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2024年4月の読書メーターまとめ

いつでも母さん
読んだ本
25
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7902ページ
感想・レビュー
25
ナイス
5723ナイス

2024年4月に読んだ本
25

2024年4月のお気に入られ登録
4

  • Ruhi Parveen
  • 太郎次郎
  • のんびりさん
  • さゆ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いつでも母さん
マチ先生・・私の住む過疎地に、田舎に来てくれないかなぁ。大学病院の花垣准教授に𠮟られちゃうね(汗)命の現場、地域医療の日々。滋味溢れる筆致を堪能した。「世界にはどうにもならないことが山のようにあふれているけれど、それでもできることはあるんだ」そうなのだ、そうだよね。乾いて殺伐とした私の胸の奥、ほのかに灯がともる感じがした。良い読後感だった。今頃だがこちらもお薦め。
ミカママ
2024/07/01 18:21

この先シリーズ化は絶対だと思いますが、絶対大学病院には戻らないですよねー。

いつでも母さん
2024/07/01 19:18

戻らないでしょう!✊絶対次も読むよね🙋

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

いつでも母さん

3月も沢山のナイスや嬉しいコメントをありがとうございました。先月は完結のあきない世傳特別編下巻と佐々木作家の道警シリーズ第1シリーズの完結に満足していたが『夜露がたり』『雪血風花』小田くんちに泥濘も良かった。『まいまいつぶろ』に心を持って行かれた月末。今月はどんな作品に心が揺さぶられるだろう。今月もよろしくお願いします😊★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/463535/summary/monthly/2024/3

おつぼねー
2024/04/05 13:21

母さん、『雪血風花』は随分前からリクエストしているのに、予約は私ひとりで誰もあとに続きません。だからか未だに未所蔵のまま。返却待ち1位って、寄贈待ちの間違いじゃないの~。えっ?私が買ってそれを寄贈しろって?う~ん、それもアリか...

いつでも母さん
2024/04/05 15:15

おつぼねーさん;こんにちは。えー!人気薄なのね・・🙄忠臣蔵は沢山あるからかなぁ😅おつぼねーさんの寄贈を待ってるの?いやいや、もう少し待ちましょう😁

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2024年4月の感想・レビュー一覧
25

いつでも母さん
『定 吉 二人キリ』この人は自分が好きなんだなぁと思った。私ならどう残すだろうって・・(汗)二人キリとは云うものの、これは阿部定と言う一人の女の物語。石田吉蔵を父に持つ波多野吉弥の眼を通して、村山由佳さんが紡ぐ情愛は思いのほか乾いて、粘度が強いと想像してた私には13章最後の〈証言〉吉蔵の気持ちで一気に覚めてしまった。これは受け止める側の問題か?むしろ吉弥とRとの関係に私の気持ちは揺れた。実在の女性の事件は後世を生きる人間の愛のバイブルとなっているか?これは好みの問題以前に犯罪ですからね。
おくちゃん☃️柳緑花紅
2024/08/10 09:15

あ!母さまも吉弥とRの関係に?私もです。

いつでも母さん
2024/08/10 09:23

おくちゃん;おはようございます。フフフ😄おくちゃんも!ですよね~😁

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いつでも母さん
30年以上前に福岡県飯塚市で起きた殺人事件。否認の容疑者は判決から2年後、死刑執行された―文化庁芸術祭「大賞」受賞ドキュメンタリー作品―ドキドキしながら読んだ。何度も「真実は一つ」と脳内でコナン君が言っていた。これは捜査に係わった警察官、被告人の妻と弁護士、新聞記者たちの「正義」をめぐるドキュメンタリー。死刑執行が早くて驚いたし、怖いと言うのが正直なところ。もし冤罪だったら(その可能性は大)犯人は誰?そして何処に・・ 拉致され遺棄された二人の女児が痛ましい。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
何年ぶりかの柴崎作品。良い、とても好かった。コロナ禍の3人の日常が淡々とあった。そこには震災やそれ以前、TVやSNSで知る戦争もある。時間は誰の上にも平等なのに同じ経験や感覚では無い。それぞれの今を生きているんだ。そこに私の営みもあった。これからも在る。続きが続くだけで終わりはないのだなぁ・・ポーランドの詩人の詩がとても好く効いている。そして、本作のタイトルも実に良い。読み友さんの素敵なレビューに誘われて良い読書時間だった。
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いつでも母さん
『毎日、これが繰り返される。  それが生活だ。  毎日、毎日。』妻を病で亡くし、13歳から2歳までの5人の子を育てる織野家の家庭に関わる、家事代行歴3ヶ月の津麦の再生と成長の物語。妻の代わりに1人で何でもやる夫・朔也のその覚悟は尊重するけれど、想像しただけで家の中はスゴイ事になってるのだろうな(汗)『外からはどれだけきちんと生活しているように見えたって、内に入ってみないと分からない。』そう、そうなんだよ。勝手に誰かと比べる必要はない。されど、気持ちよく暮らせる程度は大事よね。って家事は苦手な私が言う。
ゆみねこ
2024/08/11 13:09

