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2024年2月の読書メーターまとめ

まぁみ
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感想・レビュー
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2024年2月に読んだ本
37

2024年2月のお気に入り登録
1

  • まるぷー

2024年2月のお気に入られ登録
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  • まるぷー

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まぁみ
ストレートに心があたたまる。不思議な現象なのにとにかくほっこり。十二月の全国高校駅伝に出場する、体育会系女子高生のリアル感。八月の早朝野球大会「たまひで杯」での、暑い熱い闘いの清々しさ。どちらの展開も結末も、最高でした。十二月では、初対面で競い合った者同士が大会後に偶然出会う場面がある。会うのは2度目なのに「サカトゥーって馬鹿なの?」と言い放つ荒垣さんが大好き。体育会系と言うか、真剣に何かに打ち込むこの世代は、何から何まで素晴らしい。八月は、人間関係が絶妙。野球を知らなくても楽しめます!続編あるといいな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

まぁみ

ドライマンゴーの白ワイン漬けです。マジ美味しいので、皆さんもぜひにぃ♡2、3日でうまうまですよ✨止まらないやつです🤭

ドライマンゴーの白ワイン漬けです。マジ美味しいので、皆さんもぜひにぃ♡2、3日でうまうまですよ✨止まらないやつです🤭
カーミン
2024/02/16 21:16

美味しそう!そのまま食べても、スウィーツに使っても良さそうですね♪

まぁみ
2024/02/16 21:18

美味しいです♡酔いが早まりそうな感じがします🤭ドライマンゴーinヨーグルしか知らなかったので、レパートリーが増えました🤣

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
35

まぁみ
Audible にて。徳川9代将軍家重と彼の口になった大岡忠光(兵庫)、二人の人生の物語。人間味に溢れる家重の姿を兵庫が巧みに表現します。家重の口のみに徹し、決して目や耳にはならない姿勢は単なる主従関係には留まらない。実直とはこういうことなのだ、と痛感しました。これはヤラレタ!この構成は巧みすぎる。目の付け所のみならず、描き方、セリフ一つ一つが素晴らしい。また、声優さんがとても上手で作品を盛り上げてくれました。傑作です!
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
Audible にて。元気になるよ!この子たちと共に駆け抜けました。全力投球・全力疾走!スタートアップの醍醐味が詰まっていました。輝かしい未来に絶大なエールを送り、明るい未来が見えた気がする。物語は若者が企業し、苦難を乗り越え仲間と共に進み続けるお話。登場人物たちのキャラが立ちまくり(笑)、事件も起こります。終始ジェットコースター級の面白さでした!楽しかったぁ。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
大好き♡二巻に会えるなんて思っていなかったので、本の雑誌社には感謝感謝、感謝です!いつも私もその場にいる前提で読むのですが(笑)、私の声は作品には届かない。当たり前だけれど、私も話したいのよ。白波飲みたいのよ。未知の作品との出会いも多々あり、わくわくも止まらない。一巻は20回くらい読んでいるので、本作も夜な夜な手にしたいと思います♡内容はもちろん、とにかく雰囲気が最高。稀有な作品だと思います。嗚呼、読みたくなってきた。もう一回読もうかな(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
Audible にて。弟、ロボットなのに愛おしい。兄弟のリアルを堪能しました。同じ環境の子どもたちのみならず、兄弟姉妹がいる子どもたちにも読んでもらいたい。小学生時代は、兄弟姉妹と共に仲間と遊ぶこともあるし、一人っ子に兄弟姉妹の愚痴を言う友だちも多いはず。相手の立場になって考えることは大切です。本書から少なからず学んでもらえると思います。小三からすすめられると思うな。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
