英文科の学生だったあの頃にどうしてもっと読んでおかなかったのか…
と今になって後悔中。
過去にイタリア語、近年は韓国語勉強中なので、
たまに原語の読書もしています。
新潮文庫の100冊2024
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新潮文庫の100冊2023
https://bookmeter.com/events/10404
新潮文庫の100冊2022(46/100冊)
https://bookmeter.com/events/9512
新潮文庫の100冊2021(40/100冊)
https://bookmeter.com/events/8517
新潮文庫の100冊2020(39/100冊)
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新潮文庫の100冊2019(33/100冊)
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新潮文庫の100冊2018(30/100冊)
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新潮文庫の100冊2017 (28/100冊)
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新潮文庫の100冊2016(28/100冊)
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新潮文庫の100冊2015(20/100冊)
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新潮文庫の100冊2014(12/100冊)
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恵泉女学院の創始者河井道先生は、人は一人で食事をする時も、決して、つくだにや漬物だけでそそくさと食べてはならないと、戒められたという。夫や家族のいる人と同様に、ちゃんと心をこめて料理をつくり、食卓にきちんと並べて食事をするようにと、教えられたという。これは、人間が人間らしく生きるために、決しておろそかにはできない大事な点なのだ。(終りに)←反省
逆臣下光秀の娘という恥を見事に雪ぎ、立派な最期を遂げた玉子のことを思うと、私はふっと、あのホーソンの「緋文字」の女主人公が浮かぶ。罪ある女としての印の緋文字を、終生胸につけなければならなかったその女主人公は、信仰と善行とによって、その緋文字を罪のしるしから尊敬の印に変えてしまったことを思う。(終りに)