年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

2023/03/25

【2024年本屋大賞候補作　静岡書店大賞、キノベス1位】中学から高校までの成瀬あかりの物語。ひと夏を西武大津店にささげようとしたり、またお笑いの頂点を目指そうとM-1出場したり、こうだと決めたらまっすぐに突き進む成瀬あかりに魅了されます。滋賀愛の詰まった小説なので、滋賀小説大賞などがあれば間違いなく大賞ですね。（女による女のためのR-18文学賞の3冠はとっていますが）まだ成瀬は天下を取っていないので大学、社会人として成長してどのように天下を取るか続編を読みたい。

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【第170回直木賞候補作】京都を舞台にした青春小説２編。全国駅伝大会で走る女子高校生、草野球大会で優勝を目指すことになった大学生の普通の青春小説かと思いきや、やはり万城目さんらしい少し不思議な展開になっていくが、なんか優しく、切なく、心がほんわかする２編だった。

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【2024年本屋大賞候補作】『汝、星のごとく』のスピンオフ。北原先生と結ちゃんが一緒に暮らすようになった過去が明らかになる「春に飛ぶ」、櫂の担当編集者２人の物語「星を編む」、「汝、星のごとく」のその後を描いた「波を渡る」の３編だが、北原先生の秘密と人柄がよくわかる「春に飛ぶ」がお気に入りです。『汝、星のごとく』ファンにはお薦めの１冊。

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『町長選挙』ではホリエモンやナベツネらしき登場人物でもうネタ切れかなと思っていたら、17年ぶりに伊良部、復活！『ピアノ・レッスン』の広場恐怖症、『パレード』の対人恐怖症の話は自分もそのような面も一部あるなと思って読んだ。表題作の『コメンテーター』は伊良部とマユミがワイドショーにコメンテーターとして出演し、破天荒なコメントをし笑ってしまうが、真意をついている部分もあるようにも思う。久々の伊良部復活面白かった！

コメンテーター

奥田英朗

あらすじ・内容

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年間でナイスが多かったつぶやき

ぼっちゃん

2023/02/01 19:43

１月に読んで良かったのは藤崎翔『逆転美人』、赤神諒『はぐれ鴉』、辻堂ゆめ『君といた日の続き』です。2023年1月の読書メーター読んだ本の数：20冊読んだページ数：5836ページナイス数：1728ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/467636/summary/monthly/2023/1

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ぼっちゃん

2023/03/01 20:32

2月に読んで良かったのは、町田そのこ『あなたはそこにいなくても』、辻堂ゆめ『答えは市役所3階に』です。2023年2月の読書メーター読んだ本の数：14冊読んだページ数：4206ページナイス数：1154ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/467636/summary/monthly/2023/2

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ぼっちゃん

2023/01/01 11:52

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。12月に読んで良かったのは、寺地はるな『川のほとりに立つ者は』、小川哲『地図と拳』、千早茜『そろがねの葉』です。2022年12月の読書メーター読んだ本の数：18冊読んだページ数：5124ページナイス数：1408ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/467636/summary/monthly/2022/12

zero1

2023/01/01 12:25

明けましておめでとう🎍ございます。昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

ぼっちゃん

2023/01/01 13:58

zero1さん　こちらこそ今年もよろしくお願いします。

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ぼっちゃん

2023/09/01 09:50

8月に読んで良かったのは、横関大『メロスの翼』、乗代雄介『それは誠』です。2023年8月の読書メーター読んだ本の数：25冊読んだページ数：8139ページナイス数：1879ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/467636/summary/monthly/2023/8

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