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2024年9月の読書メーターまとめ

aquamarine
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2024年9月に読んだ本
17

2024年9月のお気に入られ登録
3

  • 道楽モン
  • たかひろ
  • tonnura007

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

aquamarine
未曾有の連続爆破事件の被疑者スズキタゴサクの裁判中、遺族席の一人の青年が法廷を制圧する。法廷にいる100人を人質に死刑囚の死刑執行を要求する男・柴咲の真の目的は?生配信で交渉をする警察の高東、法廷内にいた刑事倖田、そしてスズキタゴサク…警察VS籠城犯vs爆弾魔の三つ巴の行方は…?類家と一緒に事に当たる高東の逡巡も、刑事という立場に葛藤する倖田の思いも、痛いほど伝わってきて一気読みせずにはいられない。そしてそんな状況においてもスズキタゴサクはスズキタゴサクのままなのだ。余韻もすごかった。第3弾も読みたい。
えにくす
2024/12/25 21:44

最高でーす😝 読んだよ😊 前作よりも、遥かに面白かった😆 映画化も似合う、ドキドキハラハラの展開👌 あっという間に読めて、メッチャ短く感じた🤭 次作が楽しみ〜🙌

aquamarine
2024/12/25 22:01

えにくすさん♪面白かったね!うんうん、400ページ超えなのにあっという間に読める凄いリーダビリティだったわ。続編もできそうで楽しみだね(*^^*)

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

aquamarine

いつもありがとうございます。8月は本当に落ち着かない日々でしたね。台風進路と離れた当地でしたが金曜の豪雨でマンションのエレベーターが故障し復旧めど立たず…暫くひきこもろうかなあ…。皆様は平穏な日々を送れていますように。さて8月は明智先輩と魞沢くんが特に好みでした。今月はたっぷり積んでしまった積本を少しずつ崩したいのですが果たして…?今月もどうぞよろしくお願いいたします。2024年8月→ https://bookmeter.com/users/160019/summary/monthly/2024/8

雪紫
2024/09/11 21:33

共読2冊。・・・「領怪侵犯」の次は「チクワ」(あ、魞沢くんまた・・・)?エレベーター・・・ある意味死活問題では😱😱😱。お互い台風関係命が無事で何よりです。今月もよろしくお願いします。

aquamarine
2024/09/11 22:25

雪紫さん♪チクワブームきますかね?ꉂ(ˊᗜˋ*) エレベーター、ようやく一昨日の夜復旧しました。10日間長かった!本当にある意味死活問題でした。まだ台風発生したりしてるし、お互い気をつけましょうね。今月もレビュー楽しみにしています。よろしくお願いします(*^^*)

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
17

aquamarine
欠陥電動自転車を作成販売していたSHIKAGAWA社。自殺と判断された社長は、実際には殺されたのか?廃墟に集められ閉じ込められた7名は48時間後に迫る死を前に、一人だけ助かるために自分が犯人であることを説明しようとする…。密室と多重推理、正答を求めて少しずつ変わっていく証言。かなりのリーダビリティで一気読み。確かに「全員犯人、だけど被害者、しかも探偵」である。時系列をずらして事実を少しずつ明らかにしていくのがうまい。ええっ、となったが小さな違和感がぴったり嵌まることに納得。
ちょろこ
2024/09/30 22:28

これは様子見だったんだけれど(笑)、期待値あげても良さそうだね(♡︎´艸`)このタイトルの意味、私も確かめてみたい(≧︎ω≦︎*)

aquamarine
2024/09/30 22:48

ちょろこちゃん♪あー確かに。様子見もありかなあ。タイトル気になるよね。これ、いろいろ書くとネタバレになっちゃいそうで難しいのだけど、がっつり本格というより帯にあるようにエンタメなの。だからさらっと読めるタイプの方だと思う。そんな感じで大丈夫そうならぜひトライしてみてね(*´艸`*)

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
白井作品にしてはエログロ控えめだが、物足りないなどということはない。全く違う設定をいくつも作り出す白井さんの頭の中はどうなっているんだろう。一話目「最初の事件」こそさらりと読んだが、二度読まされた「大きな手の悪魔」、生理的に受け付けず顔をしかめながら読んだのにラストに持っていかれた「奈々子の中で死んだ男」、設定が面白くわくわくしながら読み進めラストで息をのんだ「モーティリアンの手首」…そして一番の好みは未来予想と多重推理で切ない余韻まで残した「天使と怪物」。今作も見事なロジックと思いがけない衝撃を堪能。
pao
2024/09/29 23:17

