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文庫 他人を支配したがる人たち: 身近にいる「マニピュレーター」の脅威 (草思社文庫 サ 1-1)

感想・レビュー
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sunsun_island
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興味深かった。神経症or攻撃性。 自分も攻撃性の一面がある、と認めるべきだろうか。 自分の周り(家族や友人)は、そうともいえるし、そうでないともいえ、率直なやりとりができる関係でい続けることが道を大きく踏み外さないコツなのかもしれないと思った。 好戦的であることも、注意欠陥があることも、現代社会では取り扱い困難な人間らしさなのだろうが、著者は誰しも何らかの「問題行動」を行いうると、「個々人がその落ち度を認めやすくなるように」説明し、「うまく飼い慣らす」ことの重要性を示している。
sunsun_island

そうすることによってはじめて人は、みずからを律するという重荷を思いのままに担うことができるようになるのだから、それは他者のためであるのと同時に自分自身のための行いでもある。  重荷を担うかどうかは本人にゆだねられているが、この重荷こそ愛を定める〝十字架〟にほかならない。そして、この十字架を担って生涯をすごし、さらに高次な存在へと続く死の扉へと導くものこそ、ひとりの人間としての自発的な意志であり責任なのである。」

01/26 07:45
sunsun_island

時代の捉え方によらず、人間を苦しめるのは「幼稚さ」であり、これを大人としてどう向き合い克服するのか、という話にすぎないのかもしれない。「割を食う」生き方を減らして、なるたけ平等に「持ち合う」社会を作るためには、「成熟」が必要だ。

01/26 07:50
4件のコメントを全て見る
0255文字
laili
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今年はカウセと、身近に自己愛性パーソナリティの傾向がかなり強い人がおり、色々勉強したところどうやら私はこの種の人にめちゃくちゃ狙われることが発覚。離れた方がいいとわかりながらも上司にこのタイプが思い返せば多く、ダークトライアドにいかに目をつけられやすいか。。見捨てられスキーマ、不安症、共依存などなど、自分が抱えてる問題が顕在化。私もなおしていかねば。
0255文字
うつしみ
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潜在的攻撃性人格障害ー自分が常に上位でないと気が済まず、激しい攻撃性を持ちながらもそれを巧妙に隠している。事実を捻じ曲げ巧みに論点をすり替え、時には被害者を演じ他人の良心につけ入り、それとわからぬ様な脅し方で相手を貶め、自分の目的の為には手段を選ばず他人の心を操作する。敗北が決して受け容れられない彼らと争うのは悪手。毅然とした態度で自分の主張を伝え、許容範囲を明確にして一筋縄でいかない事を示す事が肝要。知りたい事が全部書いてあった。社会人としての心構えにもなるし子供の教育にも役立つ。万人にお勧めしたい本。
うつしみ

「良心とは、歯止めの効かない個人の目的追求に対し、みずからが課した障壁だと考えることもできるだろう。」とっても良い言葉。世の中には良心の感覚が欠落している人もいるということを知っておかないと、こっちが割を食う。神経症を病んでる人には良心を食い物にされてる人も多いのではなかろうか。

