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2025年11月の読書メーターまとめ

おだまん
読んだ本
32
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11564ページ
感想・レビュー
26
ナイス
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2025年11月に読んだ本
32

2025年11月のお気に入られ登録
1

  • 紙魚

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

おだまん
それぞれの登場人物目線からの人間模様を描いた群像劇でした。ドラマありきの構成でわかりやすいけれど火星が舞台という設定だけでSF要素はあまり強くない。ともかくこれがドラマでどう描かれるかは楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

おだまん

行けた。。アクキーゲット\(^o^)/ ケストナー愛に溢れる素敵な展示でした。自分のコメントも見つけたよ♪

行けた。。アクキーゲット\(^o^)/
ケストナー愛に溢れる素敵な展示でした。自分のコメントも見つけたよ♪
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
26

おだまん
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」で知った志村ふくみの色の世界。黄色(生)と青色(死)からなる緑色(あわい)、緑色は直接染めることができないのだと。随筆はもちろん、厳かな詩篇に心動かされ、紀行も楽しく読みました。この豊かな感受性があの素晴らしい作品を作っているのですね。
が「ナイス!」と言っています。
おだまん
今回は共著ということでどうなんだろうと思いましたが、ディーヴァー色はしっかり出ていました。後半に向けて加速していくどんでん返しと伏線。これがないとね。次作も楽しみに待ちたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
おだまん
ステラーカイギュウに関わった様々な時代の人々をめぐるフィクション小説。川端裕人さんの「おしゃべりな絶滅動物たち」を読んでいたので、補完ができてよかったです。生きていた証を後世に伝えるひとたちの生きざま。人間の身勝手さを思いつつも。上野の科博で開催中の大絶滅展でステラーカイギュウの化石が見られるんですよね。その証を感じに行きたいなぁ。
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おだまん
キム・ヨチョプさんのエッセイ。共感するところが多くてあんなエモいお話が書けるの、とても分かる気がしました。本の一覧も参考になりました。
が「ナイス!」と言っています。
おだまん
タイトル&ジャケ読み。収集がテーマの短編集。ほんと、収集癖はひとそれぞれ。どれもちょっとすれ違ったりずれたりした感覚が癖になりそうな読了感。へびつかい座は占星術の方だったのね。
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おだまん
読み終わってため息が出ました。作者とともに歩んだゲドとアースシーの世界。作者自身の解説による補完もあり、一層この世界の凄さを認識しました。どちらかというと逃避行動としてのファンタジーの読み方をしてきた方ですが、分かってはいました。今後も大手を振ってファンタジー読んでいきたいです。
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おだまん
映画もよかったですが、この原作があってこそ。短いながらもラストに訪れる静かで深い感動の余韻をいつまでも味わっていたい。
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おだまん
アースシーの歴史とゲドたちととともに、よい旅路でした。
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おだまん
下巻は一気読みでした。お約束の展開だけど、安心して読めるエンターテイメント。現代に受け継がれた新世界。
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おだまん
パワーズのスケールの大きな世界を本作でも堪能。カーソンの「われらをめぐる海」の記憶が新しく、より興味深く読めたのでよかった。海と世界とわたしたち、そして科学。ラストの解釈はまだ咀嚼できていないのですが、生きているって素晴らしい。
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おだまん
ライフハック本ですが、実際の商品が紹介されていて、ついついガジェットが欲しくなってしまって危険。ホットクックは壊れたら即詰むのでスペア持ってるほどの信者。
が「ナイス!」と言っています。
おだまん
またプラハに行きたくなる本が増えました。久々のラングドン教授シリーズ、科学的要素がパワーアップしていて、面白い。瀬名秀明の「BRAIN VALLEY」を思い出したんだけどこれが30年経ってどんな最新知見が盛り込まれているのかも含め、下巻が楽しみです。
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おだまん
軽くさくさくっと読めます。テーマが生活に根付いている物質なのでとっつきやすいのではないかな。◯◯のひみつ、的な。著者さん、こういった本をたくさん書いていらっしゃるようなので機会があれば参考文献も読んでみたい。