白井さん、大好きです🥰「奈々子で〜」は私もラストに持っていかれました!「天使と怪物」は独特な世界観での多重推理で大満足🎶これで切ない余韻を残すとか、白井さんスゴイわっ!

aquamarine
2024/09/30 08:24

paoさん♪同じ作品の同じところに感動出来て嬉しい♡独特の世界をこんなに次々と紡ぎ出すって本当にスゴイとしか言いようがないですよね。私も大好きです(*^^*)

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
何度も死のうとしていた14歳の唯は、気づくと333人の石井のうちの一人として白い部屋に閉じ込められていた。そこで始まるのはデスゲーム。失敗すれば即、死が待っている。一方、探偵伏見と蜂須賀の下に、舞台の千秋楽前に姿を消した俳優・石井有一を探してほしいという依頼が来る。…閉じ込められた石井たちが何を考えどうゲームに挑むか、主催者の目的は何か、考えながらぐいぐい読み進めた。有一を探す側の蜂須賀がいいキャラをしていて好き。軽いがミステリとしてちゃんとフェアだと思うし、面白かった。読む予定の方はネタバレにご注意を。
yukaring
2024/09/28 09:31

「死んだ山田~」が私にとって微妙だったからどうしようか考えてたヤツ🤔まりりんちゃんのレビューだと面白そうだなぁ😆もう少し悩みます😜

aquamarine
2024/09/28 11:49

ゆかちゃん♪あー。山田がダメだとこっちも手放しでお勧めはできないかなあ。ゆっくり悩んでみてね^^

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
手がかりのちりばめ方、それらを満を持して回収するタイミング、本当にすごいなと思う。どこまで読んでも一息つくことなどできず一気読み。何度もあれはどうなった?これはここで出てくるのか!となり、とうとう、そうかここで♪まで。ラストの読み応えも抜群だった。とんでもないボタニストだったけど、ポー達のチーム力は相変わらず素晴らしくユーモアもばっちり、物語の流れも美しくて、本当に楽しかった。次の翻訳がますます楽しみ。
aquamarine
2024/09/27 12:13

えにくすさん♪うんうん、エンタメとしてすっごく面白かった!そうよね、ティリーの初期の頃を思うと全然違って本当に頼もしいわ。シュタールの部屋はフリンでもそうなるよねー私も入りたくないꉂ(ˊᗜˋ*) ロマンスの行方はどうなるかしら?幸せなままでいてほしいわ^^

aquamarine
2024/09/27 12:14

ゆかちゃん♪本当に。すっごく楽しい時間だったわ。確かに前作は重かったから、余計に今作が楽しく思えたのかも^^ 章立てと引き、巧いよねー。このリーダビリティだからこそ上下巻でも一気に行けるんだろうね。お隣さん…確かに(*´艸`*)

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
シリーズ5作目。上下巻、止まらないのは読み友さんレビューを拝見してよくわかっていたので時間をとって読み始める。スタートが西表島…?そしてドキュメンタリー番組の生放送で殺人…?ようやくポー、ティリー、フリンが登場しいつものドタバタに顔がほころぶも、入る一報はなんと大事な仲間の殺人容疑。しかも雪〇〇ですって!惹きつけられる要素は十分で、当然なにもかもを放り出して次々とページをめくる。上巻を読み終えて一番気になるのは実は西表島だったりする。続けて下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
江戸川乱歩の「人間椅子」「屋根裏の散歩者」「人でなしの恋」「赤い部屋」「一人二役」「陰獣」をそれぞれ令和のシチュエーションでアレンジした短編集。令和だとそれがこうなるのかと本家を思い出しながらさらりと読んだ。志駕さんの「令和・人間椅子」もドキドキしたが、本家の人間椅子を始めて読んだ時は、思わず座っていた椅子から腰を上げた。本家を知らなくても令和にありそうな短編集として楽しめると思うが、乱歩の作品って時代に関わらず本当に人を惹きつける作品だと改めて思うので、未読の方はぜひ本家も読んでみてほしい。
ジム
2024/09/26 21:59