07/11 00:50
0255文字
tolucky1962
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良心・羞恥心なく自己中心的で妥協せず努力せず欺くことを喜び巧妙に弱点をつき支配し,好戦性を隠す潜在的攻撃性パーソナリティの特質,手口,対処法を紹介。人間関係は搾取関係。全てを敵とし常に臨戦態勢,鳥瞰,フェアな戦いをしない幼稚な利己主義。狙われるのは良心的で人の悪を認められず自信に乏しく理詰めで考える人。公然と搾取できるのが政界だそうだ。国会審議も開き直るパーソナリティ障害を追い詰めるのに大きなリソースをかけていると解釈できる。私もこれまでに何人か出会っているが,書物をもって知っておくことが大きな力になった
0255文字
並林
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臨床的見地からケーススタディをふんだんに掲載している。マニュピレーターという概念は新鮮だがいまいち釈然としない。概念化が曖昧であるためサイコパスやソシオパスなどとの差異が分かりにくいのだ。心理学や精神分析学は「○○障害」などと新たなラベルを量産しているが、飽和状態にあるわな。何が何だか分からねえ。DSMに載るものをメインに据え置かないと混乱してしまう。まあともかく本書から学べることはあまりなかった。
0255文字
r691
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2014年刊行(『あなたの心を操る隣人たち』(2013)の文庫化)。原著は1996年刊、2010年改訂。「潜在的攻撃性パーソナリティー」について。職場でなんとなくそんな人を見かけるようになり手に取る。興味深く読めた。
0255文字
ちくわ
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随分前の話になるが…こんな怖ろしい題名の本を購入したのは、会社で後輩に相談されたから。同じ職場の人がとにかく怖いそうで、助けてください…と言う切実な悩みだった。助けたいが適切な対応策を持ち合わせていなかったので、自分なりに本書で勉強したのをよく覚えている。他人を支配したがる側の分析がメインだが、後輩のようなターゲットにされ易い側の分析もあり、両側面から考え対応する事で幾らか解決への道筋は見えた。また丁度社内でコンプラが整備され始めた事もあり、後輩の悩みは解決に至った。 ただ意外なほど身近で怖さを覚えた。
0255文字
きのん
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ネタバレ自分の虜にする / 搾取 / 問題を小さく見せようとする / 平気で嘘を言う / 話題転換 / 曖昧に答える /
0255文字
加納恭史
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サイコパスの関連本には様々なものがある。この「他人を支配したがる人たち」はパーソナリ障害の本だが、その恐るべし攻撃性には舌を巻く。この本では人を追い詰め、その心を支配しようとする者―「マニピュレーター」は聖書に書かれた「ヒツジの皮をまとうオオカミ」に実によく似ている。著者のジョージ・サイモンは1948年生まれ、テキサス工科大学卒、臨床心理学者、マニピュレーターなどのパーソナリティ障害の研究と対策を発表し、産業や公的機関のコンサルティングにも関わらる。そのパーソナリティ障害の最大ものはサイコパスである。
加納恭史

サイコバスの他人支配は凄いが、説明は直ぐ納得いくものではない難しさがある。人間の文化にもバーソナル障害の攻撃性に染められている。利益をめぐる政党間の論争、企業社会でも競合はあたりまえ。アドラーは言った。人間には社会的な優越性を追い求める。優位性を得る為に権力や名声、確固たる地位を求めしのぎを削る。パーソナリティ障害の特色は、良心や罪悪感が欠如している。著者は五つの攻撃性パーソナルを分類するが、そのうちの一つが略奪性バーソナリティで、サイコパスのこと。もう一つが潜在的攻撃性パーソナリティとして主に解説する。

04/01 16:40
0255文字
よしはる
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マニピュレーター分析本。詳細が書かれている本書は非常に価値があると同時に、今現在も悩まされている人は加害者が浮かび気分が悪くなるはず。 こういった本の多くは「加害者の特徴」にページ数を割いており、肝心の「被害者側に立たされた人がどのような具体的行動を取れば良いか」が不足している。 いくら敵を分析しても人格障害でもない普通の人は対処法なんてわからない。 あと、加害者を「狼」と書くのは格好良すぎる。怒 マニピュレーター(自己愛、攻撃性人格障害者)はまともな人からすると対話不能な地球外生命体です。
よしはる

人格障害の分析本は加害者を「とてつもなく邪悪で恐ろしい存在」として盛り上げ過ぎな気もする。加害者を捕食者である狼と表したようにヒエラルキーの上に立たせ、畏怖心を抱かせるのは思う壺です。 個人的に思うのは、人格障害者は筋の通った長期記憶が苦手で、数時間くらいしか整合性を保てない。その段階で相手を受け入れず「むしろこっちが上」という気持ちと態度でスルーできるのが一番いいけど、常に警戒できるわけじゃないしねぇ。 人生のクオリティと生産性を落とす社会悪を許さないとする風潮を作るしかないけど、日本では無理だろうな。

03/30 11:46
0255文字
かくかく鹿々
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これもサイコパス研究の一環で。サイコパスよりはちょっと軽め(?)の潜在的攻撃性パーソナリティ障害(マニピュレーター)についての解説本。といっても素人にはサイコパスとの違いがよくわからない(笑)とにかく、今、身近の問題な人が、このカテゴリーに属する人だということがよくわかった。要するに、不誠実・不公正なやり方でコミュニケーションを歪曲し、「情報の非対称」を作り出すことによって、自分を優位に保ち、状況を支配しようとする人。説明されているマニピュレーターの手口(P163-P190)がまさにドンピシャでした!
0255文字
ehirano1
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「マニピュレーター」、クズ選手権なるものがあるとすれば間違いなくベスト4の常連(笑)。おそらくそのスキルは先天的で且つ、テクニックが多彩。これはもうある意味「天才」の類とも言えそうです。こんなクズ(=マニピュレーター)も、カウンターインテリジェンスの世界では一転して適材適所として大活躍するのではないかと思いました。つまり、一般ピープルはクズ(=マニピュレーター)とは闘ってはいけないということでもあるのではないかと。
0255文字
遊動する旧石器人
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2014年10月8日第1刷発行(2020年3月25日第10刷発行)。幼き時より不思議に感じていた人達、それが他人を支配したがる人たちであった。相手を意のままに操ろうとするマニピュレーターに残念ながら自身も害を被ってきた。それは本書に出てくる犠牲者の性格の多くが自身に当てはまっていることからも示される。だが害を被った反面、抗う術もある程度会得していったため、意のままにならない自身に対して、マニピュレーターは強烈な不快感を示し、ある意味「自由人」としての自身が確立していったとも言える。支配から逃れる術はある。
0255文字
本を読むのは寝室派
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(佳作)実例をだしての第2章~第8章がすごく面白かったけど、それ以外の章は読んでいてすごく退屈でした。
0255文字
hiyu
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行動的にも感情的にも雁字搦めになっているのではないかと振り返ることは何よりも重要ではあろう。マニピュレーターは生物学的要素がどれくらい関与しているのか等を含め、原因論についてもう少し触れたかったというのが正直な感想。同時にこの対処法について、一部のそれは場合により逆結果を示すのではないかと感じた。
0255文字
Summer
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プロローグと第一章の一、ニ節くらい(マニピュレーターの説明)と第二章とエピローグのみ読了。 自分や他人の性質を受け入れよく理解し、世の中に貢献する力に変えていこうと言う最後の頁にはっとさせられたと共に深く賛同の思いを抱いた。
0255文字
nox
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攻撃性パーソナリティってのは結局性格の悪い奴らの事だろう。自分の芯を持っていればそういう事に煩わされる事も無いと思う。とはいえ人と人との関係は気を使うことばかりなので、上手い対応が取れないこともある。そういうどうしようもない奴もいるって事だけ知ってれば多少は変わるんじゃないかな。むしろ応用するべきは子供への教育対応。子供の好戦性は教育を間違えると手がつけられん…。
0255文字
佐倉
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マニュピレーター…日本におけるモラハラについての一冊。もう少し行動心理学とか科学的な話かと思ったが、実際の例とそれに対する(時に過剰とも思える)対処法が主な内容。原著が1996年のものであり、おそらく現在以上にフロイト理論が人口に膾炙していた、という状況だからだろうが「彼らを既存の理論で見ると見誤る」という点が強調されている。今となってはフロイトよりも有力な研究が溢れているし、それに対する批判に留まるだけではあまり有益とも言えないかもしれない。「毅然と対応する」レベルの対処法でも弱気な人には有益かもだが。
0255文字
UNO
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この問題に困っていないから、切実さのないところから読んだ。対処法のところを読んでいるとめげる。対応し始めると、自分自身も〈他人をコントロールしようとする人〉になってしまいそうな、微妙な感じ。ミイラ取りがミイラになる、じゃないけど……。病的に偏った人に向き合うには必要かもしれないけど、どうしても譲れない程度だったら、誰でも持っている要素っていう気がする。相性の悪い人、こじれた人間関係に張るレッテルにも思える。もっと俯瞰して欲しい。ちょっと微妙なものを感じた。
