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3/123/153/183/213/243/273/3099104992059930699407995089960999710ページ数293294295296297298299冊数読書ページ数読書冊数
大江 健三郎(2)アリストテレス(2)津村 記久子(2)フランツ・カフカ,池内 紀(1)小山田 浩子(1)宮嵜 麻子(1)ハインリヒ プレティヒャ(1)伊藤計劃(1)管 啓次郎(1)角田 光代(1)15%大江 健三郎15%アリストテレス15%津村 記久子7%フランツ・カフカ,池…7%小山田 浩子7%宮嵜 麻子7%ハインリヒ プレティ…7%伊藤計劃7%管 啓次郎7%角田 光代著者グラフ上位10名
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スリルショー
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何となく書いてあることが、読む前から分かっているようだったので、三島由紀夫の書いたものでも、敢えて避けてきた書物。この度は自分のこれからの人生を送る上で、哲学的な指南書になるのではと思って読み始めた。死がまず有りきで、その方からの生を見ることによって、自身の行動を律していく、ということか。
0255文字
スリルショー
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パート1を読みながら陰鬱な曲調から、パート2に入って、突然、大音響に変わった感じ。善の考え方や虚無的なところがあってニーチェの思想を感じさせている。しかしベストセラーとは言うものの、人間の意識というものの概念を中心に語られるため、最後まで主人公たちの会話も哲学的な会話で、かなり難しいSFディストビア小説である。
0255文字
スリルショー
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八日目の蟬は変なタイトルだなと思いながら、読み進めてそうなんだとわかってくる。読んでいると、子どもが可愛く、愛おしくなる。親子関係を巧みに捉えている。日にちごとに出来事が書かれる形式で9月18日の項がこの本のタイトルに関係していて、詩的で良い。後半は、さらわれた子どもの視点から大人になった視点に話が進んで、変わってしまった家族の気持ちをうまく掘り下げている。そして自分の為すべき行動の大切さを書いている。そして、読者の気持ちをどんどん引き込んでいく文章がgood。
0255文字
スリルショー
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人体欠視症を患った娘を病院に入院させた後のその母親と娘の婚約者の会話か8割方続く。会話が緊張感に満ちていて、おいそれと読み飛ばす事もできない。この小説の意図するところが解説を読んでも癒しを書いてるだの私たちの視覚の喪失だのイマイチしっくりこない。喪失が読者の自己喪失につながるなら恐ろしい小説ともいえる。日本の古典の精神を集めきったような感じもする。未完の小説だが、いったい全体、完成されていたら、どんな小説になったんだろう。この会話劇が最後まで続くんたろうか、しかし最高傑作の一つになったんだろう。
0255文字
スリルショー
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主人公たちが、勤める工場の不可解さを証していくが、なぜそうなっているのかわからない。この世の中の縮図だと読めば、しっくりくる。人は、この主人公たちのように、世の中のこと、わかっているようで、本当はどんな仕組みで動いているのか、まったくといってわかってないのではないか?だから、不安にかられてスマホを頼りに歩いている気がする。そんな雰囲気をよく表している小説だと思う。この小説のように色彩がグレーで、風が吹いている中、不気味な黒い鳥が見つかる。
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スリルショー
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僕にとっては、かなり特殊なこの作家が読んだ本のブックガイド。教養が広がる文章が続き、わからない個所もあるが、読み飛ばして次の文章を読んでも構わない、それでも読んだ気にさせる不思議な本だ。結局、また忘れるのだが、それはそれで良いらしい。でもその中でも読みたい本を見つけることができた。多和田葉子「エクソフォニー」、観たい映画も見つけた。「ドイツ零年」
0255文字
スリルショー
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この本の前に読んた「ローマ帝国の誕生」が、初代皇帝アウグストゥスまでであり、その後が読みたかったので、読んでみた。読みやすく、古代ローマ皇帝の末尾が〜〜ウスやら〜〜ヌスやらの名前を持つ皇帝たちが何人も変わり、それぞれの事績を照会しているが、いつもどおり読んだ尻から忘れていくのを繰り返しながら、現代と古代ローマの政治的共通事項の移民や国境をめぐる駆け引き、通貨政策など、ローマが東西に分裂、衰退し中世に引き継がれていく様を読んでいると現代社会の向かう先が分かるような気がする。
0255文字
スリルショー
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イーロン・マスクが、世界で起こっているのは、ローマ帝国の末期の状態に似ており、世界が暗黒時代に突入するのではないか?との疑念みたいなものを、嘘か真かわからない事を言って火星に行こうとしていると聞いて、多分いい加減な事言っていると思うが、ローマ帝国の本を読んでみようと思っての感想です。はっきり言ってメチャメチャ面白い。初期ローマは殺戮、詐術を繰り返し、一歩ずつ学習しながら小さなポリスとして産声をあげたローマが発展して帝国支配にむけて歩んでいる感じ。その中で翻弄される支配者と被支配者の生死を見事に書いている。
0255文字

読んだ本
297

読んでる本
1

読みたい本
1

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/08/06(2794日経過)
記録初日
2017/07/20(2811日経過)
読んだ本
297冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
99684ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
291件(投稿率98.0%)
本棚
3棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
自己紹介

趣味は読書、競馬少々、食べること飲むこと、 好きな作家(増える可能性あり) 宮本輝 三島由紀夫

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