共感するエピソードもあり、自分も「まる子」の時代があったのだとしみじみしました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
予言ミステリーの味わいがありました。SFのようにひねりがあり、着地点にきっちり着地する。面白いではないですか。ミステリーとSFが融合した作品と言えますね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
惨劇という空気感がしっくりくる作品でした。キャンプ場を封鎖し、連続殺人というのが恐ろしいです。絶体絶命の境遇の中で反撃が起こるなど戦慄の書と言えますね。個人的には合わなかった気がします。
が「ナイス!」と言っています。
優希
アンパンマン、好きです。最弱のヒーローだけれど純粋なヒーローなんですよね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
しずくの冒険は永遠に。
が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。ヒトについて、色々説明した科学的絵本でした。何故ヒトはヒトなのか、様々な動物と比較しているのが興味深いです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
『神曲』の抄訳と言っても良いでしょう。地獄変にかなりのボリュームを割いています。気になったのは小説風になっていること。サクサク読めますし、『神曲』の入門のような感じなのは良いと思いますが、詩のような世界観が好きなのでちょっと物足りなかったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
福音と恵みに満ちています。御言葉が体を包んでくれているような感覚に陥りました。「主」を太字にすることで、神様を特別な存在と見ているのも印象的です。
が「ナイス!」と言っています。
優希
再読です。ハイジの純粋さに惹かれました。天真爛漫で賢い女の子、それがハイジなんですよね。見ていると元気が出ます。クララもハイジの純粋さに救われ、元気になったのだと思います。スイスの美しい自然と可愛らしい文学が印象的でした。ちなみにヤギが「ユキちゃん」というのに親近感を持っています。
が「ナイス!」と言っています。
優希
再読です。切れ味の良い短編集でした。じわじわと面白さがきて、ストンと落ちる感覚が好きです。もはや神技と言っても良いでしょう。読んでいてとても楽しくて、腹黒さにどっぷり浸かりましたね。表題作の『ナポレオン狂』は直木賞作品なので有無を言わせぬ面白さです。他の作品も面白くて、どこから発想が来るのか興味を持たずにいられません。
が「ナイス!」と言っています。
優希
信仰と自分の違和感が軸になっているのでしょうね。芥川賞受賞作『白い人』、初期作品『黄色い人』は内容が対になっているようでした。ですが、常に1つの神への信仰というのは軸にあるように思います。難しいテーマであるからこそ、クリスチャンとして考えねばならないのかもしれません。
コトラー
2024/04/01 07:32

こんにちは。優希さんのレビューで本書を知り、読んでみました。おもしろかったです(といっていいものかどうか)理解するには至っていないのですが。ご紹介ありがとうございました。

が「ナイス!」と言っています。
優希
『神曲』の世界観がコンパクトにまとまっている印象を受けました。ダンテの見てきた冥界が、ドレの美しい挿絵と現代風の小説によって語られることで、リアリズムを感じます。壮大な物語を視覚化しつつ、ダンテの世界観を壊していないのも良いですね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
スパイ小説ということでかなり硬派でした。怖いくらいのリアリティが迫るので読み応えも十分です。原発に侵入するのはどうかと思いましたが、それがこの作品の醍醐味と言えるでしょう。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
さくらももこさんの日常エッセイ。クスリと笑える要素が多かったです。3.11のことも書かれており、忘れてはならないこともあるのだなとぼんやり考えました。今でも日曜にちびまる子ちゃんを見るとさくらさんはもっと作品を描きたかったんだろうなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
特集は「奥州藤原氏の栄華と没落」。東北の歴史は伊達政宗にまつわることくらいしか知らなかったので、色々興味深かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。戦国武将を各都道府県から取り上げ、掌編にした作品。西日本には好きな武将が多いのでのめり込みました。こんなエピソードがあったのかと思わされるものもあり。東日本編も読むのが楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
ローマ教皇を取材した著者が、教皇の言動を細やかに語っています。歴史的資料としても宗教資料としても価値ある著書だと思いました。教皇の核兵器の見方は破壊そのものであり、教皇が望むのは平和そのものと言えますね。核兵器は現在の十字架とも受け取れるかもしれません。カトリックならではの主張ですが、プロテスタントにも通じるものがあります。クリスチャンでなくても、核のない世界を考えるうえでの歴史書として読めると思いました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
特集は「PASSION」。キリストの受難と情熱が語られていました。受難節の今だからこそ考えなければならない信仰があると思います。別冊でついてきた「イースターって何」でイースターの意味を改めて見つめ直しました。「死」と「失望」が「希望」に変わった日をどんな気持ちで迎えるか。イースターのメッセージ集が恵みとして染み渡りました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
特集は「起きよ、光を放て!」。この雑誌も創刊60年となるんですね。私は読むようになってから数年ですが、信仰生活の友として読んでき他ので何だか感慨深いものがあります。これからも信仰生活を豊かにするために読み続けたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
優希
御言葉に癒されました。多くの恵みが感じられます。何度読んでもその時その時の福音に満たされるのが心地良い。今、痛みの中にあるからこそ慰められます。
が「ナイス!」と言っています。
優希
再読です。姿勢に生きる人々の感情の機微がしみじみと伝わってきました。短編集ならではの余韻が心地良かったです。短い話の中で人間ならではの業の深さと人情が描かれており、そこに情景が乗ることで江戸の街の風景が見えるようでした。藤沢市ならではの深みを感じます。
が「ナイス!」と言っています。
優希
妖艶な戦いに酔うのが心地よかったです。性的な要素が殆どなのでドキドキ。くノ一ものとして耽美な空気を味わうことができました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
信じることの危うさと切実さ。これはカルト宗教に色濃いと思います。村田さんは信じる危険性から宗教に関するディストピア小説を完成させたのですね。日本では宗教というとあまりいいイメージを持たれない風習の国だと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
猫科のもふもふした動物たちに癒されました。皆可愛くて飼いたくなるけれど、勿論無理な猫科なんですよね。でも愛おしい。
が「ナイス!」と言っています。
優希
ランドスケープ・デザイナーという職業を初めて知りました。四季折々の自然と共に過ごす小さな生活がとても素敵です。美しい自然の写真から、人生を愉しんでいる姿が窺えました。自然体で生きるのって素敵ですね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
自己啓発系の作品でした。物語のように読めるので、楽しく自分を見つめ、学ぶことができます。最後はベタですが、自分の在り方を教えられたことに準えて生きていきたいと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
大阪の「世相」が生き生きと描かれていました。大阪の面白さを書かせたら織田作の右に出る者はないでしょうね。これぞ織田作の裏名作と言っても良いと思います。
が「ナイス!」と言っています。
優希
まんま「競馬」でしたね。当時の競馬がどんなであったかは想像の域ですが、競馬にハマるのは時代など関係ないのでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
優希
「鬼」ということでどんな鬼なのか想像してしまいました。あ、その「鬼」なのかと納得がいきます。タバコ好きなど、織田作のような感じが何気なくほっこりさせますね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
闇市場の頃の大阪を伝えようとしているのでしょうね。大阪は殆ど知らない街なので興味深かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
安部公房の遺作になるのですね。雰囲気は安部公房ならではですが、文章が読みやすい気がしました。世界文学の最先端を歩んできた著者が最期に生み出した世界。それは飛ぶ男の出現だったのだと思いました。未完に終わった作品ですが、完成していたらどのような不条理の世界を描いていたのか気になります。
Vakira
2024/03/18 07:56

トキオは空を飛ぶ~♪

が「ナイス!」と言っています。
優希
無頼派の色濃さを感じました、何より芥川の自殺した家に通い詰めたというのに鳥肌が立ちます。芥川の苦悶が安吾自身の青春と重なったのでしょうね。暗い青春。それは同じ無頼派と称された織田作や太宰の死だったのかもしれません。振り払うことのできない「死」。不吉な輝きの美しさが貫かれた短編集と言っても良いかもしれませんね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
ソネットのせいか音楽的で透明感を感じました。静かに奏でられる言葉に酔いました。純粋で美しい。本で読むのも良いですが、音読したらより情緒が増すでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
花見の頃の物語ですね。ひょっとこが突然死しますが、日常のようにサラリと描いているのに驚きです。これも「死」を自ら意識していたということでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
優希
病的ながらも美しい。退廃的なものであれ、梶井基次郎が描くと詩的な色合いになるのが不思議です。
が「ナイス!」と言っています。
優希
美しい紋様集でした。日本芸術ならではの雰囲気を感じます。
が「ナイス!」と言っています。
優希
連続殺人の真相が明かされると思えば、獣のように捜査の合間をすり抜けていくのがハラハラさせられました。マークスの正体も明かされず、突如物語は終わるのが怖いところでした。
が「ナイス!」と言っています。
優希
硬質で淡々とした語りの中にも人々の暗さを感じました。殺せ。暗黒の山が目前にあるようでした。下巻も読みます。
が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。硬質な作品でありながら、鮮やかな愛を描いている。命をかけている世界であり、どっぷりでした。この世のものとは思えない桜を見てみたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
ノン・シリーズ。女性ならではの生き方を見たようでした。シングルマザーとなったアンはセアラに愛情を注いで育ててきましたが、再婚問題でいがみ合うように。結婚とは何かを考えたのは、セアラが結婚後麻薬と官能に溺れていく流れでした。普通の親子以上の絆があった母娘。微妙で繊細な心理が痛みとして刺さります。
が「ナイス!」と言っています。
優希
ポワロもの。老牧師の不審死。数ヶ月後には友人の医師がやはり不審死。俳優、美少女、パトロンらが事件に絡んでいく中でポワロが真相に招いていくのが凄腕だなと思わされます。ポワロは名助演男優と言っても良いですね。推理を演劇に準えているのが印象的でした。
が「ナイス!」と言っています。
優希
世界中で親しまれているアンデルセンの童話の数々。知っている作品は少なかったものの、その世界に魅了されました。語りつがれてきている名作だからなんですよね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
老舗遊園地で働く人々はどこか悩みを抱えているのですね。お客様の笑顔のために頑張る日常にリアリティを感じました。ほっこりするのとは違いますが、あたたかさのある作品だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
優希
期待してしまったからなのか、見事に裏切られました。正直面白いと思えません。中学生の文章に毛が生えた程度。自分もそうなので人のことは言えませんが。
が「ナイス!」と言っています。
優希
ほのぼの・シリアス・シュール。脱力しながら読んでいると時折パンチがありますね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
見ているだけでうっとりします。美しい城の数々を眺めるのが楽しくてたまりませんでした。行ける機会があったら良いなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