気になっていた五十嵐さん!何から手にしようか悩んだ末、本書にしました。自身の身の上のみならず、家族や親族についても飾ることなく、読みやすく分かりやすい文章で綴られていました。実際はきっと様々な苦労や葛藤があったであろうと…読み取れます。改めて家族について考えさせられました。私は実親を好きでは無いので、嫌いってだけで疎ましく思うのは良くないのかな、と…少し思いました(笑)。もう何冊か、著書を読んでみたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
面白かった!前作を読んでから日が浅いこともあり、主要キャラの面々にたっぷり楽しませてもらえました。しかし、よくこんな設定を考えられるものです。本当にありそうだし、起こりそうだから実に怖い。医学知識が全面に散りばめられていて、読後、自分が少し頭が良くなった気がした(笑)。人体がネックになる、なかなか目にする機会のない作品なので、斬新さもある。が、医療だけでなく、保険についても知識を得られることもまた、嬉しいかも。保険金詐欺から医師の連続殺人、スケールの大きさに驚きました。シリーズ三作目が待ち遠しい!
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
再々再読くらいかな(笑)。東野さんは多作なのでタイトルやシリーズ、刊行順など調べたいことがあると手にします。今回は少し読み込みました。著者が自書を一切のネタバレなく解説してくれます。巧いなぁ。何回唸ったかわからない。自己解説集って贅沢ですよね。25周年に刊行されたものも読み込みましたが、続きを刊行してもらえるのは非常に有難い。全96作品を網羅しています。昨年4月に100冊目を刊行され、生きている内に未読を無くそう!と決意しました。2035年に50周年(東野さん77歳)!まだまだ先が楽しみ♪健康でいたいな。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
現代も昔も人の気持ちってあまり変わらないものなんだね。いや、同じなんだなと笑いながら思いました。三作目の本書、なんと、袋とじが付いています(笑)。恋に仕事に全力投球する歌の数々、堪能しましたン♪読後、三冊並べてニヤニヤしちゃった(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
前作が大好きで、新書も電書も買って読んだ。二作目が刊行されたことを知らなかったので…知るやいなや飛びつきました(笑)。電書を購入しました。日本語の乱れとかではなく、言葉や表記に関する疑問を解き明かす内容です。実に素晴らしい。誰しも一度は「何でだろう?」と思った案件もきっとありますよ。流し読みしちゃったので、またじっくり再読します!
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
ネタバレ最高傑作。現在最新刊の本作はシリーズ16作目。ラスト(結末)は読者に一任されるシリーズですが、本作はどう考えたものか…。ウマソウとの再会の前に、ウマソウの子どもたちと出会う年老いたティラノサウルス。この子たちが生きる希望になります。いやあ、相変わらず深いなぁ。余談だが、息子が初めて本シリーズと出会った頃、読後必ず泣き崩れ「この後どーなるの?死なないよね?ね?」と泣きながら確認してきた。泣いているわが子が私はとっても面白かった(笑)。可愛くて、ですよ。嗚呼懐かしい。息子に本書すすめてみようかしら(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
犯罪(殺人)の発生を未然に防ぐことを目的としたNPO法人。殺意を胸に秘めつつ、揺れる心持ちで訪れる相談者たち。5名の五つの殺意の短編集。殺害方法の無謀さや動機が阿呆っぽいのもあるけれど、五つそれぞれ全く違う状況でその心情が面白い。どの案件もしようとしているのは殺人なのに、とても楽しかった(笑)。 この手法で成り立つ法人…上手いこと考えたものです(読んでみてね)。相談員の背景や設立の意図とか知りたいから、ぜひシリーズ化して明かして欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
このパワーの源は自己愛かな。的を得た言葉ばかりでいちいち刺さる。人気があるのも頷けます。今の世に、原田さんがいてくれて良かったと心から思う。悩める中高生諸君、手にして!ぜひともご一読あれ!きっと心が少しずつ軽くなるから。最後には笑ってるから。このメッセージ性はママ友にも値する、ところもある、から面白い。どの頁を開いても頷けるから凄い。おばちゃんでも付箋は六枚つけたよ(笑)。スカッとした。他の作品も読んでみたい!
まぁみ
2024/02/21 15:44

付箋箇所より/君のいいところを見つける努力をしたけどやっぱりダメ私は君の全部が嫌い/悪口も一人で言えないのなら私の人生からすっこんでろ/陰口で君たちの安い友情が深まるのならどうぞご自由に/かわいそうに馬鹿の癖にプライドだけが高いから自分の非を認められないんだね