0255文字
yomite
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他人から納得のいかない攻撃を受けた経験がある人は少なくないだろう。その際に、その攻撃の理由を考え、解決策を探すというのが人の常だろう。しかし、その思考そのものが自分自身を疲弊させてしまうこともある。そんな普通の理屈では解決できない特殊な相手が存在する。 読むと腑に落ちることばかりだった。マニピュレーター、たしかに、そう見ることで納得できるし、解決策がみつかる。
0255文字
haruka
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他人の心を支配しようとする人の心理。サイコパスといいマニピュレーターといい、新たに名前をつけて読者に意地悪な誰かを想起させて本を売る。つい自分は被害者側だと思い込んで読みそうになるけど実際は、3分の1程度の人は大なり小なりこういう性質を持っていると思う。相手との相性次第でそれが発露したりしなかったり。モラハラやパワハラは、意地悪な性質を持った人がおどおどした人と組むと起こりやすい現象だと思う。攻撃人間側の改善するための本がないのは、攻撃心による人生の損失を実感しづらいからかな。自分も気をつけようと思った。
0255文字
startvalue
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★★★
0255文字
大先生
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人を追い詰め、その心を操り支配しようとする者「マニピュレーター」。それは「ヒツジの皮をまとうオオカミ」に似ていて、人当たりもよくうわべは穏やかだが、その素顔は悪知恵にあふれ相手に容赦ない。本書は、主に①マニピュレーター(潜在的攻撃性パーソナリティ)の他人を支配する手口を紹介し、②その対処法を解説するものです。が、分かったような分からないような、そんな読後感でした(笑)。48頁以下にパーソナリティ障害の思考パターンが紹介されていますが、身近にドンピシャの人物がいて、ある意味笑えました(苦笑)
0255文字
アムリオ
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確かにこういう人はいるなと思いながら読みました。自分の中にも他者を操る願望はあるだろう。感情のコントロールに注意したい。
0255文字
うえしん
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人が長い歴史の中で培った攻撃性にどう向き合っていくかを教えてくれた本。攻撃性を持つ人と対峙した時に 1番有効なのは動揺しない事動揺しない為に自分の事を 理解する事が必要
0255文字
ハンバーグ
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ネタバレ他人を支配する人達とは、どんな人であり、その人達にに対してどう気をつけるべきなのか? そんな事を書いてありました。 僕にとってこの本は、少し読みにくいような印象を受けました。 幾つかのケーススタディが載っているので分かりやすい所もあります。 一度、読んだだけで理解するのは難しそうなのでもう少し時間を置いて再読してみようかなと思いました。
0255文字
mizk
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ネタバレ①パーソナリティ障害の特徴・・・自分勝手の上位版といった感じ②スロットマシン症候群③目の前の問題を考える、はぐらかし、話題転換に注意◯自責ばかり考えなくていいんだよって教えてくれる本。
0255文字
Kohchan
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人生の中で初めて人間関係の悩みの正体に触れた気がした。このような研究をされている人がいることに感謝をしたい。マニピュレーターの見破り方と、具合的な対処法が書かれている。他者にコントロールされていると感じている人にはぜひ読んで頂きたい。救いの一冊になるかも知れません。
0255文字
Darbytime
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罪悪感や羞恥心を逆手にとって人を操る人の話。潜在的攻撃性パーソナリティーについて詳しくかかれてるけど、又聞きを元に推測してるだけな感がある。治療の相談に来るタイプじゃないのにどうやってデータ集めたんだろ。何にしても、常識や良心なんて架空の取り決めだから、「それに沿って生きねば」と肩肘張らずに生きてたらのらりくらり回避できそう。
0255文字
えび
