2024年1月の読書メーターまとめ

読んだ本: 17冊

読んだページ: 4768ページ

感想・レビュー: 17件

ナイス: 614ナイス

2024年1月に読んだ本
17

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2024/01/29
バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)
- 施川ユウキ
127
登録
3839
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2024/01/28
呪術廻戦 15 (ジャンプコミックス)
- 芥見下々
192
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2868
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2024/01/28
蝶の力学警視庁殺人分析班 (講談社文庫)
- 麻見和史
432
登録
729
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2024/01/24
文豪たちの悪口本
224
登録
1960
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2024/01/21
呪術廻戦 14 (ジャンプコミックス)
- 芥見下々
192
登録
3044

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2024/01/20
憎悪人間は怒らない (ハヤカワ文庫 JA カ…
- 上遠野浩平
320
登録
205
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2024/01/18
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
- 乾　くるみ
272
登録
62008
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2024/01/16
呪術廻戦 13 (ジャンプコミックス)
- 芥見下々
192
登録
3125
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2024/01/16
喜嶋先生の静かな世界 The Silent …
- 森博嗣
400
登録
3517
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2024/01/13
未必のマクベス (ハヤカワ文庫 JA ハ 1…
- 早瀬耕
613
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4633

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2024/01/11
呪術廻戦 12 (ジャンプコミックス)
- 芥見下々
192
登録
3167
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2024/01/10
半沢直樹 3 ロスジェネの逆襲 (講談社文庫)
- 池井戸潤
464
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519
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2024/01/08
国体論菊と星条旗 (集英社新書)
- 白井聡
352
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549
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2024/01/05
呪術廻戦 11 (ジャンプコミックス)
- 芥見下々
192
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3254
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2024/01/03
闇に染まりし、闇を祓う
- はやせやすひろ
220
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101

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2024/01/01
呪術廻戦 10 (ジャンプコミックス)
- 芥見下々
192
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3323
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2024/01/01
呪術廻戦 9 (ジャンプコミックス)
- 芥見下々
192
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3448

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2

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1

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

神太郎

2024/01/18

映画で見た時に「あぁ～そっかぁ〜」と騙されて、十数年ぶりにじゃあ次は原作を‥と読んだわけですが、一瞬「あれ？普通に終わってるが？んん〜？」ともう一度ラスト数行読み直し「あっ！！」と叫んじゃった（映画版のラストで得た気持ちを得るまで粘るw）。まぁ、男女の清らかさの裏には汚らしさもあり、清濁合わせて人間なのですよね。一人一人良い部分もあれば、ちょっと汚い部分もあるわけです。うん、なんか今だとまた、違う印象を得た作品だったかな。

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

乾　くるみ

あらすじ・内容

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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

神太郎

2024/01/03 08:30

2023年12月の読書メーター読んだ本の数：22冊読んだページ数：6274ページナイス数：517ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/357872/summary/monthly/2023/12

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2024年1月の感想・レビュー一覧
17

神太郎

2024/01/29

あまり本を読まない人はきっかけになればいいと思うしまぁまぁ読む人は「あっこれは気になるな」という形で読めばいいと思うし、それなりの読者からすると「ウフフ」となる。そしてそれを傍目から見て、「読書してる人にも色々いるんだなぁ」となるもよし。まさに登場人物のスタンスそのまま読書遍歴につながってるって感じがする。イーガンについてはほんとその通り。わからないけど面白い。それにきづければイーガンは大丈夫（笑）！

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釘崎死す！心が遂に限界を迎えそうになる虎杖！！たたみ掛ける真人！！！そして、、そこに‥‥！！！！東堂葵あらわる！！！！！そして120%の潜在能力を引き出すに至る三者の激突。裏では芥見先生の無下限呪術の解釈講義も勢いを増してて笑いました。偽夏油が語るこれからの世界とは？

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今回は劇場型殺人という事で犯行予告を出したり、警察に挑戦状を叩きつけたりとかなり挑発的な態度を取る犯人。そして、捜査の中で鷹野さんが負傷し不在の中、仲間の力を得て如月塔子が事件解決に走る！鷹野さんの存在がでかいというのを再認識するとともに如月よりも前に鷹野と組んでいた沢木さんの存在も今後の展開で重要になってきそう。ますます展開が気になるね、このシリーズは。

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古本にて購入。文豪といえども人間である。腹が立つこともあれば、痴情のもつれで喧嘩することもある。実に作品や肖像画ではりんとしているが、作品以外での文章を読むと人間らしさが感じられ、あぁ、この人たちも血の通った人間なのだなぁと思わせてくれる。わりかし菊池寛が結構同業者から叩かれている人だったのは驚きだった。あと谷崎と佐藤春夫のやり取りは見ててうーんとはなるよね。

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ネタバレ宿儺の圧倒的強者感がすごい。ただマコラと戦う時に色々と思考・分析を巡らせているのが、パワーだけでなく知性を感じる。伏黒にここまで入れ込む理由ってなんだ?そして、ナナミン。アニメだとじーっくり、漫画はサクッと行ってしまうので印象は違えど、やはり切ない。釘崎もファインプレーがあった矢先の‥だからわりかしここらはリアルタイムで本誌で追ってたらかなりハラハラしながら次週を待ってたりしてたんだろうか‥。

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ネタバレ〇〇人間シリーズ第二弾。まさかのダイヤモンズ結成前日譚になるとは（笑）。そうか、こういう経緯があったのかぁ〜。しかもVSイマジネーターも遂にPARTⅵまで来ちゃいましたね。アララギとギノルタがそこでつながってたとは。そうなると統和機構内の合成人間の中にもそれなりに多くの信者がいたってことか。あのお方の残滓があっちこっちに残るわけだ、そりゃあ。ヒノオ君、色んな所に目をつけられてるけどブギーポップ時点だとコードネーム何になってんだろ？現在でヒノオ君の無能人間ポジは織機だよなと思ったり云々。

