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物理学者、SF映画にハマる (光文社新書)

感想・レビュー
57

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こもた
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有名どころのSF映画を物理学の視点から解説した本。知ってる映画の時は興味深く読めたんだけど知らない映画はいまいち乗り切れず。その状態で読むの止めて再開したらもっと良く分からず。一気読みがおすすめ。
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よし
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学者さんらしく細かな点に疑問を持たれていたが、フィクションはフィクションと楽しまれている方なので楽しんで読めた。SFも物理学もそれぞれの興味深さがあり、とても面白かった。
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真平
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なんで僕がSF映画が好きなのか。それは科学的なリアルとファンタジーが共存してるからくせになるんだとこの本を読んでて気づいた。ぶっ飛んだ設定でもそれを1%でも裏付けする科学技術や事実があるだけで僕はアホみたいに興奮するんです。もちろんフィクションなんだけどどっかで僕らの生活と地続きになっているソワソワ感。「こんなん実際に起きたらどうすんねん!」って妄想する余白があったり、世界観はそのまま登場人物を自分に置き換えた時のシミュレーションをするのがたのちいんですよ。
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ハナさん*
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2021年10月30日初版第1刷。県図。題名に偽りあり。正確には、「物理学者、SF映画を科学的に解説する」程度のもの。悪意のあるツッコミはなく、好意的な解釈が主流なので、気持ちよく読めた。昔はSF映画をよく観たが、近年は全く観ておらず、情報すら得ていない。なので、古典的な名作のみならず、最近の作品にも言及している本書は、SF映画の最近の動向を知るうえでも、興味深かった。「科学的な解説」は、最新の研究成果を踏まえたものではあったが、一般向け・入門的な解説に終始していた。もう少し踏み込んでも、よかったと思う。
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ふかわ
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取り上げられているSF映画の中で見たことのある作品は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「TENET」「ターミネーター」「ゼロ・グラビティ」「オデッセイ」「インターステラー」「スター・ウォーズ」「メッセージ」。ミチオ・カク的なスタンスで、SF映画を題材に軽く雑談をするという感じで、気楽に読めた。
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2兵
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物理学者がSF映画・ドラマを科学的かつ好意的に考察・解釈するというテーマの本になります。似たようなテーマの本に空想科学読本シリーズがありますが、こちらはあくまで、SF作品を通じて、それらで扱われる時間や宇宙といったテーマを科学で考えるきっかけになればという著者のスタンスもあり、作品を茶化したり、ツッコんだりといった記述は、ほぼありません。むしろ、タイトル通り著者自身もSF映画好きなのだなということが、じゅうぶん伝わってくる、とても好感度の高い内容でした。取り上げられている作品は、ほぼ観たことがあったので
2兵

クリストファー・ノーラン監督作品が多めですが、本書を手に取ったのも「オッペンハイマー」を鑑賞して、面白かったのが、きっかけだったりします。時間を扱う作品は、主人公による過去に戻っての歴史の修正は、そもそも、その出来事自体が時間の流れに組み込まれている(例として、ターミネーターが過去に来たことがスカイネット誕生のきっかけとなる技術提供をもたらしたり、猿の惑星で過去にきた猿の夫婦の子どもが、猿の惑星誕生のきっかけに) と考えるか、あるいはマルチバースで分岐する(ドラゴンボールやMCUはこちらのパターンですね。

