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2024年9月の読書メーターまとめ

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感想・レビュー
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944ナイス

2024年9月に読んだ本
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2024年9月のお気に入られ登録
1

  • 紫陽花

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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嫁の蔵書より。これはタイトルの勝利。読みたいのに読めない!って思ってた人がたくさんいたんだろうなあ。内容は、主に働いてる人と読書の関係を明治、大正時代から現代までふりかえる歴史書。かなり難解だから、ちゃんと読み解くには時間かかりそう。現代人にとって、読書はノイズで、ノイズの少ない情報に触れるほうが楽、ってことか。結論としては、仕事を適当にしましょう。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:27冊 読んだページ数:7492ページ ナイス数:848ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/622979/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
26

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図書館本。野村さんの昔の作品。ラノベの下読みする男子と、投稿者の女子の話。何読んでも面白いってすごい得な気もするが、逆に一つにのめり込めないのかな?と。テンプレのようにこじらせてる美少女だったけど、自由なフォントは確かに面白いかも。最後の評価シートがよかった。あそこまで丁寧に書いてくれると嬉しいよね。こっちまで嬉しくなった。評価、星3。
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図書館本。向井さんの受験数学小説。最難関の受験問題に挑むお話だけど、これ、実在した問題なのか? 向井さんが自分で作った創作ならそれはそれで恐ろしい。問題文が長すぎてちっとも理解できない。見た瞬間に捨てる捨て問。これ、受験生で解けた人いるの??しかし、問題はちっともわからないのに、小説として面白く読める。そこは、向井さんのウデなんだろうな。評価、星3
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図書館本。やーこさんの小ネタ集、でいいのかな。読みながら思わず笑ってしまうこと多数。これは、電車で読んではいけない本。それこそ、不審者になってしまう。この人は、言動がおかしいのと日本語が不自由なところがあるので、ホラーな誤解を招くこと多数。それが面白い。まぁ、どこまでが実話かはわからないけれども、別にこれ、実話でなくても面白いからいいんじゃないんだろうか。前作も読んでみようかな。深く考えずに笑える本だった。
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嫁蔵書より。メイロマさんのシリーズ五冊目だけど、さすがにそろそろ飽きてきた。世界の多様性、色々な文化や人がいるんだな、ということがわかればよいのかな。人の意見を盲信してはいけない。もちろん、めいろまさんの意見も同じ。
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図書館本。職場のメンタルヘルスのお話。基本的な内容が多いんだけど、これはわかるわ、って人が多いんじゃないだろうか。いま、私の職場は全体的に危機に瀕してるが、この本読めばなんで危機に陥るのか明らかだわ。だって誰もフォローできてないもん。そりゃ 各個撃破されていくわ。もう少し丁寧に読み込んでみたい。良書。
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図書館本。主に新聞の校閲。時間との戦いだからこれはきついなあ。ずーっと文面とにらめっこしてるんだろうか。これこそ、AIを活用したいんだけど、最終的には人の目が必要、という。日本語って難しいな。カタカナは危険。覚えた。