が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
言葉の選び方、使い方、流れるように美しさを前面に出した文章…最後まで慣れることが出来なかった。私だけですね(苦笑)。頭脳明晰で眉目秀麗な青年綾部蓮をとりまく四話からなる連作集。文体に魅せられなかったからでしょうか…少なからず先は読めてしまいました。とは言え、一つ一つの展開は見事です。慣れないと言いつつも読み出したら最後まで止まらなかった。物語を通して改めて考えると、とてもビジュアル向きだと感じます。映像が…本書の文体から、すんなり浮かぶはず。アニメ化が一番しっくりきそうだ。ぜひ目からこの物語を見てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
館四重奏、三作目。待ちに待った本作。逸る気持ちを抑えながら、手にしました。うむむ、状況も展開もトリックも…登場人物までもが、前作(二作)の方が格段に勝っていました。地震による孤立や交換殺人は良かったのですが…。犯人像や関係性にあまり意外性がなくて、先読みできてしまうところもある。でも、今回は名探偵の成長と仲間の成長物語と考えると、充分楽しめました。飛鳥井さんのこれからに幸あれ!です。次作は「風」と「春」。桜のイメージ大ですが(笑)、勿論、期待大!心から楽しみです!
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
読後、素敵な余韻に包まれた。不思議な世界が少し怖くも感じていて、読みながら輪廻転生の力みたいなものに…ぞくぞくしてた。エピローグでどんよりした気持ちが、全て払拭されました!しかしなんて巧みな物語なんだろう。環(たまき)と周(あまね)…名前からして素敵だ。勿論、タイトルとしても素晴らしいですよね。よしながさんの描く一人ひとりが、どの時代の人も生き生きとしていて、天晴れでした!きっとまた読み返す作品だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
三越創業350周年のアンソロジー。6人の作家による6通りの三越(デパート)が描かれています。この順番ドンピシャではないかな。物語の流れに(それぞれ独立した物語です)違和感がない。皆さん三越の物語なので、くどくなるかもと思っていたら全くそんなことなかった(笑)。六話どれもワクワクしっ放しで、あっという間に読了してしまい、ノスタルジーに包まれたまま「さすがだ」と呟きました。伊坂さんと柚木さんの物語が好きです。東野さんは別格でしたよ、湯川教授だもの(笑)。恩田さんはさ、巧すぎる!三越(日本橋)に行きたくなるね♪
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
なんだろう…凄くリアリティを感じた。「私」の母への依存も、「わたし」の母を思う心も、決して病的でもなんでもない。姑だって変わっているんじゃない。ただ実の子たちに異常なまでの愛情を注いでいるだけ。そう、この物語の女性は、母たちをはじめ皆歪んでいる。が、他人には迷惑をかけていないところが、真っ当に感じてしまうので、いちいち納得出来る。思いは言葉にしても伝わらない事があるんだ…。思い込みほど手に負えない…典型的な物語。しかし父親たちはクズだ。役立たずな上に弱すぎる。いやあ歪んだ愛の姿、堪能しました。好きです。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
ネタバレ主人公は二人の小学三年生、冴と心晴。それぞれの人生と成長の物語(23歳で二人は出会います)。過去も現在も未来も、繋がっているのだと、二人を通して痛感させられます。読後は、読む人皆に、勇気と希望を与え、ひたすら前向きにさせてくれます。二人を取り巻く登場人物を含め、皆がしっかりと生きていく姿は爽快です。冴と蒼葉、心晴と樋口くん(兄弟)、心晴とカナカナ、そしてそれぞれの母、どんな状況下でも生きていれば、未来は素晴らしいものに。一人でも多くの子供たちに読んでもらいたい。悩める親たちにもぜひ読んでほしい、傑作です。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
Kindleを見ていて、既読になっていたが、記憶になかったので読むことに。うん、再読(笑)。四章からなり、それぞれ四人(生徒、同僚、元カレ、不倫相手)の語りべによる殺人事件への関わり方や犯人の推理が繰り広げられる。一人の小学校教師が亡くなったことから、こんなにも多様な側面が展開されるなんて、びっくり。どの推理に同意出来るか考えたけれど、結論は出なかった。あまり現実的でなはいが、関係者の人間関係が見事なまでに面白い。完全に読者泣かせなリドル・ストーリー。上手いなあ。私はこの余韻好きだ。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
ネタバレ舞台は鎌倉時代、主人公は12歳の少年長種。御家人の息子ながら武士ではなく商人になりたいと家を出る。船に忍び込み博多を目指す。が、そんな簡単に事は運ばない。水軍大将の竜玄との出会いから「運」により長種の人生は翻弄される。謎多き少女いととの出会いも物語の魅力を飾ります。戦火の中の人間模様にどっぷり嵌り、気づけば読了。まるで私もその場にいるかのような臨場感は圧巻です。たった五年間の物語なのに、ひと時代見てきたかのような疲労感まで(笑)。ラスト、兄が蒙古襲来絵詞の竹崎季長だと分かる。読ませますねぇ。楽しかった♪
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
朝からつい手にしちゃった。バレンタインディだからね♥️とは言っても…我が家の men's にチョコの準備を忘れた阿呆です😅一日遅れで許してもらおうと思います🤭新装版をDLしておいた本書は(単行本を既読)第三歌集です。改めて読んでみて、愛の力というか愛って凄いな、と感心しきり。万智さん28歳から34歳までの愛の数々と戦いの数々。/言葉にはならぬ思いを日々こぼすエリカ小さき花を落として/せり、なずな……七つの草に忍ばせて伝えてみたき言の葉がある/缶ビールなんかじゃ酔えない夜のなか一人は寂しい二人は苦しい
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
『じい散歩』続編。文庫化待ちでしたが、Audible で見つけたので、早速聴きました!前作よりも濃い内容で考えさせられる面が多々。こんなにも元気で明るい老老介護は、ある意味理想の姿と言えるのではないかな。しかし、長男と三男はやはりダメ男のままなのね。成長しなさいよ(笑)。自称長女の次男健二が(彼氏も含め)いい子で本当に良かった。95歳になった新平さん、どうか英子さんの分まで長生きしてください。元気な新平さんを胸に留めておきたいので、続編はいりません。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
映画化だと言うし、夫が読みたいと言うし、文庫化されたし…。という訳で読んでみました。読みやすさが人気の秘訣かな(笑)。会話形式や図面を多様していて、事件の謎解き話しに魅せられ、結末が気になり、途中で止められないので一気読みになりがち。でも苦なく読み切れる魅力的な作品です。とても映画向きだと思うな。読んでから観ても観てから読んでも、どちらも有りだと思います。内容は、特に触れなくてもいいかな(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
書店で文庫と目が合い…購入してしまった(笑)。以前、単行本を読了後、日記への興味が深まり、日記は大事かも、と思ったことを思い出しました(笑)。近々日記帳買おうかしら(⇐学んでないw)。くどうさんの文章は何回読んでも飽きることがない。大切に手元に置き、また読み返したいと思います!未読の方、読んで!損は無いから(キッパリ)
まぁみ
2024/02/13 09:32

