読書メーター KADOKAWA Group

2025年1月の読書メーターまとめ

kenitirokikuti
読んだ本
29
読んだページ
6099ページ
感想・レビュー
28
ナイス
657ナイス

2025年1月に読んだ本
29

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kenitirokikuti
図書館にて。著者は栄養管理士で、2012年に刑務所の管理栄養士採用試験にパスし採用される。岡崎市出身で、同地に岡崎医療刑務所がある。刑務所では受刑者が飯を作り、管理士が直に調理指導するのだという。普通の調理現場では、調理師が休みとかで足りないと臨時で管理士が厨房に入ることもやむなし状態だそうだけど、刑務所の炊場ではないそうな。
kenitirokikuti
2025/01/22 10:01

かつて炊事場の床は水で洗い流すという方針だったが、現在では濡れはばい菌の繁殖を増すので良くないという方針になっている。ところが、古いムショの炊場では流しタイプがまだ残ってたりするそうな

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

kenitirokikuti

近所のサイゼリヤがQRコード経由のセルフオーダー方式になってた。メニュー番号がアルファベット抜きの数字オンリーに変更されたのはこの準備だったのかしらん?

近所のサイゼリヤがQRコード経由のセルフオーダー方式になってた。メニュー番号がアルファベット抜きの数字オンリーに変更されたのはこの準備だったのかしらん?
きゃる
2025/01/13 19:17

ね、これスマホ持ってない人はどーするんだろ?

kenitirokikuti
2025/01/13 21:31

上の写真の上部に書いてありますが、従来通りベルで読んでもよい、あります。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
28

kenitirokikuti
ひと月前、24年12月に4巻が出てたことに気づいて購入。やっぱキン肉マン〜北斗〜DB、その後、刃牙な育ちなので、こういう妖怪バトル漫画(←妖怪漫画という意味ではない)は嗜好品である。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
本誌は雑誌じゃなくてムックなので、これまで見落としてたようだ。年4回アメ車ディーラーのファンミを開催してるそうなのだが、アメ車女子会は初めて開催したとのこと。こうやってアメ車の写真をまとめて眺めると、デケェなぁとかさばり様に驚いちゃった
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
この令和7年1月に祥伝社黄金文庫に入ったもの。元は2014年に刊行された呉と適菜の連続対談本である。私は適菜と同い年。適菜は早稲田卒であるからか、呉が副島隆彦の名前を出しているところが一ヶ所あり、また適菜は編集者時代に先輩編集者と吉本隆明のノートの整理をしたことがあるそうで、本書にも吉本に関する章もある。小室直樹への言及もある。私は副島の有料ファンクラブ的なとこにいたので、あの辺りへの批判はよく知っている。ワセダっぽさってあるよね…▲呉、適菜、そして西部邁などの近代批判、大衆(プロでない素人)批判は…
kenitirokikuti
2025/01/29 09:32

続き)知識人の立場から民主主義の暴政を批判するというのは理解するけども、環境の発展が著しいため、特定のプロファッショナルな力が及ばない領域が拡大しすぎた点には楽観的すぎるように感じる。「ケータイを持つバカ」へ否定的にはなれないのよな、おれ。

