ネタバレ図書館本。前からずっと気にはなっていたものの初読み。引っ越した先の大家さんのおばあさんとのやりとりがとてもいい。最初は過干渉で私は無理だなーと思ったけど、矢部さんの人柄と大家さんの程よくブラックなユーモアセンスが楽しかった。一緒にご飯食べに行ったり旅行するってすごいなぁ。私の脳内では大家さんの声が｢魔女の宅急便｣に出てくるパイを焼くおばあさんの声で再生されながら読んでた。大家さんの後ろ姿がシイタケみたいで可愛い。絵も味があっていいし、続きも図書館にあれば読みたいな。

ネタバレ図書館本。一冊で終わりの作品なのかと思ってたら続くのね…。この作者さんは｢わたしの幸せな結婚｣もそうだけど、実家で酷い扱いを受けて虐げられてるヒロインを名家で力を持ったイケメンが救いだしてくれるストーリーが好きなんだろうなぁ。まだ咲弥が明かしていない秘密もあるようだから今後どうなっていくのか。後から挽回してくるのかもしれないけど、深介の言動はイラつく。ちょっとどころかやりすぎ。智乃は執着しすぎてちょっと怖いし、まだまだ謎が多い…。続きがまた図書館に入ったら読もうかな。

ネタバレ図書館本。痛い。メンバーも痛いしやってる事も言ってる事も痛い…読んでるこちらも痛くなる。生きづらさは日々感じていてこういう会があれば参加してみるのは良さそうだと思うけど、いきなり一緒に住むってヤバい。環境を考えたら結果オーライではあるんだけど最初に偽名使ってくる相手とは嫌だなぁ…。みんなそれぞれ生きづらいメンバーだからクセも強いし問題は多いけど、見えづらくても勿論良い部分はあって。｢死にたい｣と思ったりつい呟いてしまう事はあるけど、自分に置き換えたら何を話していいのかわからないかも。しんどくて途中断念。

ネタバレ図書館本。ある日、自分の過去が描かれている小説に出会い、姉と自分しか知らないはずの事を知っている作家を調べることに。会社に過去の事件について告発するような嫌がらせの電話や手紙が…。加害者家族と被害者家族が同じクラスにいるというのはお互いとても辛いと思う。それでも大抵はクズのような週刊誌記者(イメージだけど)の中にもこんな風に助け合える人がいるといい。とても重い内容で読みやすい訳ではなかったけど、読みごたえはあったかな。関わった身内や周囲の人達の中にも一生残る傷。ある意味本人より家族の方が辛いんだと思った。

ネタバレ図書館本。シリーズ2作目。このシリーズは痛快だし登場人物も魅力的だし読みやすいから好き。そのうちまた読み返したいから自宅用に買うのもアリかも。ただ、2作目の今回は犬が酷い目に合う話が入ってるからそれがすごく辛かった。罪のない子犬になんて事をするんだろう…動物虐待の話は本当に読んでいて嫌な気持ちになるし腹立たしく悲しい。そういう事が出来るだけ現実には起こらないように祈るばかり。メープルが更に有能になってた。多分私より社会人スキル高い…。このシリーズまだまだ続いてくれるといいな。

ネタバレ図書館本。途中まで気付かなかったけどシリーズものだったのか。順番守って読みたい派だけど特に知らなくても読めた。でもそれよりビックリしたのは舞台が地元だった！なんだかそれだけでも嬉しかったな。紗理奈さん頭いいし有能すぎる。きっと計画は実現するんだろうな。前作は機会があれば借りるかも？それまでにお話忘れてしまいそう。

ネタバレ図書館本。何故かこの2巻だけがずっと借りられっぱなしだったので3を先に読んでいたけど特に問題はなし。1巻のその後やもっと詳細な話が載っていたのでそれが良かった。さらっと過ごしているようで実はそうでもないんだなと。色々感覚が麻痺しているように感じられるのは半分くらい人間じゃなくなっている時なのかな。でもちゃんと人伝に教えて貰えたり助けて貰えていてすごいなと思う。

ネタバレ図書館本。鍵をかけたか、窓を閉めたか、等私も気になって何度も確認したり不安になってわざわざ見に行ったり、少し変なのかなと思ったけどこのレベルでは無かった…これは本人も回りも大変だと思う。読むのもしんどいので途中断念。

ネタバレ図書館本。連絡が取れなかった知人がやむを得ない事情から逮捕、拘置所まで行っていた事を知り、おおまかな流れは本人からなんとなく聞いたけど知らない事ばかりだったのでこの本を借りてみた。とても分かりやすく書かれていて、知っていればもっと早く連絡がとれたり差し入れも出来たのにな…と思った。世の中まだまだ知らない事がたくさんある(これに関しては知らないままの方が良いとは思うけど)。親しい人がそちら側を体験するとこの本や犯罪を扱う作品の見方が変わる。どうしようもない人間とそうではないのに入ってしまう人がいるんだなと。

