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2024年2月の読書メーターまとめ

なつくさ
読んだ本
11
読んだページ
3492ページ
感想・レビュー
11
ナイス
662ナイス

2024年2月に読んだ本
11

2024年2月のお気に入り登録
4

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2024年2月のお気に入られ登録
4

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2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なつくさ
再読。シリーズ第1弾。何故か、初めてこの作品を読んだ時、ハマらなくて続きを読んでいませんでしたが、あら、不思議。おもしろくなってるではありませんか。伊坂節満載の物語にときめかずにはいられない。何よりの収穫は、何かに臨む時、呟きたい言葉に出会うことができたこと。「ロマンはどこだ」きっと、ロマンを求めにきた冒険者的な気分にまで気持ちを持っていけることでしょう。言葉って、ロマンだ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

なつくさ

もう、2月ですね。有給を入れたりで三連休が多い。にこにこ。今月もよろしくお願いします📖2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:5446ページ ナイス数:791ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/697093/summary/monthly/2024/1

瓔
2024/02/03 21:42

なつくささん、先月もありがとうございました😊「暗黒館の殺人」は、四巻まで続くんですね💭

なつくさ
2024/02/03 22:18

瓔さん、いつもありがとうございます♪四巻はなかなか覚悟が必要でした🤭今月もよろしくお願いします

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2024年2月の感想・レビュー一覧
11

なつくさ
江戸川乱歩、初読み。日本の名探偵、明智小五郎の事件を年代順に再編集したもの。「D坂の殺人」明智さん登場作。モルグ街の殺人のネタバレがあるのでご注意を。「幽霊」死んだはずの男が行く所々に現れる…。「黒手組」誘拐事件の意外な真実とは。「心理実験」ドストエフスキーの罪と罰を読むとより楽しめます。心理バトルが熱い。「屋根裏の散歩者」タイトルが秀逸でアイデアも面白い。明智さんと言えば、思い出すのは、子どもの頃怖かった、怪盗二十面相。さらば、明智君。とよく、兄が言っていたっけ。いずれそちらも読めればと思います。
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なつくさ
春めいた暖かさのせいで、花粉が猛威を奮っているようだ。涙が止まらなかったです。…きっと、花粉のせいですね。「おかえり」それは、魔法の言葉。ふわっと柔らかな透明な言葉。旅番組を打ちきりになった、丘えりかこと「おかえり」は旅屋としての活動をはじめる。とてもよかったです。笑って、泣いて。また、笑って。読書家は物語の旅人だ。現実からの孤独な旅人。現実から戻ってもそこに「おかえり」の声は聞こえない。でも、この物語に戻ってきたら。その時は、おかえりって言ってくれる気がして、また、花粉が目に滲みました。
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なつくさ
ネタバレ読メオブザイヤー2021総合ランキング第1位作品。生きていればいいことがある。その言葉が嫌いだ。その言葉を受け入れてしまっては、まるで、今が悪いことを認めるようで、現実を認めるようで。柴田さんは、きっと、受け入れ、未来を信じたのだろう。その差は大きいと思うのだ。仕掛けにはすぐに気づいてしまったので、少し残念でした。誰もが、ワンダフルなライフを送れたらいいのにな。
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なつくさ
彼女の名前はワンさぶ子。フルネームは宮下ワンさぶ子。柴犬である。小説だと思っていたら、エッセイ(日記)でした。ずいぶんかわいらしい名前だから勘違いしてしまいましたが、とても良い本でした。とても良い家族に恵まれていて、書かれているエピソードが微笑ましくてくすっとしてしまいました。決して、楽しいだけの日々ではなかったけれど、宮下さんの掬う日常の出来事の数々が、日々を大事に生きようと思わせてくれるものでした。宮下さん一家がこれからも幸せでありますように。そして、ワンさぶ子。柴犬法成立するといいね。
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なつくさ
シリーズ第8弾。弥栄から楽園に至るまでに山内で何が起こったのか、疑問の全てがここに。辛い。このシリーズ読み進める度に苦しくなる。十二国記とは、違う種類の苦しさである。雪哉の心と呼応するように少しずつ体温を奪われていくような辛さだ。とても寒い。とても冷たい。あぁ、どうしてこうなってしまったのだろう。ほんとうに……ひどい。この物語は、山内は救われるのだろうか。春は、来るのだろうか……。
りんご
2024/02/18 15:51

第8弾ですか、、、先は長いなあ。(1読んだのみで止まってます)

なつくさ
2024/02/18 21:42

それだけ楽しみが残ってるなんていと羨ましですよー。1からの2ではまるかどうかが決まりますのでなるべく間を置かずに読むべしです!