マイブック(2024)買いました(笑)

が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
現代歌人シリーズ#1作品。2015年刊ですが、昨年購入。ちばさとさんの人間味に溢れていて、もしかしたら好き嫌いが分かれる作品かも。ちばさとさんも若かったのかな(笑)。ひと夏の物語として暑い日々を楽しめます♪あまり共感は出来ないけれど、背景が分かりやすい歌ばかりなので、読んでいて気持ちが楽になりました。この現代歌人シリーズは好きな歌人だけを購入しているので、九冊保有。新鋭短歌シリーズはガシガシ購入しちゃうので、こちらは愛着深い作品ばかりです。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
刊行当時、すぐに購入した作品。さらりと一読したまま、歌集の棚の下の方に埋もれてた( т т ) ふとちばさとさんの歌を読みたくなり、引っ張り出したのだ。高校教師の日々をエッセイに。章ごと最後に短歌を詠んでます。学園ドラマを見ているようなわくわく感満載♪前作『飛び跳ねる教室』を未読なので(>_<)近いうちに購入しまぁす。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
ネタバレ動機がね、何とも言えないの。素晴らしい気持ちと馬鹿なの?って気持ちがゆらゆら。相葉(犯人)ならではの動機なので、これはこれで凄いと思う。バイオテロの怖さと新薬開発の難しさ、どちらも小説ならばいいが、実際に起こりうる気がしてしまい、怖かった。大学教授殺人事件が起こり、その後バイオテロへと物語は進む。担当する捜査一課の鎌木多聞警部補と女性警官の桐生彩乃がちょっと異色だ。とは言え、二人の静かな掛け合いが心地よくて、鎌木の専門知識も桐生への説明と桐生の解釈により、とても分かりやすかった。医療サスペンスの傑作!
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
参りました。理瀬シリーズを再度通読したくてたまらない!もう一度読み直したいなあ。今年の目標の一つにします(*^^)v 本作は全六話からなる短編集。既読作もあったけれど、詳しくは覚えていないので、楽しめました♪理瀬はもちろんの事、主な登場人物たちの学校生活を垣間見ることが出来て、事件は起きるけれど、終始わくわくしっ放しで堪能しました♪殺し合いだったなあ、と懐かしくて、何故かほっこり(笑)。シリーズまだまだ続けて欲しいな。着地点は全く見えませんが、楽しみすぎて…長生きしたいと思います!
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
十 一(もげき はじめ)数学教師。中学一年生の担任。数学教師で読書家。あらゆるジャンルの知識が豊富。いやぁ最高です!しかしクセの強い先生の多い中学校だこと(笑)。仙人のような校長先生がガツンと言い放つ姿にはギャップ萌え~この校長いいなぁ。もげき先生を教員仲間として理解するのは難しいかもだけど、生徒にとっては、ある意味分かりやすくて的確な指導ばかりなので、人間的に好きになれるんだろうな。言葉の力を楽しめます。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
老犬ホーム「ブランケット」。そこに集まった犬たちの境遇は千差万別。果たして、飼うことが…共に生きることが…不自由になった人々にとって、愛犬と別れ、ここに送り出す選択は貴重で尊い。施設として成り立たせるのは現実的に考えると…厳しいとは思う。でもあったらいいな、と心から思います。犬の幸せを一番に考えられる環境は、動物と暮らす人には理想的だ。オーナーの麻耶子をはじめ共に働く三人の関係性もいい。主軸は智美の成長物語だろう。三人を取り巻く人々もここで暮らす犬たちも、みーんな幸せが続きますように。あぁ癒されたあ♡
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
単なるデストピア小説ではなかった。社会生活の有り様如何で、人はそれそれ自分に合った生き方をするのね。デストピアでもユートピアでも有り得る社会…うむ。考え方や感じ方の個人差を、登場人物たち様々な角度からからぶつけられ、面白かった。所々私には難しくて、考えながら読み進めていたので、流し読みが出来ず(笑)、じっくり読みました。人間関係にもドラマがあり、凄く良かった。しかしこれがデビュー作とは驚きました。完成度高すぎです。小川作品、既読はまだ3冊なので、次は何にしよう?悩むなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
凄かった。圧巻。これから読まれる方は時間の確保を。すっと世界に惹き込まれ、入ったら最後、抜け出せません。山で一人生きることがどういう事なのか…もちろん想像もつかないが、何をとってもどこを見ても、過酷さ・壮絶さばかりだ。主人公熊爪の人生に、ただ呆然とするしかない、自分がいた。いやあ、凄い。生々しい生死が…熊も鹿も兎も烏も…そして人も。生きとし生けるもの全てはいつか死ぬ。分かっていることでも、分かりきってはいない…。生き様、死に様…考えさせられます、深い。すごいの読んじゃったよー!って叫びたい。(マジで)
まぁみ
2024/02/05 22:23

