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2024年9月の読書メーターまとめ

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読んだ本
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感想・レビュー
83
ナイス
41ナイス

2024年9月に読んだ本
172

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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言わずと知れた細田監督の名作映画のノベライズ。映画も書籍もそれぞれ良い所があり甲乙つけがたいが、書籍の方が心理描写が細かく描かれており、登場人物をより知る事が出来るので、結局どちらも見るべきという結論に達する。最後の部分が映画と違うがこれもこれで良い。物語の途中で亡くなってしまう栄ばあちゃんの「一番いけないのはお腹が空いている事、ひとりでいる事」は本当その通りだよなぁ、そういう時って碌な事しか考えないもんなぁと思う。家族はいつも居て当たり前の存在と思いがちだけど、だからこそ大事にしないとなと思わされる。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:120冊 読んだページ数:26204ページ ナイス数:80ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/425799/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
83

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天性の<職業>によって人生が決まる世界。 コロッセオにて最強のチャンピオンながら<無職>ゆえに蔑まれ疲弊していたフウタは自ら八百長計画に乗って追放される。その後、放浪の果てに王女ライラックに拾われ――。俺Tueee物。Web版途中まで既読。登場人物達が一癖ある人ばかりでキャラが立っているし設定は面白いのだが、物語の盛り上げ方がイマイチで爆発力に欠ける。そのせいか設定のアラが表面化しており違和感を感じてしまう部分も散見する。今後の展開にどう<職業>を絡めていくかで評価が分かれそうな作品。作者頑張っていけー?
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ピッコマ
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RPGのゲーム世界に貴族の子息として転生したヴェルナー。 スキルは『槍術』と平凡で、紛うこと無くモブキャラであった。このままではモブとして死を待つだけ……そう判断したヴェルナーは悲劇を回避するため、生き残る術を模索し始める。伝説の裏側で奮闘する凡人の本格戦記ファンタジー開幕――!!転生戦記物。Web版で地の文だった所を会話にしているのでわかりやすくなっている。作画に癖があり書き込みも多いので少し読みにくく感じる部分はあるが、それが逆にこの作品には合っている。若干BL臭はするがここからの展開に期待。
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ここまででいいかな。次巻は読まない
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男はその夜、愛する人と玉川上水へやって来た。自らの"恥の多い生涯"を 終わらせるために。だが そこへ例のトラックがあらわれて――死にたがり作家の異世界転移冒険譚ここに開幕――!!太宰治が異世界に転生したらどうなるかという物語。表紙はシリアスっぽいが実際はコメディ。太宰治の人間性を上手に作品に落とし込み上手に調和している。物語としても楽しめるし、本離れが進んでいる現代において、漫画を通して教科書等に出てくる偉人がどういう考えの持ち主であったか触れられる良い機会になる。まぁこの漫画すら読まないなら意味ないが笑
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ピッコマ
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1巻の感想でも書いたが、主人公がハイテンション過ぎてゾンビ物特有の重苦しさ・緊迫感が薄れてしまっている。それなのにも関わらず無理にシリアス感を出そうとしたり、あっさりと解決したりと、ギャグにもゾンビ物にも振り切れず中途半端感がいなめず、作者がこの物語をどう導きたいのか明らかに迷走しており、ハイテンション+ゾンビ物の融合は破綻している。映画化やアニメ化の影響でもともとなかったプロットを慌てて継ぎ足して物語を少しでも長引かせようとしている感じがする。ここまで持っていたので惰性で読んだが次巻は読まない。
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かなりのブラック企業に入社して3年目・天道輝はいよいよ正常の向こう側に踏み込んでいた。ある朝、管理人が住民を「食べて」いるのを皮切りに、街ではゾンビが増殖開始。迫る死者たちに追われる輝が感じたのは――?!かなりぶっ飛んだゾンビ物。輝の冒頭の鬱屈状態からの吹っ切れ方が著しい。それ故にゾンビ物特有の重苦しさ・緊迫感が薄れてしまっているので純粋にゾンビ物を楽しみたい人には向いていない。ゾンビとハイテンションという合わない物の闇鍋状態でどう物語を着地させるつもりなのかは疑問だがギャグ物としてもう少し読んでみる。
