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4月の読書メーターまとめ

やいっち
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4065ページ
感想・レビュー
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1868ナイス

4月に読んだ本
9

4月のお気に入り登録
3

  • gorgeanalogue
  • absinthe
  • gonta19

4月のお気に入られ登録
7

  • gorgeanalogue
  • absinthe
  • gonta19
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  • 新紫彗星
  • 初雪ハロー

4月のトップ感想・レビュー!

やいっち
山本淳子さんの著書は読み友に推薦されていた(この本ではないが)。書店で見つけたのが(あったのが)本書。紹介されていた本もいいのだろうが、本書も読んで納得の本。  本書を読んでいて、ひたすら教えられることばかりだったが、最後に驚きが待っていた。それは、「『源氏物語』の主人公・光源氏の母・桐壷更衣のモデルは、作者・紫式部の同時代人である一条天皇の中宮・定子だという」説である。  筆者が最初に指摘し唱えた説なのかは、小生には判断のしようがないが、『源氏物語』を一層深く切なる物語として読める気がする。
やいっち
2018/04/24 20:36

二極分化が日本を弱くしていくでしょうね。将来は暗い。貧富の格差を是認するなら、人口(国力)が弱まる一方。やはり、移民難民に期待するしかないと思っています。

Saki
2018/04/24 21:34

うーん、まるで『攻殻機動隊』の世界ですね。。。(^^;

が「ナイス!」と言っています。

4月のトップつぶやき!

やいっち

表の庭から裏庭への小道、今年も少しずつ苧環の小道へと変貌しつつある。

表の庭から裏庭への小道、今年も少しずつ苧環の小道へと変貌しつつある。
が「ナイス!」と言っています。

4月の感想・レビュー一覧
9

やいっち
本書の特徴は莫言の表現そのものにある。マルケス、ドノソ、フォークナー。さらに、莫言が本書を書いた時点では、相互共に影響関係はないだろうが、どこかしら、『精霊たちの家』の作家イサベル・アジェンデの作風というか雰囲気をも感じてしまった。こうした、スーパーリアリズム的叙述は現代文学の共通項のようにも感じられる。 中国の戦後の歩みを見てみると、過酷なものだったことが分かる。そんな中国の一面をでも描くには、文学的手法も既存のものでは追い付かないのだろう。作家の直面する現実の圧倒的な塊の凄みを感じる。早速、下巻へ。
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やいっち
下巻を読み通すのに、一か月以上を要した。地名説話が多い。大和政権が日本各地に勢力を広げていく過程が垣間見える。古くからの呼称があったのだろうが、そこに大和政権の言葉で命名したり、読みかえたり。それにしても、北陸…越中の風土記がないことに物足りなさの念。古代、継体天皇はヒスイの産出を前提にした越の勢力が推した、そんな大事な越路なのに。何が口惜しいって、逸文とはいえ、佐渡を含む越後や気比神宮などの越前、敦賀などの国々の断片はあるのに、越中だけがないってこと。
シュロッキアン
2018/04/24 20:38

ありがとうございました.このあたり,興味はあるのですが,他のことに気をとられて・・・(^^;)

やいっち
2018/04/24 21:09

我が富山は、「男はつらいよ」の寅さんも、風土記も、素通り。かの芭蕉さんも、ほとんど素通り同然。存在感が薄いなー。

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やいっち
山本淳子さんの著書は読み友に推薦されていた(この本ではないが)。書店で見つけたのが(あったのが)本書。紹介されていた本もいいのだろうが、本書も読んで納得の本。  本書を読んでいて、ひたすら教えられることばかりだったが、最後に驚きが待っていた。それは、「『源氏物語』の主人公・光源氏の母・桐壷更衣のモデルは、作者・紫式部の同時代人である一条天皇の中宮・定子だという」説である。  筆者が最初に指摘し唱えた説なのかは、小生には判断のしようがないが、『源氏物語』を一層深く切なる物語として読める気がする。
やいっち
2018/04/24 20:36

二極分化が日本を弱くしていくでしょうね。将来は暗い。貧富の格差を是認するなら、人口(国力)が弱まる一方。やはり、移民難民に期待するしかないと思っています。

Saki
2018/04/24 21:34

うーん、まるで『攻殻機動隊』の世界ですね。。。(^^;

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やいっち
自分には、まったく初の作家。初めて読む作家(の作品)という意味もあるが、それ以上に、従前読んできた大方の作家とはまるで異質な作家だという意味もある。  あるいは、日本でいえば太宰治的な、文壇からは下手すると厄介者というか、鼻つまみ者扱いされる範疇の作家かもしれない。下手するとグロテスクな作風とも感じられるし、文学が真実を描くものだとすると、旧来の作家が見逃すか無視するか、観てみぬふりをしてやり過ごすような場面に執拗にこだわる作家だと感じた。
やいっち
2018/04/18 21:03

本書には、訳者あとがきがあるのは不思議でないとして、さらに、「世界の文学」版訳者解説、作家自身によるブエノスアイレス版序文、あるいはフェルディドゥルキスト(要はこの作品にぞっこんなファン)への作家からの手紙、監修した西成彦による「解説ー非国民作家へのエクソダス」、巻末エッセイとして、昨夏の島田雅彦による「不服従の手引き」までが付されている。  この辺りの付録などが非常に参考になる。

やいっち
2018/04/18 21:04

普通は、こうした後書きは最後に読むのがいいのだろうが、ちょっと読んで肌が合わないと感じた人は、ゴンブローヴィッチによる序文を含め、付録群を読むのは(自分としては)お勧めである。  あるいは、本作品の第四章である、「『子供で裏うちされたフィリードル』の前置き」は、作家(語り手)の本作品を創造する意図や姿勢を自らが説明を試みていて、短い章でもあるし、最初に読んでもいいかもしれない。  ただし、あくまで最初の何頁(何十頁)かを読んで、拒絶反応を覚えてしまった方へのアドバイス(?)だと思ってほしい。

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やいっち
再読。三度目か。  漱石のかなりの量の日記類から、「ロンドン留学日記 『それから』日記 満韓紀行日記 修善寺大患日記 明治の終焉日記 大正三年家庭日記 大正五年最終日記」に絞って編集。  漱石の文学(住まいや行動先の)地図(主に明治時代の東京)は持っている。本書を読んで、留学時代のロンドン地図があればいいなと感じた。修善寺大患日記は、何度読んでも痛ましい。親のことを思い出したり、いずれは自分もこうなるのかなどと、身につまされる思いで読んだ。ここが初めて読んだ頃との感じ方の違いかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
やいっち
感想というのではなく、本書の話題からスピンアウトした話題を明日のブログで書くつもり。砂漠のバラなど。
やいっち
2018/04/16 10:50

石膏でできた「砂漠のバラ」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2018/04/post-4230.html

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やいっち
彼の生涯は1885年9月11日 - 1930年3月2日。  ってことは、44歳での没。  今更ながら、密度の濃い生涯。しかも、『息子と恋人』(1913年)、『虹』(1915年)、『チャタレー夫人の恋人』(1928年)。つまり、本作『息子と恋人』 は、28歳の作。読了後、訳者あとがきを読んでその事実を知り、少なからざる衝撃を受けた。 『チャタレー夫人の恋人』にしても、43歳の作。
やいっち
2018/04/07 21:03

題名は邦訳では、『息子と恋人』になっている。この題名だと、作品を読んでいても、母と息子の濃密すぎる関係が色濃いと思われそう。否定はしきれないが、必ずしも焦点はそういった誤読に行き付くものではない。訳者のあとがきにもあるように、もっと豊かな内容なのだ。直訳だと、『息子たちと恋人たち』となる。やや文学性に難がありそうだが、最初からある種の偏見に囚われることはないかもしれない。

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やいっち
和風の家、というより、木の家が好き。折々、眺めてはため息をついている。
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やいっち
本書を手にしたのは漱石の人徳に触れたくて。頑固なまでに正直。相手が奥さんでも同じように率直な物言い。相手への理解力。自分の性格や欠点の自覚。  子規はもちろん、虚子、芥川や武者小路実篤、寺田寅彦、和辻哲郎など、高名な人物との交流も興味深いが、彼がロンドンへの留学を経て、文学者というか作家として生きることを決心し、苦闘する場面が興味を越えて励まされる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/04(1177日経過)
記録初日
2008/07/02(3613日経過)
読んだ本
396冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
146936ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
336件(投稿率84.8%)
本棚
10棚
性別
現住所
富山県
外部サイト
URL/ブログ
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/ 
自己紹介

読むこと、書くこと、居眠りすることが好き。
読書範囲は、哲学や文学から物理学や天文学、生物学、古代史、考古学、絵画や音楽と幅広く。
苦手なのは、法律やマニュアル本など。
自分で小説やエッセイを書いたりしてます。
旅行やグルメ、スポーツ、コンサートも楽しみたいけど、こっちはなかなか実現しない。

外部ブログも10年以上になります:
日々の日記:「壺中山紫庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
創作の館:「壺中方丈庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/


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