優希
特集は「森見登美彦」。新刊を読むのが楽しみになりました。図書館から早く順番が来ないかな。ハイキューは知らないのでざっくり流し読みしました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
火消しが主人公の時代小説なんですね。人情味あふれているように感じます。ただ、少々読みにくさがありました。アニメのような物語の運びがしっくりこなかったのかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
優希
2行しかないのですが、芥川はロマンスの女性は善悪関係なく、現実ではないので好きなのかもと推測しました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
自分の家の蔵にはこんなものがあるよ、と嬉しそうに語る姿が目の前に浮かびます。
が「ナイス!」と言っています。
優希
自分の死後を夢に見る。現実ではなくとも事実なんですね。自死の意識があるからこそこのような夢を見るのでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。太宰・安吾・織田作の無頼派作家の対談が読みたくて手にしました。酔っ払いながらも文学論の語りになっているのがやはり作家だからかと思わされました。最後の織田作の死に対する想いには辛さすら感じます。
が「ナイス!」と言っています。
優希
久々に文語訳を読みました。音読したくなる古の御言葉が染み渡ります。ただ、旧約聖書で神を「エホバ」と訳しているのがエホバの証人を彷彿とさせるような気分になりました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
日本三大奇書の1冊なだけあり、難解でした。変死事件の続いた黒死館。当主までも自殺に追いやるのが恐ろしい。しかもその後も住人が次々と死を遂げていくのに鳥肌が立ちました。法水があらゆる知識を用いて事件を解決に導くことで怖さが少しずつほぐれ、痛快な感覚になっていきました。犯罪小説として完璧なプロットの作品だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
優希
冒険活劇でハラハラドキドキさせられます。再読でも物語にのめり込んでしまいますね。魔術師と明智さんの対決は大きな読みどころと言えるでしょう。ただ、文代と妙子の間で心揺らぐのはどうもなぁと思ってしまいます。明智さんに恋愛は似合わない気がしてしまう。これって私だけなのでしょうか。でもやっぱり乱歩は面白いです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
明治時代のベストセラーでありながら、現代にも通じることが多いと思います。啓蒙家であり、教育者でもあるから語れる学問に関する論文は諭吉先生だからこそ書けたものだと思います。何故学問をするのか考えさせられますね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
改めて読みましたが、衝撃を受けます。美しい調べの中に激しい恋愛の想いが込められている、歌が濡れているように感じるのです。ここまでの恋を奏でる人を自分は知りません。
が「ナイス!」と言っています。
優希
疑古文ならでは出せる味わいがあると思います。特に『舞姫』の激しくも哀しい恋は疑古文ならではの魅力がありました。声に出して読みたい短編集と言えますね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
どこまでも耽美で幻想的な美しさがあるように感じます。『高野聖』の妖艶さは特に魅力的と言ってもいいでしょう。この世界観が好きだからこそ、何度も読みたくなる魅力があるのですね。『外科室』の命をかけた愛も刺さります。凄い物語を読んでしまったような気分になります。
が「ナイス!」と言っています。
優希
要点だけ抑えるならるるぶですね。ポルトガルをコンパクトな魅力で伝えています。個人的には歴史地区巡りをしてみたいです。
ヴェネツィア
2024/03/12 17:07

