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2023年1月の読書メーターまとめ

ぼっちゃん
読んだ本
20
読んだページ
5836ページ
感想・レビュー
20
ナイス
1724ナイス

2023年1月に読んだ本
20

2023年1月のお気に入り登録
2

  • やまゆか書房【読書YouTuber】
  • えんちゃん

2023年1月のお気に入られ登録
2

  • 羊男
  • えんちゃん

2023年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぼっちゃん
ネタバレいや~これはすごいトリックですね。ネタバレするといけないので何も書けませんが、これに近い手法はA.Tさんもされており、作家さんてすごいと思ったことがありますが、ちゃんと解き方も書かれていて、まさに紙の本ならではです。この本は書下ろしでいきなり文庫なので、本屋大賞候補になってもよかったのに。
が「ナイス!」と言っています。

2023年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ぼっちゃん

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。12月に読んで良かったのは、寺地はるな『川のほとりに立つ者は』、小川哲『地図と拳』、千早茜『そろがねの葉』です。2022年12月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:5124ページ ナイス数:1408ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/467636/summary/monthly/2022/12

zero1
2023/01/01 12:25

明けましておめでとう🎍ございます。昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

ぼっちゃん
2023/01/01 13:58

zero1さん こちらこそ今年もよろしくお願いします。

が「ナイス!」と言っています。

2023年1月の感想・レビュー一覧
20

ぼっちゃん
女性の仕事をテーマにしたアンソロジー7編。70年代と古いので今ではセクハラだが職場の美女たちに近づく男性陣の滑稽さを描いている田辺聖子さんの『美人山盛』、おかきの袋の裏に書かれる話題を考える仕事の津村紀久子さんの『おかきの袋のしごと』が面白かった。男性版の『僕たちの月曜日』もあるようなので読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
昭和29年、礼文島でキツネ、ネコ、イヌなどを媒体として広まる病原菌エキノコックスと戦った人たちの物語。フィクションですが、実際にあったエキノコックスとの戦いをもとにして書かれているので、リアリティがあり読み応えのある作品でした。【図書館本】
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
ネタバレ【第25回大藪晴彦賞受賞作】竹田藩で一族二十四人斬りが起こり、唯一逃げのびた幼少の主人公が大人となり、復讐するために真実を追う時代ミステリ。読了後、竹田藩を調べたが、五角形の洞窟やサンチャゴの鐘なども実際にあり隠しキリシタンの里と呼ばれているのですね。このように史実をもとにうまくフィクションを加え読み応えのある時代小説だった。【図書館本】
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
ネタバレいや~これはすごいトリックですね。ネタバレするといけないので何も書けませんが、これに近い手法はA.Tさんもされており、作家さんてすごいと思ったことがありますが、ちゃんと解き方も書かれていて、まさに紙の本ならではです。この本は書下ろしでいきなり文庫なので、本屋大賞候補になってもよかったのに。
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
小児性愛、児童虐待、ソーシャルゲーム中毒、毒親など様々な問題を詰め込んだ物語。色々な立場から「正義」が語られるが、立場が異なると見え方も変わるのだと考えされられる。主人公に突き付けられる重大な選択も難しい。
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
娘を亡くし、妻と離婚した夫のところに昭和の時代の子供がタイムスリップしてくる物語。自分のところにタイムスリップしてくるのにはそれなりの理由があるが、それが明らかになった時少し感動を覚えました。タイムスリップものはたくさんありますが、けっこう気に入ったものが多く、タイムスリップ物が好きなのかな。【図書館本】
zero1
2023/01/21 21:27

こんばんは。レビューを拝見し読んでみたくなりました。忘れないよう登録もしました。紹介ありがとうございます。

が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
中編4話。整形女子vs整形ポリスの『眼帯のミニーマウス』綿矢vsライターvs編集者の『老は害で若は輩』が面白かったです。【図書館本】
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ぼっちゃん
正月行事、豆まきなど伝承されている行事などにに込められた知恵、思いなどを知りたくて読んだ。二十四節季、雑季や年中行事を意識して今年は過ごしてみたいなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
急に亡くなった兄の遺した古書店を継いだ妹と進路に悩む親せきの大学院の物語。このような古本屋とおいしいものがあふれている街はあこがれますね。だけで最近の古本ではなく、古書を扱うのは美希喜さんのような知識がないと難しいのだろうな。続編で古本食堂を始めた美希喜のその後の物語が読みたい。【図書館本】
Fe
2023/01/15 18:37

ぼっちゃん様 ご覧になっていなければ、どうぞ。 https://dot.asahi.com/wa/2022051900027.html AERAdot. 2022/05/21 11:00 もし神保町の古書店ビルを所有できたら 原田ひ香が描いた「夢のような話」 「神保町に飛んでいきたくなるこの小説、好評につき続編の執筆が決まったそうだ。」 『週刊朝日』2022年5月27日号

