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2024年10月の読書メーターまとめ

洋書好きな読書モンガー
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感想・レビュー
23
ナイス
407ナイス

2024年10月に読んだ本
23

2024年10月のお気に入り登録
2

  • フエコ
  • Sato19601027

2024年10月のお気に入られ登録
4

  • 愛の伝道師カロン@汚い物は、熱湯で消毒しますよっ
  • Sato19601027
  • coococo0919
  • Tetchy

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

洋書好きな読書モンガー
全体の1/3がハイジの著者ヨハンナ・シュピリの人物像や物語の世界の説明(ハイジファンでこれからスイスに行く人には良いガイド)。後半は物語に出て来る料理のレシピが50弱。なんか作ってみたくなるね。去年出た本だ。これも買いかな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

洋書好きな読書モンガー

Deeplight >> ハーディング4冊目は日本未訳の彼女の長編9作目。5〜8作目が翻訳されているので近日中に翻訳されるかも。舞台はミリアドという南北1000マイルの群島が続く世界。30年前大災害があり、海の中に居た神々が死に絶えた世界。海底には神の遺物がある。主人公は2人の少年。彼等は海に潜って神の遺物を探して生活していた。潜水艦もある。架空のファンタジー世界の謎を解いて行く少年達の物語。430頁ほど13万語くらいか。

洋書好きな読書モンガー
2024/10/05 07:59

英語がとても平易。native speakerなら小学校高学年向けなので当たり前か。日本の高校生くらいでも少し辞書を引けば読める。英語難易度3/7位。多読の人もチャレンジしてみてはどうでしょうか。

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2024年10月の感想・レビュー一覧
23

洋書好きな読書モンガー
「ジャック・リーチャー」2作目。BS放送で映画専門チャンネルが始まって映画を観てから本を読む事が多くなった。デンゼル・ワシントン主演の映画「イコライザー」シリーズ同様元軍人が悪を討つ冒険小説。映画の終わりでなぜリーチャーはヒッチハイクやグレイハウンド(長距離バス)で旅立つのか本を読むと判る。映像で観る以上の情報が本にはある。この本も俺Tueeeヒーローが活躍してスッキリ。時々ヒーロー物冒険小説を読まねば。
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洋書好きな読書モンガー
ネタバレ著者のデビュー作。Keeper(知識の収集記録者)の居るファンタジー世界を舞台にした最初の三部作の1冊目。魔法、エルフ、ドワーフも居る世界。Keeperのひとりで女王の相談役の主人公は妻の為に解毒剤の製法を探しに行く。宝石に生命力を閉じ込め延命する魔法があるが期限がある。Keeperは宝石=記憶石に知識記憶を保存する事が出来る。100年前のKeeperが残した記憶石を探す。同じ目的の冒険者の一団と同行するが実はShade Seekerという魔王復活を目論む敵の罠だった。期限までに解毒剤をゲット出来るのか?
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洋書好きな読書モンガー
初リー・チャイルドかな。彼の本はいっぱい翻訳されててびっくり。イギリス人なのに米国人&米国舞台の本をたくさん書いているのか。トム・クルーズの当たり役ジャック・リーチャーの映画が2週連続TV放送されているので借りてみた。冒険アクションという分野かな。感想は下巻で。
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洋書好きな読書モンガー
イアン・モーティマーの中世イギリスへの旅行ガイドの一年前に発行された古代ローマへの旅行ガイド、世界初は認めよう。紀元200年頃と最盛期のローマより100年程後だが、地中海沿岸を比較的安全に旅行出来た時代。現金は銀行の始まりの様な所に預けて預かり証(為替?)にする事で安全に旅費滞在費を持って行けたとか旅館は最悪だったとか11月〜3月の地中海は冬の嵐で船旅は危険とか、モーティマーの旅行ガイドにも書いてある法律関係(外国行く時は重要、中国の飛行場行って戦闘機が駐機してるからと喜んで写真撮るとスパイで捕まる)も。
洋書好きな読書モンガー
2024/10/27 08:22

