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2022年5月の読書メーターまとめ

鉄之助
読んだ本
5
読んだページ
1160ページ
感想・レビュー
5
ナイス
2048ナイス

2022年5月に読んだ本
5

2022年5月のお気に入り登録
7

  • Minamihama
  • えむ
  • ta_chanko
  • マラソンマン
  • マキ
  • RIN
  • keroppi

2022年5月のお気に入られ登録
7

  • Minamihama
  • えむ
  • ta_chanko
  • マキ
  • マラソンマン
  • RIN
  • keroppi

2022年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

鉄之助
「行った気になる」のは鈴木亮平だった。コロナの緊急事態宣言が発令された、2020年春、自宅に引きこもってこのユニークな1冊を書き上げたという。実際その場に行った気になって想像を膨らます”妄想旅行記”だ。文章もさることながら自筆のイラストも面白い。さすが世界遺産検定1級! 才能豊かな鈴木をいかんなく発揮していた。中でも「たった1坪の世界遺産」、熊野・湯の峰温泉のつぼ湯が、特に気に入った。
鉄之助
2022/05/02 15:14

mikeさん、同感です。この本の凄さは、彼のたくましい想像力だけでなくデータの確かな裏付けがあるからだと思います。・イグアスの滝は1秒間に6万5千tの水が落ちる。・ピラミッドは2.5tの石を280万個積み上げ、この石を使って3mの壁を作るとフランスの国土を1周してしまう…など。世界遺産検定1級は、伊達ではない!

miha
2022/11/23 07:58

さすがです!勉強になりました?

が「ナイス!」と言っています。

2022年5月にナイスが最も多かったつぶやき

鉄之助

2022年4月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3208ページ ナイス数:1372ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/753469/summary/monthly/2022/4

が「ナイス!」と言っています。

2022年5月の感想・レビュー一覧
5

鉄之助
ネタバレこれだけ「糞」という文字を書き連ねた小説を、私は知らない。しかも「一本糞」をひり出す快感を、何と感動的に綴ることか! 下肥を汲むのを生業とする家に生まれた純子は、祖母に育てられた。この祖母は極貧生活から抜け出すためには、純子の体を磨いて高く売るしかない、と思い詰める。ヤクザの親分の所へ、祖母と共に身売りに行った場面で、断わった親分に対し純子は啖呵を切る。「何も知らん若僧やないか」。この時、純子は小学生! 逆境をものともしない力強さに感動する。糞尿も、汚い、と感じさせず、読後には何という爽快感。→ 続く
が「ナイス!」と言っています。
鉄之助
詩人が訳した無二の「星の王子さま」だった。これまで何度も読んだ気でいたが、サン=テグジュペリの比喩の「本当の意味」が良く分かる。文字の大小、レイアウトが実に良い。で、読んでいて自然に文章が立ってくる。さすがドリアン、「叫ぶ詩人の会」創設者だ。「砂漠がこんなにも美しいのは、見えないどこかに水のたまった井戸を隠しているからなんだ」何という美しい表現。その結果「ほんとうに大切なものは目にみえない」という何度も出てくる文章が生きてくる。誰か「大切な人」へのプレゼントに最適の一書だった。
が「ナイス!」と言っています。
鉄之助
タイトルと装丁に惹かれて手に取った。全編ギャグのオンパレード、軽~くあっという間に読み終えた。ヌーディスト法が施行され全裸で街を歩いても咎められない”空想”の日本が舞台となり、警視庁初の全裸の警部・茶理太郎(チャーリー)が主人公。股間でのみで操作する「ペニスマホ」や指紋ならぬ「チン紋」で犯人捜査するなど、ありえない設定が次々と現れて、笑わせてくれる。「服なんて着ているからダメなんだ。生まれたままの姿になれ」がチャーリーの口癖。虚栄・虚飾にまみれるな、もっと本能によって生きよ!と聞こえ、今の我々への警鐘か。
みらあ
2022/05/10 23:15

時には自分を解放しないと‥でしょうか🌋  RINさんを忘れられなくなりそうです🙌 今夜の出会いに感謝😆

シタンディ
2022/05/11 08:25

タイトルめっちゃ惹かれるわぁー!‪w𐤔w𐤔w𐤔w𐤔‬🤣🤣🤣七尾与史さんって確かドS刑事の人だよね🤔全然続編読めてねぇなぁ💦

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鉄之助
タイトルの「いっぺんに おにぎり35個を万引き」。なぜ? なぜ? なぜ? 吸い寄せられるように読んでしまった。しかし、ビジネスマンが絡む裁判の傍聴記の寄せ集めだった。タイトルの項目は、たった12ページで物足りない。第2章の法廷から学ぶ「処世術」は、取ってつけの感が強すぎて共感できなかった。
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鉄之助
「行った気になる」のは鈴木亮平だった。コロナの緊急事態宣言が発令された、2020年春、自宅に引きこもってこのユニークな1冊を書き上げたという。実際その場に行った気になって想像を膨らます”妄想旅行記”だ。文章もさることながら自筆のイラストも面白い。さすが世界遺産検定1級! 才能豊かな鈴木をいかんなく発揮していた。中でも「たった1坪の世界遺産」、熊野・湯の峰温泉のつぼ湯が、特に気に入った。
鉄之助
2022/05/02 15:14

mikeさん、同感です。この本の凄さは、彼のたくましい想像力だけでなくデータの確かな裏付けがあるからだと思います。・イグアスの滝は1秒間に6万5千tの水が落ちる。・ピラミッドは2.5tの石を280万個積み上げ、この石を使って3mの壁を作るとフランスの国土を1周してしまう…など。世界遺産検定1級は、伊達ではない!

miha
2022/11/23 07:58

さすがです!勉強になりました?

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/03/18(2856日経過)
記録初日
2015/03/18(3587日経過)
読んだ本
857冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
247122ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
673件(投稿率78.5%)
本棚
8棚
性別
血液型
O型
職業
専門職
現住所
青森県
自己紹介

 野山獄での1年2か月に618冊読み倒した吉田松陰、無実の罪で勾留された大阪拘置所での5か月半に164冊読んだ元・厚労省の村木厚子さんには、遠~く遠~く及びもつかないが、「本の虫」です。次に読む本が、手元にないと落ち着きません。
 宮沢賢治『注文の多い料理店』の「序」、に命救われた経験を持つ歴史小説マニア。特に、幕末から明治維新が大好物!!

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