04/23 17:34
2兵

と考えると矛盾は無いと。なるほど、面白いなあ。

04/23 17:35
3件のコメントを全て見る
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ウハタ
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専門家によるSF映画の話。面白かった~。『古生物学者、妖怪を掘る』といい、専門家による解説?突っ込み?深掘り?は面白いなぁ。私が知ってる作品が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』位なのが残念。タイムパラドックスは頭がこんがらがる😅。
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胃弱完治
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高水さんの本は文化系でも読んで楽しい。インターステラーについて絶対書いてあると思い期待して読んだ。インターステラーを観た時に感じた興奮や疑問の数々。ネットでは鑑賞したファンの口コミがいっぱい載っているが、高水さんの回答はあまりに高度で専門的だった。でも疑問が解けたので幾分スッキリした。SFは好きだが、この本に書かれている作品をほぼ観ていないので、いつか観る日まで読まないでおいた。ネタバレになるから映画から先に観るようにと、本書にも書かれていた。
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ハル
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ネタバレ物理学者によるSF映画考察。面白かったけどタイトルの『ハマる』感(筆者のSF映画への熱量)はあまり無いかも。自然界の法則では力の伝達方法は4つしかなく、それ以外で情報伝達をするテレパシーは無理があるとか、惑星同士の距離から移動や通信に要する時間を考慮すると銀河の支配は現実的ではない、など物理学者ならではの着眼点は面白い。テレパシーの物理法則を考えたことはなかったけど、情報が移動してるんだから確かに何らかの力が働いてるはずだし…。この本で取り上げられてる映画やドラマをネタバレがされてるけど見たくなった。
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ニッポニア
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人気映画を物理学者が検証する、視点に説得力があり。以下メモ。映画の想像に現実が追いつく時、映画の価値が高まる。TENETの逆行は意外と理にかなっている。宇宙で方向を変えたければ何かを手放せ、運動量保存則。スペースシャトルもエンジンを切り離し、その反動で大気圏を突破する。ハンドスピナーを回すと、本人も回り出す。月に降り再び戻るため、一機は月の回りを回って待つランデブー方式を取る。インターステラーのコミュニケーション手段。火星の夕日は青い。半オカルトの大槻教授の、授業中の発言や説明に対して加点する講義。
takachan

面白そうですね。unlimitedだし読んでみようと思います。SF映画はよく観る方だと思いますが、かなり物理学の法則や技術的な考証がなされてないものが多いです。ターミネーターは好きな映画なんですが、T1の視界にZ80のアセンブラコードを見たときは、「Z80でこいつが動くわけはない!」と一気に冷めてしまいました。

02/17 08:32
ニッポニア

takachanさん、ぜひ、感想楽しみにしてます。もちろん、ターミネーターも出てきますよ。タイムリープを検証してます。アセンブラコード、さすがIT生業にされている方の視点ですね、想像だけで作っているものも多いんですね〜。

02/17 11:02
5件のコメントを全て見る
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果てなき冒険たまこ
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いろんなことに目をつぶって初めて成立するところが多いSFについて物理学者の観点から突っ込んでいくのはSF好きとしても楽しい。第一部の時間に関して現在の科学では不可能と言い切ってしまえばいいもののもし可能ならこうだとかいろいろ考察してくれているのもなんだかSF愛あるなぁと思ってしまった。通信や移動の技術が確立してないと銀河帝国無理じゃねというのは納得するな。ここはレンズマンの登場を楽しみにするしかないのか。誰かX金属発明してくれ。
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ねこ5号
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映画のSFをちょっと真面目に物理学者が考察している面白い本。時間のパラドックスやブラックホールその他宇宙に関する件について描かれています。映画の中のSF的な事象を解説してくれますので、結構あのときの場面はこうだったのか?という新鮮な驚きもあります。インターステラーの多次元空間なども見たときは正直分からなかったんですが、重力波(ただし本を動かすのは無理みたいですが)だったんですね。
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inaryoXD11
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SF映画・ドラマで描かれるタイムトラベルや宇宙環境について、最新の物理学による好意的な考察。時間移動と空間移動はセットになるという説明はあるが、結局は時間移動はできない。歴史を改変できるのかという議論には、物理学がどう関係しているのか?誰が歴史を規定しているのかという議論になるのでは?宇宙についてはリアルな宇宙での現象やあり得そうな環境を疑似体験できた。銀河征服について考察したり、愛の力にはお手上げ、というのは面白い。こっち方面に脱線した議論も読んでみたい。それはどの分野の人に語ってもらうのがよいかな?
inaryoXD11

この本で取り上げられている海外の映画やドラマは、どれ一つとしてまともに見たことがないです。日本の作品も取り上げてくれればよかったのにと思いました。宇宙人の話なら、ウルトラマンがどうやって地球に来るのか?あの大きさなのはなぜ?大きさが自由自在なのはどんな原理で?彼らはなぜ地球のために戦ってくれるのか?体から光線や武器が出てくる原理は?もしかしたらもうこんな議論はなされているのかも…。

11/24 12:30
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E-man
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「空想科学小説」好きなら是非。それのガチ考察版。好きな作品の解説もたくさんあって面白かった。特に時空の話が面白い。
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けんとまん1007
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こういう切り口で書いていただくと、興味が尽きないし、映画の面白さも広がる。実際に可能かどうかを考えると、難しい(無理)と思いつつ、映画の世界だからという楽しみ方もできる。まだまだ、科学でもわかっていないことが、とてつもなく多くあると思うので、もしかすると・・・という夢を見れるのもいいなあ~。
ニッポニア

これは面白そう、読んでみます。紹介ありがとうございます。

08/16 18:09
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haruka
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物理学者はSF映画を見て何を思うのか。TENET、インターステラー、ゼログラビティ、オデッセイなど好きな映画を中心に読む。インターステラーのガルガンチュアでの重力的な時間の遅れに対して、あんな風になるわけないんだよなぁという思い、人類がファミコンレベルで月に行った無謀さ、遠心力と重力が打ち消し合う話。〇〇の何倍、〇〇の何分の1といった表現が多くてイメージしやすく分かりやすい。月に立ったとしても星空はよく見えない。地球が強烈な明るさで空の同じ位置に輝き続けているから。地球ってそこまで明るいんだ
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ta_chanko
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タイムトラベル、ワームホール、ブラックホール、宇宙旅行、宇宙人(知的生命体)との交信・交流などなど、SF映画に出てくるさまざまな現象を、科学者の温かい視点から実現可能性を検証していく。現状の科学技術では実現不可能なことばかりだが、想像力を高めることによって、将来の実現可能性は確実に高まっていくように思う。現時点で不可能なことや実在しないことも想像できてしまうことが人間の最大の能力。まさにSFが未来をつくる。
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ゆーすけ
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ほぼ日の「時間が戻るって、ほんとうですか?」の記事で知った物理学者の高水さんの本。記事内では「TENET」のマクロとミクロの時間逆行を説明していたけれど、本書ではタイムワープや宇宙などを扱っており、「これは嘘だ!」という醒めるアプローチではなく、「もし映画の通りなら物理学的にはこうなる」と一旦乗っかった上で説明してくれるので、読んでいて楽しい。クリストファー・ノーラン監督作品が好きなので多めに扱ってくれて嬉しかった。これを読むとSF映画の見方を少し変わった角度から観られそう。
ゆーすけ

「バック・トゥ・ザ・フィーチャー」は昔から大好きな作品だけど、 「Part3ではタイムトラベルには速さのみが必要で電力が必要なくなった」という指摘は目から鱗。 また、この本で取り上げられていた「デジャヴ」という作品についてネタバレが含まれていたが、それを知っていたからこそ、冒頭の電話の意味をわかってしまいとても切なくなった。タイムトラベル物は大好きだけれど、この作品を知れて良かった。

04/19 21:55
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ぴえろ
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SF作品で扱われているテーマについて科学的にどう捉えられるか「好意的に」解釈した本。第1部ではタイムトラベルといった「時間」がテーマ。第2部は「宇宙」どちらも内容は難しかったが映画・ドラマは観たことがあるものか殆どだったので興味深く読めた。難しいながらも少し科学知識をもって作品を見返してみるのも面白そう。
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ginkan2
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大変面白く拝読。SFの面白い見方を教えて頂きました。第一章の「時間を巡る」はやっぱり難しかったですけど。時間と空間で四次元という構造と量子力学の2つが直感的に理解できないので、のこでいつも難儀してしまいます。でも、他は楽しく読めました。読んでる最中に「三体」を思い出しました。是非、先生に自作でこの作品を解説してもらいたいと思いました。
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虫睦彦
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SF映画で描かれる科学的事象に関し、物理学者が考察を加えた書物。「非現実である」と退けるのではなく、「実際そうだとしたら」という仮定をもとに現実の物理理論を基に考察を深める、興味深い内容であった。現代の物理学が量子論と相対論でおおよその説明がつく、というのが何となく勉強になった。実際の物理的な理解はなかなか難しいのだが「こういう前提だったらどうなるか」「こういう場合はどうすれば良いか?」という前提を基に、色々考えるのは面白い。なんかよく分からない部分も多かったけど、知的好奇心は満たされました。
0255文字
tsuneki526
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昔と違って今のSF映画は物理学の知見を取り入れていることが多いよということがよくわかる。全体としてするすると読めてしまう。とりあえず「TENET」は見たいなと思いましたね。
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魚京童!
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頭悪いな。SF作家や哲学者が妄想して想像した内容を現実に落とし込むのが物理学者なのに、それが現在ではできないとかそんなことは聞いてねーんだよ。ホーキングに学んだことしかねーのかよ。自分の道を切り拓けなかったんだね。かわいそうだよね。哀れだねーって言ってあげるよ。あげられる。自分の頭の狭さを実感すればいい。
0255文字
パンチョ
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面白いのだろうけど、物理学の素養がないため、理解できないことも多かった。
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ろくしたん
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エントロピー。タイムトラベルなど。文系の話と混ぜるのは無理があると思った。
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kmar
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デジャブってもっと評価されて良いのに
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せっちゃんさん
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月1冊理系の本読む7月。著名なSF映画~ややマイナーな海外SFドラマを取り上げて、『時間』『宇宙』を切り口に解説。入門知識なので「こういう法則があって、その視点でこの描写は鋭い!」というライトな感じで面白い。映画が解説は観る人によってホント違うんだな~とシミジミ。とりあえず映画『TENET』『デジャヴ』を観たくなる1冊。
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Miyako Hongo
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副題に『「時間」と「宇宙」を巡る考察』とある通り、工学系じゃなくて物理寄りの映画考察。一章がタイムトラベルメインで二章が宇宙。□誰でも知ってるメジャーな映画を題材に、物理学者の本領発揮で時間旅行の可能性のある知見を判りやすく解説。同時に『デジャウ』とか『TENET』のような着眼点の面白いSFの紹介にもなってる。□二章のネタは宇宙生活の描かれ方やワープの論理面の解説やら、宇宙人の方向性やら。□学者にとっても論理が視覚化されるのはものすごく面白い体験なんだ、というのが伝わる本。
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へくとぱすかる
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187ページの、言語の線形性とは、ことばが、音を時系列の順にならべて成り立っていることを指している。文字もそうであって、タテ・ヨコ書き、上下左右、牛耕式を問わず、順に線状に書いていくこと(平面にランダムに並べたりしない)が原則。したがって「漢文」は世界的に稀な変則(中国語としては、頭から順番に読むだけ)。映画になった「文字」がそういう原則と全くちがう点を「非線形」と呼んだものでしょう。時間・宇宙テーマの映画中心なので、興味深く読了。しかし現代の天文学・物理学は、SF以上にファンタスティックだと感じますね。
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nerozou666
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斜め読み。マルチバースについて調べたくて手に取ったが、思っていた内容とは少し違っていた。古今東西の有名なSF映画を現代物理学で考察する内容であり、ネタバレというほどではないが各映画の内容に言及しているのでそこは注意。この手の本は子どもの頃によく読んだが、10年20年前の科学的常識や通説が今では様変わりしているのだなと実感させられて楽しかったです。
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hiyu
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興味のある分野の話でもあり、また有名なSF映画を題材とした物理学的検証をしていることもあって非常に面白く読むことができた。やはりインターステラーの項が興味深かった。これらの映画を見直すとまた新たな発見があるようで楽しみ。
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旅するランナー
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僕のオールタイムベスト3映画は、全てSF映画になっております。「ブレードランナー」「2001年宇宙の旅」「スター·ウォーズ」。この本では、宇宙論の専門家が、真面目さと優しさを伴って、SF映画を論じています。「BTFT」「TENET」「ターミネーター」「ゼロ·グラビティ」「ファースト·マン」「オデッセイ」「インターステラー」「スター·ウォーズ」「メッセージ」などを通して時間移動·宇宙環境が分析されます。ほとんど観た映画なので、なるほどね~って感じです。この本読んでから映画を観ると更に理解が深まりそうです。
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HMax
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SF映画好きの物理学者が書いたTime & Space Travel映画について最新物理学のを通じた科学的考察を行った本。銀河の端から端までのコミュニケーションを取るのに10万年?かかる、移動にはそれ以上、だから銀河帝国は無理。SF好きにとっては「だからどうなの」、扉にあるスター・ウォーズの太陽を2つ持つ惑星タトゥイーン、映画公開当時は太陽を2つ持つ惑星は見つかっていなかった。これが全てを示します。現代の物理学の常識を超え、FTL航法を可能にする発見が必ずある(はず)!
HMax