ローマへ行く観光客向けだが観るべき建造物とか各月のお祭りとかラテン語会話まで載っている。古代ローマへ行きたい人、古代を舞台に物語を書きたい人には必見の書。

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洋書好きな読書モンガー
本棚から。兄の本かな。WWIIノルマンディー上陸作戦前上陸地点の欺瞞作戦が行われていた時の物語。上陸作戦を知っている米軍将校がドイツに占領されていたチャネル諸島ジャージイ島に流れ着く。島にはドイツ軍が6000人も駐留している。島の反ドイツレジスタンスとドイツ将校に扮したイギリス大佐が米軍将校を連れ戻しに行く。ケン・フォレットの「針の眼」と同じ上陸地点を欺瞞する話。ノンフィクション「二重スパイ作戦」ジョン・C・マスタートンも。チャネル島と言えば映画「ガーンジー島の読書会」も同時期の物語で良かった。
洋書好きな読書モンガー
2024/10/24 19:02

英国側が米軍将校回収作戦をする一方、ドイツ側ではヒットラー暗殺を企むロンメル元帥が同志の将軍2人との密会の為、ジャージイ島のドイツ軍視察目的でロンメル元帥の替え玉を送り込むアリバイ作戦が同時に進行していた。

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洋書好きな読書モンガー
「イチゴ」ゲーム最初「スイカ」ゲームのパクリかと思っちゃった、サバイバルPRGなんだ。米国マイノリティ、アジア系男子x2とユダヤ系女子が主人公。作者の子供時代が家庭用ゲーム機の登場と同時期でゲームオタクでハーヴァード大学卒なのを反映しているのか難関大学生がゲームを作りながら30代半ばまでの男女の友情恋愛を描く物語。サムは経済的身体的ハンディがある為かイマイチへっぴり腰だ。この本を読んでるかも知れないゲーム開発者達に言いたい「RPGをアクションゲームにするな。人類の半分をomitする事になるぞ」と。
洋書好きな読書モンガー
2024/10/24 16:05

ゲームの話なので昔1990年頃の経験を。今はネットでAmazonとかポチればその物が日本にあろうが英国にあろうがなんとも無く届くけど、1990年頃インターネットが日本に来る9年くらい前、米国のゲームサイトにアクセスしてた。その時感じたのは2つ。(1)新ゲーム発売後2日目にはサイト上に評価記事が載る。○ソゲーだと3日目には世界中に悪評が広まっちゃうんだなという恐れ(2)ゲームの追加シナリオを米国から個人輸入してた。面倒だったな、送金も日本についてから通関を代理でやってくれる業者に手数料払ってやっと入手も。

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洋書好きな読書モンガー
イアン・モーティマーの過去への旅行案内4冊目、フランス革命の年1789年から1830年までの約40年、後のジョージ4世が父ジョージ3世の補佐をした約30年と王位にあった10年を合わせた時代。Regencyとはジョージ3世の晩年の9年間に後のジョージ4世が摂政を務めた時代。この後のビクトリア女王の時代に大きく世の中の仕組みが変わる。その前の古き時代のガイドブック。この時代の有名人は女流作家のジェイン・オースティンとネルソン提督。
洋書好きな読書モンガー
2024/10/22 19:56

このシリーズ2冊目のエリザベス1世の時代(16世紀後半)との大きな違いは中産階級という平民の階級が出来ている事。全体の7割は何も所有していない労働者階級だけど。この時代まで選挙権被選挙権は広い土地所有者のみ、この後の1832年に中流階級のうち高額納税者に選挙権が与えられる(明治憲法下の選挙権みたいなの)。この本の時代の後1830〜40年代に色々変わる。選挙権や死刑が全て公開処刑から重罪人だけとか。

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洋書好きな読書モンガー
読友さんのレビューと前に読んだ「ふくろうの本 ビクトリア朝百科事典」でこの本に触れていたのでゲット。1880年代の鉄道の普及で広がるロンドンエリアの新興住宅地に引っ越してきた中流サラリーマンPooter氏の15ヶ月の日記という形で当時の人々の生活が窺える本。当時流行っていた定期刊行小説雑誌(今なら週刊新潮みたいな本、シャーロック・ホームズも同様な雑誌の連載だった)に連載した物を1892年に修正加筆して本にした物を1999年に紹介文を追加した物。当時の様子などの紹介文が長〜い。英語は簡単。
洋書好きな読書モンガー
2024/10/22 09:20

歴史的出来事など記載せず何処の誰と特定出来ないように”nobody”になる様にわざと書いている様だ。主人公のPooter氏は成人した息子が居るので40代後半か。階級社会の英国はどこに住むかが重要な様で関西で言えば阪急沿線以外の私鉄沿線のような新興住宅地らしい。住み込みのお手伝いさん(女性は男性の賃金の1/3〜2/3の時代)ひとりが居る一戸建て。親父ギャグが有るけどわざわざjokeですと断って書いている。枕+本題+最後にオチという話し方を鍛えられる大阪生活が長い私にはこの著者はまだまだ初心者🔰だ。