乱歩の『人間椅子』今思い返しても、ヒッ💦ってなるよ😂一度読んだらあれは忘れられないね😂

aquamarine
2024/09/26 22:30

ジムさん♪ねーあれは衝撃だった!ずいぶん前なのに腰を浮かせたの忘れられないもの。なんだろうね、乱歩の世界の特別感…💦

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
イベントで会談を聞いた日を境に怪異に悩まされることになった高山カレン。エスカレートする怪異に彼女が最後に頼ったのは、オカルト系YouTuber「あしや超常現象調査」の二人組だった。彼らは特殊な能力を持つわけではなく、足で稼ぎ集めた事実から理詰めで怪異に挑む。ここがミステリ好きにはたまらないし、個々のキャラが立っているので読みやすく入り込みやすかった。さあ、怪異の原因は?彼らはカレンを救えるのか?…さらっと読み始めたが実はこの怪異、めっちゃ怖い。考えてみたら嫌な臭いのする怪異って結構トップレベルで嫌かも。
aquamarine
2024/09/25 17:48

さっちゃん♪ほんと!キャラがしっかり立ってて読みやすくて面白かったわ^^私もドブ川の匂いなんてもう子供の頃以来嗅いだことがないはずなのに蘇ってきちゃった^^;嫌度は結構高いよね。続編楽しみ!追いかけようね(*^^*)

aquamarine
2024/09/25 17:51

ゆかちゃん♪ありがとう!そうそう。タイトルからホラーって思わないよね。きっちりロジックで攻めてるからゆかちゃんもきっと好みだと思う。楽しんでね!レビュー楽しみにしてます(*^^*)

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
作家デビュー30周年記念作品。4つすべての話が仰向けの死体から始まり、おかしな状況が最後には綺麗なロジックで紐解かれる。有名某作品を彷彿とさせる一話目でもうとりこ。最終話が表題作だが、読み終わってみれば、どの話も死体で遊んでいるようなものだ。ラストに明かされるちょっとした仕掛けが、読者サービスっぽくてニヤリ。不謹慎だろうがなんだろうが、これは楽しい。こういうのが読みたかった、と思う倉知作品。とにかく好き。
さっちゃん
2024/09/25 23:01

まりりんちゃん♪読んだよー😆「こういうのが読みたかった」に同感‼️読んでてホントに楽しかった😍私も大好き~🎶

aquamarine
2024/09/26 08:38

さっちゃん♪でしょ♡楽しかったねー。倉知さんのこういう作品、ぜひまた読ませてほしいね(*^^*)

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
新刊がこのシリーズだと知って読み始めたのだが、途中で読んだのを心底後悔した。しかしミステリとしての先は気になるのでもうやめられなかった。そんな読み方をしたので仕掛けにはほとんど気付かず、最後の回収に圧倒されるばかり。読後、一応頭の中は整理できたが、確認のためもう一度読む気には到底なれない。文庫化に際して最後の部分をかなり加筆修正されてわかりやすくされているそうだ。文庫で読めてよかったかも。これでなにがなにやらさっぱりわからない読み終わりだったら絶対泣いてた…。
aquamarine
2024/09/20 09:17

ちょろこちゃん♪本当に疲れた…これは凄かったね。犬を飼っていなくて良かったって心から思ったわ。新刊はマイルドなのね。少し間をおいてトライしてみるね。ありがとう^^

aquamarine
2024/09/20 09:17

さっちゃん♪ほんと、これは辛かったわー。絶対再読できないね。確かに白石の主夫ぶりは癒しよね。料理が上手なのがポイント高いわ(*´艸`*)

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
ビーバーイーツ配達員が商品を受け取りに行ったのは、怪しげなゴーストレストラン。オーナーシェフのお願いを聞き高額報酬をもらい、彼はレストランの裏の顔を知ることになる。特定の商品群を注文することで発動するのは探偵業務の依頼。情報収集は配達員。不自然なアパート火災、空室に届く置き配など、物語は連作の形で進む。普通に安楽椅子探偵ものとして楽しんで読んでいたが、徐々にきな臭い空気が漂い始める。さあ、店主の語る真実は?いや、それは真実という名の…。事件ごとの後味がそれぞれ違うのが印象深い。最終話のインパクトは圧巻。
aquamarine
2024/09/19 18:19