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図書館本。平凡だけど人の心が読める大学生と、頑なに心を開かないバイト先の新人のお話。そこまで他人に気を使えるのはすごい才能だと思うな。こういう、恋愛になりそうでならない男女の関係性ってすごい好き。偏屈な店主が、いいように転がされてるのもいいな。評価、星3。
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図書館本。これほど医者に向いてない学生いるのか?ってほど血が苦手な主人公。なぜか膠原病内科医の漆原先生に使われる話。いや、守秘義務もなさそうな学生がカンファレンスにいていいのか、とか、細かなツッコミは色々あるけれども、全体としては面白かったな。変人の女医さんに振り回されるというのはありがになんだけど、ある意味王道でもあるので。かなり専門的な内容もあるけど、作者は医師でもあるのね。しかし、膠原病内科とはマニアックなとこついてくる。評価、星3.続きも読みたい。
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図書館本。斜線堂さんの特殊設定ミステリ。まさかの異世界編。超能力が使える世界で、超能力が使えないことを理由に容疑者になるなんて、ありえるのか?2つ目の世界も強烈だったなあ。第一発見者が被害者本人とか。いくらでも話が続けるそうな設定だけど、こんな強烈な世界をいくつも思いつくのは、さすがの天才、斜線堂さんでも厳しいかも。評価、星3
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図書館本。終活シェアハウスからこちらに戻ってみた。この時点で、すでにシェアハウスの概要が書かれているのね。さて、本作は令和版の嫁姑問題だろうか。最初は不穏だったけど、少しずつ関係性がよくなっていくのは、凛子さんのキャラのなせる業だろうなあ。しかし、仕事がめちゃくちゃ大変なのに、家族にこんなに振り回されるとしんどいよ。男ども、全体的にしっかりしろ、と言いたい。評価、星3
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図書館本。新川さんの弁護士お仕事小説+ミステリ。計画的に企業を倒産させている?そんなことできるのか。会社にはそれぞれに弱点があり、そこをつけば倒産ってのは確かにわかるけれども。そういう企業を相手の弁護士業務に殺人や傷害が関わってくるミステリだけど、むしろ、そっちの事件の方がいらんかった気がするな。弁護士のお仕事メインで読んでみたい気もする。前作の主役、麗子が先輩として登場。今作の玉子って、その名前は何とかならんかったのか?評価、星3
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図書館本。アミの会の旅行アンソロジー集。コロナ禍になってからの話も多く、旅行に行きたくなるなあ。伊豆、台湾、アムステルダム、サハリン。サハリンに行こうなんて、考えもしないけど、確かに近かったんだよなあ。私はひたすら家がよい、という人間だけど、旅に出るのが好きな人の話もわかるなあ。行ったことないとこ、行ってみたくなるんだろう。評価、星3
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図書館本。うわー、これ伝わってないことあるのか。確かに、今どき使わないような言葉もあるもんなあ。今の子は野球に興味ない子も多いから、野球由来の慣用句とか、確かにわからんかも。それは覚えろよ、じゃなくて、日本語が変化していっているんだから、私のようなおっさんも配慮しろよ、ってことか。外国人にとっては、ただでさえ日本語って難しいんだから、わかりにくい表現は避けたほうがよい、と。
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嫁蔵書より。めいろまさんの、出羽の守カウンター本。信じるか信じないかは、あなた次第です。ただ、これ実際に海外に出ないとわかんないよね。あくまで、めいろまさんの感想だから。昔の話で今は違うかもしれないし、面白さを優先して話を盛ってるところもあるんじゃないかと。でも、悔しいけど面白いんだよね、これ。日本に生まれてよかった、と思う。
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図書館本。日中に眠たい人、夜寝られない人はとりあえず試してみてもいいと思う。起床から4時間以内に光をみて、6時間後に目を閉じ、11時間後に姿勢を良くする。それだけの話だから、簡単。ただ、ほんまかいな?という話もあるので、全面的に信用はできないけれども。エビデンスなさそうな話もちらほらあるので。ただ、試す分には非常に簡単。やってみて調子悪ければやらんでもいい、それだけ。うまくいけば、本当に人生かわるかも?
kitten
2024/09/17 18:02

