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2024年5月の読書メーターまとめ

いつでも母さん
読んだ本
27
読んだページ
8224ページ
感想・レビュー
27
ナイス
6107ナイス

2024年5月に読んだ本
27

2024年5月のお気に入られ登録
3

  • いと
  • 絆
  • ひろし

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いつでも母さん
長いこと私の新年は【箱根駅伝】で始まると言っても過言ではない。それが何時頃か「泣かせに入ってるな」と感じるようになった(で、泣いちゃうんだ)饒舌な言葉や過剰に繰り返される叫びは要らないと思ったこともしばしば。だがそれでも観ちゃうし、縁もゆかりもない彼らに「頑張れ!」とTVのこちら側で勝手に熱くなっている。彼らの箱根駅伝は全10区を走る本戦だけが光を放つのではない。支える多くの人がいるのだ。中継する彼らにもまた彼らの箱根駅伝があるのだ。そこのところ作者は実に上手い。それぞれの箱根駅伝に思いを馳せて読了した。
おくちゃん✨🎄✨柳緑花紅
2024/10/20 21:55

池井戸流箱根駅伝最高でした‼️

いつでも母さん
2024/10/21 05:30

おくちゃん、おはようございます。池井戸さん、泣かせるよね👏

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

いつでも母さん

定年退職→還暦新入社員の夫が何とか一ヶ月勤めホッとしたのは妻も同じ(笑)真面目にボチボチをモットーに今月もよろしくねと送り出した5月初日。先月は波があった読書の中で『板上に咲く』『鼓動』『スピノザの診療室』が印象に残る。あさのさんのおゑんシリーズや、ひ香さんの定食屋も良かった。世間はGW人出はコロナ前。私だけの休日が欲しいのは贅沢?(汗)今月もよろしくです。 ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/463535/summary/monthly/2024/4

朝顔
2024/05/09 22:18

母さん こんばんわ。療養してました😢 完治しました。パワーアップしました🤭

朝顔
2024/05/09 22:20

まずは、3ヶ月ですよ🤭~~石の上にも三年😄

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
27

いつでも母さん
くどうれいん・・さん。掴めるようで掴めない感じ。そもそも掴むってなに?掴む必要はないのだけれど(汗)湧いてくる感情と言葉切り口に、今回も自分とは違う(当たり前だけど)新鮮さともう少し読んでみたいと思わせる何か!(だから何)そんな諸々が面白かった。
青いうさぎ号
2024/05/31 20:02

「掴めるようで掴めない感じ」。なるほど!タイトルも素敵です。ポチッといただきまーす

いつでも母さん
2024/05/31 21:21

青さん;こんばんは。自分でも「ちょっと何言ってんだか··」なレビューですが、くどうれいんさん❗️気になっている方です😘

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
Amazon Audibleで配信されたものに加筆修正された本作。私個人の感覚として、これは耳から入って来るのが好いのだろうなぁ・・と。幸せになる方法か・・幸せは自分の心が決める。人と比べるなんて虚しい。常々思っていることではあるが、始めからそこに行きついた訳じゃない。痛い思いもしたし、つまずいたり割り切れなかったり、流されたり・・もして今の私がいるのだ。『小さな幸せ感じ上手』でいたい。それが絶対的に私を構築しているのは間違いない。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
私の知らない世界の話。小学校受験に挑む家族の話・・怖い怖いのかと構えたが許容範囲で読めた。それでも凄い!(多分現実はもっと過酷)だいたいの家庭は妻が回してる(我が家だけ?)けれど、子供のことは夫婦が同じ意識で見守りたいものだ(どの口で言う?)妻が加速し過ぎた時は、夫は冷静にブレーキをかけられる存在であって欲しい。なんて今だから言えるのかも(汗)新田茜が幼児教室で知り合った2人の母との友情というか戦友?を超えてのお付き合いも好ましく、何より5歳の娘・結衣が良い子で救われる。茜さん、子離れはまだ先だねぇ。
ミカママ
2024/05/30 10:08

わたしはもちろん経験ないですが、日本の小学校お受験などは完全に母親主体みたいですよね〜。

いつでも母さん
2024/05/30 13:25

ミカママさん;こんにちは。私も私のまわりも『お受験』経験は無くて··😅母親でなきゃ出来ないとは思います😁

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
この答えはどこにあるのだろう。現状と理想の狭間に生きる私達に今作でもまた月村作家は剣先を突き付けて来る。こんな事件があったのはつい数年前だったはず・・本作の始まりは地検が裏口入学の捜査に端を発する。そこから新聞記者・檜葉菊乃と医大理事・神林晴海の『対決』が始まるのだが、本質は大学や新聞社、この社会全体に蔓延る性差・ハラスメントなのだ。今や『○○ハラ』抜きで会話や関係を築くことの新しい局面を迎えているのかもしれないなぁ(私の心の声)とは言え、それで不合格になった受験生は救われない。学びの場こそ平等でと願う。
ナミのママ
2024/05/29 17:24