母さん、オススメありがとう😊 とても良かった!

いつでも母さん
2024/08/11 14:10

ゆみねこさん;こんにちは。良かった~😘

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いつでも母さん
愛でしょう!人に断言してもらいたい訳じゃないけれど、私は愛だと言おう。読み始めから漫画家・一条ゆかりの世界が私を包み込んでいた。それは大好物なのだ。そして、最後まで私を離さない(笑)現実味なんかどっか行っちゃえ。誰の目線で生きるのか!そこだ。「あらゆる選択肢には間違いが含まれているんだよ」別れの時の氷雨の言葉が好き。それぞれの愛。それを当事者以外が語るな!それこそが野暮だ。それにしても色んな男たちがいたなぁ(汗)一木さん次はどんな世界を読ませてくれるのだろう。それも楽しみにしたい。
いつでも母さん
2024/04/24 05:09

酔拳2さん;おはようございます。フフフ😄たまにはこんな私も如何でしょう😋

いつでも母さん
2024/04/24 05:10

ヒデミンさん;おはようございます。楽しんでくださいね~!😘

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いつでも母さん
正論がいつもその場に相応しいとは断言できない。その場を穏便に済ませるだけが正解でもないけれど。生きてる限り人間関係は難しい。ましてや初対面の人との関わり、初めての環境ではなかなか思ったことは言えない。私自身何度も苦い思いをして(多分させたりも・・)体と心の両方で学んできたのだと思う。寺地さんはそこんトコロを常に巧みに擽る。それぞれの行違う心の声と、出会うべくして出会う気持ちの妙が刺さる。だからといって今回の主人公・茉子に諸手を上げて共感できるかは別の話で。和菓子と善哉の存在が好くて最後まで読み切った。
みっちゃん
2024/08/17 10:52

「だからといって茉子に諸手を上げて共感できるかは別の話で」そういう母さまに諸手を上げて共感です!(;´Д`)´д`);´Д`)´д`)ウンウン

いつでも母さん
2024/08/17 13:53

みっちゃん;フフフ😄共感ありがと~~😘😘

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いつでも母さん
「ハヤシさんは連載に、日大の“二”の字も書かなくて本当にすごい」担当者をしてこう言わせてる。マリコさんは努力して“二”の字を書かなかったのね。マリコさんの意地を見た気がする。相変わらず朝ドラや羽生君に、オペラにモンゴル故郷に眼瞼下垂、西武デパート売却前日ストライキに隈研吾さん。美智子様からのお言葉の特別編まで毎日少しずつ楽しく読んだ。今はマリコさんの身体を心配している私がいる。
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いつでも母さん
ひ香さんの作品の中でもかなり好み(当方比)6話の連作にサイコーのエピローグまで拍手だ。気持ちが離れてしまった夫とよりを戻したい妻・沙也加の離婚の話からこの物語は始まる。夫が立ち寄る定食屋「雑」を偵察し始めて、1人で切り盛りする女店主・ぞうさんに雇ってもらうことに・・離婚の件は「離れた気持ちは戻らないよ」と思いつつ、それよりもぞうさんとのやり取りや「雑」に集う常連客や、出される料理に気持ちが傾いていく私。ぞうさんの醸し出す雰囲気(大雑把で愛想が無くて、でも情はある)にハマってしまった。あぁ、もっと読みたい。
いつでも母さん
2024/04/18 17:24

ゆうちゃん;おぉ~❗️楽しめますように😘

いつでも母さん
2024/04/18 17:26

えみちゃん;ね~👏続きが読みたいですよね😍

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いつでも母さん
私には久しぶりの柚木さん。短編6話。思ってたのと違う~でもまあタイトルはまんまか!(汗)1話目の『評論家おことわり』思うところはあるのでフムフムと進んだら、あららそっち?な感じ。『商店街マダムショップは何故潰れないのか?』田舎の我が町にも微妙なお店(マダム御用達)があり想像して読んだ。好みは『トリアージ2020』だった。帯には『強炭酸エナドリ短篇集。』とある。確かに炭酸強めだった・・
アーちゃん
2024/05/27 17:15