が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
再読。シリーズ第1弾。何故か、初めてこの作品を読んだ時、ハマらなくて続きを読んでいませんでしたが、あら、不思議。おもしろくなってるではありませんか。伊坂節満載の物語にときめかずにはいられない。何よりの収穫は、何かに臨む時、呟きたい言葉に出会うことができたこと。「ロマンはどこだ」きっと、ロマンを求めにきた冒険者的な気分にまで気持ちを持っていけることでしょう。言葉って、ロマンだ。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
初読みの作家さん。不思議な物語たちでした。夢を見ているような、あるいは、蛇にぐるぐる巻きにされているような不思議な感覚。川上さんが云うところの「うそばなし」。これら、「うそ」の国の中でもっと遊んでいたい気持ちになりました。ふわふわとした夜のような心地を胸に抱き、「まこと」の国へと戻ることに煩わしさや一抹の寂しさを感じる。また、川上さんの国で遊ばせてくれたら嬉しいです。
東谷くまみ
2024/02/13 09:12

川上さん、「神様」がすごく好きです😊ふわふわとしてるんだけど、なぜか寂しくなるような不思議な読み心地。ポチりまーす🐶🌟

なつくさ
2024/02/13 12:29

くまみさん、ポチりありがとうございます🐶 流れに身をまかせるのが得意なので、結構好みでした。 「神様」読んでみますね♪

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なつくさ
ホームズ短編集第2弾。ホームズ最初の事件や兄でマイクロフト登場、ホームズの最後の事件が、ワトスンによって、思い出として語られている。コナン・ドイルは本作を最後にするつもりでいたが、色んな方面から非難を受けてさらにホームズの物語を書いていくことになった。ホームズと同等の知能を持つ、モリアーティ教授の存在がここで明らかにされたのに、終わるとなったらそりゃあファンは納得しないだろうな。次も楽しみです。
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なつくさ
初読みの作家さん。6つの日常系ミステリィ。長年勤めてくれた家政婦さんが急に辞めてしまう謎『都忘れの理由』、ヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」から導きだされた答『かもしれない』が良かったです。日常に潜むあれやこれ。これ、と決めつけないで時には立ち止まって考えてみることも必要だ。もしかして。ひょっとして。って。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
シリーズ第8弾。「かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド」の作品。びっくり館と呼ばれる館で館の主人が殺害された。現場に居合わせたのは主人の孫の友達で語り手の「ぼく」、同級生のあおい、家庭教師の新名だった。そして、そこには、亡くなった孫娘、梨里香の名前を冠した人形「リリカ」がいた。かつて子どもだった僕は思った。絵がこわーい。未だにこの種のタッチは苦手である。ミステリーランドの作品を読むのは3作品目なのだけれど、ことごとくトラウマを植え付けたいのだろうかと疑ってしまう。びっくりぽんでした。
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なつくさ
ネタバレ「星を継ぐもの」の続編。木星の衛星ガニメデで発見された2500万年の宇宙船。ハントとダンチェッカーは前作で残された謎に挑まんとしていた。時を同じくして、未確認飛行物体が現れた。そこにいたのは、はるか昔に飛び立ったガニメアンたちだった。SFの常で途中まではちんぷんかんぷんだったけれども、後半に向けての盛り上がりがとても良かったです。人類の正体見たり、なんとやら。星を継ぐものが前編、こちらが後編といった様相なのでここまでは読んだほうがすっきりしそうです。さようなら、優しい巨人、ガニメアン。我々を……した者よ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/08/06(2889日経過)
記録初日
2016/08/06(2889日経過)
読んだ本
1008冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
365121ページ(1日平均126ページ)
感想・レビュー
780件(投稿率77.4%)
本棚
12棚
性別
年齢
30歳
職業
専門職
自己紹介

はじめまして。なつくさです。高校の時分より難病を患っています。その際の入院以来、物語はずっと傍らにいてくれます📖

同じように物語が好きな人がこんなにいるのだと思うと嬉しくなります。周りに読書が好きな人がいないので仲良くして頂ければ嬉しいです。おすすめがあればぜひ教えてくださいね。

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