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言わずと知れた細田監督の名作映画のノベライズ。映画も書籍もそれぞれ良い所があり甲乙つけがたいが、書籍の方が心理描写が細かく描かれており、登場人物をより知る事が出来るので、結局どちらも見るべきという結論に達する。最後の部分が映画と違うがこれもこれで良い。物語の途中で亡くなってしまう栄ばあちゃんの「一番いけないのはお腹が空いている事、ひとりでいる事」は本当その通りだよなぁ、そういう時って碌な事しか考えないもんなぁと思う。家族はいつも居て当たり前の存在と思いがちだけど、だからこそ大事にしないとなと思わされる。
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ある日、家の庭に穴があいていた。ゴミ穴にちょうどいいので、ゴミを捨てた。家庭ゴミを捨てた。事業ゴミを捨てた。建設ゴミを捨てた。しかしまだまだ穴は埋まらない――。Web版既読。ゴミにまつわるアレコレをとてもわかりやすく解説しているが内包されているのは闇。どこまでも真っ黒な闇。静かに歩み寄ってきて、気付いた時には目の前にある、そんな闇。”穴”に関わった登場人物たちが闇に捕らわれ人の姿をしながらも違うナニカに変わっていく様が妙にリアルでゾワゾワする。小説版が売れず作者がエタってしまったのが残念でならない作品。
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※5,800冊目
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「正解・間違い」「善・悪」複雑に絡み合って主人公たちだけではなく読者でさえもわからなくなっている。すごい考えさせられる作品。
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黒煙を上げ墜落していく飛行機が目撃された。それはどうやら“超人”によって引き起こされたものらしい。高校生の黒原トキオと東アヅマは事故処理のボランティアの帰り、因縁の不良にいきなり絡まれるが――?!東京喰種作者の新作。表紙はペストマスクを連想してしまい怖い印象を抱くが内容は普通のアクション漫画。超人になる注射を打つくだりに少々無理やり感は感じたが物語を進行する上で仕方ない演出かな。どこかワンピースっぽさを感じてしまうのでここからどうこの作者らしさを出すかで評価が分かれそうな作品。
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yuhta
巻を追うごとに張られていたかも微妙な薄っすい伏線を回収し『実はこうだった!』『実は――!』の連続で疲れちゃった。読者の予想を裏切りたいのはわかるが短期間でやりすぎて驚きもなく「また?はいはい、で?」と思ってしまう。Youtuberのたいして重要な話でもないのに『大事な報告があります』と誇張表現をした動画を短期間に複数投稿して再生回数を伸ばそうとするあの手法と一緒の感覚に近い。惰性でここまで読んだが次巻は読まない。
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天才の兄と比べられ自分の才能を見つける為に様々な事をやってみるが何の才能がない事に絶望する主人公・東耶。そんな時「輪廻の枝」と呼ばれる不思議なナイフで首を掻き切ると歴史上有名な人物の力を得られる事を知り――?!ダークな偉人異能バトル物。偉人や犯罪者の力の拡大解釈を基に描かれているので話が進むとインフレが凄そうだなと。ありがちな偉人と犯罪者との対立もあるが作画が綺麗だし面白いと評判なのも頷ける。もう少しスパイスが加われば更に面白くなりそうなので作者の今後の展開に期待したい。
yuhta
鼠除けの「猫絵」を描く絵師・十兵衛はネコの言葉を理解し、キセルくわえた怪猫・ニタと一緒に三笠長屋に暮らしている。長屋の隣には、病に伏せるワケあり老人や、猫が大っ嫌いの冴えない浪人など、オモシロキャラでひたむきに毎日を生きる人々が――。江戸末期を舞台に猫に纏わる伝奇や妖の類の話など盛り込まながらもどこかほっこりする猫と人の物語。ただ猫を愛でるだけの漫画に飽きたら読むと良いかもしれない。ちょっと作画に癖はあるが、時代背景と妙に合っていてこれはこれで良い味になっている。ただ自分には合わなかったので次巻は読まない
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【打ち切りエンド】次巻が出そうな感じだけ残していたが今巻の発売が2021年でそこから続巻が出ていないので打ち切りだろう。せっかく「人脈チート」という面白い材料があるのに、力で問題を解決する知り合いに助けを求める展開一辺倒で盛り上がりに欠けた。『ペンは剣よりも強し』を体現するような知恵や智謀、暗躍で問題を解決する知り合いに頼る展開もあれば「人脈チートで次はどんな知り合いが?!」と読者も期待しただろうし盛り上がったと思う。作者が素材を活かしきれていない残念な作品だった。
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人脈という名の武器を使いこなし数々の世界的偉業の裏で暗躍してきた青年ネット。しかしある日、自分勝手な国王に足手まといだと判断され勇者パーティから追放されてしまう。一から冒険者を始めることにしたネットだったがあらゆる者達から慕われ、繋がりをもつ彼の冒険者生活は当然規格外のもので――?!チート作品が溢れる昨今において『人脈』というのは新しいなと思い読んでみたが他者から好意を向けられる根拠が薄い。まるで他者を魅了する能力があるかの様。あと国名が「Intel」と「NVDA」って…なんでそこから引っ張ってきたん…?
