ネタバレシリーズ最新刊。アンちゃんの食いしん坊っぷりが加速しているような気も・・・。 今現在、自分が立っている場所が心地良く充実していても、時間は流れており、状況は否応なく変化していく。それに焦ってしまうことは誰にでもあるのではなかろうか。 今作もおいしそうな和菓子に素敵な面々に癒されました。次作も楽しみ。

ネタバレKindle Unlimited。 昔から知ってはいた作品だが、初読。 もっと早く読んでおくべき本だった。 無関係に見える複数の事件に翻弄される。派手なトリック等はないが、紛れもなく名作ミステリ。タイトルがまた素晴らしい。 エピローグで明かされる事実に驚嘆。

ネタバレ本の雑誌のレビューを読み、どうしても気になって購入。(2024年3月号新刊めったくたガイド) ある女性チェリストの死を巡るミステリだが、その真相よりも作品を貫く音楽と演奏に関する考察に揺さぶられる。 否定できないが受け入れる事にも非常に抵抗がある。音楽が好きな人ほど刺さってしまうだろう。大変挑発的な作品だ。 「奴らはラーメンを食っているんじゃない」という有名なセリフを思い出す。 じゃあ、「小説」はどうなんだろうな、とも思う。理解できているか？ バッハの無伴奏チェロ組曲を聴きながら読了。

ネタバレシリーズ最新刊。アンちゃんの食いしん坊っぷりが加速しているような気も・・・。 今現在、自分が立っている場所が心地良く充実していても、時間は流れており、状況は否応なく変化していく。それに焦ってしまうことは誰にでもあるのではなかろうか。 今作もおいしそうな和菓子に素敵な面々に癒されました。次作も楽しみ。

ネタバレ読み始めるのをだいぶ躊躇ったが、終わってみれば一気読み。 胸糞悪いのは確かだが、ある意味で爽快感もあり、驚愕の真相もあり、やはり一筋縄では行かない小説。 このシリーズはまだまだ続くようだ。 新作が出るたびに、怖気付きつつも手に取る事になるだろう。

ネタバレちょっとほろ苦いサイクルツーリング。 俺もまたロードバイク乗るかな。

ネタバレテレポートを主題に置いたSF。 テレポーテーションという現象に対しての偏執的なまでの掘り下げが素晴らしい。 途中まではなんだか少年マンガみたいだな、と思っていたが、終盤の大風呂敷がすごい。SFはこうあってほしい。

ネタバレKindle Unlimited。 一気に読める爽快な一作。 主役2人は勿論、佐古ジイやセンセイがカッコいいね。 義に篤いんだかなんだかよくわからないヤクザ達もなかなか。 10年後を描いた続編なんか出ないかな？

ネタバレ図書館本。本の雑誌で紹介されていたので。 西村健の小説は「ビンゴ」以来かな。オダケン、久しぶり。物語終盤に分かってくるが、かなり練り込まれた緻密な作品。途中まで、犯人は二重人格だろ、と思ってました。恥ずかしい。