小ネタ:ISSの重力、地上の88%。地上より1割軽いだけ。一方秒速8km、地球を1日16周という猛スピードで回転する遠心力は-0.87G。よって0.88Gを打ち消して無重力になっている。

04/01 20:46
0255文字
松本ポン太
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大きく時間(タイムトラベル)ものと宇宙(宇宙旅行、宇宙人)ものに分けて、SF映画作品を物理理論で検証されています。 時間ものはワームホールなど物理学の概念が難しく、あまりイメージできませんでした。実現可能性もかなり低そうです。 宇宙ものは現実に行われているレベルの宇宙旅行から説明されているのでいくぶんイメージしやすいです。 ただ映画中のSF的事象の実現可能性を検証してケチをつけるというのではなく、著者自身がSF映画を楽しんで論じているところに好感が持てました。
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ムニムニ
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SFが逆に研究のアイデアにつながる
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koba
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宇宙論を専門とする著者がSF映画を物理学の法則に則って解説する。映画ファンらしく、目くじらをたてて不合理を指摘するのではなく、暖かく見守る姿勢で映画の中で描かれる行為を現在の物理学で解明できる範囲内で、いろいろアドバイスをしている。前半の時間旅行では、タイムマシンによるパラドックスは因果律を基本とする世界では起こりえないとし、多元的宇宙論で説明する。後半は宇宙論学者の本領を発揮し、宇宙での様々な活動の留意点を教えてくれる。創作物を斯界の専門家が解説した30年前の「ウルトラマン研究序説」を思い出させられた。
0255文字
RST
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時間や空間移動について理論上の事象が多い。地球以外にも生命体がいる可能性があるがそれは微生物のようなもの。太陽や星の見え方や一日の時間の長さ、運動の現れ方はその星の環境によって異なる。「TENET」の由来となる回文がストーリーを暗に示している説。「農夫のアレポ氏は馬すきをひいて仕事をする」という素朴な文章がかえって謎めいて感じられる。
0255文字
Junk
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タイムトラベルや宇宙に関するSF映画について現実の物理学に基づいて考察した本 取り上げてる映画としてオデッセイ、インターステラー、グラビティ、テネット、バック・トゥ・ザ・フューチャーなどのメジャーな映画が主。 やはり映画はフィクションであり、現実の物理法則を無視していることは多々あるが、一方で忠実に現実に基づいて描かれていることもある。 その結果、作品によりリアリティが生まれ、面白さが増しているのだろうと思った。
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shuripa
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TVシリーズと『デジャヴ』は未視聴だったけど全く問題ない。SF映画内の設定・現象を使って、時間と宇宙について教えてくれる。量子力学と相対性理論は矛盾する。統一理論の候補、ループ量子重力理論やブレーン宇宙。量子テレポーテーションは、光速を超えて粒子の性質を伝えることができる。
0255文字
skr-shower
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「V」は見た事ないな、他はわりとみてる。こんなのあり?というところを的確に衝く物理学者はすごいです。ホーキング博士の実験の話が面白かった。タイムトラベラーもワープ航法も実現すると面白いがなぁ。
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