憎悪人間は怒らない (ハヤカワ文庫 JA カ 12-2)

が「ナイス！」と言っています。

映画で見た時に「あぁ～そっかぁ〜」と騙されて、十数年ぶりにじゃあ次は原作を‥と読んだわけですが、一瞬「あれ？普通に終わってるが？んん〜？」ともう一度ラスト数行読み直し「あっ！！」と叫んじゃった（映画版のラストで得た気持ちを得るまで粘るw）。まぁ、男女の清らかさの裏には汚らしさもあり、清濁合わせて人間なのですよね。一人一人良い部分もあれば、ちょっと汚い部分もあるわけです。うん、なんか今だとまた、違う印象を得た作品だったかな。

が「ナイス！」と言っています。

バトル回が続きます。伏黒パパン、降霊して降りてきただけなのにこんだけ強いってどういうこっちゃ。恵が生きてるのを知って、あのクールな立ち去り方はイケメンやん‥。ジョウゴは、五条には敗戦したけど、一級とだとこうも格が違うって位強かったんだね。だが、宿儺相手になるとやはり遊ばれてしまう。不遇。ただ、ジョウゴVS宿儺で渋谷が‥完全に地獄に変わってますが‥‥。

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元々は短編集にあったものを長編化した。短篇だとキシマ先生（今作は漢字で喜嶋表記）が面白い先生で、配属になった主人公との交流というものだったが、長編になったことで理工学系の学部生、修士、博士課程辺りのエピソードにより厚みが出たなぁと思う。また喜嶋先生とのエピソードがより印象深く感じられるようになった。だからこそ純粋だった学生とサラリーマン化してしまった今との対比。それに囚われなかったやや不器用な喜嶋先生の研究者としての姿勢が際立つ。ラストは短篇とほぼ同じだったかな？加筆あると思ったが無かったので少し残念。

喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima (講談社文庫)

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ページ数があるので、時間がかかると思ったが、センスのある会話文章、スローながら淡々としかし所々ダイナミックに展開されていく構成についつい引き込まれてしまう。単なる初恋小説でもなく、かと言って犯罪小説によってるわけでもない。言うなれば戯曲のマクベスになぞらえた人生を歩むことになった一人の男性サラリーマンの話だ。ほろ苦さと大人向けの雰囲気を味わえる。ページ数の多さと作品の雰囲気（上述の構成を惰性と取るか作品の持つ余裕と取るか）が気にならないならば多分気にいるはず。

未必のマクベス (ハヤカワ文庫 JA ハ 10-1)

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バトルに次ぐバトル回。存在しない記憶、ふたたび！最後のはもうクトゥルフですかねー、名前もダゴンでこれまたクトゥルフ関係ですなぁー。

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このシリーズはやはり痛快だ。ドラマで展開は知っていても、半沢直樹が巻き起こすカタルシスは病みつきになる。銀行とその子会社の内実はもっと複雑なものなのだろうが、その複雑な部分をエンタメとして読者に感じさせない構成にするのは流石の一言。半沢直樹と部下のやり取り、サラリーマン、いや働くものの矜持。バブル世代からロスジェネ世代への激励が染みます！

半沢直樹 3 ロスジェネの逆襲 (講談社文庫)

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国体とはなにか？というときっても切り離せない天皇という存在。その天皇が時代毎にどのような役目を担ったのか。そして、どう政治家は捉えたのか、あるいは利用したのかそして、どう崩壊していったのか（崩壊していくのか）。戦前と戦後を見比べるが、その成り立ちと終焉が重なるのが面白い。天皇が征夷大将軍を徳川などに託したように戦後はそれをマッカーサーに託したというのはとても面白い。しかし、つくづく60年安保、70年安保付近までが分水嶺だったんじゃないか？だとすれば今我々は何をすべきか？

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ネタバレ夏油と呪霊の最大の関門は五条悟。五条悟にどう対処するか。無双する五条悟の一瞬のすきを突く夏油‥ではない夏油の体を借りた何者か‥‥。五条悟の封印を皮切りに高専と呪霊、呪詛師との本格的な激突が渋谷を舞台に開門。

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新年ははやせさんの本から。YouTubeでもともと知ってましたが、書籍まで出されるとは!一話一話が普通ならどうしよ…ってなるものなのですが、はやせさんが慣れすぎちゃっててあまり動じてないのが凄い（笑）呪いや呪物、オカルト話を後味悪くではなくオチをつけてくすりとさせてしまうとは。ホラー苦手な人も安心して読めますね。一日万謝の話は動画でも話されていたが凄い話。

が「ナイス！」と言っています。

メカ丸が京都校との交流戦にて夏油等と内通していた裏切り者であったが、約束を反故にされたことで、夏油勢と激突。メカ丸の究極フォームかっこええやん。そして、渋谷事変開幕。

が「ナイス！」と言っています。

過去編。五条の覚醒と伏黒パパとの激突。夏油がこの事件を機に、非術師を猿と言うようになった理由がこれでもかというくらいに描かれた。いや～、なんか切ねえなぁ〜。あんなに五条に術師のあり方を説いていたのに、夏油がソチラになるという過程を知ってしまうと。そして、0に至るわけかぁ。九十九も悪気はなかったけどそれが後押しになってしまうとは。そして、メカ丸〜。

呪術廻戦 9 (ジャンプコミックス)

芥見下々

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。