ポルトガルの一番のお薦めはオビドスですが、もし行かれるならぜひともポーザーダに泊まることをお薦めします。街も(小さいですが)ポーザーダ(国営ホテル。本物のお城です)も最高です。ちょっと行きにくいのですが。

優希
2024/03/12 17:12

ヴェネツィアさん、情報ありがとうございます。

が「ナイス!」と言っています。
優希
ポルトガルの魅力を凝縮していますね。旅行者には必需品でしょう。それにしてもポルトガルって世界遺産の教会が多いのですね。ナザレのイエス所縁の地ですし。カトリックの国なだけあります。
が「ナイス!」と言っています。
優希
花粉症とアレルギーの特集なので参考になればと。アレルギーの塊で、アトピーもある自分に当てはまる多いので、紹介されている対策も必要だと思いました。注射はもう試していますが。色々参考になるので保存雑誌です。
が「ナイス!」と言っています。
優希
大谷選手の結婚祝いがあたたかいですね。花粉症の薬の記事が気になりました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
最強「春の7野菜」が役立ちそうです。調理に関する豆知識もあり、料理は日々の勉強なのだと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
太宰が戦後発表した作品から選りすぐっているからか、ほのかに影が感じられました。笑いと道化によってしか生きる苦しみを表現できなかったのが刺さります。『ヴィヨンの妻』の最後の一言にハッとさせられました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
数々の素晴らしいデザインに魅せられました。ジャズは殆ど知らないですが、興味を持ちました。村上さんのジャズ好きが伝わってきます。今度ゆっくりジャズを探して聴いてみようかな。
が「ナイス!」と言っています。
優希
凄く熱量を感じました。人の持つ力とはまさに「火」なのかもしれません。それぞれの人生に起こる重大な出来事が父の目線から独白で語られる。だからこそ崩壊への道が示されていったのだと思います。物語の力が作り上げた世界は難解ではありますが、面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
父と息子、宗教と政治。相容れない要素を硬質に語るのに引き込まれました。対話のように進む物語は人間臭さも感じます。下巻も読みます。
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優希
晴子の生き方。それが手紙となり伝わってくる。手紙を通じて考えられるあらゆる風景が絡み合うのが、骨太で硬質な文章で語られるのにのめり込みました。逞しく聡明な女性の一代記として読むと凄く面白いですね。
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優希
母から息子への手紙が軸となっているので、旧仮名遣いの箇所が多く見られました。晴子の人生は戦前の人生だったのかもしれません。戦前は歴史としてしか想像できませんが。下巻も読みます。
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優希
地味な作品ではありますが、人の晩年の生死をこれでもかと書ききった作品だと思います。日常から過去を見つめ、死を見つめる。そんな年を迎える日が誰しも訪れることを改めて実感させられました。
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優希
70を過ぎた主人公の日常を描いていますが、過去と現在が入り混じ流。その混在具合が上手いなぁと思わされます。誰しもある年齢になると過去と現在を行き来するのかとぼんやり考えるのでした。下巻も読みます。
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優希
日常の琴線に触れるようなちょっとしたことを拾い上げているという印象でした。どこかで歯車が不協和音を奏で始めたときは憂鬱になります。どこにでもあることを描いているからこそその都度感情が変わるのですね。だから優しさも感じるのかもしれません。まるで自分も物語の一部になったような気分になりました。
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優希
ほっこりしました。短編集ですが、1話1話が優しくてじんわり心があたたまります。人の視点ではないので個性的でもありました。シリーズのようなので他の作品も気になります。
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優希
まさに美味しい文藝ですね。沖縄は1度だけ行ったことがありますが、食べ物が美味しかったのを思い出しました。珍しい食べ物に舌鼓。また沖縄に行って色々な食べ物を食べたくなりました。
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優希
源内って酷い男だったんですね。それでも想いをよせる野乃の一途さと強さに胸を打たれます。悲しい恋物語でした。
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優希
面白かったです。信長と道三の陰で躍動する武将たち。戦乱の世の逞しさを感じます。
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優希
今作の主人公は磐音様ではないのですね。父・正睦のやり残したことを補佐する立場で良いのでしょうか。
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優希
面白かったです。江戸と夢の国で繰り広げられる物語なので、映像化したらハマりそうだと思いました。暗黒街の凄腕たちの人智を超えた戦いはまさに映像そのもののように浮かんできました。
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優希
PMSで感情を抑えられない美紗とパニック障害で生きがいを見失った山添。友達でも恋人でもないけれど、2人に特別な感情が芽生えるのに優しさを感じました。相手のことは助けられるかもしれないという想いなんですね。苦しくても救いのあるのが人生。自分も悩みの中にあるので、少し救われた気分です。
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優希
大奥の暮らしが興味深かったです。24時間の束縛があったのですね。
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優希