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ぼっちゃん
YouTubeの”ほんタメ”何度もお薦めで紹介されるので、児童書ですが読んでみた。謎の原因も子供らいいから良いんでしょうね。はやみねさんは小学校の先生で、本嫌いの子供たちのために本を探すうちに自ら書き始められるとはすごいな。【図書館本 本がボロボロだったので、多くの子供たちが手に取ったんだろうな】
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ぼっちゃん
食堂に勤めだしたが、言葉が出てこない主人公が、Q&Aとして会話マニュアルを作成しで対応する『とんこつQ&A』をはじめ普通の人のようでちょつと普通でないところがある人たちの4編。どの人もちょっと不器用だが、純粋でまっすぐなので憎めないというか、笑えないですね。4編とも読みやすく面白い話でした。【図書館本】
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ぼっちゃん
Aランクの妹と違い、ずうっとDランクだった姉が父を介護することになった物語。『締め殺しの樹』が壮絶だったので覚悟して読んだが、口うるさくはなっているが、まだ理解はしてくれる父親で、ストレス解消の救いでもあるアイドルの推しもいて、明るい未来も見れ、それほど暗くならず読めた。【図書館本】
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
【2023年2月号 ダ・ヴィンチのプラチナ本】山田詠美さんの自伝小説とのことだったが自伝エッセイのようだった。子供時代お小遣い稼ぎのため、自分で書いた本を家族に売ろうとする話。芥川賞・直木賞候補時の誹謗中傷。宇野千代さんをはじめ多くの文壇の人たちとの関係など、なかなか興味を誘う話ばかりで面白かったです。【図書館本】
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ぼっちゃん
お酒とドラッグに溺れ子供の世話をしない母親の代わりにヤングケアラーとして小さな弟の面倒を見る14歳の少女の物語。英国はソーシャルワーカーなどの仕組みが充実しているようにも思うが、親と子供を引き離すだけでは解決できない問題も多いから簡単にはいかないのだろうな。金子文子といういう人はまったく知らなかったが、主人公の少女が読んでいる金子文子の自伝の本がうまく主人公の現実とリンクしているのも良かった。【図書館本】
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
食べることは別個に生きていた生き物の死骸を自分の中に取り入れることと思い、食べることが出来なくなった女子高校生の物語。食べ物自体に嫌悪感をもってしまうと何も食べられなくなるから、これはつらいな。【図書館本】
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
毎日自分と会うために駅にいる女性との恋を扱った『優しい音楽』、不倫相手の子供の面倒を見ることになった『タイムラグ』、彼女が拾ってきたホームレスと生活をすることになる『がらくた効果』と不思議な交流の物語3編。解説にも書かれていたが、書き出しが絶妙でこれはどんな関係?と思いながら読み進め、おかしな関係ではあるが、最後さわやかな読後感になる作品集でした。
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ぼっちゃん
ダ・ヴィンチの2022年文庫ランキングで2位から15位まで読んでいるのに1位のこの作品は読んでいなかったので手に取った。『真田丸』の大泉洋、『逃げ恥』の新垣結衣、NHK紅白などの裏話も面白いが、表題作の『いのちの車窓から』で病気をされ自分を巨大ロボットで表現され、また最後の文章もすごく良いですね。
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
【第12回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞作】徳川家康を呪った呪詛者は誰かを宮本武蔵が追うミステリ要素を含んだ時代小説。私は同じ宮本武蔵を主人公とした前作の『敵の名は宮本武蔵』の方が私は好みだな。
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
コロナ病棟で働く勤務医、看護師、70代の町医者、それぞれの立場でコロナと2年半戦った医療現場を描いた作品。小説の形をしているが、3人の医療従事者からみたコロナ禍のドキュメンタリーのような作品で、医療従事者への誹謗中傷や反ワクチン運動などの中、一人でも多く助けようとされている医療従事者に感謝しかありません。医師として現場に立ち続けた知念さんだから描けた作品だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ぼっちゃん
毎年元旦に、心新たに読んでいる本。今年で8年目。『カンを働かす』修練に修練をつみ重ねることから生まれるカンというものは、科学でも及ばぬほどの正確性、適正性を持っているものである。そこに人間の修練の尊さがある。という言葉が心に残った。TVでサッカー日本代表の田中碧さんが、人生で大切にしている本として紹介されたようなので、若い人も含め多くの人に読んでもらえると良いな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/06/02(3679日経過)
記録初日
2006/12/02(6418日経過)
読んだ本
3765冊(1日平均0.59冊)
読んだページ
1178238ページ(1日平均183ページ)
感想・レビュー
2062件(投稿率54.8%)
本棚
11棚
性別
現住所
大阪府
自己紹介

子供の頃あまり本を読みませんでしたが、大人になり本の面白さに目覚め、今は年間約200冊ほど読んでいます。
また、会社でも「本好きの会」というのを作り、忘年会で皆の今年のベスト本を紹介しあったり、本屋大賞ノミネート作を皆で読んで予想したりしています。

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