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2022年3月の読書メーターまとめ

やいっち
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感想・レビュー
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8544ナイス

2022年3月に読んだ本
15

2022年3月のお気に入られ登録
3

  • もりくに
  • タモリ倶楽部
  • かまる

2022年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やいっち
内容は、「気鋭の経済思想家が、エコロジー・脱成長の視点からマルクスを読み直す」というもの。「生産力が上がるほど人が貧しくなるのはなぜなのか。なぜ過労死するまで働き続けなければならないのか。」読むほどに日本(に限らないが)社会の現実に身につまされる思いが募った。
やいっち
2022/03/17 20:14

既著でもだが、「マルクスが晩年に遺した自然科学研究、共同体研究の草稿類も参照し、『資本論』の完成を見ずに世を去った希代の社会思想家の真意を読み解いてみせ」てきた斎藤氏。「パンデミックや気候変動といった地球規模の環境危機をふまえ、いまこそ必要な社会変革に向けた実践の書として『資本論』をとらえ直す、まったく新しいマルクス論」を示している。マルクスの先見の明に驚く。

やいっち
2022/03/17 20:14

いきなり資本論は敷居が高すぎるが、まずはこのテキストを覗くのもいいだろう。  そして吾輩としては、悲願の資本論のせめて第一巻読了を!

が「ナイス!」と言っています。

2022年3月にナイスが最も多かったつぶやき

やいっち

夜の声 >> それほど多いとは言えなくとも、自分なりに小説(虚構作品)は読んできたが、まるで異質な世界に迷い込んだようだった。確かに奇妙な出来事の連鎖だったりするのだし、物語の中の登場人物たちも、戸惑ったりあれこれ騒ぎになったりはするのだが、そういった奇妙な出来事も起こりうるよねと、何処かあっけらかんとしているようなのである。作者のミルハウザーがそのように描いているんだから、読み手が文句を言っても仕方がないわけで、異次元の時空が厳然とそこにあるのを誰にも否定はできない。

やいっち
2022/03/02 03:38

ミルハウザーの世界は、メビウスの輪のようなものか。表の面をなぞっているだけのはずなのに、いつしか裏の面へ辿りついてしまうような。違うのは、元の表の面に戻れるかどうかは定かではないこと。世界は幾重もの時空の積み重なり。しかも、異次元の世界は何処かポール・デルヴォーの描く夢の夜の街に迷い込んだような、ノスタルジーの念にも似た錯覚を催す。奇妙な世界は、遠く彼方にあるのではなく、足元のマンホールか水溜まりのようにさりげなく潜んでいる。ミルハウザーの世界に嵌り込んだら、抜け出せなくなるかも。

が「ナイス!」と言っています。

2022年3月の感想・レビュー一覧
15

やいっち
訳者あとがきによると、本書は一般向けのサイエンス本としてはロヴェッリの初期の本。後続の本が評判ということもあって、敢えて翻訳となったのだろう。  彼は、既刊本でデモクリトスを称揚していたが、本書でのアナクシマンドロスは、そのとば口となるもの。吾輩などは、解説を最後に読んだので、恥ずかしながら、これまでの論考の発展本かと勘違いして読んでいた。不明を恥じるが、それだけ優れた内容とも言える(よね)。
やいっち
2022/03/29 12:57

が、以下が本書での主題だろう。それは、「プリニウスの言葉にあるように、「自然への扉」を開けることによって、アナクシマンドロスは途方もない対立を引き起こすことになった。それはつまり、根本的に性質の異なるふたつの知の対立である。一方には、好奇心、「確かさ」への反抗心、すなわち「変化」に基礎を置いた世界についての新たな知があり、もう一方には、その時代において支配的で、もっぱら神話–宗教的な思想がある。後者は「確かさ」の存在に全面的に依拠しており、そうした性質があるがゆえに、いかなる疑義も受けつけようとしない。」