今回も考えさせられるテーマでした。女の対決、読み応えがありましたね💦

いつでも母さん
2024/05/29 17:53

ナミのママさん;こんにちは。ハイ🙋今回の2人の女性・・基本的にイヤなヤツじゃなかったので、どちらもガンバレ~!って応援していました😁

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
長いこと私の新年は【箱根駅伝】で始まると言っても過言ではない。それが何時頃か「泣かせに入ってるな」と感じるようになった(で、泣いちゃうんだ)饒舌な言葉や過剰に繰り返される叫びは要らないと思ったこともしばしば。だがそれでも観ちゃうし、縁もゆかりもない彼らに「頑張れ!」とTVのこちら側で勝手に熱くなっている。彼らの箱根駅伝は全10区を走る本戦だけが光を放つのではない。支える多くの人がいるのだ。中継する彼らにもまた彼らの箱根駅伝があるのだ。そこのところ作者は実に上手い。それぞれの箱根駅伝に思いを馳せて読了した。
おくちゃん✨🎄✨柳緑花紅
2024/10/20 21:55

池井戸流箱根駅伝最高でした‼️

いつでも母さん
2024/10/21 05:30

おくちゃん、おはようございます。池井戸さん、泣かせるよね👏

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
私は鬼役が好き。影鬼・蔵人介の家族が好きなんだ。一年ぶりの最新刊は第34弾!今回は大坂で蘭方医の修行中の鐵太郎が帰って来た。気になっていたからとても嬉しい。しかも男として成長してるのが好い。はぁ・・また一年待つのだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
箱根駅伝で学生連合と来たら、どうしても私は堂場さんの作品が浮かぶ。だがしかし、こちらはテレビ局側も描かれていて、これまた面白い。想像は脳内で思い切り駆け巡る。徳重亮って徳光さん、上重さん、河村亮さん?(まんま··笑)にやけてしまったのは私だけじゃないはずだ。下巻も早く読みたい。
かんらんしゃ🎡
2024/06/13 12:54

徳重亮。そうか日テレの名物スポーツアナトリオ。気付かんかったわー。

いつでも母さん
2024/06/13 15:32

かんらんしゃさん;河村亮さんの実況好きでした。

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
居た。確かに悍ましい獣が存在していた。新興宗教の名の下に人生を狂わされた人間がいたのだ。嗚呼、子供が巻き込まれる事件は辛い・・プロローグとエピローグの繋がりが好い鳥越恭一郎シリーズ第3弾!このシリーズならではなのだが、私の苦手な鴉は今回もナイス相棒だったし、恭一郎のギャップにも慣れてきた感じ。今回バディを組んだ長下部に自宅で相棒との交流を見せられるってことがなんだかとてもしっくり来た。弟・伊丹との距離もゆっくりと縮まると良いなぁ。ってことで次回も楽しみにしている。
みっちゃん
2024/09/15 10:55

いたんですね、あまりにもおぞましい獣が(>_<)

いつでも母さん
2024/09/16 11:09

みっちゃん;こんにちは。そうなんですよ!一番怖いのは、一番悍ましいのは人間なんですよね😖

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
ここは上州満徳寺。妻から離縁の申立てが出来るだけでなく、夫婦では無い男女の縁切り(執心切れ)もできる『人生の雨宿りをする場所』なのだ。凛とした尼住職・慈白、夫と 死別し自らここに来る誰かの助けにと尼僧になった智栄、寺役人の添田。自らもここで縁を切り、その添田と共に駆け込み女を支えようと決めたなつ。満徳寺に駆け込む全5話はただ縁を切るだけではなく、元の鞘に収まる話や自分の心の解放という感じの話もあって・・いつの世も変わらないものはあるのだと面白く読んだ。雨が止んだら前を向いて歩き出せば良いんだってことだ。
タイ子
2024/06/12 09:08