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2巻で更に面白くなりそうな感じがあったがすっかり萎んでしまった。次巻は読まない。
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職業“便利屋”の斎藤さんは、ある日異世界に転生する。そこで出会ったのは強く美しいツンデレ戦士・ラエルザ。呪文を忘れる最強魔法使いで、エロじじい・モーロック。姿はかわいいが守銭奴の妖精・ラファンパン。斎藤さんは個性的すぎる仲間たちとダンジョン攻略に挑む――!!転生理由はありがちながらもチート・無双なしで現代で見につけた便利屋の技術で攻略の補助をするだけというのが斬新。迷宮はあれども粗野な嫌な奴は存在せずイイ人ばかりである意味平和な世界。作画は特徴的だが慣れてくる。
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人間と魔族が永きにわたり敵対しあう世界。魔族の国にスパイとして潜り込んだ勇者・アルクは、任務をサボって飲み歩いていた。翌朝目が覚めると見知らぬアパートの一室で隣には親しげな見知らぬ女が…。しかもデキちゃったとか言ってる――?!クズ勇者のギャグ漫画。ギャグ漫画だからなのか展開も唐突過ぎるし漫画家の技量がかなり低く、精々Webで無料公開レベル。間違っても商業誌としてお金貰っていいレベルではない。この作者には原案だけ担当させて、作画は技量高い漫画家を当てたら化けたかもしれない。
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数巻読んだ結果:事実上ハーレムなのにタイトルから想像するようなエ〇展開はなく、ただ強くなる為に努力する頭のおかしい(誉め言葉)ラノベという結論に達した。戦闘の盛り上げ方も上手いしもうエ〇ゲ設定やらゲーム主人公やら影薄くなってるからいらないのでは…?面白いんだけどなんか設定を活かしきれてない感じがして読みながらモヤモヤするんだよなぁ。そこだけ気になる。
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再読。"伝説の美少女ゲーム"『マジカル★エクスプローラー』。このゲームでチートなスキルを持つモテモテの主人公…の横でへらへらと笑う不遇な友人キャラに転生していた。知識使ってエロゲ世界を自由気ままに謳歌する転生魔術学園譚開幕――!!エ〇ゲをプレイした事があるなら地の文に「そうそうw」と共感出来る事が多い。ただ、友人キャラと言いながらやっている事が主人公そのものなので違和感を覚える。シナリオを忠実に守り友人としてヘラヘラしながら主人公を陰で支え互いに成長する設定の方が盛り上がった気がする。数巻読んで判断する。
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yuhta
1巻までは面白かったが巻を追うごとに徐々に失速している。漫画を通して現代の宗教の成り立ちやどうやって信者を獲得し大きくなっていったかを学べるので勉強になるが、読者がこの漫画で面白いと感じていた部分とは違うほうに物語が進んでいっている気がする。物語の展開が雑に感じてしまうほど早いのも要因のひとつ。丁寧にこっちの路線に変更していればまだ読者はついてきたのではないか。次巻は読まない。
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再読。怪しげなカルト宗教の教祖の息子・征人は、教団の無茶な修行で命を落とした――はずが、なんと流行りの異世界転生!そこは「神」や「宗教」の概念のない、征人にとっては理想の世界だった…が――!?宗教や神という概念がない世界で宗教を作る漫画って他にない気がする。面白い着眼点。絵は綺麗だが展開が早足気味で、もう少し丁寧に作った方がウケたのではないかと思う。終始勿体ないなぁと感じてしまった。
yuhta
実は主人公は、その界隈では有名ないろんな女と浮き名を流したヤリ〇ンの息子だったみたいなので、いずれハーレム展開とか来るのかもしれないが、ここまでで良いかな。エ〇展開になったと思ったらギャグが挟まったりミステリ展開への伏線が散りばめてあったりと、やりたい事が迷走している。よくある中華・韓国の漫画の中では毛色が違っててここまで読めたけど次巻は読まない。
