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9月の読書メーターまとめ

やいっち
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感想・レビュー
11
ナイス
2015ナイス

9月に読んだ本
11

9月のお気に入り登録
7

  • さちこ
  • 鉄之助
  • ドーナツ野郎
  • manambo
  • 蘭奢待
  • 凛々
  • yozora

9月のお気に入られ登録
7

  • さちこ
  • 鉄之助
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9月のトップ感想・レビュー!

やいっち
筆者は作家の伝記を書くのに熱心。伝記では、男女関係の話題が面白い。異性(同性)関係が作家の文業の理解につながるかどうかは、作家それぞれで違う。実際、本書を読んで作家の理解に資したかどうかは、かなり怪しい。あくまで車中での待機中の暇つぶしに、皆さん、お盛んだなーと思うだけ。扱われる書き手もかなりが忘れられた存在。吾輩が辛うじて覚えている程度か。生前は世上を賑わせたりもしたものだが。生きている間にさえ、話題の渦中になればと思うのなら、スキャンダルを巻き起こし、それを自らネタにするのも一つの手段ということか。
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9月のトップつぶやき!

やいっち

皆さんのつぶやきを読んでいると、実にいろんな本があるものだと、今さらながら感心する、驚く、呆れる。思わず手を出したくなる本は数知れず。でも、悲しいかな実際に手にしえるのはほんの僅か。自分の現状だと、10冊を何冊か越えるかどうか。実に情けないし、残念。ただ、題名や感想を読んでいるだけでも、世界が広がる気がする。それだけでも、つぶやきを読む意味はあると思いたい。

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9月の感想・レビュー一覧
11

やいっち
面白く、一晩で一気に読み切った。気になる絵が多く、パソコンで画像を確認したり、楽しんだ。  本書については、「【聞きたい。】田中圭子さん 『うらめしい絵 日本美術に見る怨恨の競演』 レビュー Book Bang -ブックバン-」が参考になる。  文中にあるように、「恨みを抱き、死んだ人を描く幽霊画のジャンルは、日本以外に類を見ないそうだ。「うらめしい」という言葉も翻訳しにくく、「嫉妬、復讐(ふくしゅう)、怒りなどいろいろな言葉で置き換えられるが、複雑な感情を一語で表す語がなかった」という」。
やいっち
2018/09/26 20:54

「【聞きたい。】田中圭子さん 『うらめしい絵 日本美術に見る怨恨の競演』 レビュー Book Bang -ブックバン-」: https://www.bookbang.jp/review/article/558610

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やいっち
デイビッド・モントゴメリーの本は、共著だが、昨年、『土と内臓 微生物がつくる世界 』(片岡 夏実 [訳] 築地書館)を読んでいる。  細菌(微生物)関連の本は、一昨年暮れからずっと読んできた。  その中でも、この『土と内臓 微生物がつくる世界 』は一番、視野が広いと感じた。  本書は、その視野を一層、広げている。著者は一貫して、「土」を研究してきている。
やいっち
2018/09/25 21:18

モントゴメリーは、調査研究の結果として、以下の三原則を大事と主張する: 第一に、微生物の定着を阻む土壌の攪乱の抑制。つまり耕さないこと。 第二に、土を覆い水分を保持する被覆作物を栽培すること。 第三に、多様性のある輪作で、土に栄養を供給しつつ病原菌を排除すること。

やいっち
2018/09/25 21:19

それぞれの土地の特徴に即しつつこの三原則に従うべきと主張する。  多くはアフリカやアメリカ、南米など、多雨だったり少雨だったり、化学肥料や殺虫剤、除草剤を多用する、大規模な(その結果、土地が痩せこけてしまった)農地にこそ、有用だろう。  超えた土壌になることで、二酸化炭素を蓄えることにもつながるという。牛(放牧)が超えた土作りに資するという指摘も世の農業関係者や政府関係者も耳を傾けるべきだろう。

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やいっち
今朝未明、読了。ゴーゴリの若書きの作品。彼の故郷であるウクライナの、古き風俗や伝説の類いをいかにも彼らしいユーモアタップリに描いている。郷里や郷里の人々愛が感じられる。我々はやがて、「鼻」「外套」「狂人日記」、さらには「死せる魂」「ヴィイ」などを書くに至ることを知っているので、その根っ子、原石を嗅ごうとしがち。取材を重ねて創作したんだろうが、どんどん描き込んでいく作家魂を窺えて楽しい読書体験になった。
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やいっち
仕事があまりに暇で、車中で読了。浮世絵などでは見られない江戸の風俗画と短文の説明文。
やいっち
2018/09/22 14:55

参勤交代の大名が、老中方を挨拶回り。初めて知ったよ。

やいっち
2018/09/23 19:40

斬首刑の遺体の扱いのひどさ。ネタバレになるから書かないけど、ああ!

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やいっち
ゴーゴリが若いころ(22か23歳)に書いた作品。ウクライナの生まれのゴーゴリは、母らに郷里の風俗や伝説、果ては女性らの服装、結婚風景などを聞きまくり、民話風の話を仕立てた。ゴーゴリというと、『死せる魂』や『検察官』など、自然主義の作家というイメージが濃いが、本作は、極めて土俗的な、それでいて超自然的幻想味たっぷりの、ユーモアのある作風である。悪魔や妖女の類が民衆の間に普通に信じられている、そんな世界への馴染みがやがて、傑作「ヴィイ」に結実する。本作は妖怪ものでは、筆頭に挙げていい作品である。
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やいっち
1831年生まれのバードの本は3冊目。気が付けばファンになりそうな自分がいる。彼女の紀行文は並のレベルじゃない。観察力・分析力・表現力が際立つ。でも、特筆すべきは敢えて行動する好奇心の強さ。溶岩の噴き出す河口を間近で観たくて、文字通り命からがら馬など駆りながら向かっていく。現地の人の馬への無慈悲な扱いに心を痛めつつ。彼女は、当時の女性は馬には横すわりが当たり前だったのを、現地の女性に見習って普通に跨って乗った。だからこそ、どんな険しい岩場の道なき道も踏み分けていけたのだ。そんな彼女は、脊椎の病気。
やいっち
2018/09/18 13:10

医者に転地療養を勧められ、最初はスコットランド、ついでアメリカ・カナダへの旅に出る。そこから徐々に紀行文を手紙などの形で公表していく。病を抱えながら、どうしてこんな冒険を行えるんだろう。事前に徹底して勉強し、情報を得て現地に向かうのだが、最後はなんでも自分の目で見てやろう、観察し、文章に起こしていく。ハワイは当時の姿を失っているだろうけど、今時のどんな観光案内の本やパンフレットを観るより、道なき道を自ら踏破した彼女の本をこそ読んだほうが深い理解を得られるだろうことは請け合いである。

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やいっち
筆者は作家の伝記を書くのに熱心。伝記では、男女関係の話題が面白い。異性(同性)関係が作家の文業の理解につながるかどうかは、作家それぞれで違う。実際、本書を読んで作家の理解に資したかどうかは、かなり怪しい。あくまで車中での待機中の暇つぶしに、皆さん、お盛んだなーと思うだけ。扱われる書き手もかなりが忘れられた存在。吾輩が辛うじて覚えている程度か。生前は世上を賑わせたりもしたものだが。生きている間にさえ、話題の渦中になればと思うのなら、スキャンダルを巻き起こし、それを自らネタにするのも一つの手段ということか。
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やいっち
海に生きる生物たちの、まさに驚くべきセックスの多彩なる世界。以下は、本書の話題のほんの一端を羅列しておく: 海では尿が強力な媚薬になりうる。  コウイカは異性の装いで目を欺く。  体が小さいほど精巣が大きいという魚がいる。  仲間(など)からの影響を受けて性転換することは、海では珍しくない。  エビの一種では、オスになるかメスになるかは食べる海藻の量次第。  巻貝はペニスを捨てても再生できる。  アオイガイのオスは取り外しと発射が可能なペニスを持つ。
やいっち
2018/09/13 22:17

 最後に交尾してから4年近くたってようやく妊娠するサメもいる。  あなたの命を救うのは、カブトガニの青い血液の中に隠された秘密の力かもしれない――ちなみに、カブトガニは地球最古の乱交パーティーの主催者の一つに数えられる。  サンゴの年に一度の放卵・放精は、数百万のご近所さんと一緒に行われる。  性欲が強いことで知られるイルカの中のいくつかの種は、繁殖行動といてだけでなく、「スポーツ」としてもセックスをする。  プライバシーの尊重――大規模な海洋保護区が増加している。

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やいっち
宇宙論をはじめ、サイエンスに関心のある元SF好きの小生には興味津々の書評を装った短編集……というか、サイエンス放談集のような作品。 「小説から離れた最晩年も、独自の視点から科学・文明を分析する批評で健筆をふるい、中欧の小都市からめったに外に出ることなく人類と宇宙の未来を考察し続ける「クラクフの賢人」として知られた」という。  科学の専門家ではないが、晩年まで科学や文明の行く末をあこれこ考察する資質は、身の程知らずながらも共感してしまう。  日本だと、安部公房辺りをふと連想する。
やいっち
2018/09/10 20:49

ある作品は、架空の作品の書評という形をとっているが、「レム自身がそれを書くための時間を取れなかった小説の草稿のようにも見える」。最高に進化した知的生命体の痕跡は、我々などには窺い知れない。何故なら、我々の想定しうるような巨大な科学装置など、彼らには論外で、ある意味、独特の宇宙そのものを創造するに至るだろうから。そもそも、無からの創造として現下の宇宙が生まれたとして、その創造自体が我々をはるかに凌駕し先行した知的存在の生み為した仮構されたとはいえ、我々の目には自然としか映らないような創造物なのかもしれない。

やいっち
2018/09/10 20:50

つまり、現に高度な宇宙人の手になる事象を目の前にしていても気づかないやもしれない。  人間原理に即したような宇宙(物理学上の定数などがあまりに奇跡的だったりする不可思議)というのも、もしかしたら理の当然の結果に過ぎないのかもしれない。  レムの傑作「惑星ソラリス」を上回るような、想像力のスケールをはるかに超えたSFの構想…のヒントが潜んでいるようである。

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やいっち
久しぶりに、ひょんなことから『告白録』を読み返して、ルソーの人間性に辟易したりすること多いが、被害妄想じゃなく、彼の住む家に煽られた民衆に石を投げつけられ、窓ガラスも破れたりした体験もあって、あながちルソーの妄想ともいえないことも分かった。  文章を読んでいて、ルソーの天才性の閃きを感じることもあったが、それ以上に、当時の世の中に対し、危険を顧みず、敢えて批判的著作や言動を為す、向こう見ずな性分も垣間見ることができた。  やっちゃダメ、言っちゃダメなのに、やっちゃうし、書いてしまうルソー。
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やいっち
本書は、新装版と銘打っているように、最初に刊行されてから最早半世紀を経ている。  シュルレアリスムの主導者のブルトンの面目躍如の本。  といっても、執筆(全五巻の美術史シリーズの一冊『魔術的芸術』)を依頼されて快諾したものの、いざ取り掛かってみると、相当に難儀したようで、当時若手のジェラール・ルグランの協力を仰いだ。題名の magic は魔術と訳すか、呪術と訳すか。ブルトン自身は、必ずしも意味的に限定はしていない。自由に捉えることで、芸術を広く捉えようとしているのかもしれない。
やいっち
2018/09/02 21:01

ブルトンらの独自の主張もだが、吾輩にとって本書の魅力は何と言っても、豊富に掲載されている芸術の枠に囚われない古来よりの生み出された作品群のすばらしさ。  新しい美術書の類はそれなりにフォローしているが、さすがに60年も前に刊行された本に紹介されている作品群は、最近はあまり目にしないものが多く、写真の数々が刺激的であり、観るのが楽しかった。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/04(1328日経過)
記録初日
2008/07/02(3764日経過)
読んだ本
454冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
168598ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
394件(投稿率86.8%)
本棚
10棚
性別
現住所
富山県
外部サイト
URL/ブログ
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/ 
自己紹介

読むこと、書くこと、居眠りすることが好き。
読書範囲は、哲学や文学から物理学や天文学、生物学、古代史、考古学、絵画や音楽と幅広く。
苦手なのは、法律やマニュアル本など。
自分で小説やエッセイを書いたりしてます。
旅行やグルメ、スポーツ、コンサートも楽しみたいけど、こっちはなかなか実現しない。

外部ブログも10年以上になります:
日々の日記:「壺中山紫庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
創作の館:「壺中方丈庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/


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