ゆかちゃん♪きな臭くなってきたなとは思ってたけど、本当に最後に一気にダークになっちゃった。ほんと、知らぬが仏だと思う。余計な詮索、したいけど私は一歩手前でやめるかなあ。ゆかちゃん、余計な詮索したら…キャー😨

aquamarine
2024/09/19 18:19

スミレちゃん♪うんうん、連作短編集には違いないんだけど、ちゃんと繋がってるのでぜひぜひ続けて読んでみてね。背中を押せたなら嬉しいです。レビュー楽しみにしてます😉

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
大きさ、表紙の絵、題名、紙の質、とページをめくる前からインパクトは抜群。ある墓地にある呪われた木に肝試しに行った大学生たちの経験が順番に綴られる。当時何が起きたのか、その時系列を考えることに引っ張られ、はっきり見えていたそれらの意味することに気づくのが遅れた。巻末のそれを見て、もしや?と戻り、たった60頁ほどの中に仕掛けられた細かなデータの意味にハッとする。なんてよくできたホラーなんだ、と思いながら裏表紙を見て、本を取り落とした。そういえば本を読んでいる間、ずっとそれが聞こえていた気がする…。
雪紫
2024/11/15 00:07

ずっとそれが聞こえていた・・・って。レビューで裏表紙電子で見て、またゾッとしちゃいました・・・😱😱。

aquamarine
2024/11/15 10:46

雪紫さん♪裏表紙、さらっと通り過ぎちゃいそうなんですけど、気づくとインパクト凄いですよね。耳の中にその音が戻ってきた気がしました💦細かいところまですごくよくできてますよね😱😱

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
学業はからっきしながら人望が厚い寮生代表の秀次と、ルームメイトの留学生ケビンが事件に巻き込まれる、シリーズ第二弾。洞察力のすぐれたケビンが「What a Japanese!」と叫ぶとき…!今回舞台になるのは刀、寿司、花火、怪談、鎌倉。日本人より日本に詳しいかもしれないケビンの蘊蓄は勉強になるし、獅子辰寮の仲間たちも健在。横取りが過ぎる田中撫子刑事が前作では好きになれなかったが、今回はそれも味だった。巻き込まれる事件がほぼ殺人なので楽しいだけではないのだが、それぞれの結末も余韻も悪くない。次作も是非。
雪紫
2024/10/09 22:00

味になりますよね。もはや台風の目とも言える彼女・・・。最終話の余韻なかなかでした(犯人じゃない某人物いいキャラしてます)。

aquamarine
2024/10/10 10:18

雪紫さん♪うんうん、台風の目です^^ 余韻もいいし、某人物のキャラもいいし楽しかったです。某人物に限らず、どのキャラもしっかり立ってるから読みやすいんですよね。第三弾も期待しちゃいます(*^^*)

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
五年前に警察を早期退職した纐纈古都乃と、不思議な力を持つ双子の女の子によって「奇妙な事件」の謎に迫る連作短編。特殊能力により隠されていたものが見えたり、古都乃の娘が現役刑事で自身の過去の部下との繋がりがあったりと会話を交わしていくうちに真実が見えてくる。表題作の一話目がとてもよくて楽しく読み進めていったのだが、途中から古都乃の過去の人間模様が主線になってきて失速。結局後半を読むのに3日もかかってしまった。好みの問題だと思うが、私はシンプルに退職刑事と特殊能力の双子の事件解決だけの連作の方がよかった。
が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
未曾有の連続爆破事件の被疑者スズキタゴサクの裁判中、遺族席の一人の青年が法廷を制圧する。法廷にいる100人を人質に死刑囚の死刑執行を要求する男・柴咲の真の目的は?生配信で交渉をする警察の高東、法廷内にいた刑事倖田、そしてスズキタゴサク…警察VS籠城犯vs爆弾魔の三つ巴の行方は…?類家と一緒に事に当たる高東の逡巡も、刑事という立場に葛藤する倖田の思いも、痛いほど伝わってきて一気読みせずにはいられない。そしてそんな状況においてもスズキタゴサクはスズキタゴサクのままなのだ。余韻もすごかった。第3弾も読みたい。
えにくす
2024/12/25 21:44

最高でーす😝 読んだよ😊 前作よりも、遥かに面白かった😆 映画化も似合う、ドキドキハラハラの展開👌 あっという間に読めて、メッチャ短く感じた🤭 次作が楽しみ〜🙌

aquamarine
2024/12/25 22:01

えにくすさん♪面白かったね!うんうん、400ページ超えなのにあっという間に読める凄いリーダビリティだったわ。続編もできそうで楽しみだね(*^^*)