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正直かなり読みにくかった。 パーソナリティ障害が自分の事しか考えておらず、かなり狡猾だという主張が延々と書かれているような感じ。 実際の話を見ると、こういう人確かにいるね…と思い、前の上司も半分こんな感じだったかなと思ったが、結局こういう相手にどう対処すれば良いかよく分からないというか、そこまで読む気力がうまれなかった。残念。
0255文字
テツ
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ぼく自身は全ての他人の在り方にほとんど興味がないので(言動や思想信条含めて)顔色を伺う的な精神の動きはほぼないのだけれど、他者に対してそうしなければならないように仕向けることが既に支配の第一歩なんだなあと解った。他者からコントロールしようとする香りが漂ってきたときにすぐに気づけるような注意力があれば、そこで与えられるストレスもかなり緩和するんだろうな。自身の最愛の相手ならともかく、そうではないどうでもいい他人に支配されるような屈辱的なことが起きないように、力強く誇り高く在って欲しい。
0255文字
chang-3
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潜在的攻撃性パーソナリティの傾向と対策。現代では神経症が減少してパーソナリティ障害が増加している模様。攻撃性は社会発展の原動力でもあり、それ自体無碍に否定はできない。しかし、私利私欲のために対人関係を操作する輩は論外。現代社会が生んだ病理なのだろう。選択的話法。自分の弱点を克服する。相手の策略に動揺しない。他人は変えられない。相手の行動を深読みしない。許容限度を設ける。はっきり要求する。はぐらかしは危険信号。win-winに持ち込む。自分の強さも弱さも含めて全てありのままに向き合い自らを律する。
0255文字
nori
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内容はタイトルどおり。周りにこういう人いる(いた)なぁ、と感じさせられる。 支配する人の心理的考察と、その人たちへの向き合い方が説かれている。 職場、家庭、地域コミュニティーを例に挙げており、いわゆる″よく聞く話″だと感じた。その分マニピュレーターがいるのだろう。相手の弱みをボタンに例えている点が印象的。 自信のメンタルを保つための実践本として良いと感じた。
0255文字
しゃんだらりん
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難しいが、言いたいことはよくわかった。身近にこういう人、いるなぁ…と思う。でも、相手の言動に一喜一憂して、相手の本心を推し量って、自分に責任を感じて……としている時点で既に支配されている「可能性」があることが分かった。しかし、これも一つの捉え方に過ぎないため、初めから「この人は潜在的攻撃性パーソナリティだから、いうことに耳を傾けてはいけない」と思い込んで人と接するといけないので注意。また、誰しも、自分にも、マニピュレーター的な側面はあるな、とも感じた。この本にある新しいものの見方は獲得すべきだと思う。
0255文字
Почта
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マニピュレーターたちの具体例にほとんどのページが割かれていて、彼らにどう対応するかの説明がほとんどなかったので物足りなさが残った。
0255文字
あんどうれおん
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学校や職場はもちろん、時には家庭でも遭遇する、じんわり不愉快なのに主張は間違っていないタイプの人たちについて論じた一冊。やわらかく侵害されることを防ぐためだけでなく、無意識のうちに大切な人を追い詰めてしまわないためにも知っておきたい考え方が丁寧につづられている良書です。
0255文字
儚い羊
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生きる上で障害になっていることが多い現代。この世には残念ながらこの種の悪意を抱いた行為を平然と行う者がいる。ある意味特別ではなく身近に存在し、皆さんの人生を乱す事も考えられる。こんな時代だからこそ、マニピュレーターの存在を知りその対策を講じておく事も必要なのかも知れない。
0255文字
aiken
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他人を支配したがる人たちはいる。マニピュレーターというらしい。最近よく見かける。一体なぜか?きっと連鎖するからだ。支配された人は、何年か経つと支配する側にまわる。何年か経たなくてもお返しに支配しようとする者もいる。自分にもそういうとこある。やられたらやり返す。10倍返しだ。反省しきりだが、するとまた連鎖する。世の中支配しようとする人だらけ。こりゃまずい。この本は対処の仕方も教えてくれる。マニピュレーターは無視してエネルギーを自分の得意に向けること。相手の支配戦術を正面切って指摘すること。これ効果あります。
0255文字
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