洋書好きな読書モンガー
2024/10/22 18:12

表紙のイラストは19世紀末になっても入浴の習慣が無かった英国。身体をキレイにするのは老人介護で毎日やる「清拭(せいしき=濡らして絞った布で身体を拭く事、現在はお湯を使うがビクトリア時代は水で毎朝)」。入浴は病気の治療行為だと思われていた。主人公は風邪を引いたので家族に風呂を用意して貰う。当時化学塗料が発明されて家を全て白く塗った人に刺激されて彼は自分の家を全て赤く塗ろうとする。真っ赤に中も外も塗られたバスタブにお湯を張って入浴した彼は溶け出した塗料で真っ赤に。という図😳。

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洋書好きな読書モンガー
ストーリーは面白かった。でも自分がエリーだったら先ず少佐達がナチスのスパイで利用されてるのかと疑ってしまうな。序盤怪し過ぎる。女流作家らしいロマンス要素有り。映画Family business(犯罪者一家を題にした喜劇?)を連想してしまったけど、エリーがこの世界に入った謎が終盤で明かされその後の話が続編で解明されそうな気がする。誤訳が何ヶ所もあってそれが白けさせるのが残念。既に日本語で50〜100年ある単語が有るのに新語を発明しないで、勉強不足だ。偽名でパーティに行ったのに本名で呼ぶのも誤訳。続編に期待。
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洋書好きな読書モンガー
童話ファンタジー/ゲームまでに登場する料理お菓子類を集めた本、1〜3まである。ネットで作り方は調べられるけどまとめて記載されていると便利だ。ライオンと魔女で次男エドモンドが魅了されてしまうお菓子ターキッシュ・デライト。ナルニア国物語公式サイトにはゼラチンを使う作り方が載っているがコーンスターチを使う本場トルコのレシピが載っており手元の材料で作れそうだ。物語の場面が思い浮かぶならこの本の料理を作ってみるのも有りだ。
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洋書好きな読書モンガー
ネタバレ「幸せなひとりぼっち」を更にパワーアップしたような77歳のおばあちゃんと7歳の孫娘の物語。まるで昭和のおばあちゃんと21世紀の孫という感じのタバコを何処でも吸うおばあちゃんとスマホでWikipediaを使いこなす孫。二人には共通の童話の世界があった。おばあちゃんは癌で亡くなる前、孫娘に今まで迷惑をかけたご近所さん達に謝罪の手紙を配るミッションを与える。作者と私はハリーポッターの趣味が一緒だな「不死鳥の騎士団」が一番好きで原書を持っている。おばあちゃんと孫娘エルサの物語、この本もお薦めだ。
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洋書好きな読書モンガー
「今日食べたいのはこれじゃ無い」という自己主張の強い猫ちゃん。なぜすぐに飽きるのか、図書館で目に付いたので読んでみた。少量頻食、猫の特徴。2種類のカリカリを用意して少しずつ種類を変えて与える。「おねだり」スキルがカンストしていてウェット餌を与えちゃうのは良く無いのか。わがままなのも魅力のひとつなのだが。
luadagua
2024/10/18 11:23

適当に書いてごめんなさい! 金木犀、猫にとっては害はないみたいですね。匂いの好き嫌いは猫によりそうです。 (気になって調べてみました💦)

洋書好きな読書モンガー
2024/10/18 13:09

筆者はペットフード会社に就職後、米国大学に留学、日本の大学院で獣医学博士号取得、勉強させてくれる良い会社に就職したんだ。昨年(2023年1月)の本なので入手しやすそう。太めの猫ちゃんに減量ダイエットする危険性とか衝撃的な話も。

