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6月の読書メーターまとめ

やいっち
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6月に読んだ本
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6月のお気に入られ登録
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6月のトップ感想・レビュー!

やいっち
作家は神の視点を持つという特権を持つ。神が死んだ時代にあって、作家こそは神に変わる万能の存在、神に代わる采配の揮い手となった……はずなのに、作品を創造する作家すら神足り得ない。真実を描こうとすればするほど、視点はずれていく、自分が大人になり新たな視点が現出する、他人の視点がありえることを思い知る。真実はある……はずなのだが、それは限りなく引いていく波を追いかけていくようでもあり、気が付けば私は波に呑まれ溺れ行く寸前であることを思い知る。
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6月のトップつぶやき!

やいっち

会社の仕事や庭仕事の合間に読書。先月は重厚な本が数冊あったので、冊数は少ないが、充実していたと思う。タコからイカと渡ったし。 2019年5月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3704ページ ナイス数:3476ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/556130/summary/monthly

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6月の感想・レビュー一覧
13

やいっち
『抽象芸術』や『幻想芸術』などは読んだことがあるが、情けなくもブリヨンの本領とでもいうべき幻想小説作家としての面を知らずに来た。本書は、古本の青空市でたまたま見出した本。本書に遭遇しないと、ずっと学者評論家としての印象のままに終わっていたはず。  村上氏の道案内はさすがに的確で安心して導かれていく。流れに身を任せたらメビウスの輪に沿っていつしか異次元の幻想世界にいる自分に気が付く。村上光彦という名前に聞き覚えがあるなと思ったら、案の定で同氏の翻訳で何冊か読んでいた。
らぱん
2019/06/26 00:01

やいっちさんの考察が面白かった。刺激になりました。ありがとう。

やいっち
2019/06/26 08:25

らぱんさん 私見ですし、卓見でもありませんが、参考になればうれしいです。

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やいっち
「数学する身体」の著者の本ということで、出版を知って即日予約ゲット。絵本だったとは。我輩には、童話や絵本を楽しむ柔らかな感性は乏しい。ファンタジーも敬遠しがち。頭が堅いのである(物理的に…じゃなく。頭が悪い…とは自分では認めたくない)。小一の頃、担任の先生に、10から1まで逆に言えと言われた。クラスの大概の子は出来たが、我輩は出来ず、教室の後ろに立たされた。水の入ったバケツを持たされて。10から9、9から8までは何とか言えたかな。7近くなると、頭はボーとしてきていた。チコちゃんの言う意味じゃなく(続く)
やいっち
2019/07/01 09:48

吾輩も、いっぱいいっぱいでした。人のことは言えません。

Ayumi Katayama
2019/07/01 12:44

小学生やもん。みんないっぱいいっぱいよね。

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やいっち
最新の脳科学を簡潔に知る手助けにはなったかな。だからといって、我輩が脳科学や、まして脳や心への理解が深まった訳じゃない。ところで脳細胞は、3際までに間引きされ、それ以降はほとんど死なないって知見は大事。脳細胞が減っちゃったから、なんて言い訳は通用しない。正直に、使ってきませんでしたというべきみたい。
やいっち
2019/06/23 22:31

昔から言われる、三つ子の魂なんとやらは、案外深い真実なのかもしれない。

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やいっち
感動の青春巨編。テレビドラマ化を意識したような。リング上の戦いもなかなか迫力があった。相当に取材したのだろう。今問題になっている、いじめ問題も絡められ、語り手は出版社の編集者だが、作者の作家としての体験や知識も鏤められていて、リアル感がある。快作だとは思う。ただ、たぶん、角田さんの本を続けて読むことはないだろう。入院中だったからこそ手にした本。吾輩のようなロートルには青春の光と影はどちらも眩すぎる。
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やいっち
殺伐とした作風。世間的常識には一切顧慮しない、ひたすらその場の感覚や衝動に身を任せる、作家のブコウスキーを想わせる主人公。己の中の何かに忠実に生きている、それはハードボイルドな生き方? 酒と女、セックス、意図せぬ喧嘩や衝突。衝動に身を任せたら、己の身をあるいは心を傷つけるのは目に見えているが、それでもそんな流されていくばかりの主人公。どんな生き方なんだという、問いかけそのものが杓子定規で意味をなさない。独特の乾いた詩情が漂う。いや、アンドリュー ワイエスよりはるかに殺伐とした、時に下卑た詩情なのだが。
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やいっち
前にも書いたが、別に宝石ということではなく、鉱物一般に興味がある。というか、その前に岩石か。地上に露出する、人が利用したり魅了されたりする、それとも路傍の見向きもされない石ころ、その数々は、全て、多くは地下深くでの数万、数十万、数千万年、あるいはそれ以上の時の堆積であり凝縮。人が決して体験し得ない時空の果ての象徴であるのだ。  中でもヒスイは、日本特有の低温高圧条件でのみできる石であって、「プレートテクトニクスの宝石」とも呼ばれているとか。
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やいっち
長い待ち合い、ひたすら安静。読むしかない。持参した本書を読了。きわめて実験的な作品ばかり。ドストエフスキー自身が編集した雑誌に毎号自身の特集を組む。「作家の日記」はドストエフスキーが書きたいことを政治から文学まで。
やいっち
2019/06/18 21:17

なんたってドストエフスキーが編集し始めてから売り上げ部数がはねあがったし、既に人気作家だから、誰にも文句は言わせない。SFっぽいのから意識の流れ的手法を思わせる作品までやりたい放題。

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やいっち
ドストエフスキーは若いころからドストエフスキーだ。登場する主人公は、極端に感じやすい。何かに駆られると、行くところまで行ってしまう。その典型が「弱い心」だ。読むのが苦しいほど。救いがないほどに真面目で人にやさしく、自分に妥協を許せない。初めてこの作品を読んだ当時の切なさを思い出してしまった。名作と言っていいのかどうか分からない。よくも悪しくもドストエフスキーの資質が如実に現れていると思うばかり。
Ayumi Katayama
2019/06/15 00:56

「ドストエフスキーは若いころからドストエフスキーだ」 なるほど。納得です。

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やいっち
本書について感想など吾輩に書けようはずがない。以下、本書の終章における筆者の執筆の意図を多少でも汲み取ることができればと思うだけである: http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2019/06/post-5605cd.html
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やいっち
若いころは犯罪常習者だった著者。二十歳代の半ばに薬漬けの日々から自覚し脱却。十歳の頃に母が強姦され殺された。犯人は見つからない。父は見栄えはいいが女にも何もかもがだらしない。でも、子供(著者)に対しては立派な父像を演じ、妻(著者の母)はろくでもない奴だとこき下ろす。両親はいがみ合うばかり。そんな家庭に生まれ育ったのである。彼は内なる暗黒を抱え、鋭い頭脳と無類の記憶力で書き手を目指す。書くことで罪の世界に溺れることはなかったわけである。ここに書くことの謎がある。
やいっち
2019/06/10 17:13

母は(父が言うように)男にだらしない女だったのか。実際、子供の頃、見知らぬ男と裸で同衾する母を見ている! 若き日の母の姿を追ううちに、いつか輝き世に出ることを夢に見ていた母をも知る。そう、本書は、初めから最後まで犯罪に絡む話が延々と続くのだが、最後の最後に気づかされるのは、自分探しの旅であり、暗黒の闇に沈む母の奔騰の姿を追い求める物語でもあるのだ。

やいっち
2019/06/10 21:30

母の奔騰の姿 → 母の本当の姿

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やいっち
20年ぶりに読んだ。再読。優れた内容の本。ああ、所蔵していた単行本を手放したのは、今も悔いている。引っ越し代を稼ぐためとはいえ惜しい。古本で探したが見つからず、同じく古本の文庫版を入手。今日から早速、下巻へ! 邪馬台国が九州にあり、大陸(中国)や半島の政治情勢に影響もあって、急遽畿内へ。古事記や日本書紀に神武の東遷が何ゆえ敢えて書かれなければならなかったか、まさに邪馬台国が九州にあったことは古代の誰もが常識だったからと考えるのが妥当だろう。ま、邪馬台国の所在地の説に拘らず、一度は目を通したい本。
やいっち
2019/06/03 07:30

おはようございます……じゃなく、今から、おやすみなさい、です。

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やいっち
作家は神の視点を持つという特権を持つ。神が死んだ時代にあって、作家こそは神に変わる万能の存在、神に代わる采配の揮い手となった……はずなのに、作品を創造する作家すら神足り得ない。真実を描こうとすればするほど、視点はずれていく、自分が大人になり新たな視点が現出する、他人の視点がありえることを思い知る。真実はある……はずなのだが、それは限りなく引いていく波を追いかけていくようでもあり、気が付けば私は波に呑まれ溺れ行く寸前であることを思い知る。
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やいっち
中世のヨーロッパを浮浪者のヨナが時にスパイとなったりして東奔西走する話。解説にもあるように、ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』や、吾輩などは、ジョージ・エリオット作の『ロモラ』を連想せざるを得なかった。関連する文献を渉猟し、当時の世相を最貧の庶民から普通では覗けない高貴な世界までを描き尽くそうとする。語学が得意で観察眼のあるヨナの特技がいかんなく発揮されているからこその活躍ぶりである。
kaho
2019/06/02 12:28

よし、じゃあ 迷うことない! 吸盤 じゃない 旧版中古で、密林の奥地行ってくる! …そうそう、否定的になっちゃう時って 私なんか、時々無駄に褒めすぎて 自分で自分の罠に掛かってたりする(笑)

らぱん
2019/06/02 16:44

やいっちさん。kahoさん。どこか似たところのあり、自分にとって先行するものがあったら比較してしまいますよね。それはそれでいいんじゃないかと、適当な自分は思っていますが、否定的なことを書くのにドキドキする気持ちはよくわかります。あとから、無駄にほめ過ぎたって思うのもよくわかります。そのときはそう思ったんだし、それもそれでいいかと…ほんと、適当ですみません(笑)

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/04(1602日経過)
記録初日
2008/07/02(4038日経過)
読んだ本
562冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
205716ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
501件(投稿率89.1%)
本棚
10棚
性別
現住所
富山県
外部サイト
URL/ブログ
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/ 
自己紹介

読むこと、書くこと、居眠りすることが好き。
読書範囲は、哲学や文学から物理学や天文学、生物学、古代史、考古学、絵画や音楽と幅広く。
苦手なのは、法律やマニュアル本など。
自分で小説やエッセイを書いたりしてます。
旅行やグルメ、スポーツ、コンサートも楽しみたいけど、こっちはなかなか実現しない。

外部ブログも10年以上になります:
日々の日記:「壺中山紫庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
創作の館:「壺中方丈庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/


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