人間の力って、本能って、やはり計り知れないものなんだと、思いました。わらたまさんにも感じで欲しいです。ぜひぜひ!

が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
楽しかったぁ♡犬も猫もいい味だしまくりです(笑)。恐い話や悲しい話もあって、アンソロジーの醍醐味満載です!ホラーもあるよ。個人的には、恩田さん、三川さんが好きだなぁ。二宮さんも良かった。多種多様な8つの物語、読んで損はありません(キッパリ)。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
ストレートに心があたたまる。不思議な現象なのにとにかくほっこり。十二月の全国高校駅伝に出場する、体育会系女子高生のリアル感。八月の早朝野球大会「たまひで杯」での、暑い熱い闘いの清々しさ。どちらの展開も結末も、最高でした。十二月では、初対面で競い合った者同士が大会後に偶然出会う場面がある。会うのは2度目なのに「サカトゥーって馬鹿なの?」と言い放つ荒垣さんが大好き。体育会系と言うか、真剣に何かに打ち込むこの世代は、何から何まで素晴らしい。八月は、人間関係が絶妙。野球を知らなくても楽しめます!続編あるといいな。
が「ナイス!」と言っています。
まぁみ
思っていた内容とは掛け離れた作品でした。もちろん、いい意味で。ビジネス小説って書いてあるんだもの、蘊蓄交えた指南書みたいなものかと(笑)。見事なまでのエンタメ小説でした。AI技術により現代に甦った英傑たち。いやはや圧巻です。一人ひとりのリアリティ感が物凄くて、読み出したらもう止められないレベル!楽しさ満載でした。ラストも御の字。惜しむらくは、本のサイズ。B6版か四六版が良かった。余白はいらない(上下の)。持ち辛いし捲りにくいし、マイナスでしかなかった。物語は良かったのでちょっと残念。映画は観ないよ(笑)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/06/16(6397日経過)
記録初日
2008/01/06(6559日経過)
読んだ本
2612冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
609795ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
1380件(投稿率52.8%)
本棚
101棚
性別
現住所
千葉県
自己紹介

読書は趣味ではなく習慣

基本読み終えたら
すぐに登録しています

感想はとりあえず
後回しにし、日常生活を
優先しています

また、既読作に気付くと
都度遡って登録しています

感想の書き込みも
自分自身の気持ちがメインです
読ませる文章では…ありません
ですので
私への気遣いは無用です!

☆2014年~2022年
読メから離れていました
☆2023年1月22日~
リスタートしました♪

どうぞ、よしなに

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