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エミン・ユルマズ(5)エミン・ユルマズ,永濱 利廣(2)藤田 直哉(2)長山 靖生(2)令和ロマン・髙比良くるま(1)エミン・ユルマズ,大橋 ひろこ(1)清原 達郎(1)谷 良一(1)宇都宮隆二(Utsuさん)(1)猫組長(菅原潮)(1)29%エミン・ユルマズ11%エミン・ユルマズ,永…11%藤田 直哉11%長山 靖生5%令和ロマン・髙比良く…5%エミン・ユルマズ,大…5%清原 達郎5%谷 良一5%宇都宮隆二(Utsu…5%猫組長(菅原潮)著者グラフ上位10名
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最近の感想・レビュー

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由弥
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令和ロマンが2連覇する直前(オンラインカジノ問題で著者の高比良くるまが謹慎する前)に刊行された本。M1ファンなのでお笑い悪魔(粗品命名)による過剰な言語化が非常に痛快だった。M1は2015〜2018の芸人同士で技術を高め合う時代と、2019〜2023のその技術に見慣れた観客との闘いの時代に分けられる。2019年に優勝したミルクボーイによって究極の「あるある」が完成し、新しいフェーズに入り「あるある」から「ないない」のお笑いに移行したとも見なせるという。あまりお笑いを語らない粗品との巻末インタビューも必見。
由弥

地域ごとにお笑いを分類した考察も秀逸。ボケ主導でボケが客席に向き合う「東」、ツッコミ主導でコンビが互いに向き合う「西」、ボケ主導でツッコミが客席に向き合う「南」、ボケ主導でコンビが互いに向き合う「北」など、具体的なコンビ名を列挙しながら納得して読み進められた。

04/14 18:56
0255文字
由弥
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再々読。2022年3月に刊行された少し古い本。2020年のコロナショックの下げは2008年のリーマンショック後にスタートした巨大なバブルの調整局面に過ぎず、30年間も高値更新をできなかった日経平均の停滞と同じことが今後NYダウにも起こる事を想定しているという。ウクライナ情勢の他にも9.11が起こるきっかけとなったアフガニスタン情勢も詳説されている。最後の章は短かったが暗号資産支持者の4つの主張「通貨である」「コモディティである」「証券である」「芸術・美術である」を否定している。
由弥

ティザーコインにも著者は否定的。私が暗号資産を触っていた時はUSDT、USDC、BUSDの3つが主流だった。他の暗号資産との換金時に手数料を取られない・確定申告しなくて良い点がステーブルコインの魅力のようだ。本来であればテザーコインが買われると担保のドルを保有しないといけないが実態は怪しい。

04/12 07:12
由弥

トランプセッションでスタグフレーションに移行し日本と同じように「失われた30年」となってしまうのか。見もの。

04/12 07:26
0255文字
由弥
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再読。ウクライナ戦争でロシアが疲弊することで、両国に中立のスタンスを取っていた中国がロシア領のウラジオストク(ウクライナ戦争で犠牲となっている少数民族が住んでおり、ロシアに反旗を翻すかもしれない)に攻める可能性があるという話が興味深かった。もしロシアと中国が争うことになれば、専制主義VS民主主義の構図で今まで対立していた欧州がロシアと手を組む事も考えられる。ロシア最大の軍港のウラジオストクを中国が手にしてしまうと、台湾有事がより現実味を帯びる。
由弥

アメリカ株が調整し始めていることを受け、世界経済とインフレをより詳しく知る必要があると思った。本書で中国とアメリカの現代史がよく分かった。中東・アジアの地政学リスクも理解できるようになってきた。

04/06 13:17
由弥

著者は2050年に日経平均が30万円になるという主張をしている事で有名だが、本書のタイトルにもなっているエブリシング・バブルの崩壊によって日本株が復活するという。ただしあえて日本株のリスクを挙げるとすれば、①景気低迷(日本の景気減速の最大の要因は内需の弱さ。日本の輸出依存度は15%程度とかなり低く、対して韓国やドイツは40%程度もある。)②特定銘柄への集中(時価総額が大きい企業の2024年第一四半期における株価上昇率が大きすぎる)③中国株の動向(「日本買い・中国売り」のペアトレードの逆流)であるという。

04/06 18:57
0255文字
由弥
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再読。日本の「失われた30年」は政府の失策によるところが大きい。仮に実質賃金がプラスに転じても50代前半までのデフレ世代は財布の紐を緩めない。個人支出を盛り上げるためには支出した家計が得をするような大胆な施策を打ち出し、歪み固められてしまった日本人の価値観を解凍させる必要がある。景気は気から。
0255文字
由弥
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再読。2021年の1月にKindleで購入していたが乱読して満足していた。読み返してみるとビジネスマンとして持っておくべきマインドがしっかり書かれており、自分の至らなさを痛感した。会社内でのコミュニケーションや作法、それから一般常識として持っておいた方が良い経済・法律・歴史の用語など。もともと株取引などで経済の分野に興味があるので本書で紹介されていた「マンキュー入門経済学」は読んでみようと思った。クーポンのために時間を無為に過ごすような日本人が陥りがちな縮小均衡ではなく拡大均衡で考える習慣を身に付けたい。
0255文字
由弥
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父の書斎にあった本。2008年の本なのでかなり古い。労働法に基づいてクビになった場合や裁判になった事例が紹介されている。法律が変わって現在とは状況が変わってきているかもしれないことには注意。ブログで社内情報を書いた人はクビにならないのか・給料泥棒を辞めさせることはできるのか・内部告発をした時に自分の身は守られるか・勤務時間内に終わらなかった仕事でも残業手当を貰えるか等。経歴を低く偽っていた人がバレてクビになった公務員がいたという話が珍しく感じて面白かった。
由弥

仕事中にサボった人を正当に処分することは法律的に判断が難しいところがあるが、組織に実害を与えている場合は処分の理由として正しいと認められた事例がある。また、社内で知り得た情報をインターネットに書き込んだ場合、会社に入社した際に交わした契約内容に違反することが多く処分の対象となり得る。

03/15 21:12
0255文字
由弥
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シン・ゴジラ公開直前、シン・エヴァ製作進行中に刊行された評論。この著者の特徴として、自身の考えよりも事実の列挙にページ数が割かれているのは相変わらずだが、特撮とアニメの両立をこれからも見続けて応援しているという愛が感じられる。ゴジラから幾らか着想を得てエヴァが作られ、そのエヴァのエッセンスを前提知識として取り込んだゴジラ作品が生まれたりと、シン・ゴジラ以前からノウハウやストーリーが循環して作られてきたことを知れて良かった。両作品とも何度も世界を破滅させ、そこからの立ち直りを描いている点が共通している。
0255文字
由弥
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この著者の本は他にも読んできたがこの本が一番難しかった。ゴジラは核兵器あるいは原発のメタファーであるという説はあらかじめ知っていたが、第二次世界大戦で死んだ日本兵の亡霊であるという説は初めて知った。ゴジラが向かう先は皇室で、戦争を指示した天皇に会いに行くために東京の陸路を進んだものの、終戦後に天皇が神ではなく人間であることが周知されたため、皇室の手前で足を止め引き返したように描かれたことがあるというポイントは面白かった。他にもゴジラ対3.11、ゴジラ対メタゴジラ、化学対物語、神対罪など。
0255文字

読んだ本
134

読んでる本
23

積読本
26

読みたい本
78

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/15(1705日経過)
記録初日
2020/09/15(1674日経過)
読んだ本
134冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
35849ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
92件(投稿率68.7%)
本棚
3棚
性別
職業
IT関係
現住所
大阪府
自己紹介

令和元年に社会人になりました。

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