やいっち
2022/03/29 12:58

これはアメリカでの幾つかの州でのダーウィンの進化論の講義を学校で許さないとか、イタリアなどでの宗教界の復古的な動きに示されている。宗教的権威を是が非でも守ろうとする立場からは、科学的探究は今もって唾棄すべき在り方なのだ。リチャード・ドーキンスやダニエル・デネットらのそうしたキリスト教原理主義的立場との格闘はそうした一端だろう。日本では想像を絶する思想的格闘が展開されている。つまり、ロヴェッリの本書でのテーマは、一科学者の単なる関心事に留まらないのだろう。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
二十歳代の頃、ヘッセの本は一通りは一度ならず読んだ。特に『荒野のおおかみ』は繰り返し。仕事の合間の息抜きに。と思ったが、さすがに硬派。訳者の岡田朝雄氏が編集したもの。蔵書が数万冊だとか(当然読んだ)。西欧の古典から幅広く読んでいるが、世界を幅広く読もうとしてきたようだ。日本は、禅宗への関心止まりか。禅は際立つが、それだけというは淋しい。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
再読である。数年前に、令和に関連し、富山市の高志文学館にて大伴家持展があって、その際に売店で入手し、読んだ。「大伴家持(七一八頃~七八五)は、天平文化を代表する歌人であり、『万葉集』の編纂にも関わったとされる。」「天平文化を代表する歌人として知られる大伴家持は、政争渦巻く中を歩んだ官人でもあった。その波乱にみちた生涯を立体的に描き出す」という書。
やいっち
2022/03/28 20:57

今回、折口版万葉集を詠んだので、せっかくだからと、書庫から本書を引っ張り出し、再読した。表題にあるように、橘奈良麻呂の乱に巻き込まれるなど、波乱に満ちた生涯。だが、一族の棟梁の自覚なのか、生き抜くことができたと言えるのか。大伴家持一族の盛衰に寄り添うつもりで、一週間以上を費やして読んだ。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
読み終え三浦佑之(!)による解説で知ったのだが、冒頭の「悲劇文学の発生」は、卒論として書き上げたとか。角川の業績は中世文学が中心だが、この論考は古代文学及び古代史。「悲劇文学の発生は、学部一年の単位論文。「和邇部の伝承」は、学部二年の単位論文。早熟! 特に、『悲劇文学の発生』は、昭和16年(1941)大学三年生で繰り上げ卒業となり、戦士となって戦地に向かうことになるかもしれなかった角川が、まさに「遺稿集」のつもりで編んだ一冊だったとか。
やいっち
2022/03/24 21:16

吾輩はふと、かのエヴァリスト・ガロアが決闘の前夜、世紀の論文を「僕にはもう時間がない」と走り書きしつつ大急ぎでしたためたことを思ってしまった。内容も、「いかにして日本民族に、悲哀の文学とも称すべきものが発生したか、そしてその管理者は誰であったか、更になぜこの管理者が自分の味った悲劇として語らねばならなかったか」ということで悲壮さが伝わってくるようである。角川自身もこの処女論考が遺稿となるやもしれないという覚悟で懸命に書き上げたのだろうか。

やいっち
2022/03/24 21:17

情けなくも書店の創業者、俳人としての角川は知っていても、国文学者としてこれほどの業績があったことを本書で初めて知った。郷土の偉人。富山には角川大橋。余談だが、富山県には角川があり、角川ダムがある。角川大橋も何度か分かったことがある。この角川の「流水には上流の松倉金山や河原波金山の金気が含まれていたので、古くから黄金水と称していた」という。今回、本書を読むことで関連の情報を調べて<角川>の存在の大きさを思い知らされた。

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やいっち
題名のアスベスト(ス)に惹かれて。アスベスト(石綿)による健康被害についての訴訟・裁判などについては折々報道で伝え聞く。 「石綿被害の時効救済、27日で廃止 支援団体は制度継続訴え(2022年3月23日)|BIGLOBEニュース」によると、「アスベスト(石綿)による健康被害で亡くなった人の遺族に対する労災認定の時効救済制度が、27日で終わる。だが支援団体は「救済制度があったからこそ浮かび上がる被害の事実が多くある」と制度の継続を訴えている」とか。
Johnnycake
2022/03/25 06:20

7年前にキャンベラでは吹きつけアスベストを使用した住宅1000軒以上を政府が買い取るということがありました。劣化に伴って空中に出てくる可能性があるとのことで、全て特別な業者が解体して更地になりました。以来DYIで自宅を改修する人などもアスベストに関しては敏感になっているようです。

やいっち
2022/03/25 14:51

日本では業者もだけど政府は消極的。アスベストの危険性が認識されてからも、多少の犠牲者が出るのはやむを得ない、それより産業的な有用さが肝心という姿勢をずっと。役人は産業界しか見てない。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
本作は、シェイクスピアの初期作品とか。長いとは言えないシェイクスピアの30歳前に書いたもの。残虐さが際立つのは年齢のせいなのか。物語として分かりやすい。登場人物の誰にしても、直情径行なので、性格が分かりやすい。その分、深みに欠ける気がする。それでも、楽しめたのは、我輩にも同じ性癖が潜んでいるからか。
やいっち
2022/03/24 21:19

翻訳の善し悪しを云える立場にないが、素直に読めたし分かりやすかったのは事実。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
人類が嘗て行った土への蛮行に嘆息する日々となった。嘗てではなく、今も…現在進行形の愚かさ。食べること、目先の食糧確保が喫緊とはいえ、国や支配者や経営者の愚昧さにうんざりする。(中略)本書について書きたいことはあまりに多い。付箋が何枚も。  愚かしさを強調し過ぎたようだが、マロリーが見た一九二〇年代のある中国は違った。
これらの時代
2022/03/21 20:32

味方障害にもツッコミ→味覚。

やいっち
2022/03/21 23:05

野菜 ダメです。内緒ですが、我輩はガキの頃、ご飯にマヨネーズか塩でした。他は食べられなかった。味覚障碍というより、人性障碍でした……今も?

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
昭和一六年七月から翌年一月にかけて、中島敦は、赴任先の南洋から、家族や友人たちに宛てて、数多くのはがきや手紙を送って」いた。「現在、一五五通が残っていて、県立神奈川近代文学館に所蔵されて」いる。「本書には、そのうち息子桓(たけし)と格(のぼる)に送った書簡・はがき八一通をカラーで収録」した(はがきは原寸大)。
やいっち
2022/03/20 23:12

中島敦は、赴任中の一時期、南洋諸島のあちこちの公学校を視察した。敦はこの旅で委任統治の実態をつぶさに見ることになった。土人(ママ)たちが大好きな敦だったが、彼らへの教育が彼らを不幸にすると痛感した。彼らのための教科書作りは無意味に感じた。公学校の教育はひどいものだ、人間の子を扱っているとは思えない、そう日本への手紙に書いている。

やいっち
2022/03/20 23:13

敦は病気になったり、日本による土民教育に嫌悪感を抱いたりしたが、素晴らしい出会いもあった。民俗学者で彫刻家・画家でもあった土方久功(ひさかつ)と出会い、意気投合した。帰国後、土方は日本のゴーギャンと新聞で紹介されたりして有名になったとか。  とにかく、中島敦の息子への自筆のはがきを見ることが出来るのは、あの『山月記』や『李陵』などの敦とは違う面が見られて、楽しい。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
内容は、「気鋭の経済思想家が、エコロジー・脱成長の視点からマルクスを読み直す」というもの。「生産力が上がるほど人が貧しくなるのはなぜなのか。なぜ過労死するまで働き続けなければならないのか。」読むほどに日本(に限らないが)社会の現実に身につまされる思いが募った。
やいっち
2022/03/17 20:14

既著でもだが、「マルクスが晩年に遺した自然科学研究、共同体研究の草稿類も参照し、『資本論』の完成を見ずに世を去った希代の社会思想家の真意を読み解いてみせ」てきた斎藤氏。「パンデミックや気候変動といった地球規模の環境危機をふまえ、いまこそ必要な社会変革に向けた実践の書として『資本論』をとらえ直す、まったく新しいマルクス論」を示している。マルクスの先見の明に驚く。

やいっち
2022/03/17 20:14

いきなり資本論は敷居が高すぎるが、まずはこのテキストを覗くのもいいだろう。  そして吾輩としては、悲願の資本論のせめて第一巻読了を!

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
感想など僭越だろう。万葉集は、四半世紀以上昔、中西版万葉集を読んで以来。当時は若さに任せ勢いで読んだような。何処まで味読できたか危うい。それでも、全巻を読み通したという自信めいたものは胸の奥に潜めることが出来た。自分は富山市の人間だが、万葉集の編纂に関わったとされる大伴家持は、高岡市に国守として赴任し、5年滞在した。だから富山県人としては少しは歌集に触れておきたかった。  今回は、もう再々の再読はあり得ないだろうと、ゆっくりじっくり詠んできた。それでも、味読とはいかないが、まあ、触れることが先決だろう。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
「人か資本か。優先順位を間違えた政治は、希望を奪い、貧困と分断を拡大させる。(中略)激動の時代に、子どもや若者、女性、移民、労働者たちが暮らす地べたから、鋭く温かく英国の世相を読み解き、日本の課題を照らし出す」というもの。実際、読んでいてまさに数年遅れで日本で起きる事態を予告するような感があった。
風に吹かれて
2022/03/14 09:01

四半世紀、日本は沈没を続けることが出来るでしょうか。四半世紀前に日本は亡くなるのではないかと悲観主義の私は思うことがあります。プーチンとニコニコと30回も会談した元首相が代表するように実のある外交が出来ない日本なので……。

やいっち
2022/03/14 09:20

我輩のようなロートルはともかく、若い人たちは現状に異議を突き付けないのが不思議。奴等の支持者らの既得権を死守することで、あなた達の将来を今の政権の奴等が奪ってる。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
内容案内によると、「主著『出定後語』では、世界に先駆けて仏教経典を実証的に解読。その成立過程や思想構造を論じ、結果導いた「大乗非仏説論」は、それまでの仏教体系を根底から揺さぶり、本居宣長らが絶賛するなど、日本思想史に大きな爪痕を残した」とある。表題には、「天才 富永仲基」とあるが、彼を知る人は皆異口同音に天才と感じるそうな。
やいっち
2022/03/10 20:09

動物は殺して食べてはいけない。では、植物はどうなのか。生き物…生命ある存在ではないのか。吾輩は、植物…野菜も命ある存在だと思う。殺生がいけないのなら、山菜だって食べちゃあかんと思う。が、生きるためには食べる必要がある。だから動物も植物も食べる。人間…に限らないが、生き物は生き物を食べて生きている。

やいっち
2022/03/10 20:09

食物連鎖。人間はその頂点にいる(と人間は思い込んでいる)。だとしたら生命体として一番、罪深い存在なのだという認識から宗教が始まるのだと思う。問題は、釈迦がどう考えていたのか、だ。本書でどう書いているかは、読んで確かめてもらいたい。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
中身が濃くて、かなりの日数を費やした。課題は、「何かを見る、聞く、触るなどによって身体的変化が生じ、情動を誘発する。この身体状態は脳内で神経的に表象され、感情の基層となる。では、感情はどのようにして「私」のものと認識されるのか。意識はそのときどのように立ち上がり、どう働くのか」であり、まさに意識と自己、感情そして身体全般を視野に置いた探求の書。単行本でも読んだはず。
やいっち
2022/03/10 20:15

「グリア細胞」については、フィールズ,R・ダグラス著の「もうひとつの脳 ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」」 (ブルーバックス)が実に面白いし参考になる: https://bookmeter.com/books/12835170 

やいっち
2023/02/27 12:09

内緒だが、最近 同じ文庫本を買ってしまった。勿体ないから再読するか。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
読むほどに短期間で口述で訳しとおした折口の凄さを感じる。歌にもその解釈にも若い折口の勢いや自負がにじみ出ている。同時に、万葉仮名で原文を読んでみたくなる(万葉仮名とは、「楷書ないし行書で表現された漢字の一字一字を、その字義にかかわらずに日本語の一音節の表記のために用いる」もの)。
やいっち
2022/03/06 14:32

『万葉集』もだが、『古事記』の研究書で万葉仮名に触れる機会はあるが、何篇かだけでもその試みを通じて雰囲気だけでも味わいたいと思わせられる。折口の訳はなかなかとして、何処か隔靴搔痒の感が否めなくなることも。どうやったらそんな解釈に至り付くのか理解不能。彼は本書では略しているが他では説明しているようだが。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
「17歳の平凡な少女キャサリンは、リゾート地バースで恋に落ち、由緒あるお屋敷に招待されて有頂天。古めかしいお屋敷で、愛読中のゴシック小説に出てくるようなホラー体験ができる、と大喜びでノーサンガー・アビーに出かける。ところが……」といった内容で、オースティンの初期作品。
やいっち
2022/03/06 14:31

ちなみに、ジェイン・オースティンの「ノーサンガー・アビー」にて、主人公が夢中になって読むゴシック小説は、アン・ラドクリフ作の『ユドルフォ城の怪奇』 である。小生はこの作品は、オースティンが小説の中での想像の作品だとずっと思い込んできた。調べてみたら、高名な作品と知り、我ながら情けないと恥じ入った次第。

やいっち
2022/03/07 18:42

読み手によっては、突っ込みどころ満載かもね。そこはおおらかに。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/04(3582日経過)
記録初日
2005/04/30(7177日経過)
読んだ本
1828冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
639075ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
1705件(投稿率93.3%)
本棚
12棚
性別
血液型
A型
現住所
富山県
外部サイト
URL/ブログ
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
自己紹介

読むこと、書くこと、居眠りすることが好き。生活のために仕事も。家事や庭仕事もなんとか。
読書は雑食系かな。でも、読めるのは月に十数冊なので、実際には幾つかのジャンルに限られてるみたい。
苦手なのは、専門書や法律、マニュアル本など。
小説やエッセイを書いたりしてます。
バイクでのミニツーリングを折々。
グルメ、スポーツ、コンサートも楽しみたいけど、仕事や家事でなかなか実現しない。昨年(23年)末、薪ストーブ設置。庭木の枝葉を焚き火代わりに燃やしてます。薪はなくて柴だけなので、心底寒い時だけ。焔と共に柴の燃えてはぜる音が心地いい。


外部ブログも20年以上になりました:
日々の日記:「壺中山紫庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
創作の館:「壺中方丈庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/

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