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おだまん
眠れない夜に起こる、夢と現実の狭間の短編集。挿画も素敵。〇〇を想像するのも楽しい。
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おだまん
ドクトル・ガーリン予習。身構えたわりには普通に読めた不条理小説でした。冷え切ってしまいました。
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おだまん
意思を持った植物がテーマ、流行りなんだろうか。(嫌いではないけど) 怖さを求めていたわけではないので、SFとして十分に楽しめました。ドラマとしてまとまっている感じでシーンが浮かび上がってくるので映像化しやすい作品なのではないかなと思います。
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おだまん
SFホラーというより幻想小説寄りの作品が多かったかな。文豪たちの怪談系の流れを感じるの、やっぱり日本人なんだなって思う。池澤春菜さんの作品、ここでもエモくてほっこりしてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
おだまん
ネタバレ10年越しの再会。嬉しい!図書館の面々はもちろん剛力たちもみんなにも。雷には地学。魔法だけど科学的。なんとなく十二国記的。マツリカの処遇には心痛めれど、なにはともあれ、一番はキリヒトとの再会でしょう。リアルにも物語の中でも月日が経っているのに、キリヒトはキリヒトだったよ!すでに次作が待ち遠しくなってます。
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おだまん
「霆ける塔」を読み始めたところで、これは復習しておかねば、となって再読。それぞれの思惑が交差しながら共に歩んでいく人間模様。いつもながら言葉に対する造詣の深さよ。新作でマツリカやキリヒトはもちろん、剛力たちに再会するのがとっても楽しみになりました。
が「ナイス!」と言っています。
おだまん
それぞれの登場人物目線からの人間模様を描いた群像劇でした。ドラマありきの構成でわかりやすいけれど火星が舞台という設定だけでSF要素はあまり強くない。ともかくこれがドラマでどう描かれるかは楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
おだまん
本作も様々なしんどい出来事が。今までで一番ジェンダーを感じる巻。ケアのことも。テナーの息子への思いに心を痛めるなど。世代交代も感じるが、テルーの成長に希望。
が「ナイス!」と言っています。
おだまん
映画観て聖地観て改めて。ほぼ主人公側からの映画と違って、周りの人物目線からいろいろな角度であの映画の全貌を補完しています。小説→映画だと、はしょりすぎ!となって映画が楽しめなくなりそうだけど、映画を堪能してからだと、それぞれの思惑からあのシーンが浮き上がる過程が立体的で魅力的。人間の多面性と多様性をストーリーから教えてくれる一冊。
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おだまん
家出先が美術館ってなんて素敵なのかしら。冒険要素も取り混ぜ、秘密の本質を突いたわくわくするお話。フランクワイラー夫人の存在が大きいな、と思ったら、原題にはお名前が入っているのですね。子どもだけど妙に現実的な姉弟がかわいい。
が「ナイス!」と言っています。
おだまん
生命科学の闇、舞台が中国なのでリアリティを感じてしまう。技術についても今はSFだと認識できるけど何年かしたら現実になりそうなすれすれのところを攻めていてスリル満点でした。ミステリーの落とし所としてもとても楽しめましたし、科学だけではない様々な闇を捉えた作品だと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
おだまん
ブッツァーティのデビュー作。タタール人の砂漠を始めとする著書の芽があちこちに見えて、かなりボコボコになりました😅。登山家でもあり、モデルのドロミテアルプス、実物を見たいと思ってしまうほど、山と自然の描写が素晴らしい。
ミルクティー
2025/11/03 21:27

読んでいて、山の景色を何度も思い浮かべました。

おだまん
2025/11/04 18:38

ミルクティーさん、山に対するリスペクトを感じます。この小説の大きな魅力ですね。

が「ナイス!」と言っています。
おだまん
賢人として大成し、貫禄を見せながらも、体力含め人生の頂点を過ぎたゲドとともにした若きアレンが一回りも二回りも大きくなってゆく過程がよい。ここでも生と死の関わり合いが重要な要素となってきます。ファンタジー要素もたっぷりで竜に萌える♪
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/06/16(6387日経過)
記録初日
2008/01/15(6540日経過)
読んだ本
3732冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
1209320ページ(1日平均184ページ)
感想・レビュー
2538件(投稿率68.0%)
本棚
17棚
性別
職業
技術系
現住所
東京都
自己紹介

音楽鑑賞と読書で長い痛勤時間と短い余暇をだらだらと過ごしております。
なんでも読むけどSF、ファンタジー系で現実逃避することが多いかも。

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