バイアスの心理学が面白かったです。認知について考えさせられますね。時間の特集も興味深く読みました。
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優希
再読です。老いていく命の輝きが燻銀のように思えます。隠居した清左衛門の日々を日録にしたことでじわりとした味わいがありました。短編のようで長編。だからこそ日々の深みがあるのだと思います。
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優希
再読です。円熟をむかえた藤沢氏の短編集。時代小説の芳醇な魅力を感じました。どの作品も読後感が良く、自分の好みでした。どの作品も己の道を貫く姿が窺えます。武士の生き様をじっくり味わいました。情景も豊かな極上の時代小説だと思います。
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優希
内容の大部分が宗教で、広大な迷路に迷い込んだような感覚になりました。禅問答など難解極まりないです。宗教の知識が物語に追いつかないとでも言いましょうか。正直しんどさもありましたが、面白いのも確かで。冷たい流れの中で一筋の光が灯るような印象を受けました。
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優希
いきなり告訴状から始まるのに驚かされました。気軽に読めるような作品ではなく、硬質な文章で難解です。美術や宗教などからテーマを取っているからとも言えるかもしれません。とはいえ、面白いことはこの上なく、夢中になります。下巻も読みます。
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優希
短編集でした。長編のキリッとした雰囲気も良いですが、短編の含みのある作風もまた良いものですね。
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優希
久々の諸田さん。戦国時代を舞台にしたファンタジーのような作品だと思いました。恋愛要素も強めで、こんな作風だったかと疑問に感じて仕方ありませんでした。
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優希
十一代将軍家斉の話ですよね。肝心の家斉の記述が少なく、淡々と余計なことを語っている気がしました。江戸時代は嫌いではないので苦にはなりませんでしたが、もっと家斉について書いてほしかったです。
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優希
聞き手がおちかから富次郎になったことで、物語の雰囲気も随分変わった印象です。サラリと流れていく感じがしました。とはいえ、表題作でもある『黒武御神火御殿』が怖かったです。神隠しって昔は本当にあったのですね。久々に宮部さんを読みました。
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優希
芥川晩年の3編がおさめられています。最も偽りのない芥川の世界、死を待つ心情が痛みとして感じました。芥川龍之介の人生の総決算が詰まっていると言っても良いでしょう。苦しみこそあれど、何を思って命を断とうとしているのか、見つめなければならないと思いました。
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優希
珍しく生き生きとした作風を感じました。芥川の好きな本のことを語っているからでしょうか。今の時代は気軽に本を手にすることができて幸せですね。
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優希
年末に漱石の墓参りに行ったときのこと。墓の場所を忘れてしまうのは年末の混雑を思うと仕方ないでしょう。
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優希
芥川にとって身近な父、母、姉について書かれています。いきなり狂っているという描写がズキっときますが。姉は芥川が生まれる前に亡くなっているのですが、見つめられている気がするらしいです。臨終に際し、母は正気になり、父が狂気を抱くなどの対比も面白いですね。
が「ナイス!」と言っています。
優希
穏やかで「リラックスすること」の生活って意外にも難しいのかもしれません。ありのままに過ごすことで自分を見つめているのでしょうね。ほこほこ読んでいましたが、最後の方はじんわりとくるものがありました。ゆったりと自分らしく生きる。大切にしたいものです。
が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。世之介も39歳なんですね。あけみちゃんの切り盛りする下宿で、下宿仲間とゆるりとやっている姿にほっこりします。あたたかくてちょっぴりしょっぱい物語。下巻も読みます。
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優希
シナンの創るものがどんどん壮大になっていくのに引き込まれました。長寿だったため、成し遂げられた建築が多いのですね。実際にシナンの建造物を見ることができる機会があれば良いと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
優希
面白かったです。オスマン・トルコを舞台にしているというだけで興味深かったです。下巻も読みます。
が「ナイス!」と言っています。
優希
切なかったです。未完なんですね。最後まで描かれたらどのような物語になったのでしょう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/01(4197日経過)
記録初日
2013/09/17(3877日経過)
読んだ本
10449冊(1日平均2.70冊)
読んだページ
3288254ページ(1日平均848ページ)
感想・レビュー
10448件(投稿率100.0%)
本棚
105棚
性別
年齢
46歳
現住所
東京都
自己紹介

♪優希と書いて「ゆき」と読みます。
三度の飯より本が好き!

♪自然と本に誘われ、呼吸するように読む時間が好きです。
いい本、いい言葉は私の糧です。
本の何気ない言葉から世界が広がっていくのを感じることで、自分の感性も磨かれていくような気がしています。
出会う本はシグナルを送っているーそのシグナルを感じていきたいですね*^^*
これからも素敵な本と出会っていきたいですね。
心の赴くままに本を手に取り……
さて、次はどんな本に出会うでしょう(人´∀`).☆.。.:*・

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