5月のマイベスト:『ザリガニの鳴くところ』(ディ-リア・オーエンズ).『深い疵』(ネレ・ノイハウス).『蜜蜂と遠雷』(恩田 陸).『重力ピエロ』(伊坂幸太郎).『世界で最後の花』(ジェ-ムズ・サーバ-) 2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:73冊 読んだページ数:5245ページ ナイス数:1945ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/52329/summary/monthly/2024/5
私もこの本を読んで、自分自身をもっと大切にする気持ちになりました。忙しい毎日の中で、ふと立ち止まって、この本を開きたくなります。優しい言葉に包まれると、心が軽くなるような気がします。
→奇跡的に生き返ってくれた。 そのとき思ったよ、人間ってのは良くも悪くもたいしたもんだ、って・・・。 あの一瞬の喜びは、それまでのすべてを清算してあまりあるものだったよ〟〝ぼくは瞼の裏に、ぼくを待つ人たちのいる世界を思い描いた。時には目のくらむほどカラフルなあの世界。あの極色彩の渦に戻ろう。あそこでみんなと一緒に色まみれになって生きていこう。例えそれが、なんのためだかわからなくても―〟
答えは知らないけど、昔は3月が新年の始まりだった事は知ってる。昔は1年は春夏秋冬の順番だった。だから余りの日を集めた2月が日数が少ない。9月〜12月の英語表記、sept-,oct-,nov-,dec-これって7番目、8番目、9番目、10番目の接頭詞だよね。3月が新年なら7番目は9月。いつ1月1日が新年になったのか本には載っているのかな?
→あるからだと、そう言ったらしいけどね」...「違うね」「違う?」「ここに、俺がいるからだ。ここに俺がいるから、山に登るんだよ」・・・「あれは、麻薬だな」「麻薬?」 「そうだ。一度、山で岩の壁に張りついたら、そこで、あれを味わったら、日常なんてぬるま湯みたいなもんだ・・・」〟
風の吹くまま 気の向くまま CinemaとJazzバラ-ドに 酔い痴れながら 思いの丈を綴った読書遍歴・・・
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→奇跡的に生き返ってくれた。 そのとき思ったよ、人間ってのは良くも悪くもたいしたもんだ、って・・・。 あの一瞬の喜びは、それまでのすべてを清算してあまりあるものだったよ〟〝ぼくは瞼の裏に、ぼくを待つ人たちのいる世界を思い描いた。時には目のくらむほどカラフルなあの世界。あの極色彩の渦に戻ろう。あそこでみんなと一緒に色まみれになって生きていこう。例えそれが、なんのためだかわからなくても―〟