胸やけ、母さんもでしたか😅炭酸というより、とんこつラーメンのスープ一気飲みの感覚が一番近かったかも(笑)

いつでも母さん
2024/05/27 19:16

アーちゃん;こんばんは。フフフ😄とんこつラーメンスープ一気飲み←上手い😁

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いつでも母さん
10歳の時に発達障害(ADS・ADHD)と診断されるも、信頼できる医師に支えられ自らの生きづらさを自覚し、特性と共存しながら7年目の裁判官・安堂が格闘する日々。発達障害と一言で括るもそれは様々で、ここまでの年月を思うと頑張ったんだろうなぁと、いや、頑張ってるんだなぁと肩入れして読んだ。連作3話。安堂の周りのキャラも好くて、これは是非ともシリーズ化して欲しい。その後が色々気になってしまう。特に弁護士・小野崎との行方だ。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
時代だろうか・・少し古く感じた。事件そのものは圧倒的に犯人を示しているのに、無罪って。「君の生き方そのものについて無罪判決を下したわけではないので・・」裁判長の言葉が虚しい。いや、そもそも証拠品を現場から拾って隠すってまずいでしょ。一つの噓は新たな噓を生むよね。警察官だって人の子なのはわかるけど、それとこれは別問題な訳で。生い立ちに酌むべき点はあるけれど、だからって殺人の言い訳にはならない。なのにこの犯人の最期はあまりにもあっけなくて許せない。弁護士然りの本作は救いがない。誰にも添えずに読み終えた次第。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
久しぶりの星野警部シリーズ最新刊!くう、こんな真相はキツイ。どんよりモヤモヤ・・そして、いや~な雰囲気が私を包みだし、あってはならない残酷な終章へ突入する。バディを組んだ坪川が納得できなくても、私は了承するのだ。恭介には申し訳ないけれど流夏よ、どうぞ安らかにと心から祈りたい。
sayuri
2024/04/22 22:07

佐々木恭介が気の毒過ぎた件…(;´∀`)流夏の生き方が悲しかったです(;_;)

いつでも母さん
2024/04/23 05:24

よつばさん;おはようございます。この結末は哀し過ぎましたよね。

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いつでも母さん
『何にも流されない私自身の言葉』はじめにの中にあるこの言葉にドキリとする。コロナ禍にスタートした辻村深月さんの毎日小学生新聞・月一連載をまとめたエッセイ。小学生新聞と銘打ってるのだが、十分大人の私が読んでもハッとさせられたり反省したり(汗)はて、十分大人な私?いつからそう思うようになったのか?←そこから?いや、そうなのだ。この齢になっても子どもの頃の自分と何ら変わらないものが確かにあるのだ。ただ、私が子供の頃、親はやりたい事を応援してくれるなんてことはなくて・・まぁそれはまた別の話で。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
ん・・ん、何というか期待し過ぎちゃったかも(当方比)公安がらみの面倒な事件ってところに落ち着くのだけれど、公安って誰の作品でも分かりづらく怖い。「こだわり無紋」と呼ばれる刑事のキャラも思ったほど惹かれない。同僚部下の空手が凄いイケメン・中山の方が気になる始末(汗)ただ、犯人捜しは今回も外れる私だが、まさかのあの人があの人?にはちょっとやられた感じ。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
安積班シリーズ最新刊は短編10話。色々・・中でも印象に残ったのは有望な巡査長を引き抜くかどうかの『志望』詐欺グループを捕まえる『雨水』あおり運転の『成敗』動画投稿の『夏雲』外国人同士のいざこざの『略奪』今この国の現状・・棚上げしてはいけない問題を衝いてきた。短編だけどハッとさせられる。こうなったら次は長編を期待してしまう。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
子どもを産んだ時「生まれてくれてありがとう。健やかに育ちますように」とそれだけを願ったはず。誰しもン十年後に我が子が引きこもりになるなんて想像もしないはず。生きてるだけでお金は掛かるし親は先に逝くのだ。その後は?葉真中さんの書き下ろし新刊は8050問題を描く社会派ミステリー。引きこもりの犯人・草鹿が起こした二つの殺人事件。自供の裏側を刑事・奥貫綾乃が追うのだが、彼女も自分とダブる闇と対峙する。真相が明らかになっても心は重い。死ぬも大変、生きるも大変。同じ大変ならば命尽きるまで生きてみようか。
みっちゃん
2024/06/27 19:34

母さまのレビューラスト2行に深く共感です。

いつでも母さん
2024/06/27 19:59

みっちゃん;こんばんは。いつか・・誰もがいつか死ぬ。楽しい事ばかりなんか無い。わかっているのに・・ね。刺さる葉真中さんでしたよね。だから追いかけたくなっちゃう。次も楽しみにしてしまう作家さんだ!👏

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
家事を手伝うとか育児を手伝うって言葉を、違和感ありありで聞いてきた私としては近藤作家に天晴れと思う。まぁ言うほど完璧にこなしてきた私では無いのはこの際置いといて・・(汗)「愛してるから」この裏側にある犠牲と忍耐。妻だから、母だからはまた別の話だよね。男性には耳の痛い作品かも、いや、女性にだって耳は痛い箇所は有った。聞くことの大事さはこの齢になっても痛感している(笑)着地点がホッとして、この関係が続くことを願って本を閉じたが、みんな難なく学んだことを身につけたのね?ってちょっと気になった次第。
よんよん
2024/07/05 20:41

いつでも母さん、ナイスありがとうございます。強く共感です。理解を示しているようで、主体的には動かぬ夫にもうとっくに諦め気分。別れはしませんが、せいぜい私が長生きしてあげるとは思っています(笑)

いつでも母さん
2024/07/06 08:11

よんよんさん;おはようございます。共感嬉しいです😘私も夫を残して先には逝かれません😂

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いつでも母さん
なんてこったい。惚れられ惚れて身籠って・・望まれて上がりの人生を生きるはずの遊女・桐葉。まさかの来し方があったなんて。生きるとはそれだけで罪咎だと言うのか。誰かの声に煽られた力は生贄を以って、それを見ていた子どもの頃の記憶は消せない―嗚呼、苦しい。それでも刻まれた悲惨な記憶に蓋をするのではなく、生き直す力をくれるのは赤子の温もり、命の鼓動なのだ。こんな展開を用意してるなんて、流石のあさのさん。闇医者おゑんシリーズの最新刊はズシリと応える面白さだった。
タイ子
2024/05/23 09:29

なんてこったい。まさしく!何が?何が?と思いながら終盤まで。いやぁ、巧いわあさのさん。

いつでも母さん
2024/05/23 15:36

タイ子さん;こんにちは。ね~天晴れ❗️あさのさんでしたよね👏

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いつでも母さん
訟務課が舞台の堂場さんの書き下ろし新作。第一部『敗訴』捜査一課がそんなに偉いか!心の声が漏れる私だが、警察を勝たせる仕事・・ならば全てを正直に言いなさいよ。上尾みたいな奴は大嫌いだ。そこからの第二部『R』は神奈川県警に蔓延る闇の話・・そんな派閥は本当に有りそうだと思うから恐い。根は深いよね、多分(汗)訟務課のお仕事をもっと読みたくなる読後感。加穂留と新崎のその後が気になるところだ。そして、堂場作品にちょこちょこ挟まれる食べ物のシーン。今回も色々美味しそうだった(笑)
あすなろ
2024/04/08 22:47

興味ある新作ですね。シリーズ化するのでしょうかね?

いつでも母さん
2024/04/09 04:13

あすなろさん;おはようございます。シリーズ化してくれたら嬉しいです🙏主人公の加穂留は捜査一課に行くと言うし、弁護士業務に戻る新崎、仲間や父親との絡み等々・・堂場さんならこの先をどうするのか?したいのか勝手に期待してしまいます😁

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
第21弾シリーズ最新作。4話とも面白く読んだ。やっぱり好きなシリーズだ。4話め『お守り』大久保様にほっこりニヤリとしてしまう。どこかの与力・長谷川様とは大違い(笑)
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
13話からなる連作短編集。この青い壺だけが知っている。この壺だけが見てきた―昭和52年の作品を今、とても面白く読んだ。人の可笑しさ。心の表裏はいつの世もそう変わらない―牧田という陶芸家が焼き上げた美しい青磁の壺が次々と人に渡り・・外国迄も行ったはずなのに再び製作者の前に現れる不思議と言うか、これはもう運命なのか。だが、人は自分の目を通してしか信じない。それは幸せとも言う。
ケイト
2024/10/08 19:35

こんばんは🌛まさに青い壺は見たでした|ω¯๑)ヂィ~ッ

いつでも母さん
2024/10/08 21:44

ケイトさん上手い👏😁こんばんは😃🌃

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
『世界のムナカタ、ここに誕生。』マハさんが描くアート小説。棟方志功と妻・チヤの夫婦愛。この妻なくて・・を体感する。芸術家の孤独とか業とかではなくて、地に足のついたと言うか・・ひと肌の温もりを感じるじっくりと染み入るような感じが心地よかった。「版画こそが、あの人なのだ」妻も天晴れ。「ワぁの命にも等しいもんは板木では、ね。ーおメだ」天晴れ棟方。お薦めの愛の物語。
ケイト
2024/04/21 19:08

板木ではない。おメだ。最後の最後に愛の言葉、やはり口にだしてもらわないと…天晴れでした♬

いつでも母さん
2024/04/21 21:15

ケイトさん;こんばんは。最後にもって来ましたよね~❤️❤️

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
『泣いて、笑って、喧嘩して』読後はこの帯が沁みてくる。幼馴染の三婆(お麓・お菅・お修)サイコー!本作は正直言って途中まで婆三人にイライラしていた(三人ともうっとおしいのだ)だがしかし、声が出ない曰くありの女の子を育てるにつけ、それぞれ憎めない所もあって徐々に西條さんの術中にハマるのだ(拍手)三婆のこれまでや家族の問題を片付けたり、お萩と名付けた女の子の楯となり悪を成敗する長屋人情物語を面白く読んだ。いつかお萩と再会するシーンを想像するとニンマリしてしまう(ドタバタ道中記・・笑)
おくちゃん☃️柳緑花紅
2024/12/12 13:06

続編も読みたくなりますよね✨

いつでも母さん
2024/12/12 17:02

おくちゃん、その後··読みたいですよね😁長生きしてるかなぁ😅

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
「ひとは自分に噓をつくために他人に噓をつく。」チャールズ・V・フォードの言葉だそう。「良い結果をもたらす噓は、不幸をもたらす真実よりいい」という諺もある。これまでどれほどの『噓』をついてきたかしれない。誰かのために・・良かれと思って・・その罰は私があの世にもっていきますからーさて、本作は2011年の作品だそう(作品も作家さんもお初だ)虐待を受けていた子を我が子として育てるーなんてことだけではなくて、初めの噓が他方に広がりそしてこんな惨事に。だが不幸にも幸せな結末を迎える時、私の心も浄化された気がする。
いつでも母さん
2024/04/02 17:43

最後の最後、終章『最初の記憶』が好い!それと千紗子の父親・・認知症の父親の日記が私を泣かせる。

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
マチ先生・・私の住む過疎地に、田舎に来てくれないかなぁ。大学病院の花垣准教授に𠮟られちゃうね(汗)命の現場、地域医療の日々。滋味溢れる筆致を堪能した。「世界にはどうにもならないことが山のようにあふれているけれど、それでもできることはあるんだ」そうなのだ、そうだよね。乾いて殺伐とした私の胸の奥、ほのかに灯がともる感じがした。良い読後感だった。今頃だがこちらもお薦め。
ミカママ
2024/07/01 18:21

この先シリーズ化は絶対だと思いますが、絶対大学病院には戻らないですよねー。

いつでも母さん
2024/07/01 19:18

戻らないでしょう!✊絶対次も読むよね🙋

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/20(3885日経過)
記録初日
2014/05/17(3888日経過)
読んだ本
4777冊(1日平均1.23冊)
読んだページ
1437967ページ(1日平均369ページ)
感想・レビュー
4452件(投稿率93.2%)
本棚
14棚
自己紹介

明るく引きこもり気味の主婦です。
読書は心の友!
つい夢中になり夫の帰宅間近に慌てて夕食の支度もしばしば(汗)
オールジャンルの読書ではないのが欠点でしょうか・・
食わず嫌いは自覚してますが、『読みたい本を自由に選ぶことの出来る国に生まれた事に万歳!』

お気に入り登録するときは、なるべく共読本を拝見してから確認の意味で『ナイス』をしています。一度に沢山ナイス!・・迷惑でしたらごめんなさい。又、お返しを期待してる訳ではありませんのでお気遣いなくです♥

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