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地域ごとにお笑いを分類した考察も秀逸。ボケ主導でボケが客席に向き合う「東」、ツッコミ主導でコンビが互いに向き合う「西」、ボケ主導でツッコミが客席に向き合う「南」、ボケ主導でコンビが互いに向き合う「北」など、具体的なコンビ名を列挙しながら納得して読み進められた。
ティザーコインにも著者は否定的。私が暗号資産を触っていた時はUSDT、USDC、BUSDの3つが主流だった。他の暗号資産との換金時に手数料を取られない・確定申告しなくて良い点がステーブルコインの魅力のようだ。本来であればテザーコインが買われると担保のドルを保有しないといけないが実態は怪しい。
トランプセッションでスタグフレーションに移行し日本と同じように「失われた30年」となってしまうのか。見もの。
アメリカ株が調整し始めていることを受け、世界経済とインフレをより詳しく知る必要があると思った。本書で中国とアメリカの現代史がよく分かった。中東・アジアの地政学リスクも理解できるようになってきた。
著者は2050年に日経平均が30万円になるという主張をしている事で有名だが、本書のタイトルにもなっているエブリシング・バブルの崩壊によって日本株が復活するという。ただしあえて日本株のリスクを挙げるとすれば、①景気低迷(日本の景気減速の最大の要因は内需の弱さ。日本の輸出依存度は15%程度とかなり低く、対して韓国やドイツは40%程度もある。)②特定銘柄への集中(時価総額が大きい企業の2024年第一四半期における株価上昇率が大きすぎる)③中国株の動向(「日本買い・中国売り」のペアトレードの逆流)であるという。
仕事中にサボった人を正当に処分することは法律的に判断が難しいところがあるが、組織に実害を与えている場合は処分の理由として正しいと認められた事例がある。また、社内で知り得た情報をインターネットに書き込んだ場合、会社に入社した際に交わした契約内容に違反することが多く処分の対象となり得る。
令和元年に社会人になりました。
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地域ごとにお笑いを分類した考察も秀逸。ボケ主導でボケが客席に向き合う「東」、ツッコミ主導でコンビが互いに向き合う「西」、ボケ主導でツッコミが客席に向き合う「南」、ボケ主導でコンビが互いに向き合う「北」など、具体的なコンビ名を列挙しながら納得して読み進められた。