読書メーター KADOKAWA Group

2023年9月の読書メーターまとめ

やいっち
読んだ本
16
読んだページ
5081ページ
感想・レビュー
8
ナイス
4576ナイス

2023年9月に読んだ本
16

2023年9月のお気に入り登録
3

  • やいっち
  • うたかた
  • takehiro

2023年9月のお気に入られ登録
4

  • うたかた
  • takehiro
  • Kanako OZAKI
  • クリママ

2023年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やいっち
これを原作とした(?)映画が評判になっていた。父が鉄道員だったこともあり、観たかったのだが、原作を読んでからと思っているうちに見逃した。
やいっち
2023/09/04 17:22

 自分としては、上記の事情もあって、『鉄道員(ぽっぽや)』をもう少し書き込んでほしかったという思いが募り、ちょっと拍子抜け。…なのだが、どの短編もさすがに読ませてくれる。

やいっち
2023/09/04 17:22

 こうなったら、「壬生義士伝」や「蒼穹の昴」など長編に期待してしまう。そして長編版の『鉄道員(ぽっぽや)』をと願ってしまう。

が「ナイス!」と言っています。

2023年9月にナイスが最も多かったつぶやき

やいっち

読書もだけど、猛暑(水不足)で庭の草木が弱ってるのが気にかかってる。 2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:4898ページ ナイス数:7920ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/556130/summary/monthly/2023/8

読書もだけど、猛暑(水不足)で庭の草木が弱ってるのが気にかかってる。
2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:4898ページ ナイス数:7920ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/556130/summary/monthly/2023/8
情報の削除希望
2023/09/04 22:11

良かったね🙋♪今月もよろしくお願いします(*-ω人)

やいっち
2023/09/04 22:14

なんとか復帰。こちらこそよろしくお願いいたします。

が「ナイス!」と言っています。

2023年9月の感想・レビュー一覧
8

やいっち
ブラックホール…興味津々。相対性理論と量子論の相性の悪さの極みが事象の地平線でせめぎあってる。著者はキリスト教の神の敬虔なる信者。最後の章は信仰告白になってる。ビッグバンは、神による天地の創造説にはうってつけ?
やいっち
2023/09/30 13:15

もっとショックなのは、再読と自覚しつつ読んでるのに(買ってしまったので、悔しいので読むんだ)、初読感ひしひし。あれれこんなことの書いてあった?の連続。

やいっち
2023/09/30 13:16

ま、存分に楽しんだからいいっか?!

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
関西弁…河内弁っぽい訳。軽快というかコミカルでいいけど、ドロドロ感が薄いのが残念かな。神々の名前が原文通りなのが救い。好悪ははっきりするかも。
やいっち
2023/09/28 15:36

数年前、「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」で『平家物語』を読んだことがある。古川日出男の翻訳版。好評もあったようだが、吾輩はテイストが合わなかった。急いで 杉本 圭三郎全訳注の『新版 平家物語』(講談社学術文庫全四巻)にて読み直した。

やいっち
2023/09/28 15:36

「やはり、伝統に掉さす作品がいい。盲目の琵琶法師によって琵琶を弾きながら語られた「平曲」風が、聞き手に分かることを配慮しているようで、分かりやすい気がする。ちなみに本書の杉本圭三郎による訳がいいね」などと感想を呟いている。今までいろんな注釈本を読んできたが、分からなくとも原文の雰囲気に接するのが大事とつくづく思う。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
今回で3回目。改めて感想は書かない。読むたび深まる感銘。いつか4回目はあるだろうか…
moyse_n
2023/09/17 14:54

もう40年近く前になりますが、メリル・ストリープ主演で「愛と哀しみの果て」という映画になりました。監督はシドニー・ポラック、音楽はジョン・バリーでもちろん素晴らしいのですが、モーツァルトのクラリネット協奏曲(五重奏も)が実にアフリカの大自然にマッチしていました。原作もぜひ読んでみたいです。https://www.youtube.com/watch?v=eWZ2adCaKo4

やいっち
2023/09/19 18:52

1985年公開の『愛と哀しみの果て』(監督はシドニー・ポラック。主演はメリル・ストリープ、ロバート・レッドフォード)が、1937年に出版されたアイザック・ディネーセン『アフリカの日々』が原作だったとは、恥ずかしながら初めて知りました。この作品をどう脚色して映画化したのか、想像も付きません。吾輩こそ、映画を観ないといけないですね。ありがとうございます。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
二週間余りを費やして通読。とてもじゃないが読んだ(理解できた)とは云えない。が、ひたすら想像力を刺激され続けた。本文もだが、詳細な原註・訳註も漏らさず目を通した。気になる文献などは手元のスマホでチェック。読みたい本登録の山が高くなった。おそらく大半は図書館か古書店に頼るしかないし、実際には目にすることもないだろう。
やいっち
2023/09/19 18:54

尚、バシュラール著の『水と夢』は再読で、初読の際、小文を綴ったことがある:「バシュラール『水と夢』の周辺」  また、バシュラールに刺激されて、以下のようなことを書いたこともあるが、言うまでもなくバシュラールに引きずられ影響されての、我流の世界認識の呟きである(「蝋燭の焔」を「水の雫」に置き換えても、ほとんど意味は変わらないように思う!):

やいっち
2023/09/19 18:55

きっと、魂を見詰め、見守る意志にこそ己の存在の自覚がありえるのかもしれない。風に揺れ、吹きかける息に身を捩り、心の闇の世界の数えるほどの光の微粒子を掻き集める。けれど、手にしたはずの光の粒は、握る手の平から零れ落ち、銀河宇宙の五線譜の水晶のオタマジャクシになって、輝いてくれる。星の煌きは溢れる涙の海に浮かぶ熱い切望の念。 (以下略)

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
梨木香歩作品は三作目。作品紹介には、「昭和の初め,人文地理学の研究者,秋野は南九州の遅島へ赴く.かつて修験道の霊山があったその島は,豊かで変化に富んだ自然の中に,無残にかき消された人びとの祈りの跡を抱いて,秋野の心を捉えて離さない.そして,地図に残された「海うそ」ということば…….五十年後,不思議な縁に導かれ,秋野は再び島を訪れる」とある。
やいっち
2023/09/08 02:35

 やがて船でしか渡れない島に橋が架橋され、一大リゾート地へと変貌を遂げていく。まさにその真っ只中へ今や老残の身となった嘗ての若手研究者が再訪する。その変化に圧倒される。信仰の山は崩され…。  それでも、変わらないものがある。それは海うそ。自然の大いなる現象。

やいっち
2023/09/08 02:36

 だけど、今日の我々は知っている。大いなる自然すら我々が今 破壊しつつあることを。現下にあって、再度こういった作品に挑戦するとして、梨木香歩はどう描くだろうか。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
仕事の合間の楽しみに車中で読んできた。ひょんなことで入手した本。せっかくなので、古いけど読んだ。本は経年変化しても、内容は(史実などの細部にこだわらない限り)勉強になる。
やいっち
2023/09/10 01:44

9日のNHKラジオで、日本で初めての女性医師である荻野吟子を扱った講談やってる。波瀾万丈の人生。

やいっち
2023/09/10 01:46

こういう方をテレビドラマ化してほしいな。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
読みやすい。わかりやすい。真相は徐々に判明してく。薄衣を剝ぐようにして。  飽きさせず読ませる力はある。しかし本作については、公安が出てくることで、真相はやぶの中なんじゃないかと思えてしまう。
やいっち
2023/09/05 02:34

ジャニーズ問題でも、テレビや新聞など大手のマスコミが一切採り上げないことで、若年の少年たちへのおぞましい犯罪を半世紀にわたって見逃してきた、その共犯とまでは言えなくても、結果的には幇助してきたのではないか。その反省は、まるで見えない。木で鼻を括ったような建前だけの声明で終わっている。

やいっち
2023/09/05 02:37

(権力側による)監視を是とする傾向は、カメラ映像の次元を遥かに超えて我々の社会を腐らせている。その辺りまで踏み込まないと、やはり視野の狭さ……上質の(?)娯楽小説だなと思ってしまう。というか、最初からエンタメなんだから、我輩は無いものねだりしてるってことかな。

が「ナイス!」と言っています。
やいっち
これを原作とした(?)映画が評判になっていた。父が鉄道員だったこともあり、観たかったのだが、原作を読んでからと思っているうちに見逃した。
やいっち
2023/09/04 17:22

 自分としては、上記の事情もあって、『鉄道員(ぽっぽや)』をもう少し書き込んでほしかったという思いが募り、ちょっと拍子抜け。…なのだが、どの短編もさすがに読ませてくれる。

やいっち
2023/09/04 17:22

 こうなったら、「壬生義士伝」や「蒼穹の昴」など長編に期待してしまう。そして長編版の『鉄道員(ぽっぽや)』をと願ってしまう。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/04(3581日経過)
記録初日
2005/04/30(7176日経過)
読んだ本
1828冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
639075ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
1705件(投稿率93.3%)
本棚
12棚
性別
血液型
A型
現住所
富山県
外部サイト
URL/ブログ
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
自己紹介

読むこと、書くこと、居眠りすることが好き。生活のために仕事も。家事や庭仕事もなんとか。
読書は雑食系かな。でも、読めるのは月に十数冊なので、実際には幾つかのジャンルに限られてるみたい。
苦手なのは、専門書や法律、マニュアル本など。
小説やエッセイを書いたりしてます。
バイクでのミニツーリングを折々。
グルメ、スポーツ、コンサートも楽しみたいけど、仕事や家事でなかなか実現しない。昨年(23年)末、薪ストーブ設置。庭木の枝葉を焚き火代わりに燃やしてます。薪はなくて柴だけなので、心底寒い時だけ。焔と共に柴の燃えてはぜる音が心地いい。


外部ブログも20年以上になりました:
日々の日記:「壺中山紫庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/
創作の館:「壺中方丈庵」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう