朝の散歩中、この千葉県我孫子市の手賀沼東部湖畔からでも富士山が覗くことを知った。
本書の著者の祖母は樺太島生まれのアイヌ、母は北海道島の生まれ。少なくとも昭和のことはアイヌという出自は伏せるのが常だったといことだが、別の本、満州に関する本を読んだら、満州育ち・暮らしの引揚者も人には語らなかった者が多い、と。
最終審査には、後の青池保子もいたそうだが、里中が1等に。東京五輪の年、1964年に授賞式のため上京。賞金は講談社の応接室で手渡し。振込はまだ浸透してなかったと。で、1965年に高3始業式を最後の登校日にして上京。一時的に音羽の洋館に住んだ(講談社所有)。作家をカンヅメにするために使われてたそうな。60年代、有名無実化していたが、お米屋で米穀通帳を求められたそうな。
終活の予定地に、バラナシのガンジス川ほとり。ビートルズのジョージ・ハリスンのように、遺灰をガンジス川に撒く、うんぬん。そっか、ビートルズのそっち方面か、この世代は…
こういう師弟型の夫婦、女性の社会進出が進み始めた頃に特有なものかもしれない。高学歴な学者タイプの男が知的でない女と結婚する。ゼミなどで男所帯で育ったタイプの女と懇ろになる、と。上野千鶴子やコジマ(ボルヘス未亡人)もそうだろか。
俳句の四協会。俳人協会(令和四年に創立60周年)、現代俳句協会(令和5.4から一般社団法人に)、日本伝統俳句協会、国際俳句協会(2022.10まで旧称、国際俳句交流協会。英名はハイク・インターナショナル・アソシエーションのまま)
本作の感想書いてないな。私がもうすぐ50才で、私の母は70代で、入江さんが60代だ。入江さんは私の母に似てるところがあるなと感じている。もっとも、うちの母は九州生まれなので、その点は全く別だけども
少女漫画の絵柄・作風が少年漫画(系アニメ)の影響が強まっているので、ぶっちゃけオーソドックスな恋愛もの少女漫画とkomifloの差がすごく縮まっている印象。本作の性的対象はマガジン的ヤンキー男子に向かっているので、男性向けエロ漫画的ではないが
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます