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2025年11月の読書メーターまとめ

里愛乍
読んだ本
8
読んだページ
2688ページ
感想・レビュー
8
ナイス
1515ナイス
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2025年11月に読んだ本
8

2025年11月のお気に入り登録
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2025年11月のお気に入られ登録
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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

里愛乍
ネタバレ伊坂さんの新刊、しかも書き下ろし長編とくれば、期待しないわけはない!買ったその日に一気読み、いやこの本のどこをどう止めろと。珍しく女性視点の構成で、伊坂小説らしく個性的なバディも活躍し(これまた珍しく夫婦!)冒頭の1ページめから最後まで文字通り寝食を忘れて読み切ってしまってました。ミステリとかSFとかどうでもいい面白ければ!鮮やか爽やかな終盤からラストも最高!音楽がキーなのは伊坂さんぽいなぁと思いました。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

里愛乍

【コーヒーを飲みながら読書会】午前中は定期検診、午後からは資料作成。間の休憩時間に珈琲タイム。うっかりのお昼時で混んでたけどゆっくり出来ました。長い間少しずつ読み続けてた本も読めそうです。幸田文『木』読んでました。

【コーヒーを飲みながら読書会】午前中は定期検診、午後からは資料作成。間の休憩時間に珈琲タイム。うっかりのお昼時で混んでたけどゆっくり出来ました。長い間少しずつ読み続けてた本も読めそうです。幸田文『木』読んでました。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
8

里愛乍
映画『ベイビーわるきゅーれ』を観た時の衝撃は忘れられない(ちなみに観た直後「忘れらんねえよ」Tシャツ買いました。それくらい何か観た記念なものが欲しかった)本作はその脚本が載っているという事で躊躇なく買いました。さらに裏話や写真などなかなかに読み応えのある一冊となっています。ベビエブのコミックは紙の本でも欲しいなぁとか、ミガーンも間に合って欲しかったなぁとか、好きゆえの個人的欲望は尽きませんが感謝の方が強いです。作品まとめてくださってありがとうございました!
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里愛乍
先日のトークイベントでも仰っていたし、巻末のコメントにも書いてありますが、昨今週刊連載漫画の扉絵が無くなってきているようです。確かに1ページ分の展開は貴重だし、作家さん的にも扉絵にかける時間も労力もコスパが悪いそうで。でもでも私は大好きで切り取って下敷きに入れたりとかしてましたねぇ…(時代💦)そんな懐かしき良き時代の作品『To-y』の扉絵集。吉川晃司さんやHYDEさんとの対談も収録されててファンには堪らない一冊となっています。
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里愛乍
はじめましての作家さん。筆者の半生も含めて日常を綴るエッセイ集。タイトルからも分かるように、言葉の運びが実に巧み。強くはない(自称)でも優しいそんな彼の持論には共感を覚えるものも多々あった。また、好きな作家や読みたいと思ってる作品からの引用も嬉しい。とりあえず、近いうちに川端康成は読みたいと思った。
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里愛乍
ネタバレシリーズ完結となってるし、表紙もだしタイトルもだし、まあ自分的にも覚悟みたいなものは感じてたし、「嗚呼…ついにこの時が…」とリンかけの科白みたいな事を思わなくもなかったのですが、これはこれで良きラストだったのかも。楓ちゃんのお相手もきっぱり決まったようですし。ミステリとしても面白いのは前提として、やっぱりこのおじいちゃんが堪らなく愛しいのですよ。素敵なだけに余計に切なくなる。逝き着き先を見たいような知りたくないような、でも脚本の中で彼はきっと永遠に存在し続けられるんだろうな(と思う)
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里愛乍
石田三成再び。なるほど歴史お仕事小説とは言い得て妙、派手な戦いではないが、こちら側に焦点を当てても垣間見えるは駆け引きとお互いの信頼感。それにしても今村先生は、相変わらず“ひと”を描く。歴史上の人物に、人間味というか感情移入させられてしまうのが、堪らなく愛おしい。知ってる名前の人物が出るたびに喜んでいる自分がいた。
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里愛乍
端的、上品、それでいて鋭く小気味よく、つまり読んでいてとても気持ちがいい。180頁に満たない一冊であるが、随分と時間をかけて楽しませてもらった。其々の木に纏わるエピソードはどれも愛を感じずにはいられなかったし、なんと感受性の強い方であろうか。木材業の人とのやりとりはとても微笑ましくて、幸田文という作家の為人に魅入られる。この文の言葉の連なりは彼女其の物なのだろう。好きな作家さんがまた増えた。
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里愛乍
ネタバレ常に旬を取り上げる塩田さんの社会派小説、今回は正に現代の闇、SNSの誹謗中傷。これまでにもあった村八分や集団リンチとの違いは相手との接触が無いせいか、加害者側にまるで加害の意識がないこと。人ひとりのその家族の人生を壊した自覚が無い、これは本当に恐ろしい。犯人探し云々よりも、一番印象深いのは序章「宣戦布告」から一章でインパクトが強すぎた。そんな中、山城法律事務所でのやりとりは楽しかった。彼らが登場するシリーズ化も面白いかもしれない。
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里愛乍
ネタバレ伊坂さんの新刊、しかも書き下ろし長編とくれば、期待しないわけはない!買ったその日に一気読み、いやこの本のどこをどう止めろと。珍しく女性視点の構成で、伊坂小説らしく個性的なバディも活躍し(これまた珍しく夫婦!)冒頭の1ページめから最後まで文字通り寝食を忘れて読み切ってしまってました。ミステリとかSFとかどうでもいい面白ければ!鮮やか爽やかな終盤からラストも最高!音楽がキーなのは伊坂さんぽいなぁと思いました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/11/25(4396日経過)
記録初日
2013/11/25(4396日経過)
読んだ本
1800冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
607918ページ(1日平均138ページ)
感想・レビュー
1771件(投稿率98.4%)
本棚
15棚
性別
自己紹介

はじめましてこんにちは。

お気に入りにして下さった方、メールやコメント下さる方、いつもナイス下さる方々、ありがとうございます。

ジャンル問わず興味を持った本を片っ端から無節操に読んでいます。特に好きなのは
伊坂幸太郎/伊藤計劃/神林長平/上田早百合/池田晶子/有栖川有栖/綾辻行人/京極夏彦/森見登美彦/吉田篤弘/クラフト・エヴィング商會の本

現在PSYCHO-PASS関連本を読破すべくマイペースで読み進めています。

よろしくお願いいたします。

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