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幼少期を過ごした故郷が国際化特別自治区になり、ヌードビーチやヤれる合法風俗…と開放的な場所に…!ある日、都内の大学に通う童貞青年の大介の元に差出人不明の一通のメールが届いた。そのメールにいざなわれるままに、夏休みを利用して10年ぶりに故郷を訪ねることに――!!世界線の違う日本の物語らしい。表紙に惹かれて読み始めた。こういうのによくあるストーリーは取って付けた感じはあるがそこまで露骨ではない。時折挟まれる他漫画のパロディで醒めてエ〇がだいぶ薄まって、どこに向かいたいのか迷走気味。持っている巻まで読む。
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事故に遭い命を落としてしまった鳳天馬。しかし神々から気に入られた天馬は、複数のチートを授かり異世界に転生する。膨大な魔力を駆使して魔法を習得したり、調教能力で魔物と仲良くなったりと、チートを使って楽しい時間を過ごす日々。ある日、そんな平穏な暮らしに陰りが見え始め――?!転生チート俺Tueee物。表紙に惹かれて読んでみたがタイトル通りの本当によくあるやつ。展開もテンプレ過ぎて他作品と差別化が図れておらず印象に残り難い。作者がチートを付与し過ぎたせいで印象に残る尖った能力がないのが原因のひとつ。次巻は読まない
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異形の襲撃者が瘴気をまき散らした事で奇病が蔓延し生命が滅亡した地球を、少女はひとり歩き続ける。彼女の任務は生存者の捜索と土地の浄化。果たして、人間は見つかるのか――?失った主人を想い続けるAIやロボットなど「ひとり」になってしまった「モノ」たちとの交流に読みながら胸を締め付けられる思いだった。若干無理やり感はあるものの絵は綺麗だし世界観やストーリーもしっかりしており物語に奥行きがある。どう物語が拡がっていくのか楽しみな作品。
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【第二部完】
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2浪で卒業、新卒で入った会社は3ヶ月で退社、就活も失敗続きで彼女もナシ、現在27歳、無職の海崎新太。ある日「夜明了」と名乗る人物に“ある実験”への協力を依頼され、一錠のカプセル薬を渡される。そして翌朝、鏡の前で高校生に戻った自分と対面することになって――!?昔Webで途中まで見ていた作品。結末がどうなるのか知りたくて書籍版を手に取った。改めて読んでもタイムスリップではなく薬で高校生の見た目になって…というのは斬新な設定だったなと。絵は綺麗だしオールカラーという事で読みやすい。
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再読。十九世紀帝国主義時代。軍事大国から派遣され、同盟小国バーゼルラントの士官学校へ教官として赴任したバルツァー少佐。彼への指令は同盟国の軍政改革を押し進めるというものだったが、バーゼルラントの前時代的な戦略戦術論と旧式の兵器の前に悪戦苦闘を続ける毎日。挙げ句の果てに同僚教官と衝突することに――?!プロイセン王国がモデルの戦争漫画。 イケメン・イケオジしか出て来ない所に若干”腐”の香りが漂っているが、書きたい内容が一貫としており読みやすい。平和に慣れ切った国の人々のチグハグさも妙にリアルだった。
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【完結】ザカノスがこうなるのは伏線が多かったのである程度想像出来ていたとはいえ1巻で感情のまま突っ走り未熟だった主人公が戦争を通じてここまで成長するのは感慨深かった。ザカノスはこれからの時代にこそ主人公が必要と言っていたから、いきなり大きな変革を求めても誰もついて来れないのは頭の良いザカノスなら容易に想像出来ただろうし帝国を先頭に立って打倒した事で敵にも味方にも悪感情を向けられている自身ではなく、これからは主人公の方が相応しいと考え、自身の愛する国を守る為にあの一連の行動をとっていたのではないかと思った。
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再読。※読了5700冊目
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再読。将軍と呼ばれる為政者たちの治める草原と砂漠の国・トルキエ将国。隣国・バルトライン帝国との戦争から12年、交易で得た巨万の富をもって復興を遂げたトルキエに、再び帝国の魔の手が迫る…。就任10日目の新米将軍・マフムート、犬鷲・イスカンダルを相棒に国家間に渦巻く陰謀と策略を切り裂く――!!トルコの少年将軍を主人公とした架空戦記物。よくある題材ではあるが、敵とはいえ一概に嫌いになれない妙な魅力がある登場人物達。絵はちょっと癖あるので読みにくく感じる部分もあるが戦記物が好きなら一読の価値あり。