全部の物語が良かった~。智栄さんの過去を知った時には胸が熱くなりました。確かにいつの世も変わらないものはあるんですね。紹介ありがとうございました♪

いつでも母さん
2024/06/12 09:24

タイ子さん;おはようございます。全部の物語が良かった~。←これが一番嬉しいです😘

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
香山刑事シリーズの第4弾!事故だと思った始まりがこんな事件だったとは。っていうか、今回もじわりじわりとラストの真相にたどり着いた読者の私だが、これはもう分る訳が無いよ。何故小田嶋に話を聞くシーンが?が長い。はぁ・・諦めない刑事がここにもいたんだ(褒めてます)犯人捜しはいつも通り空振りの私だから、これで良いのだなぁ(汗)まさしく知能犯・・真っ当なことに頭を使えよ!
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
鶴見弁護士シリーズの第15弾!悲恋の行き着く先は究極の愛なのか。歪んだ愛が、形を、向きを変えて事件になったのをどう感じるかだなぁ。私が思うに本作は小杉作家をして、男性の望む理想の愛というか女性の姿かも・・って勝手に想像しちゃった次第。事件そのものはあらあら、こう繋がってましたか!な感じで、鶴見弁護士の諦めない姿勢が今回も良い。解説では「隠し味のように地方の古い街が登場」と評していたが、じつは私も今回は何処だろうと楽しみにしている。今回は名古屋から近い有松(絞り染め)に桶狭間古戦場跡だった。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
60歳をとうに超えて自分の寿命がどれ程あるかは知る由もないが、どんな年寄りになるのだろう・・どんな年寄りになって行くのだろうと期待と不安の日々を暮らしている。若い頃60過ぎの自分を想像したことは無いが、人生100年時代「げっ、まだだいぶある・・」正直なところ。果たして幾つになっても変わらぬ自分だと思うとちょっと怖い(汗)さて、本作は細谷雅充・編『曲者のお年寄り』作品6話(3編は書き下ろし)どれも好い。頑固でも偏屈でも愛おしいのは、そこに自分の何かを見るからだろうか(笑)志川さん、坂井さんが特に印象深い。
丸々ころりん
2024/05/21 15:10

私の父も63歳で亡くなりました。 18歳で自分の父を亡くし妹弟の父親代わり 誕生日の口癖は「親父より一年長生きした。」私ももうすぐ口癖になりそうです。

いつでも母さん
2024/05/21 15:20

丸々ころりんさん;こんにちは。そうでしたか・・😥お父様の分もですね💖

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
シリーズ最新刊は第19弾!いつも通り安定の4話。全ての責を取って切腹する役目として周旋された夫の敵討ちのタイトル作。雲海坊と同じ長屋に住む家族の話。息子・大助が隠居の弥平次の処へお使いに行き事件に遭遇する3話目。そして、最後は人質を取り籠った事件の真相を「泣きを見る者を助けるのも役目・・」と告げる久蔵が相変わらず好い。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
「神山藩シリーズ」第三弾!今回は手際よく致仕失踪した父に代り町奉行を勤める18歳・総次郎が主役。総次郎の困惑や職責へ負荷、父子の葛藤等々成長の物語でもあった。名判官だった隠居の祖父・左太夫が塩梅よく助けるのも読みどころ。それは左太夫自身が息子・藤右衛門との関わりに自責の念があったからでもある。三代に渡る町奉行としての父と子の物語。そこには神山藩を揺るがす事件があって・・そして今回も収まり方にホッとするのだ。総次郎の友・武四郎の存在も好ましく、一膳飯屋〈壮〉には、これは紛れもなく神山藩だ!と納得の私だった。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
「神山藩シリーズ」第二弾!いや~天晴れ砂原さん。命あっての家だろうと思うのは、お気楽な今を生きる私だから言えること。武士の世にあってしかも代々筆頭家老の家だもの・・いや、そもそもが神山藩だ!三男の新三郎を主に据えての本作。実にこの三兄弟が好い。敵を欺くには味方からとか、どっかの(大河ドラマ)三兄弟が頭を過ったりしながら、どっぷり物語に浸たり充実の読書時間だった。『強い虫』ただ強いだけじゃなくて優しさや情、意地と矜持を備えた強さに、私の心は擽られてまだまだ読んでいたかった。
ケイト
2024/05/16 17:25

やっぱりいいんですね!第二弾まだ読んでなかったです( ˇωˇ )

いつでも母さん
2024/05/16 21:24

ケイトさん;こんばんは。間違いなく良いです❗️良かったです‼️是非😘

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
読み友さん皆が高評価の砂原作家の「神山藩シリーズ」の第一弾!今頃だが読了した。なんだろう・・この満ち足りた読後感は。冒頭から息子を失い、静かに老いていくはずの庄左衛門。既に妻は亡く実家に戻った息子の嫁・志穂と、絵を描くことで倹しいながらも日々を送る身なのだが、図らずも藩の政争に巻き込まれて行くのだ。どんどんと庄左衛門の人柄に引き込まれて行くのが心地よく、事態の進展も実に良く練られていてページを捲る手が止まらない。畳みかけるような伏線回収はお見事で、切なさもふんだんに散りばめられているのが堪らなく好みだ。
みっちゃん
2024/05/15 15:56

「満ち足りた読後感」わかります(●´ω`●)登場人物の魅力といい、伏線回収の見事さといい。砂原作品、大好きです。

いつでも母さん
2024/05/15 19:11

みっちゃん;こんばんは。砂原さん好いね~👍じっくりと読ませるわぁ👏もう少し追いかけまする😘

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
好かった~!シリーズ第66弾は最新刊。15年前に無くなった蕎麦屋と同じ味に出会った話と、年増の美女が好みの老中や勘定奉行を目指す旗本の件が縺れる本作。途中、出た出た長谷川様の言い草に清左衛門以上に私が憤慨していた。見守るだけの剣一郎が辛いが、溜飲が下がる結末にやれやれだった。太助の言葉じゃないけれど、カバーの2人が素敵だ。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
「屍」歴史の底から這い寄るーもうそれだけで私の苦手なジャンル・・なのに読んじゃった。読めちゃった。それはね、そこに哀切があったからだ。年代順(元寇の戦いの壱岐から徳川家慶の江戸城大奥まで)に5話の書き下ろし。作家陣も好い。確かに人間の力ではどうにもならない事(力)ってあると思う。どれも好かったが西條さん、澤田さんが印象深い。
ケイト
2024/05/13 17:44

あ〜確かに『哀切』がありましたね。西條さんと澤田さんは、忘れないと思います。私は天野さんの「死霊の山」が印象深かったです♬

いつでも母さん
2024/05/13 19:01

ケイトさん;『死霊の山』比叡山焼き討ちをこう持ってきましたか!って感じでしたね👏

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
えぇ・・これで終わり?そんな読後感。刀剣が出来るまで・・金偏の漢字が沢山有った(←そこ?)出雲にある女だけの隠れ里が舞台。題材は好きなんだけどなぁ・・
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
葉室さんの訃報に驚いてから7年・・66歳の死は早すぎるよね。短編7話。アンソロジーで既読の作品も有ったが、好いものはいつ読んでも何度読んでも好い。表題作は中国もの。漢字に手こずるが、なかなかにスリリングで面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
良い読書時間を持てた。砂原さんが好い。“なんでも屋”と揶揄される藩邸差配役・里村五郎兵衛を通して藩邸で起こる厄介事の顛末が面白い。十歳の若君・亀千代のプチ家出に、正室の愛猫捜し、厨の女中をめぐるあれこれ・・それと並行して家老・大久保と留守居役・岩本の争いに巻き込まれる五郎兵衛に悲哀を感じてしまう。藩主との秘話には、こうきたか!の感じ。聡い亀千代や、五郎兵衛の次女・澪のこの先が気になる。「勤めというのは、おしなべて誰かが喜ぶようにできておる」私にも言われているようだった。頑張れ五郎兵衛!とエールを送りたい。
おくちゃん✨🎄✨柳緑花紅
2024/05/09 22:12

砂原さん、いいですよね✨

いつでも母さん
2024/05/10 05:32

おくちゃん;おはようございます。好いですね~😍アンソロジーで読んでいた(知ってはいた)作家さんでしたが、『夜露がたり』でガシッと掴まれてしまいました😁少し追いかけます😊

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
表紙の2人の笑顔に誘われて読んだ。食の話は楽しい(笑)だが、カタカナ多し・・そりゃそうだよ、フレンチだものね(汗)我が家には野菜嫌いの夫がいるので食卓には上がらないメニューの数々ではあるけれど、私は食べたい!そう食いしん坊なのだ。食べさせたい人がいるってことは幸せでもあるよね。作るのを楽しむ志麻さんに、食べることが好きな阿川さん(本当は何を食べようかと考えてる時が幸せらしい)お二人の会話も弾むよね。写真も沢山で嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
前作はもう忘れている(泣)シリーズ第2弾。そうそう!これはザ・昭和なのよ。しかも沖縄返還を来年に控えた時に事件は起きたときたら、もうゾクゾクするでしょ?(笑)でも、グロさは控え目。家族愛とか兄弟愛とか、義理人情とかなんか好い。そんなに昭和という時代が良かった訳じゃないけれど、昭和の女の私にはしっくり読みやすい。切ないラストだったけれど、車谷デカ長にまた会いたい。
酔拳2
2024/05/08 22:24

これは川崎市関係ありますか?

