読書メーターあなたの読書量を記録・管理

8月の読書メーターまとめ

やいっち
読んだ本
11
読んだページ
3468ページ
感想・レビュー
11
ナイス
2107ナイス

8月に読んだ本
11

8月のお気に入り登録
5

  • 魚53
  • 活字スキー
  • 月六
  • Ayumi Katayama
  • Yamazaki Takahiro

8月のお気に入られ登録
5

  • 魚53
  • 活字スキー
  • 月六
  • Ayumi Katayama
  • Yamazaki Takahiro

8月のトップ感想・レビュー!

やいっち
結末は(詳細は語らないが)あまりに悲劇的。そしてだからこそ、本作を名作にしているし、今後とも読まれる小説たらしめている。土曜日、仕事の待機中に読了したが、解説などを今日(日曜日)読んだ。解説はなんと、トマス・ピンチョンである!
やいっち
2017/08/20 22:07

主人公は、それなりの知性があり、自負の念もあったが、出会った人物の圧倒的な知性にはまるで敵わない。何を考えようと想像しようと、そんなものはとっくに彼によって考え尽くされている。どう考えようと、そこには凄まじい知性の壁が立ちはだかっていて、体力も知力もまるで無力だと思わされていく。心の中の思いもねじ伏せられ、やがては、生きる唯一の希望であったはずの愛さえも、打ち砕かれてしまうのだ。

が「ナイス!」と言っています。

8月のトップつぶやき!

やいっち

朝方、母猫は、ビスケットをあまり食べることなく、その場を立ち去った。口に合わないのかな、なんて。ついさっき、買い物から戻って、どうかなと茶の間の窓外を覗くと、今度は仔猫たちがビスケットをかじっていた。それとも、舐めているのか。母猫は、仔猫たちのために、食べ残していたのかな。しばらくして、満足したのか、近くのブロックの上などに座り、手先などをナメナメ。

朝方、母猫は、ビスケットをあまり食べることなく、その場を立ち去った。口に合わないのかな、なんて。ついさっき、買い物から戻って、どうかなと茶の間の窓外を覗くと、今度は仔猫たちがビスケットをかじっていた。それとも、舐めているのか。母猫は、仔猫たちのために、食べ残していたのかな。しばらくして、満足したのか、近くのブロックの上などに座り、手先などをナメナメ。
が「ナイス!」と言っています。

8月の感想・レビュー一覧
11

やいっち
「およそ「写実をもって良しとする」中国文学の世界にあって、李賀の作品はそのまったく逆に幻想を志向する。「創作にあって踏みならされた道筋をことごとく無視した」とは、晩唐の詩人杜牧の評である」とか。中国にはこんな夭逝の鬼才がいたんだね。杜甫や李白や蘇軾とはまるで違う世界だ。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
これまで読んできたモーリア作品とは違った風味。80頁余りほどの作品ということで、たっぷり感もあれば、冗長なのかと感じる瞬間も。とはいえさすがに最後まで読ませてくれる。違う世界を感じさせてくれて、グッド。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
ロートレアモン、本名はイジドール・デュカスは、1880年24歳で一人、ひっそり亡くなった。ということは、この作品はまさに夭折の作家の作品ということになる。
やいっち
2017/08/22 21:53

デュカスは、ある出版社の編集者に充てての手紙の中で、本作品についてこのように語っている: (前略)ぼくは悪を歌った。(略)バイロンやミルトンやミュッセやボードレールなどと同じように。勿論、ぼくはその調子を些か誇張したが、それも、ひたすら読者をいためつけ、その薬として善を熱望させるためにのみ絶望をうたう、このすばらしい文学の方向のなかで新しいものを作りだすだめなのだ。だからそもそも、総体として歌っているのは常に善である。(以下、略)

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
長らく座右にあって、折々思い入れたっぷりに拾い読みしてきたけど、そろそろおさらば。書棚に収める。そのうちまた、会おうね。
やいっち
2017/08/24 13:14

気になるのは、この雑誌の表紙を飾る女優の志水 希梨子さん。素敵! 情けなくも、この女優さんの作品を見た記憶がない。ホント、面目ない。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
結末は(詳細は語らないが)あまりに悲劇的。そしてだからこそ、本作を名作にしているし、今後とも読まれる小説たらしめている。土曜日、仕事の待機中に読了したが、解説などを今日(日曜日)読んだ。解説はなんと、トマス・ピンチョンである!
やいっち
2017/08/20 22:07

主人公は、それなりの知性があり、自負の念もあったが、出会った人物の圧倒的な知性にはまるで敵わない。何を考えようと想像しようと、そんなものはとっくに彼によって考え尽くされている。どう考えようと、そこには凄まじい知性の壁が立ちはだかっていて、体力も知力もまるで無力だと思わされていく。心の中の思いもねじ伏せられ、やがては、生きる唯一の希望であったはずの愛さえも、打ち砕かれてしまうのだ。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
「万葉集」論としても、ユニークな視点が幾つも。ただ、内容からする、続々と出土した木簡などの考古資料や民俗学の新しい知見から読み解く「古事記」や「万葉集」あるいは「歌」という趣向だったような。明日、ブログに感想文をアップします。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
詩人の孤独な魂を感じたとはいえる。  神と対話し、自己と対話し、パリという大都会での、何物でもない自分の漂泊の魂。  都会の孤独。群衆と雑踏の中だからこその孤独。  孤独の中でこそ、人は徹底して自らを、世界を問うことができる。生半可な答えなど要らない。  というより、孤独の境涯にあって、その人がどこまで徹底して問い得たかが、その後のその人の人生を決めるといってもいいだろう。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
本書と同時期に書かれた「内面からの報告書」とは、過去の清算であり、年初に刊行された7年ぶりの長編への助走曲だったようだ。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
男女の愛、肉親の愛、郷土愛。愛の深さを思い知る。何年後かには、必ず再読する!
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
想像の翼を羽搏かせる。文学とは違う方向へと! 文学や哲学もあれば、物理学や数学、生物学への関心もやまないのだよ。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
自伝。が、オースターの自伝が並の本のわけがない。やんちゃな少年が書くことに目覚めていく。日記などに資料が失われた中、後の妻(その後離婚)に送った100を超える手紙の抜粋に基づいての語りも面白い。「脳天に二発」という章が抜群。『縮みゆく人間』と『仮面の米国』の二つの映画をオースターの言葉で話を追っていく。さすが読ませる。映画が見たくなったが、それ以上にオースターの語り口に魅了される。
やいっち
2017/08/01 22:08

「アルバム」の章があり、子供の頃のオースターを刮目させた写真の数々が載っている。さらに、上記の「脳天に二発」で紹介された二つの映画の幾つかの場面(写真)が載っていて興味深い。オースターファンならずとも楽しめる本である。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/04(938日経過)
記録初日
2008/07/02(3374日経過)
読んだ本
316冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
116415ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
256件(投稿率81.0%)
本棚
10棚
性別
現住所
富山県
外部サイト
URL/ブログ
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/ 
自己紹介

読むこと、書くこと、居眠りすることが好き。
読書範囲は、哲学や文学から物理学や天文学、生物学、古代史、考古学、絵画や音楽と幅広く。
苦手なのは、法律やマニュアル本など。
自分で小説やエッセイを書いたりしてます。
旅行やグルメ、スポーツ、コンサートも楽しみたいけど、こっちはなかなか実現しない。

外部ブログも10年以上になります:
日々の日記:「壺中山紫庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
創作の館:「壺中方丈庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/