が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
図書館にて。市立図書館の閲覧席で、韓流ボーイズアイドルが好きっぽい女の子とそうでもない子が会話してるのが耳に入った。そのうち「先生が昔の日本人は韓国人を奴隷にしていたと言ってた」なんてのも聞いた。誤りではないがこぼれ落ちが多すぎて及第点は与えがたいと感じたものだ▲本書は公娼(娼妓)や準公娼(芸妓や酌婦)のほか、新興のカフェーも素描する。伝統的な芸娼妓は借金に拘束されているため、金持ちに身請けされる、反対に逃亡するという解を待つが、カフェーの女給は雇い主から借金してるわけではない。いちおう自由である
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
図書館にて。昭和34年刊行。吉川弘文館の人物叢書27である。著者の岡本堅次は明治40年生まれ、昭和6年東京帝国大学史学科卒。はじめにでは、年少の頃に教えられた大正9年の国定教科書から神功皇后の章を引用している。三韓親征の物語なのであるが、日韓合併前の明治42年国定教科書では多少地味に書かれているそうでら例えば男装の記事はないし、新羅王大いに恐れていはく「東の方に日本といふ神国ありて…」云々もないそうな。また教科書は香坂王・忍熊王の反乱のくだりは不採用。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
本屋の新刊棚で第2巻と遭遇。吟味して1巻も買った。著者のSNSによると、インディーズバンド「四つ墓」としてアルバム出したのが先だそうな。なるほど、作詞の方から戦前昭和レトロモダンに近づいたのね▲頁を開く前には、高橋葉介でいうと『夢幻紳士 怪奇篇』なものを予想したが、「夢幻外伝」と「冒険活劇版」の中間くらいのムードであった(わりとスチャラカしてる)。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
図書館にて▲マンガ「恋する株式相場」vol.99 葬儀関連の株。今の葬儀は小さくなる傾向。不況のせいというわけでもなく、高齢化が進んで死ぬ者の過半数が80歳以上で、後継ぎさえ定年迎えてることさえ珍しくなく、会葬者が集まりがたい。葬儀最大手の燦ホールディングスは着実に上がっているが、鎌倉新書やティアなどは数年前に株価が爆上がりしたが急落してパッとしない。テレビCMをばんばん打ってる「小さなお葬式」ユニクエストは非上場▲▲マンガ2 リバースモーゲージについて。メガバンクが警告してるくらい。消費者金融みたいな
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
図書館にて。昨年父が79才で亡くなったのだが、彼は定年退職した後に神奈川県藤沢市へ引っ越した。東京関東は私にとっても両親にとって出生地ではなく、実家という感覚は皆無な土地なまま▲横浜には、長崎や神戸にはなかった日本人商業地区が設けられており、そのせいで横浜には日本初や発祥の地が多い。ただ慶応2年に大火事が起き、復興の過程で日本人街と外国人居留地は幅み36mの大通りで隔てられることになった。横浜の日本人街に洋風文化が根付くのは明治後期から。なるほど、神戸と違いあるのとは感じてたがそういうわけなのね。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
なんだかエロ漫画みたいな設定だなァと思って著者のSNSを見ると、商業連載化までの経緯が説明されている。最初はホントに描きたいエロかまあるのでファンボ垢を作ったが、弟×姉と近親なうえ眠剤盛られて姦られるネタもあり、BANされてしまったと。その後いろいろあって、となYJで配信連載になったが、眠姦は未遂になってたりとか、姉も血の繋がりはないとかアナザー仕様になっている。なるほど、それで姉に血のつながりがないってことの説明がおざなりなんだな…。
kenitirokikuti
2025/01/25 17:46

DLsiteの「がるまに」の諸作品と比べると、この作者は女性っぽい印象を受けた。リテイクにあたって著者はこう書いている。〈私自身がエロを絡めないギャル姉の可哀想なシーンを描きたくなく、過度にいじめるのも心が痛かったので、今の連載版の形になっています。〉

kenitirokikuti
2025/01/25 23:24

『中卒労働者から始める高校生活』の佐々木ミノル氏は作中人物らと同じく通信制高等学校に通学してたそうなのだが、本作もたぶん同様なんだろうなと思った

が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
帯にフリーレン、奥付けのスペシャルサンクスにフリーレンの作者らの名前があり…非公式なフリーレン外伝みたいな印象。またスペシャルサンクスには小学館の編集者?らしき人たちと伊藤潤二の名前もある。第4話「前人未到の狭小ダンジョン アビグァラの洞」が明らかに伊藤潤二「阿彌殻断層の怪」。検索すると、ネタ引用に許可をもらったとある。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
Amazonでは、「よく一緒に購入されている商品」に『ハクメイとミコチ』第13巻と『奸臣スムバト』第1巻が挙げられていた。さもありなん…。なんていうか、花とゆめコミックにありそうな、バトル要素のないRPGちっくなファンタジーというか。…そういや、樋口橘『シャンピニオンの魔女』をしばらく読んでなかったわい…(検索)…えっ、シャンピニオンの魔女アニメ化するの?
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
図書館にて。著者は栄養管理士で、2012年に刑務所の管理栄養士採用試験にパスし採用される。岡崎市出身で、同地に岡崎医療刑務所がある。刑務所では受刑者が飯を作り、管理士が直に調理指導するのだという。普通の調理現場では、調理師が休みとかで足りないと臨時で管理士が厨房に入ることもやむなし状態だそうだけど、刑務所の炊場ではないそうな。
kenitirokikuti
2025/01/22 10:01