いつでも母さん
2024/05/09 05:10

酔拳2さん;おはようございます。川崎警察と銘打ってるので😁京浜運河で事件発生ですよ。ヤバイ感じが漂って昭和の川崎があります(←その頃訪れてはいませんが😅)

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
これはもうタイトルまんまの作品。それしか言葉が出てこない。加害者と被害者家族の間には深すぎる激流の川があるのだ。そして、加害者の周囲の者が知ってしまったら・・いつも通りでいられるか?受け入れるとか、赦すとか。無責任な外野の声には惑わされないぞ!と思うものの自信はない・・(汗)被害者家族の悲しみに寄り添う体の、怪しい奴らには嫌悪感しかない。若くして罪人となった者の更生をどう捉えるか。この男・参舵亜(改名後は心葉)や彩のように上手く自分の気持ちを言葉に出来ない苦しみは理解出来つつ、複雑な読後感だった。
sayuri
2024/05/07 22:48

参舵亜と書いてサンダーと読ませる名前を付ける時点で危ない親の予感がしました(;´Д`)出番は少なかったけど凄い母親でしたね。

いつでも母さん
2024/05/08 05:12

よつばさん;おはようございます。私もこの名づけは無いなと思いましたよ😓

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
頭を軽くして楽しく読んだ。どうしたって実際のあれやこれやが浮かぶのは、面白くも仕方ない(どっちや・・笑)だってね、地中深く根まで染みついた魑魅魍魎の政の世界だもの。田舎に住む私の意向など無いと同じのこの国なのだもの。エンタメだが、どこかでこんな事が起こらないかなぁ・・と願ったりもしている。
いつでも母さん
2024/05/05 07:00

まぁ・・玲子の夫・圭みたいなパートナーもなかなかいないだろうけれど😅

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
みんな働き過ぎ。忙し過ぎだ。34名のエッセイ。遺伝子に「働く」「休まない」を善と組み込まれているような私たち日本人なのかなぁと思いつつ読んだ。上手に休むってそれぞれの環境で差があるのが現実。その休みすら上手にっておかしくないか?って常日ごろ感じている(汗)益田みりさんの『休み時間』が好き。武田砂鉄さん、つづ井さん、古川日出男さん、宮内悠介さん、くどうれいんさん・・フムフムと。休むにも体力がって私も老いたのだと、それだけは事実(泣)
青いうさぎ号
2024/05/03 17:55

お、母さまレビューの「その休みすら上手にっておかしくないか?」に強く同意します。「ちゃんと」休む、とか変よねー。ポチッといただきます✨

いつでも母さん
2024/05/04 05:48

青うささん;おはようございます。休みさえ誰かと比べて・・そんな頃もあったなぁ・・😅

が「ナイス!」と言っています。
いつでも母さん
なんだこれは!なんだこいつは!ってずっと思いつつ。いやいや・・藤崎さんだから頭を空っぽにして読みましたよ。何かあるはず・・このまま終わらないはず・・そんな期待を見事に裏切らず(裏切らんのかいっ)そうか、そう手を組んだのかって。誰にも共感は出来ないのだけれど、面白く読んじゃったって感じ。確かに家族みんなのヒーローかもしれないけれど、鞠子と冬川理沙がこのままの関係で行くとは思えないから、最後に笑うのはまだ分からない気がするなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/20(3867日経過)
記録初日
2014/05/17(3870日経過)
読んだ本
4762冊(1日平均1.23冊)
読んだページ
1433817ページ(1日平均370ページ)
感想・レビュー
4437件(投稿率93.2%)
本棚
14棚
自己紹介

明るく引きこもり気味の主婦です。
読書は心の友!
つい夢中になり夫の帰宅間近に慌てて夕食の支度もしばしば(汗)
オールジャンルの読書ではないのが欠点でしょうか・・
食わず嫌いは自覚してますが、『読みたい本を自由に選ぶことの出来る国に生まれた事に万歳!』

お気に入り登録するときは、なるべく共読本を拝見してから確認の意味で『ナイス』をしています。一度に沢山ナイス!・・迷惑でしたらごめんなさい。又、お返しを期待してる訳ではありませんのでお気遣いなくです♥

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