ネタバレ図書館本。今回はマツ回、なんだけど最後の最後で全部持っていかれた感。だってやっとロンがヒナに対して幼馴染み以上の感情があるかもって気付き始めたんだもん！途中無意識とはいえ嫉妬もしてるじゃん！この2人大好きだからそのあたりがもう嬉しくて。ゆっくりじわじわとでも進んでいくといいな。マツは何か考えて忙しそうにしてるけど今度は何を始めたのか。次巻でわかるのかな？新しい登場人物の蒼太も増えたし続きも楽しみ。小学生であれだけ頭が良すぎてしまうと逆に可哀想だなぁ…。ロンと友達になれて良かったね。

ネタバレ図書館本。固定の調味料を使ってのレシピっていうのも面白いなと思って借りてみた。きざみニンニクが大好きで桃屋さんにはいつもお世話になってます☺久しぶりにごはんですよが食べたくなった。子供の頃いつも冷蔵庫に入ってたなー。

ネタバレ図書館本。前からずっと気にはなっていたものの初読み。引っ越した先の大家さんのおばあさんとのやりとりがとてもいい。最初は過干渉で私は無理だなーと思ったけど、矢部さんの人柄と大家さんの程よくブラックなユーモアセンスが楽しかった。一緒にご飯食べに行ったり旅行するってすごいなぁ。私の脳内では大家さんの声が｢魔女の宅急便｣に出てくるパイを焼くおばあさんの声で再生されながら読んでた。大家さんの後ろ姿がシイタケみたいで可愛い。絵も味があっていいし、続きも図書館にあれば読みたいな。

ネタバレ図書館本。日常に取り入れたくて借りてみたけど、私の五行だと全然好みじゃないものばかり…スマホにストラップをつけてなんとか取り入れるくらいになりそう。

ネタバレ図書館本。手元にないと実践できないようなものもあるけど、肩を叩いたり簡単な邪気祓いはすぐにでも実践できそう。お水取りが気になるけど、最後の足の裏にまくっていうのは両足の裏に水をかけるっていう意味でいいんだろうか。その辺のニュアンスが少し分かりづらかった。

ネタバレ図書館本。千早さんの新作だ！と特にあらすじ等確認せず借りてしまったら犬のお話…愛犬を亡くしたばかりなので今は無理と断念。いつか読める時がくるかわからないけど今回はやめておく。

ネタバレ作者さんらしさで手作り感溢れる一冊。色んな物を作っていたけど、同じように作りたいと思ったものはあまり無かったかな。封筒は大きさを適当に作っちゃうと切手代変わっちゃったりするので要注意。シューズ袋はエコバッグ作りにも役立つかも？と思ったけど内側の巾着部分は多分手伝ってくれたのりこさんがやってくれたのか説明があまりなくて残念。風呂敷は普段使わないけど余り布を組み合わせて使うのは楽しそう。梅干し作りはおばあちゃんが生きていた頃に梅酒を瓶にたくさん漬けていたのを思い出してなんだか懐かしかった。

ネタバレ図書館本。最初から周りの友人達にイライラさせられ、怖い思いを共有していって後から変わってくるのかと気になり他の方の感想を見たらイヤミスなのを知った。イヤミス嫌いなのに借りちゃったよー！ヒロインの考え方や友達に対する反応や感じ方は共感出来たけど春日や紗貴みたいなタイプ大嫌い。飛鳥が話しやすいのはわかる。いじめに加担したのは良くない事だけど、人が嫌がることを上から目線でいじり続けてたらそりゃ嫌われるわ。正義感も鬱陶しい。母を亡くしたヒロインに対してのデリカシーもないし。1/4くらい読んだけど途中断念。

ネタバレ図書館本。タイトルからだともっと親密な関係の人の事なのかなと思ったけど同僚だったのね。もちろん大事である事にはかわりないんだけど…どういう距離感で普段から接しているかという関係性でも変わってくるんじゃないかなと思ってしまった。少年法はもっと時代に合わせて改正されるべきだと思っているけど心葉のように更正出来るのであれば守られて良かった存在なのかもしれない。でも遺族にとっては…子供だろうが大人だろうが身内を殺した事には間違いないんだから厳しく罰して欲しいと思う。なんとなくぼんやりとした終わりでそこが少し残念。

ネタバレ図書館本。料理本って大抵普段使わない調味料や材料が多くて買い出ししなきゃ作れないっていうのが多いけど、家にあるもので簡単に作れる簡単なレシピばかりでこれはいい！料理に慣れてない人でも作れるようなものばかりだし、これは一冊家に置いておきたいなー。【追記】こちらのレシピをたくさん作ってみたところ、ヤンニョムチキンが一番家族に好評だったので助かったしまた作ってみようと思う。家にあるもので作れるのは本当に助かる。これの前の1冊目も近々読めるはずなのでそちらも楽しみ。

ネタバレ図書館本。貰い物のそうめんがたくさんあるので借りてみたものの、手がかかるものや材料がたくさん必要なメニューが多くて普段作る参考にはならないかなぁ…。これはタイトルの後半しか見てなかった私が悪い。

ネタバレ図書館本。普段全く手芸等やらないけど、自分でエコバッグ作ってみたいなーと思い借りてみた。ミシンがないのでまだ見るだけではあるんだけどイメージが膨らむ。

ネタバレシリーズ8作目。いつものお馴染みのメンバー、そして美味しそうな料理の数々。恋の予感も漂い、悲しい別れもあり。読むたびに毎回思うけどはじめ食堂のご飯食べたい…。家族で行きたいな。

ネタバレシリーズ2作目。どのお話も良かったけど3話でまさかの人物が登場。あれだけのクソ野郎だったのにちゃんと大事なものを見つけて反省も出来たのは大きい。つられて泣いちゃったよ…。一人だけでもあたたかい存在がいるって本当に大きいよね。それだけ喪失感も大きいと思う。でも元気になれて良かった。相変わらず感じは悪い部分はあれど反省することを覚えたのはえらい。4話の夫婦のお話も良かった。『うちの人、本当に横柄で…。無愛想だし、礼のひとつも言わないけどね、その…根が失礼なだけなのよ』全くフォローになってなくて笑った(笑)

ネタバレホラー？短編集。読みやすくはあるんだけど…いまいち怖くもなく面白さも微妙。特に3話は怖くもないし登場人物たちの言動もキャラもとっちらかってるというか。私は好きじゃなかった。途中断念。

ネタバレ図書館本。一気読みしてしまった。閉鎖的な限界集落独特の余所者を毛嫌いし排斥しようとする空気が延々と少しずつ濃くなりながら終わり間近まで続くのですごくイライラしながら読んだ。無茶で滑稽で単なるこじつけ。コロナ禍というのは後付けの一つで、余所者が気にくわないだけ。なんて狭い世界、知能の低さ。麻宮の言う通り。そんなイライラを一部でも払拭出来たかと思ったらあの終わり方…最後までモヤモヤしてスッキリしなかった！原因は分かったけど…。でもこういう因習のある村の話を読むたびに、自分がその中に生まれなくて良かったと思う。

ネタバレ図書館本。以前初心者向け刺繍キットを買ったもののまだ手をつけられていないので借りてみた。きっと少しやってみてからピンとくるんだろうなという部分もあるけど、こういうの見てると道具をまず揃えたくなってしまうのが悪い癖…まずは少しでもやってみてから！と自分を戒める。やってみたいなと思う図案の本は家にあるけど、糸のカットする長さや刺す方向等、このくらい基本から書いてくれるのが初心者には嬉しい。多分始める頃には忘れちゃう事も多々あると思うからまた必要になったら借りて読み返すのもアリかも。

ネタバレ図書館本。暑くて火を使いたくないなーという怠惰な気持ちで借りてみたら火は使うよね！そうだよね！という気持ち(笑)炒めるのではなく、具材を｢焼いて｣調味料と｢あえる｣。確かにこれなら水分が出過ぎる事もなく良いかも。出てくるものも家にある野菜や見慣れた調味料ばかりなのでやってみようかなって思えるし、見やすく分かりやすい。本を返す前に何品か作ってみるつもり。早速今日の晩御飯で豚肉を使って一品作ってみようかな。良さそうなら買って家に一冊置いておくのも検討しようっと。

ネタバレ図書館本。三部作の三巻。面白かったー！三冊あったけど長く感じずに楽しめた。どのメンバーが欠けていてもなし得なかった未来。マーセンサスとエンスの信頼強い友情も、実はすごいリコも、あんなに激しかったしとても苦しんだけどやっと落ち着けるトゥーラも、やんちゃな子供だったユーストゥスも、ついに竜になって見事に仕事をしたダンダンも、もちろん身体を張ったエミラーダも他も皆無事で未来に歩き出せて良かった。それぞれ別の道を歩むことになっても、きっと時が経って再会しても大丈夫なんだろう。全ては繋がっている。