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洋書好きな読書モンガー
1095年から1105年にかけてウィリアム征服王(ノルマンディ公)の3人の息子達が王位を争った時代の物語。サクソン人の犬飼の少年が騎士の孫の従者からやがて騎士になる。騎士の孫との友情や勇気が描かれた物語。ノルマン朝が僅か三代で滅びてアンジュー伯が即位するプランタジネット朝に替わるのは、鎌倉幕府の源氏将軍三代で北条氏政権に変わった様な身内の権力争いがあったのか。
が「ナイス!」と言っています。
洋書好きな読書モンガー
本棚から。1808年にインド洋セイロン島沖で行われた史実の海戦を元に書かれた小説。英仏2隻のフリゲート艦の間で戦われた海戦、旧式で砲数も2/3、乗員の1/3が病気で下船していた英国船が勝利する3日間の戦いを映画になった「眼下の敵(WWIIの連合国駆逐艦とドイツ潜水艦の戦い)」の作者が描く。作者は実際にWWII時駆逐艦艦長として実戦経験があるので軍艦の帆走軌道とか戦闘経過を描くのがうまい気がする。
が「ナイス!」と言っています。
洋書好きな読書モンガー
本棚から、兄が買った本かな。ホーンブロワー、ボライソーシリーズの海洋冒険小説の訳者高橋泰邦氏によるホーンブロワーシリーズ外伝。1817年ナポレオン戦争が終わり海軍も縮小されて退職になりそうだったホーンブロワーに中国海域での海賊船討伐の命が下り4隻の艦隊を率いて向かう。英国がシンガポールも香港も領有してない時代どこを拠点にして中国南の海で海賊討伐をやるのかちょっと無理があるが、ホーンブロワー11作他多くを訳してきた著者の戦闘シーンは上手い。中国人の海賊船団、阿片密輸の英国船、日本人ならではの視点の物語だ。
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洋書好きな読書モンガー
西暦937年のウェセックス王エセルスタン対アイルランドから来たヴァイキング+スコットランド王+ストラスクライド王の戦い。この戦いに敗れていたらイングランドは西デンマークになっていたかも知れない。この戦いはイングランドを征服したノルマン王朝により秘匿されたようで英国にとって重要な戦いだが場所も伝わっていない(1066年のノルマンコンクエスト以来約300年サクソン人やウェールズ人の反乱が続いた、反乱防止にサクソン人の大勝利の記憶を消したかったのかも)。両陣営の古文書9編を元に古戦場を探すアメリカ人歴史家の本。
洋書好きな読書モンガー
2024/10/13 21:17

この本ではブルナンバラの戦場は現リバプールの西にあるウィラル半島のウィラル市南東部マージー川沿岸、南のチェスターから北に伸びる旧ローマ街道沿いで戦われたとしている。本の前半は410年のローマ帝国のブリテン島からの撤退から937年の戦いまでのブリテン諸島の歴史(この部分は興味深い)。古戦場の場所は諸説あって随分他の説を支持する歴史家から批判されたらしい。10世紀頃の戦士に扮装した写真や大軍が展開し易そうな平地の現地写真も載っている。

洋書好きな読書モンガー
2024/10/13 21:23

この戦いに勝利した後エセルスタンはイングランド王を名乗る様になる。

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洋書好きな読書モンガー
ネタバレハーディング4冊目は未訳の長編9作目。ミリアドと呼ばれる南北1000マイルに渡って群島が連なる世界。大陸もあるが群島の二人の少年の物語。表紙の船よりデカいクラゲのような巨大海棲生物が神々と崇められていた。30年前に突然神々が滅びる。少年達は海に潜って神の遺物を探して生活していた。色々あって少年の一人は神々に仕えていた僧侶達の老人ホームの様なところで働いていた。少年達が見つけた神の遺物でもう一人の少年に変化が。少年は元僧侶から神々の真実と僧侶達は何百年も何をしてきたか知る。さあこの混乱から友を救えるのか。
が「ナイス!」と言っています。
洋書好きな読書モンガー
歴史フィクションは読み易い。The Last Kingdomシリーズ全13巻中10冊目。シリーズ1冊目で9歳だった主人公も既に60歳おじいちゃんと呼ばれる年齢。このシリーズ大きく4つに分けられる(1)デーン人の襲撃で兄と父を討たれ捕虜となって居城を叔父に奪われデーン人の族長に育てられ北欧神話の神々を信仰する様になる(2)ウェセックス王アルフレッドと出会いデーン人と何度も戦う青年時代(3)マーシア国王と政略結婚した故アルフレッド王の長女エセルフレートの元でマーシア防衛をする壮年時代(4)故アルフレッド王↓
洋書好きな読書モンガー
2024/10/12 14:29

→題名のThe Flame Bearerはこの物語の400年前デンマークからこの地へやって来て王国(バーニシア王国)を築いたアングル族の族長Idaの事。バンバラ城の元にあった城を築いた。「ラストキングダム」はBBCがTVドラマ化しているのでNetflixで観てる人も居るかな。

