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2024年1月の読書メーターまとめ

ぼっちゃん
読んだ本
19
読んだページ
6496ページ
感想・レビュー
19
ナイス
1716ナイス

2024年1月に読んだ本
19

2024年1月のお気に入り登録
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2024年1月のお気に入られ登録
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2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぼっちゃん
『成瀬は天下を取りにいく』の続編。びわこ大津観光大使として行動する『コンビーフはうまい』、大晦日に探さないでくださいとメモを残しいなくなり、取っていた行動を描いた『探さないでください』はやっぱり成瀬は成瀬だった。成瀬最高!
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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ぼっちゃん

2023年の読書メーター 読んだ本の数:216冊 読んだページ数:68311ページ ナイス数:17293ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/467636/summary/yearly また私の2023年のベスト20はこちらになります。→ https://bookmeter.com/users/467636/bookcases/11986284?sort=book_count&order=desc

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2024年1月の感想・レビュー一覧
19

ぼっちゃん
『成瀬は天下を取りにいく』の続編。びわこ大津観光大使として行動する『コンビーフはうまい』、大晦日に探さないでくださいとメモを残しいなくなり、取っていた行動を描いた『探さないでください』はやっぱり成瀬は成瀬だった。成瀬最高!
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ぼっちゃん
大洋ホエールズ、DeNAベイスターズを愛して止まない横浜ファンの物語4編。会ったこともないおじいちゃんが日本シリーズの切符を取ってくれて一人新幹線に乗りおじいちゃんと観戦する『ダブルヘッダー』が良かった。
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ぼっちゃん
男と出奔したりするどうしようもない母だが、娘への愛は本物だった。”どんな時でも、わずかなプラスのカケラを探しほめてくれた。わたしはそのカケラを寄せ集め自分という形を作ってて来た”という言葉が心に沁みました。
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ぼっちゃん
ネタバレ人間も一番美しい時に蝶のように標本にしてしまおうとする猟奇的殺人の物語。私は蝶の標本も好きではないのに人間の標本の話を2回も読まされただただいやーな気分で疲れた。最後はどんでん返しだったが。。
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ぼっちゃん
前作が良かったので続けて2巻目も読んだ。定年退職を迎え一人寂しく退職していく主人公の話の『名刺』が涙を誘う。『色鉛筆』では色の名前の疑問があったが、そう思い込んでいるが言われてみれば妙な名前ですね。また色の名前も変わってきているのですね。
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ぼっちゃん
タイトルの文房具はお客さんの思い出の文房具で、四宝堂では便箋を買い求め手紙を書くのがメインだが、大切な人を思い書く手紙が優しく、こころ温まる。文房具好きにはたまらない1冊。『万年筆』に出てきたモンブランのマイスターシュティクなどはあこがれるが、高価すぎて。。。。
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ぼっちゃん
定時帰りをモットーとする主人公の部下に生活するために残業手当が欲しい”生活残業”を望む若手社員がやってくる。また二度目の婚約となった婚約者が長期出張になり。。。定時に帰るためどこまで効率よく仕事をするか働き方を問う、お仕事小説としては面白いが、この二人はお互いに時間がないからといって大事なことを話わないから、今後の結婚生活が心配だなあ。。
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ぼっちゃん
【2021年本屋大賞3位作品】文庫で再読。高校に迷い込んだ子犬コーシローが見た、昭和63年から平成11年の18歳の高校生の友情、恋などの描いた青春小説。様々な時代の出来事を合わせて書かれているので、あのことはこんなこともあったなと思い返しながら読めるので、様々な世代にも受ける作品だと思う。初回限定で、単行本ではカーバーに描かれていた光司朗が描いた優花とコーシローのメッセージカード付【サイン本】
ぼっちゃん
2024/01/14 16:20

解説で書店員の久田かおりさんが、伊吹有喜さんの『彼方の友へ』がその年の本屋大賞ノミネート作に入らなかったことにとてつもなく衝撃を受けたと書かれていたが、私も何故『彼方の友へ』が入らないのだ悲しんだ一人です。