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
記憶喪失の青年の身元を辿る手がかりは、唯一身に着けていた一本の扇だった。身元が判明し、彼が家に帰るとそこで不可解な密室殺人が発生する…。正直、ロジックはしっかりしていても事件そのものの動機や犯行方法を手繰る部分は想像より平坦で、もし有栖川作品を人に勧めるとなったらこの作品を選びはしないと思う。ただ、ファンとしては火村やアリスに会うだけで幸せだし、ばあちゃんや猫達が変わらないままなのも嬉しい。そして相変わらず綺麗な文章に惚れ惚れする。プロローグのアリスに重ねられた有栖川先生自身が構想に悶々とする姿が印象的。
hanchyan@発想は間違ってない
2024/10/20 16:58

久々の共読(笑) たしかになんかこうシブいつーか、斜に構えて読むと損かもですね。自分的にはやたらエモかったっす。歳か?(笑)

aquamarine
2024/10/20 22:38

はんちゃん♪こうしてシリーズの続きを一緒に愛でられるの、幸せだよね^^ 長年のファンとしては、火村先生とアリスが変わらず息災なのがわかるだけで嬉しい!これが読みやすくて美しい有栖川先生の文章でつづられるんですもの。そりゃ、身もだえもするし、エモいわけですよ。歳だとは思いたくない(*´艸`*) 

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
「脱出」をテーマにしているが、ただ脱出することがメインな話ではなく、そのシチュエーションや理由、設定等から読ませてくれる。阿津川さんは天体観測中に屋上に閉じ込められた王道ミステリ「屋上からの脱出」、織守さんは村の森を扱ったホラーよりの「名とりの森」、斜線堂さんは魔女狩りを扱った「鳥の密室」、この3つは作者の色も出ていて堪能。空木さん「罪喰の巫女」は一度では理解できず何度か読み返したが読み重ねるごとに圧倒された。井上さん「サマリア人の血潮」は一気に読まされて読後技巧にため息。読み応えのある一冊だった。
雪紫
2025/09/16 23:03

わたしも「罪喰」最初わからずに何度か読み返しましたが・・・混乱しました😱😱。いつから、わたしは勘違いを・・・。阿津川さん、斜線堂さん、実にらしいですね・・・😱😱。

aquamarine
2025/09/17 14:54

雪紫さん♪「罪喰」難しかったですよね。でも理解できてくると圧倒されました。こんなテーマが決まったアンソロでも、作者さんらしさが出ているとほっとするというか、なんだか嬉しいですよね^^

が「ナイス!」と言っています。
aquamarine
結城真一郎氏の初めての子どものための謎解き小説、だそうだ。有名作家さんによってこのタイプの作品が次々と書かれるのはミステリ好きとして嬉しい。これは謎だらけの転校生ナイトウさんが出題する算数問題を、隣の席のぼく・数斗が解く形で進む。問題が解けたら質問に答えてくれる約束なのだが、彼は彼女の秘密に迫ることができるのか?一見算数が得意な彼にはさらっと解けそうに見える問題だが、実はどれもが算数の力だけでなく読解力も必要なことにニヤリとする。ただの算数バトルに終わらない他のキャラの存在や読後感もよく楽しい一冊だった。
さっちゃん
2024/09/01 20:00

これNetGalleyで1問目だけ読んだけど、ナイトウさんが謎めいていて続きも読みたいと思ってる!この結城さんだけじゃなくて知念さんや斜線堂さんなど、絶賛活躍中の作家さんが児童書も書くことで次世代のミステリファンが増えると嬉しいわ(^^)

aquamarine
2024/09/01 23:20

さっちゃん♪私も!すぐ読みだったから試したらとっても面白くて(*´艸`*) 一冊を通してもとってもよかったから、ぜひぜひ続きも読んでみて♡本当に絶賛活躍中の作家さんたちの児童書は小さなミステリファンが増えそうで嬉しいね。斜線堂さんの児童書はまだ読んだことがないんだけど、私もぜひ読んでみたいわ(*^^*)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/12/13(5124日経過)
記録初日
2011/10/02(5196日経過)
読んだ本
2961冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
924144ページ(1日平均177ページ)
感想・レビュー
2961件(投稿率100.0%)
本棚
17棚
性別
自己紹介

基本ミステリー読みです。ホラーも時代小説も好きです。最近はこれまであまり読んでこなかった翻訳物や文豪作品も楽しんでいます。恋愛もの歴史ものはちょっと苦手で少なめです。

ナイス、コメントをくださるみなさま。いつもありがとうございます⸝⸝⸝˘◡˘♡ HNを打つのが面倒でごめんなさい。読友さんが「まりりん」という素敵なニックネームを付けてくださったのでよろしければそうお呼びください。

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