yuhta
偏差値は最底辺、喧嘩は最強。超不良校として名高い学校・風鈴高校。この春、そんな風鈴のトップを目指して街にやってきた風鈴高校1年生・桜遥は、風鈴高校が“防風鈴”と名付けられた街を守る集団となっていたことを知る。不良高校生・桜の喧嘩英雄伝説、開幕――!!異色なキャラ達とストーリーのヤンキー漫画。男臭い登場人物は存在せず美形男子が殴り合う所に”腐”の香りが漂っているが、絵は上手いし中だるみもなくテンポが良く読みやすい。作者はたぶん女性だと思うが女性が描いたヤンキー漫画はこうなるのかと斬新だった。
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おめでとうございます! ゾンビの陽性反応が出ました。ゾンビ誕生から「歴史完成」に至る、人間とゾンビの宇宙興亡千年史――!!表紙のJKが主人公の物語かと思ったが、実際は明確な主人公は存在せず、群青劇的に様々な人が語り部となり人類が滅んだ千年という年月を紡いでいくSF作品。良い意味でラノベっぽさのない、しっかりとした文体。結末も「人類って結局こうだよね…」と納得のいくものとなっている。ただ、群青劇という性質上仕方ないが話が数十年や数百年単位で飛ぶので短編集の寄せ集め感も強く感じてしまうので好みは分かれそう。
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yuhta
とにかくギャグが詰め込まれており読んでて疲れた。次巻は読まない。
yuhta
再読。騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大聖女」だった前世を思い出す。それと同時に前世で、「聖女として生まれ変わったら殺す」と魔王の右腕に脅された事も思い出し、聖女の力を隠し初志貫徹、騎士になり静かに生きようと心に決める――!!勘違い系チート転生物。主人公があまりにもアホな子過ぎて全く力を隠せてないが周りが聖女の力を見ていない為、不可解な事が起きても点と点が繋がらず勘違いしていく可愛いおっさんの様子をニヤニヤしながら読む事が出来る稀有な作品。変に恋愛を絡めないのが高評価。
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yuhta
世間を騒がす難事件を即解決! その名は名探偵・名雲桂一郎!! だったのは10年以上も昔の話……。いまや、ただの渋いおっさんになってしまった……。時代に取り残され、スマホすら扱えない彼のもとに、若さあふれる女子高生・真白が助手希望で押しかけてきて――!?おっさん×JKの探偵ギャグ漫画。劇画チックな顔芸が魅力で訳わかんない事言いながら力業で事件を解決するので推理物とかを読みたい人には向かない。あくまでギャグ漫画だから過度な期待はしないように。伏線っぽい物が時折あるので今後の展開に期待。
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yuhta
もういいかな。次巻は読まない。
yuhta
再読。神様によって死んだことにされ、剣と魔法の世界「マデウス」に転生したごく普通のサラリーマン・神城タケル。新たな人生のスタートにあたり彼が与えられたのは、身体能力強化にトンデモ魔力、そして、価値のあるものを見つけ出せる探査。可愛い相棒と共に、チート異能を駆使したタケルの異世界大旅行が幕を開ける――!!チートあり異世界転移物。テンプレど真ん中の作品でありながらハーレムに走らずあくまでも『素材採取』がメインな所が良い。このままの路線で進んでいって欲しい作品。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/16(4050日経過)
記録初日
2014/01/14(4052日経過)
読んだ本
6369冊(1日平均1.57冊)
読んだページ
1342792ページ(1日平均331ページ)
感想・レビュー
1423件(投稿率22.3%)
本棚
1棚
性別
血液型
AB型
現住所
北海道
自己紹介

読んだ感想は次巻読まない場合と完結まで読んだ作品、印象に残った作品の場合にのみ記入し、自分への記録用。
他者に勧められたものや話題になったもの等は読んでみる派だがラブコメや純愛は苦手。
ファンタジーと軍記物が大好物。
最近は専らなろう作品を読み漁る日々。
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