洋書好きな読書モンガー
2024/10/12 14:38

「バンバラ城」の間違いです。1つ目のコメント。物語ではBebbanburgと呼ばれている。Bebba は西暦600年頃のこのお城に居た女性の名前。作者Cornwall は彼の先祖が12〜3世紀頃この城の領主になったからここを舞台にこのシリーズを書いたと言っている。彼の先祖はノルマン人兵士でスコットランドかウェールズとの戦いで手柄を立てたのかも知れない。現在は別の一族が住んでいる。

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洋書好きな読書モンガー
サトクリフの古ウェールズ語の叙事詩「ゴドディン」を元に書いたブリトン人の侵略者アングロサクソンとの戦いの物語。西暦600年頃、ブリテン島に日本の県1〜3個位の小王国が20ほどあり、ブリトン人王国もアングロサクソン人王国もあって戦国時代の様な時代。Matthew HarffyのThe Bernicia Chroniclesの逆の立場からの物語(Bernicia〜は30年程後のエドウイン王の時代から始まるけど)。内容は他の方のレビューがあるので割愛。原題はThe Shining Company.
が「ナイス!」と言っています。
洋書好きな読書モンガー
全体の1/3がハイジの著者ヨハンナ・シュピリの人物像や物語の世界の説明(ハイジファンでこれからスイスに行く人には良いガイド)。後半は物語に出て来る料理のレシピが50弱。なんか作ってみたくなるね。去年出た本だ。これも買いかな。
が「ナイス!」と言っています。
洋書好きな読書モンガー
19世紀後半から20世紀初めにかけての英国の女性だけで無く労働者階級の暮らしを説明した本。テスや小公女や多くのこの時代を舞台にした物語を読む時に参考になる本。2019年刊行と最近の本だ。この本も欲しいな。
が「ナイス!」と言っています。
洋書好きな読書モンガー
19世紀の物語を読むのに参考になりそうな当時の物についての説明が80品目載っている。2017年に表紙が変わった新装版。この本も欲しいかも。
洋書好きな読書モンガー
2024/10/22 08:59

異世界へ移住を予定してる人には持って行くと良い本かも(笑)。現在技術でチートしようとしても殆どコンピュータチップ(半導体)を基にしているので簡単に再現出来ない。この本に載ってる日常品は19世紀の技術で作れるという事。現役時代設計を主な生業としてきたけれど「これが出来た」情報があると半分位はどうやって実現するか想像出来てしまう(真似されないように特許がある訳だけど)。こんなのがあるよ情報が貴重。紡績&織り機とミシンが大発明だけどこれらは詳しい技術資料が必要かも知れない。

が「ナイス!」と言っています。
洋書好きな読書モンガー
英国に移住した著者が古いほど価値があるとされる英国の住宅について建築された時代毎にまとめ特に19世紀後半のヴィクトリア朝時代を特に説明した物。写真が多く見て楽しい。私は19世紀前半ナポレオン戦争時代のリージェンシー様式が好きかな。英国の住宅の驚き(1)古い程価値が有る、築500年とか英国人には最高(2)南向きの部屋は陽が当たって家具が傷むので嫌われる、高緯度だから低い太陽位置から陽が差し込む(3)窓税とか暖炉税とか色々税金があった。10年くらい前本だけど欲しいな、買おうかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/02/23(274日経過)
記録初日
2018/05/10(2389日経過)
読んだ本
274冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
108314ページ(1日平均45ページ)
感想・レビュー
273件(投稿率99.6%)
本棚
15棚
性別
自己紹介

海外作家の本の訳が以前より出版されなくなったので、洋書を買いまくって読んでいる。英語はひとり旅が出来るくらいには得意。モンガーはmonger(〜屋の意、例fishmonger 魚屋)

今は自分史的には第三次読書ブーム、主に海外作家作品と歴史書を読んでいる。ホラーは苦手、短編はあまり読まない、長編が好き、シリーズ物なら尚良し。読書メの皆さんのレビューで面白そうな本のレビューもあると飛びつきます。知らない本の面白さを教えてくれてありがとう。読みたい本、積読本がどんどん増えてしまう。実家の本棚からも読み返したい本をいっぱい発掘。さあ生きてるうちに読めるのか。

4月から「天色のインク瓶」に設定。よろしくお願いします。

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