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ぼっちゃん
文庫で再読。33歳の若さでがんになる闘病ものなので読んでいて辛い部分もあるが、闘病の中どう生きるかが描かれていて、自分も丁寧に生きなければと思える作品だった。
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ぼっちゃん
会社のO氏が2023年イチ推し本ということで読んだ。架空の黒蟹県で暮らす人々と神の連作短編集。55歳の女性がおばさんについて語る『なんだかわからん木』がなぜ飴を持ち歩くのかなど、おばさんあるあるが書かれていて面白かったが、全体としてはやはり芥川賞作家さんの作品でうん~という感じ。
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ぼっちゃん
【第11回京都本大賞】メンタルクリニックで処方されるのは薬ではなく猫。猫と暮らすことで心が変化していく物語。人が癒されていくだけでなく、医者が猫を処方する理由もあり切ない部分もあった。
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ぼっちゃん
お気に入りに登録させてもらっている方の2023年のおすすめランキングで上位にランキングされている方が多かったので読んだのですが、心温まる話で、人間の生きる姿が細かくキラキラ描かれていて、本当に読んで良かったです。タイトルの「かたばみ」はクローバーのような葉で繁殖力が強いため家紋に用いられ、花言葉は「母の優しさ」「輝く心」とのことでこの作品にぴったりだった。私も昨年読んでいれば間違いなく上位にランキングした作品でした。未読の方にはお薦めです。
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ぼっちゃん
映画化ということで読んだ。男女7人が山荘で殺人劇の舞台稽古を行うが、実際に一人ずつ仲間が消えていきこれは稽古なのか、本当の殺人なのか。。30年ほど前の作品だが、東野圭吾が本格ミステリーのような密室殺人を書いたのかと思ったが、やはり東野圭吾らしい作品だった。
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ぼっちゃん
8万部の経済教養小説ということで読んだ。お金、格差、社会の謎を小説仕立てで書かれている。どの視点から見るかが重要という話であったが、日本の抱える借金についてはなるほどと思った。すべての人が奪い合いでなく、このうような考えであれば世のなかも良くなるんだろうな。
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ぼっちゃん
昭和51年の作品がなぜ今注目されているのかわからないが書店で平積みされていたので読んだ。青い壺が色々な人に渡っていく物語。少し時代を感じる部分もあるが、青い壺を手にする、まったく職業も年代も異なる色々な人を見事に描かれていて、さすが有吉佐和子という感じがした。
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ぼっちゃん
【啓文堂書店文庫大賞】14年続けた仕事を辞め、職安で紹介されるちょっと変な仕事を転々とする話。隠しカメラで小説家を見張る仕事などちょっと変わった仕事ばかりだが、一番ありそうなおかきの袋の一口コメントを考える『おかきの袋のしごと』が一番お気に入り。
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ぼっちゃん
「995実話」との噂で話題になったシリーズだが今作はフィクション感が強かった。しかし、世襲とEV、フューチャンシティなど、どようにな考え、案が良いか書かれていて、トヨトミの母は何者か謎もあり面白かった。
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ぼっちゃん
『線は、僕を描く』の続編。展覧会から2年、次の一歩を踏み出せない主人公が、亡き母が務めていた小学校で子どもたちと向き合い。。お墓参りに行き、母親がしていたことに触れることで本当のお別れができ前に進むことができたのだろうが、やはり湖山先生と出会えたことが一番だな。揮毫会で子供たちと書いた絵と湖山先生の引退式の揮毫会の絵を実際に見てみたい。
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ぼっちゃん
毎年元旦に、心新たに読んでいる本。今年で10年目。今年心に残ったのは、「判断と実行と」誤りのない100%の正しい判断は神様だけがなし得ること。人間としては60%というところ。そのあとは、勇気である。実行力である。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/06/02(3644日経過)
記録初日
2006/12/02(6383日経過)
読んだ本
3746冊(1日平均0.59冊)
読んだページ
1172661ページ(1日平均183ページ)
感想・レビュー
2043件(投稿率54.5%)
本棚
11棚
性別
現住所
大阪府
自己紹介

子供の頃あまり本を読みませんでしたが、大人になり本の面白さに目覚め、今は年間約200冊ほど読んでいます。
また、会社でも「本好きの会」というのを作り、忘年会で皆の今年のベスト本を紹介しあったり、本屋大賞ノミネート作を皆で読んで予想したりしています。

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