夜勤明けに眠らないのは、相当難しいと思うけど、できるもんなのか?

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毎年恒例の杉原爽香。ついに51歳。今回はかなりややこしくて立て込んだ話だった。ただまあ、お話じたいはいつもの昔ながらの話。いい意味でマンネリなんだろうけど。珠美も15歳なんだもんな。珠美の「でもどうせ来年になったら、また何か起こるんだよね」というのがあまりにもメタで笑ってしまった。評価星3.また来年
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新刊で購入。猫を処方いたします、3巻。全体の話、どうなってたかな?だいたいは終ってたような。ちゃんと読み返さないといけないけど、3巻はこれだけで読んでも全然問題ない。ちょっと不思議な話だけど、まあ、ニケ先生と千歳の存在自体が不思議だし。やんのかステップしようとするニケ先生、みてみたいな。評価、星3
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図書館本。武田さんのノンシリーズ。小学生の時の友達と再会して、いきなり修学旅行にいくおはなし。プロローグとエピローグだけ、時間が先のお話だけど、仲良さそうだからよかったな。評価、星2
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図書館本。レジェンド、辻さんの鉄道ミステリー短編集。恐ろしいことに、昭和の国鉄の時代から、割と最近(といっても2011年)の作品まで幅広い。時刻表とにらめっこするような話は、今ではありえないんだろうなあ。大垣夜行、ムーンライトながら、久々に懐かしい言葉を聞いた。ちょっと性的な話が多かったのが残念だけど、当時ならこれくらい当たり前なのかも。評価、星2
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図書館本。若年性アルツハイマーにかかられた方の当事者本。書かれたのは奥様だけど。少しずつ病状が進行していくのね。最初は全然普通な感じなのに。最後はちょっとつらかったけど、本人はあくまで本人でそこは変わらないね。
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図書館本。懐かしい名前を見つけてよんでみた。ありきたりな話かなと思いきや、終盤ですごいヒネリが入ってびっくり。読みやすくてよかったけど、結局どういうこと?ってもやった。評価、星2
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図書館本。奥田さんの大作ミステリー。連続殺人事件の容疑者が三人。過去の事件の関係者や、刑事、マスコミが事件を追いかける。あちこちに視点が飛ぶので、えっと誰の話なのかな、ってなるけど、後半は一気読み。最後はどうなるのかとはらはらした。あまりの分厚さにちょっと時間かかったけど、面白かった。評価星3
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図書館本。不登校な女の子が、図書館に通うお話で、実在の本がたくさん出てきて話にからんでくる。丁寧でわかりやすい児童書、かな。いじめが昭和じゃないか、と思うところもあるが。不登校を親にも知らせずここまで放置することもないだろうしなぁ。図書館が利用者の秘密を守るのは、「図書館戦争」を思い出した。評価、星2.
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図書館本。ビジネスケアラーという言葉は初めて聞いたが、仕事しながら介護する人、ということらしい。まずは、介護離職しちゃいけない、ということ。自分ひとりで介護するなんてとんでもない。プロに手伝ってもらえ、と。介護はいきなり始まるので、パニックになってしまうことがある。とにかく覚えておく必要があるのは、「介護離職はダメ」と、「専門家を頼れ」。余裕があれば事前準備しておければいい。そもそも、親が子どもの介護離職を望むか?と言われれば、そりゃ普通の親は望まないわ。良書。
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図書館本。なんとなく目について借りてみたけどこれ、3作目だったみたい。人間と意思疎通ができて、招き猫にもなれる猫、マネコと凪の物語。最初から読んでみようかな。
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嫁の蔵書より。これはタイトルの勝利。読みたいのに読めない!って思ってた人がたくさんいたんだろうなあ。内容は、主に働いてる人と読書の関係を明治、大正時代から現代までふりかえる歴史書。かなり難解だから、ちゃんと読み解くには時間かかりそう。現代人にとって、読書はノイズで、ノイズの少ない情報に触れるほうが楽、ってことか。結論としては、仕事を適当にしましょう。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/28(3333日経過)
記録初日
2015/09/14(3377日経過)
読んだ本
3149冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
934396ページ(1日平均276ページ)
感想・レビュー
3147件(投稿率99.9%)
本棚
10棚
性別
年齢
47歳
血液型
B型
職業
専門職
現住所
大阪府
外部サイト
URL/ブログ
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/cat5695745/index.html
自己紹介

 基本は図書館読みですが、
気に入った本は文庫で買いなおすこともあります。

感想に評価も入れていますが、小説の評価基準は、

星5・・・年1位を争うくらい面白い。
星4・・・月1位を争うくらい。
星3・・・同じ作家の本があれば読んでみたい
星2・・・同じ作家の本を読むかどうか分からない。
星1・・・二度とこの作家には関わらない。

 2で普通、3なら高評価です。
評価4以上をつけるのは10冊に1冊もないです。

 自分の読書管理のため利用していますが、
子ども達(中高生)との共読本や、仕事用の学術書もあるので、
あまりまとまりのない構成になっております。

 本気で気に入った本は、ブログの方に感想上げてます。

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