かつて炊事場の床は水で洗い流すという方針だったが、現在では濡れはばい菌の繁殖を増すので良くないという方針になっている。ところが、古いムショの炊場では流しタイプがまだ残ってたりするそうな

が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
2024年大統領選の前に刊行された本だが、私が本書を購入したのは決着後。どちらが勝ちそうかといった予想は水晶占いと同じだからやらないと著者は言うが、論調が反トランプ120%なので、読後感は「外した」であった。けっきょく、ワシントン駐在の記者の目はワシントンの目であるということなのだろう。そういえば、著者はトランプ1期目について、トランプは最後までワシントンDCの住人になりきれなかった、と表現している。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
図書館にて。今回は戦史への興味で手にしたちめ、後半は駆け足で進めてしまった。しかし…後から奴隷解放がうたわれた南北戦争も、戦後処理が終わり、金ぴか時代になってくと、人種的セグリゲーションに戻ってゆく。第二トランプ期直前のご時世なのでよく見える。東洋人移民の排斥も始まるし…。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
図書館にて。南北戦争前後を読んでいる。合わせて本書も借りた。猿谷せんせ、この世界の都市の物語シリーズで本書アトランタのほかニューヨークも書いているが、このアトランタは文庫化されていないようだ。おじさんなので、アメリカ横断ウルトラクイズをやってた頃の、80'sっぽいアメリカを思い出さないこともない。もうそれは四半世紀前どころか半世紀前と言ってよいくらい過去の世界だが…
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
図書館にて。先にこのシリーズの第2巻「南北戦争の時代 19世紀」を読んでいたが、中断してこちらをあらためて手にした。狭義の合衆国は南北アメリカ大陸の全てではないのだけど、やはりイギリスから独立した最初のそれらはやっぱ重要である▲バージニア州はワシントンやジェファーソンなどの出身地なんだが、彼らはプランターであり、同州は南部奴隷州だっつうのが面倒である。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
化学のための量子コンピュータ入門 第10回 ミクロスケールではシュレーディンガー方程式に原子分子レベルの動きを計算する。マクロの動きは流体力学計算・構造力学計算する。中間レベルは分子動力学計算というが、計算コストの問題で波として扱うのは通常電子のみで原子核は古典的質点に近似する。量子コンピュータがあれば、原子核も波として計算する見通しがある。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
図書館にて。たまに南北戦争史も復習する。この分野、特に戦史寄りになるとマイナーな領域で、現在から眺めていかなる像を結べばよいのか戸惑うところ。今回は2024年トランプ再選を補助線にした/もうひとつ、最近のグローバル・ヒストリー系の著作をいくつか読んでたおかげで、「綿(コットン)」という軸もはっきり握れた/日本でも維新後は衣類の木綿は輸入品となり…、近所の龍ヶ崎のあたりの木綿生産は醤油搾りや軍需の帆布向けになったと郷土資料館で見たなぁ。エンフィールド銃も置いたあったっけ
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
著者の梵辛さん、わたしは『口べた食堂』で覚えていたが、本書を読んで鳥好きなんだなと分かった。お住まいは所沢市あたりみたいである。前に七尾朋『八王子名物 天狗の恋』という漫画を読んだのだが、そうか、あのあたりだと野鳥ってもんをこんなふうに見ることができるのだな、と思った。私は手賀沼の近くに住んでるので、鳥といえば水鳥をイメージしちゃうのだ。まっ平な千葉県では、山と里を短いスパンで往還する鳥類っちゅうのは身近ではないのだな。
kenitirokikuti
2025/01/11 11:05

梵辛さんの二次創作、東方もあった。当たり前だが、空を飛ぶ、なら鳥が連想されるわな。

が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
第1巻はプロローグが長かったのでちと物語の本筋を誤認してしまった。基盤は私立探偵小説タイプであった。社会福祉系のヤクザがらみのお話は胸糞悪くて消耗しちゃう。私は介護系の困難には遭遇してはいないのだが、そのかわり癌関係が来てきた。すぐ死ぬのも死に損なうのも大変だ
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
昨年末(24.12)書店でビックコミックの新刊として本作の第2巻を見て…第1巻から購入してみた。本作の悪役である、悪徳弁護士の吉村、顔つきがあきらかに吉本隆明ではないか。右に流した73の髪、高い頬骨、輪郭は四角いかんじ、目はつぶら、逆八の字の眉毛、鼻も太め。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
ビッグコミックオリジナル掲載。父がもうすぐ死ぬという漫画であった。わたしの方は来週が父の一周忌である。一緒に同じくビッグコミックオリジナル掲載の山本おさむ『れむ』(1)も買った。老人…介護…そのあたりか。若い頃には老いとは後ろから忍び寄ってくるものと漠然とみなしていたが、気づいたらもう老いの坂を下り始めているのであった
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
KUにて。読み切ってはおらず、TVアニメ本編も見てはいない。先に別のラノベを読んだのだが、ものごとへの感覚というか呼吸を合わせるのに少し手間取ったのだが、本作の作者は現在40代半ばで私よりせいぜい3~5歳若いくらいだろう。なんというか、自分と同じ時期に似たようなものを飲み食いしてきたんだろうな、という体臭を感じる。まぁ、おっさんであることが否定できない年齢になってるので、無理してカッコつけずに不真面目な調子でもいいやって気持ちなところが一緒かな。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
ついでに24年12月発売の第二巻も購入した。もう少し上手く書けてると嬉しいのだが、展開されるドラマが他愛のない中学生日記どまりなので滋味に欠けた。大きな減点はないが、細かい加点が多いというわけでもない。作中人物が自作の歌を実際に披露するというチャレンジを成功させるのは難しすぎる、というのが本音。
kenitirokikuti
2025/01/03 17:31

学マスが異常に楽しいので、どうしても他の作品の評価に影響しちゃうな…

が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
山口譲司『村祀り』最終回。ごくたまに見るだけだったので、何かどうなって終わったのかよく分からない。単行本の第1巻が2015年発売なので、10年も連載してたんだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
著者は国防ジャーナリストで、自衛官の待遇改善を訴える「自衛官を守る会」代表▲自衛官官舎の浴室には、床がタイル貼りではなくコンクリート剥き出しで、湯沸かしも昭和の遺物「バランス釜」なところがある。最短でも40年前のモンだな…。同様の原因で、専用の洗濯機の設置スペースがなく、排水の関係で浴室か流しの脇に置くしかない(大昔は洗濯排水も川に流してたなぁ…)▲道交法上、トラックの荷台に人を乗せるのは原則禁止だが警察と自衛官は適用除外。自衛官を載せたトラックが事故る地獄図。警察では昭和後期にバスになっている。
kenitirokikuti
2025/01/02 13:25

1990年代前半の筑波大学の宿舎などもけっこうアレだったが、自衛隊の官舎や廠舎のひどさと比べたら全然ましだなぁ…。誇張抜きで受刑者の待遇といい勝負だ。

が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
短歌年鑑2025に続いて俳句年鑑2025を眺めた。現在、国内では短歌ブームである。俳句の方はHaikuとして世界文学化が進んでいるものの、国内では単価よりも高齢化・化石化が進んだ部分を多く持つ。自然から発するのが俳句の特徴だが、巻頭言では2024年の酷暑に言及あり、自然環境の変化が季語概念に圧をかけて来ている。短歌とはかなり異なった論点であった
が「ナイス!」と言っています。
kenitirokikuti
読んでないレビュー。あとがきによると、いつか書きたかった明治レトロとして富士見ノベル大賞に応募。そして、参考文献には名前がないが、刑部芳則氏に話を聞いた、と。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/08(4484日経過)
記録初日
2012/11/10(4482日経過)
読んだ本
7372冊(1日平均1.64冊)
読んだページ
1414781ページ(1日平均315ページ)
感想・レビュー
6630件(投稿率89.9%)
本棚
2棚
性別
年齢
50歳
現住所
千葉県
外部サイト
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう