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2023年8月の読書メーターまとめ

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読んだ本
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8804ページ
感想・レビュー
30
ナイス
1157ナイス

2023年8月に読んだ本
30

2023年8月のお気に入られ登録
2

  • みかんちゃん
  • kirinsantoasobo

2023年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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母から借りた本。西さんが、カナダ、バンクーバーで乳がんになった。その治療の道筋の記録。闘病記、とは書きたくないらしい。どんな時でもユーモア、笑いを忘れない、パワーに溢れまくってる西さんが時々泣いてしまうのにぐっとくる。読んでいると、西さんの過去の著作が思い浮かんでくるようだ。西さんは、こんなときでもみんなにパワーをくれる、ものすごい作家さん。英語を和訳するときに適当に大阪弁になってるのに笑える。
kitten
2023/08/02 12:19

医療従事者としては、がんサバイバーの治療記録としても勉強になる。また、カナダの医療事情も。乳がんの摘出手術が日帰りだと。タイレノール万能すぎ。日本とバンクーバーの文化の違いも興味深い。

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2023年8月にナイスが最も多かったつぶやき

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2023年7月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:9229ページ ナイス数:1229ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/622979/summary/monthly/2023/7

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2023年8月の感想・レビュー一覧
30

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本好き再読。小説17巻。グレッシェルでは、ブリュンヒルデがローゼマインのやり方に驚く。でも、領主の養女だからみんな合わせてくれるんだよね。さすが、権力もってると強いわ。ランプレヒトの結婚と、染色コンペ。アウレーリアがローゼマインになついてしまうのが面白いけど、見た目も年齢もローゼマインのほうがめっちゃ子供だよね。ローゼマインの「ずれてる」社交のおかげで、アウレーリアがなじむんだよね。短編集読んだとこだから、フィリーネとダームエルの話が面白かった。ダームエル、がんばれ。
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図書館本。福沢諭吉の自伝の現代語訳だが、うん、これは面白いわ。ただ、先に学問ノススメを読むべきだったかな、と思った。緒方洪庵の適塾時代の話が、なんというか今時の若い学生とまるっきり同じじゃないか、と。悪ふざけもするけれども、学問もしっかりする。目的なく勉強するほうがストイックな感じがするなぁ。たぶん、学問そのものが面白いというマッドな感じあってよい。緒方洪庵の適塾について、もっと調べてみたいし、やっぱり学問ノススメも読まないとな、と思った。
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図書館本。大崎さんの27000冊ガーデンで出てきたので、借りてみた。原田さんの短編集。旅する女性が多いかな。表題作は、不思議なラブストーリーだった。言葉を大事にする土地柄なのかな?松山は。ちょこちょこ、不倫とか離婚とかの話があって、ちょっと苦手だったなあ。ハグとナガラの話に癒やされた。多分、これは既読だと思う。あとは、トキの話。佐渡に行ってみたくなったな。日本海の島って行ったことないなあ。なるほど、旅したくなるわ、と思った。評価、星3
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図書館本。一穂さんの本、3冊目。大阪のテレビ局を舞台にした連作短編集。大阪弁のノリがかなりこてこてで読みにくいけど面白い。平成30年の話なのかな。熊本地震とか大阪地震とか、台風21号とか、リアルタイムに経験した話だった。4つ目のイケてないADは、かなりイライラしたけれども、なんだか読後感はスッキリ。評価、星3
kitten
2023/08/29 23:24

正直なところ、今まで読んだ二作とくらべてあまりピンとこなかった。でも、心にグサッと刺さるようなセリフがばんばん飛んでくるのがすごい。

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本好き再読は、寄り道して短編集に。短編集1は、第1部から第4部の4巻までの内容だけれども、なんか懐かしい感じがしてよい。第3部の頃の今の側近たち(ブリュンヒルデやリーゼレータ)を想像して、めっちゃかわいいんじゃないかと思ってしまった。一番の主役はフィリーネ。継母にいじめられるシンデレラのような立場から、領主候補生の側近って、すごい。そして、ダームエルとの関係もよい。これこそ、エルヴィーラが書くべき話ではないだろうか。
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図書館本。コロナで就職がうまくいかなかった話が最初のほうにでてくるけれども、そこから話がさらに未来にすすんでいく。日本の未来はどうなっているのかな?柚木さんお得意の女子の友情?を描いた話ではあるんだけれども、章によって出てくる人が違うので、なんだか話が散らかってる感じがしてわかりにくかった。柚木さん、らんたんで燃え尽きちゃった?とか思ったりして。評価、星2
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図書館本。新学期が始まる前に。「このままでいい」と思っている子供は一人もいないんだな。人生万事塞翁が馬。別に、学校いけないくらいで人生詰んだりしないから。でも、本人もなぜ学校にいけないのかわからなくなることがある。うちの子たちは、いまのところちゃんと行ってくれてるけど。中学受験で燃え尽きて不登校っていうケースがきついなと思った。
kitten
2023/08/28 22:27

私も、自分が小学校6年生の卒業間近、なぜか学校に行かなかった記憶がある。あれ、なんで行きたくなかったのか、当時もそうだが今でもわからん。体調不良はあったと思うんだけど。

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図書館本。響けユーフォ2巻。今度は関西大会へとむかう吹部。去年あった、現2年が大勢やめた騒動が明らかになる。うーん、誰が間違っているということもなさそうなんだよなぁ。方向性の違い、としか。現吹部だって、誰のために音楽してるかというと人それぞれだし。高校生の友情は難しいな。最後のコンクールの場面は痺れた。言葉で音楽をどこまで表現できるか、に、ここまで迫れるのか。武田さんはYAのくくりに収まる作家さんじゃないね、やっぱり。評価、星3。最後の締めも完璧。
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図書館本。うーん、思ったより面白くなかった。「ほんまでっか?」というノリ。小ネタ雑学集、とも言える。専門分野以外のところは、あまり興味がなかったりするし、自分の専門のところだと、不正確な記述が気になったりする。軽い読み物としてはいいかもしれない。
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図書館本。タイトルだけみて借りたけど、陰キャラコミュ障気味男子が、有能で好戦的な女子に引っ張られて成長していく話。まあ、こうなるよねえ、という予定調和もの。でも、ベタでいいよね、こういうの。ノリが半沢直樹で、ラストの展開もいかにも、なんだけど。ただ、なんのとりえもなく、要領悪いけど働き続けたい、その想いになんとか応えようとするとこは良かったな。みんながみんな有能じゃないんだ。できの悪い人でも働けるようにするには?って結構難しいテーマ。評価、星2.
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本好き再読、第4部4巻。貴族院から帰ってきていると、話は(比較的)穏やかに進む。ローゼマインとヴィルフリートの婚約が発表され、ライゼガング系の派閥が色めき立つ。いや、これをヴィルフリートに何とかしろって無理でしょうよ。王族に嫁いだダンケルフェルガーの姫って、ヒルデブランドのお母さんだよね。姫がくっつけられようとしていた策士で最優秀の領主候補生って、フェルディナンド本人だと思う。ラストバトルで大活躍していた二人が結ばれる可能性があったってこと?まぁ、ありえないけど。
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タイトルが気になって新刊で購入。うーん、やられた、となった。猫なんか処方したら、効果は抜群に決まってるじゃないか。それでいて、絵にもなるし、話にもなる。これはアイデアの勝利だなぁ。私も、猫を処方されたい。猫の誤処方には笑った。酔っぱらって処方しちゃダメだよ。評価、星3.でも、もっと面白くシリーズ化できるんじゃないかなぁ、これ。活かしきれていない気がする。じゃぁやってみろと言われても困るが。
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ネタバレ図書館本。乾さんの本は久しぶりだな。特殊設定のミステリ中編が2本。マリオネットは、よくある男女逆転転生もの、かと思わせといてえらい方向に突っ走っていく。そして、衝撃のラスト。表題作、クラリネットは一発ネタだろう、これ。真相や事件よりも、聞き間違いそのもののほうに焦点当たってるよね。一人称「ウチ」二人称「ユー」は、いかにも不自然だけど、当然理由があって、「わたし」や「きみ」は使えないんだね。なるほど、乾さんらしい理詰めの話。評価、星3
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図書館本。東京バンドワゴン18巻。なんか、堀田家がどんどん物理的にも大きくなっていってる気がする。もちろん、その影で去っていく人もいるんだけれども。最後の青の決断はすごいなあ。こりゃ、大じいさんは100まで生きないと物語がおわらないぞ。しかし、どこまでおおきくなっていくんだろ。評価、星3
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図書館本。医療費統計って?と思って読んでみたが、個別の話ではなくて、医療費総額の動き等をどう分析するか、という話で、現場の人間が読んで面白い話はなかった。今となっては考えられないが、ほんの10年ほど前まで、レセプトデータはまるで集計できるものではなく、統計として使えるデータもない。よく、こんな何もわからん状態で政策とか考えてたな、と。そりゃ、DX待ったなしだわ。ビッグデータを使った研究はまだまだこれからすすめていかないと。
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図書館本。私達は、「相関関係と因果関係は異なる」と統計学で教わるが、では因果関係をどのように示すのか?ということが科学的に難しかった。一つの答えがRCTであるが、いつでもRCTが行える訳では無い。ようは、交絡因子をどうやって処理していくのか。今のAIは意味を考えることはできない、と読んだことがあるが、それにもつながる。因果関係を計算できなければ、意味など読める訳がない。今までの科学がひっくり返るような壮大な話だけに、非常に難解。これは、知恵の必要な話だな。データだけですべてわかるわけはない。
kitten
2023/08/18 16:04

理解できないけど、なんとなくすごいのは理解できる。ヒトは、何もないところからすぐに因果関係を導き出そうとするけど、コンピュータにやらせるのは無理だな。ダイアグラムだって、書き方にはその人の知性が出てしまうし、それが合理的かどうかは、たいていのヒトは判断できるが、計算機には難しそうだし。パラドックスは知ってるのもあったけど面白かったな。

kitten
2023/08/18 16:16

異性の容姿と性格に負の相関が見えることの説明が面白い。2枚のコインがあって、どちらも裏なら記録しない。そうでないなら記録すると、およそ2/3の確率で表と裏の組み合わせになり、負の相関が見えてくる。いや、両方とも裏を記録してないから当たり前?これは、喩え。異性の容姿と性格についても、両方悪い人(どちらも裏)を眼中にいれないから、容姿と性格に負の相関が見えてしまう、らしい。データの観察の仕方によって、いろんなパラドックス、相関がみえてしまうんだね。

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本好き再読は、外伝に寄り道。貴族院一年生だけで一冊外伝出せちゃうんだよなぁ。やっぱり好きなのは、アンゲリカの話なんだけど、今回はオルトヴィーンの姉、アドルフィーネの話も気になった。エグランティーヌに選ばれなかったほうに嫁ぐって、この世界でもかなりひどい話だと思うし、嫁いだ相手が、アレだしねぇ。本編では最終巻直前でかなり胸のすく展開になる。エグランティーヌ様の影に隠れてイマイチ影の薄いキャラだけど、しっかりと作りこまれているのを感じる
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図書館本。武田さんのエッセイ。あまり知らなかったけど、若くしてデビューして、二作目でアニメ化っすごいな。そのまま専業作家かあ。いきなりユーフォニアム書けるのもすごいけど、武田さんはそこに留まらずに、YAの枠も飛び越えて面白い作品を出し続けてるのがすごい。一生、宇治で過ごすつもりだったのに、なぜか上京して結婚までしてしまう。最後、猫との別れのとこは泣けたなあ。
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図書館本。メンタルを病んで休んだ場合にどのように回復していくか、実例を示しながら分かりやすく説明してくれる。必ず良くなるから、というのが印象的だけど、メンタル不調の場合は、クリニックまでたどり着けたらもう、半分ゴールみたいなもので、それ以上悪化することはまず考えられない。確かにそうだ。実例がちょっと自画自賛くさくてそれが気になった。しかし、一日21時間労働を続けた例があって、危険すぎて怖い。
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図書館本。高校の図書室司書の駒子が、本にまつわる謎を解いていくコージーミステリ。実在の本がぼろぼろと出てくるのが楽しい。大崎さんのデビュー作のシリーズを思い出した。でも、ちゃんとした司書のいる高校の図書室って、どんどん少なくなってるような。軽くてよみやすい本好きのためのミステリー、かな。評価、星3
kitten
2023/08/13 23:32

27000冊は、高校図書館の平均蔵書数、らしい

machi☺︎︎゛
2023/09/23 21:06

27000冊、漠然としすぎて多いのか少ないのかも分からないけど本好きとしてはワクワクします!

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kitten
図書館本。寺地さんの本は何冊目かなあ?今までで一番、しんどくて読むの辛かった。いったいどこで間違ってしまったのか。最初は間違いなく善意で始まったのだと思いたいが。志道さんは、どこまでも善意のつもりだよね、これ。もっと早く、行政が介入すべきだったと思うが、福祉行政にそんな余裕あるわけもなく。二人の未来に幸いあれ、と願いたい。評価、星3
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kitten
本好き再読。第4部3巻は貴族院一年生の終わり。側近たちを連れて帰ってきたら、そりゃ隠し部屋は使えなくなるよね。ルッツとマインとして会うことはもうなくなるのかな。下町と離れていくのは寂しいね。エグランティーヌ様への祝福は、中央の神殿長も絡んできて、この辺も伏線になってるんだなぁ。貴族院に行けないダームエルは、ローゼマインが帰ってきて初めてほかの側近たちと会うわけだけど、ライゼガング系の上級貴族ばっかでしんどいんじゃないかな。がんばれ、フィリーネ。
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図書館本。グレーゾーンな人たちの実例がいろいろあったけど、うーん。どこまであてはまるものやら。自分の特性をつかむこと。それに対する対処法を知ることが大事。でも、ただ逃げ続けるわけにもいかない、みたいなとこもあり。結局のところ人によるのか?としか。自分の特性は自分では気づけないところも多いので、その辺は周りのフォローも必要。グレーゾーンって、めちゃくちゃ広いんじゃないかなと思った。
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単行本は図書館で既読。文庫になったので購入した。うちにいる、ニート予備軍っぽい息子に読ませるために。海があって、海の幸があって、ネット環境は完璧で、猫がいる。何その楽園?私も入居したい。もちろん、いいことばかりではないだろうけどさ。島の人たちがみんないい人。加納さんの話の中では、かなり異色なほうだと思うけど、私はこの物語が大好きだ。初読時はわからんかったけど、鬼滅ネタもあったのね。加納さん、意外にオタクなの?
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図書館本。火狩りの王の外伝。これを読むことで、かなり情報が補完されてわかりやすくなった気がする。本編は、無理やりたたんでしまって、そのあとどうなるよ?って感じだったので、ある程度は「その後」が語られていて助かった。神族関係はやっぱりわからんかったけれども、最後、できれば二人の再開まで読みたかったなぁ。評価、星3
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図書館本。なぜ、理系に女性が少ないのか、の流れから読んでみた。女性天文学者の隆盛が面白い。どの学問にもガラスの天井があることがわかる。そして、誰かが破ってくれれば、どんどん状況は改善されていく。基本的に、多様性があるほうが発展していく、というのも、初めて知った。20年後には、また全然違う社会になってるのかもしれないな。ただ、いろいろな記事の寄せ集めなので、自分にとって難解なところは読み飛ばした。
kitten
2023/08/06 10:53

男女の脳の違いの話、モザイク説はどっかで読んだことがあったと思う。あとは医学的な話。なぜ、女性にアルツハイマー病が多いのか。更年期によるホルモン環境の変化が要因として考えられるのかもしれない、とのこと。ホルモン補充療法が、アルツハイマーの予防に効果があるのなら、もう結果出てるんじゃないかな、と思うけれども。この辺は疑問符。

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本好き再読。第4部の2巻は、ちょうどコミカライズが進んでいるところ。想像しながら読めたので楽しかった。ローゼマインがいかに無茶苦茶をやったのか、尋問会で明らかになる。マイン視点だとわかりにくいけど、本当に無茶してるな。そりゃ、社交が足りないと怒られるのも当然。コルネリウスとの「自重」ネタが好き。確かに、どっかにおいてきたってくだりがあった気がする。外伝の貴族院一年生も読み返したくなったな。
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図書館本。泣くな研修医の続編。新人外科医となった雨ちゃんの話。なかなか強烈な研修医が登場する。お嬢様だけど、勉強熱心で優秀。こんな後輩がいたら、先輩としてはしんどいな。医師としての感覚と、普通の人としての感覚がくるくる入れ替わる感じ。まだ、雨ちゃんは普通の感覚が残ってるけど、経験つむと医師としての感覚の方が強くなるんだろうなあ。評価、星3
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kitten
図書館本。おもに、スルガ銀行のやったことを中心に、不動産投資の闇を暴く本。ここまで不正をやられてしまうと、高年収エリートでもころっと騙されてしまうなぁ。もちろん、優良な業者もあるんだろうけど、悪徳業者も多い。そして、その見分けがつかない。ちゃんと物件を見抜く目を持たないうちは、不動産投資には近づかないほうがよさそうだ。業者にとっては簡単な話で、安く買って高く売っているだけ。医師もそうだけど、薬剤師もいいカモだよな。
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母から借りた本。西さんが、カナダ、バンクーバーで乳がんになった。その治療の道筋の記録。闘病記、とは書きたくないらしい。どんな時でもユーモア、笑いを忘れない、パワーに溢れまくってる西さんが時々泣いてしまうのにぐっとくる。読んでいると、西さんの過去の著作が思い浮かんでくるようだ。西さんは、こんなときでもみんなにパワーをくれる、ものすごい作家さん。英語を和訳するときに適当に大阪弁になってるのに笑える。
kitten
2023/08/02 12:19

医療従事者としては、がんサバイバーの治療記録としても勉強になる。また、カナダの医療事情も。乳がんの摘出手術が日帰りだと。タイレノール万能すぎ。日本とバンクーバーの文化の違いも興味深い。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/28(3133日経過)
記録初日
2015/09/14(3177日経過)
読んだ本
2971冊(1日平均0.94冊)
読んだページ
884802ページ(1日平均278ページ)
感想・レビュー
2969件(投稿率99.9%)
本棚
10棚
性別
年齢
47歳
血液型
B型
職業
専門職
現住所
大阪府
外部サイト
URL/ブログ
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/cat5695745/index.html
自己紹介

 基本は図書館読みですが、
気に入った本は文庫で買いなおすこともあります。

感想に評価も入れていますが、小説の評価基準は、

星5・・・年1位を争うくらい面白い。
星4・・・月1位を争うくらい。
星3・・・同じ作家の本があれば読んでみたい
星2・・・同じ作家の本を読むかどうか分からない。
星1・・・二度とこの作家には関わらない。

 2で普通、3なら高評価です。
評価4以上をつけるのは10冊に1冊もないです。

 自分の読書管理のため利用していますが、
子ども達(中高生)との共読本や、仕事用の学術書もあるので、
あまりまとまりのない構成になっております。

 本気で気に入った本は、ブログの方に感想上げてます。

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